項 目 仕 様
XR200Rb

型式 ME04

全長(mm) 2.080
全幅(mm) 815
全高(mm) 1.210 
軸距(mm) 1.355
最低地上高(mm) 340

乾燥重量(kg) 109
前軸(kg) 45
後軸(kg) 56

乗車定員(人) 1

エンジン型式 ME04E

エンジン種類 自然空冷4ストロークOHC2バルブ単気筒 前傾15°
燃焼室形式 半球形
弁機構 1・頭上カム軸チェーン駆動

総排気量(cc) 195
内径×行程(mm) 65.5×57.8
圧縮比 10.0

最高出力
19ps/9,000rpm 

最大トルク
1.70kg・m/7,000rpm
圧縮圧力 14.0kg/cu

バルブ
吸気 開き 15°BTDC
    閉じ 45°ABDC
排気 開き 45°BBDC
    閉じ 15°ATDC

弁隙間 吸気 0.05mm(冷間)
     排気 0.08mm(冷間)

無負荷回転速度 1.300rpm

キャブレター型式 PD26
ガス弁径 24mm
ベンチュリ径 26mm(相当)
空気弁形式 手動式、ピストンバルブ式

始動方式 プライマリ−キック式

点火装置形式 CDI式点火
点火時期 10°BTDC/1.950rpm
点火プラグ DR‐8ES‐L(NGK) X24ESR‐U(ND)
点火すきま 0.6〜0.7mm

潤滑方式 圧送式飛沫式併用(ウェットサンプ式)
油ポンプ形式 トロコイド式
油ろ過器形式 全流ろ過遠心式金網式併用
潤滑油容量 1.1g
エア−クリ−ナ−形式 ウレタンフォ−ム式
燃料タンク容量(L) 8(予備燃料2g含む)

クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
操作方法 左手動式

変速機形式 常時噛合式6段リターン 

変速比1速 2.769 
変速比2速 1.941
変速比3速 1.450
変速比4速 1.130
変速比5速 0.923 
変速比6速 0.785

減速比(1次/2次) 3.333/3.846(13/50)
2次歯車形式 チェーン

キャスター角(度) 28°40' 
トレール量(mm) 125

タイヤ(前) 3.00-21‐6PR
タイヤ(後) 4.10-18 6PR
タイヤの空気圧 前後輪 1.0kg/cu

かじ取り角度 左右;45°

ブレーキ形式 前 ケーブル式リ−ディングトレ−リング
ブレーキ形式 後 ケーブル式リ−ディングトレ−リング

懸架方式 前 テレスコピック式 
懸架方式 後 スイングアーム式(プロリンク) 

フレーム形式 ダイヤモンドフレーム
フロントクッションオイル量 322cc(145mm)

200ccという排気量は私がバイクに乗ってきた中では始めての経験でしたが

確かに街乗りでは多少物足らなさはあります、しかしオフに入ればこのパワーが丁度良い。

サージングするような回転までついつい回してしまいますが

コレが「使い切っている 操っている」感があり実に気持ち良いのです。

パワーが要る上りは何とかついて行き 下りやタイトなコーナーは天下がとれます。

大きな排気量のバイクを置き去りにする醍醐味があるのです。

ブレーキはちょっとブアー感はありますが決して止まらないというところまではありません。

今でも林道などでは現行の機種に劣ることなく 充分“速い”ポテンシャルはあると思います。

いやいやそんな事ないやろ と言われる方

騙されたと思って 乗ってみなはれ。

------------ That's all -----------