<フレーム> メーカーHPより 軽量・スリム・コンパクトな車体と、軽快な旋回性や走行安定性を実現したセミダブルクレードルフレーム。 ホイールベースは、1425mmに設定。XR250Rに比べ僅かに25mmの延長にとどめたコンパクト設計としている。 リアフォークピボットは、エンジンを直接取り付ける同軸構造を採用。エンジンマウント用のクロスパイプやステーを不要とすることで、軽量化を図ると同時に、リアタイヤが路面から受ける衝撃を直接エンジンで受け止めている。 これらによって、全体的に高いフレーム剛性を確保しながら、ピボット部の剛性を適度 に低く設定することで路面からの衝撃を吸収しやすい操縦安定性に優れたものとしている。 リア・サブフレームは、ボルト・オンタイプとすることで、リア・サスペンションのメンテナンス性の向上を図るとともに、転倒によるダメージが発生した場合でもリア・サブフレームの交換で対処出来るなどより実戦的なフレームとしている。 |