ボディの補強と言っても前項で触れたロールゲージやスポット増しなどの手法がありますが

レースやサーキットを走る競技目的ではありませんし

手法としても私の使い方には向いていないと思います。

一般ユースや高速走行を目的にフレーム本来の構造を活かした当時の強度と撓りのある補強を目指します。

ただただ固める事は容易いですが

撓りが無いような補強は本来の趣旨ではないと考えます。

またなるべくボディに加工はしない手法は取りたいと思います。(別項補強と重複)


大きく分けてフロント側とリア側にモノコック形状で はしご型構成の構造の大きなリブがある。


フロント側


リア側



↑上記構成を繋ぐ中間(撓りが出る部分)、サイドステップ内側やドライブシャフトトンネル部(黄色の部位)を補強する。



ドライブシャフトが通るトンネル部分の補強

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室内部分:ロールバーも一般ユースでは本位で無いのでそれに変わるパーツを使う、ルーフタワーバー。


リヤトレイ部分にスピーカを取り付ける為 切り欠きをされていたので一面を補強を兼ねてジュラ材を貼り付ける。


この形をコピーして補強板を作成


そして裏のドライブシャフトトンネル部と兼ね合わせた室内補強のひとつ



ステッププレートを純正アルミからステンパーツに変更し強化を図る。



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エンジンルームはトライアングル形のタワーバーを採用


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リヤフレームの補強が難しい、ここばかりは穴開け加工が必要になるが可能な限りボルトオンで取り付け出来るよう

工夫してみる。

このようなタワーバーも最近有るが2点式より4点式を選択した。

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もうひとつ取り付けはまだしていないが最終的なパーツがある。



コレに加え今装着しているソフト目の足回りにハイグリップではないタイヤの組み合わせで乗っています。

当時に近いかどうか分かりませんが充分満足しています。

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機会があればPGC10・KPGC110の詳細にも触れたいと思います。

特にKPGC110は見た事が無いと思いますので。


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