Brake

=ブレーキ=
・販売終了:軽量キャリパー
・旧ワークスタイプフロントディスク
・純正ウェーブリアディスク
・リアキャリパー軽量ピストン

=バネ下荷重の軽減の効果=
バネ下荷重の軽減は軽量した数量が 3倍に当たる車体の軽量化に相当すると言われています。
バネ下に類するパート:ホイル キャリパー シャフト スチールカラー スィングアームなど

フロント軽量キャリパー

キャリパーハンガーピンも整備性の良いものに

フロントブレーキマスター



ナックルカバーを外すとピポットピンが長くドロが入り易くなる。


短いボルトに入替え


ブーツも用意


マスターの蓋のボルトは錆びて外れなくなる事がある


 ⇒ ステンレスボルトに交換

------------ Related to the previous -----------

なお街乗りのユーザーさんには下映像↓のマスターがあります。



このマスターはレーサーと同じサイズのインナー径でブレーキスイッチ バックミラーホルダーが

付いていて レバーも遠近の微調整が可能です。

なおケブラーホースとセットで入替えるセットです。

“バキッ”と効くブレーキシステムのマスター&ケブラーホースです。

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フロントディスクにはかつて良く効いたリックジョンソンワークスタイプ&軽量ボルト
軽量キャリパー&8mm軽量スチールボルト アルミブレーキホースクランプ
フロントフォーク:SCOTT SUMMERS ワークスフォーク
画像には写っていませんがフォークエンドキャップも装備



前後リムをゴールドに 強化チェーンガイド・スネルカム 効きが良い純正ウェーブタイプリアディスク
リアキャリパーに軽量ピストン

現在はリアディスクプレート以外はノーマル
※この純正リアディスクプレートは非常に効きが良いので採用

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なお純正採用されたこのディスクプレートの効きが素晴らしく良い。(ビッグローター並み)

フロントディスク:外径はノーマルと同じ


リアは今回400Rに採用しましたこのタイプ

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XR400Rのサブタンクはメインフレーム側に付いているので サブフレームを上げて
作業するにも影響はありませんが キャブ周りの環境は出来るだけクリアにしておきたい。


リアマスターシリンダー周り


リアキャリパー周り


=施工=

バネ下は軽いに越した事が無いので極力出来るところは軽量化を進める。

リアキャリパーオーバーホールを兼ねてステンレスピストンから軽量ピストンに入替え

ノーマルピストン:51.0g              軽量ピストン:17.3g


キャリパー本体もドロ掃けも兼ね無駄肉を落とす


ホルダーも大きく肉抜き


ノーマルマスター&サブタンクから サブタンク一体式に変更



=END=