ヒロミ氏のハコスカ


以前 テレ東のクルマの番組でタレントのヒロミ氏がハコスカに乗っていると言っていた。

Webで調べてみると確かに乗っているようだ。

ココ最近昔と違って尖った感じが取れて自然体な印象が面白い、それに加えハコスカ乗りと聞けば

シンパシーも沸いてくる。

しかし その番組中でハコスカに関して話したところ 間違っていて周りのタレントにえらい突っ込まれ

馬鹿にされていた。

それほど好きじゃ無いのか?ノリで乗っているのか?と思ったぐらいだった。

Webで思いついては見ていたのだがあまりハコスカでの露出は少なかった。






流石芸能人 金に糸目をつけない卒の無い仕上げをされている。


そして今日「ん?」と言う記述を見てしまった。それはオークションへの出展だった。

芸能人ヒロミさん元所有!?レストア費用1300万円!KGC10ハコスカGT-R仕様の国内中古車を掲載


それでは今回の中古車はヤフオクで発見した。
芸能人の方が所有されていた!
GT-R仕様のハコスカ2ドアを紹介です。

1971年式KGC10型ハコスカ(スカイライン2ドア)の
国内中古車物件です。
カスタム及びメンテナンスが行なわれた個所に
ついてですが、
「L28エンジンベース」



ピストンキット(L-3_1)
O/Hガスケット(強化オイルパンGK付)
加工カムシャフト(74°)
強化バルブスプリング
ロッカーガイド
カムスプロケット
メタルヘットガスケット
NISMO親子メタルセット
ポート研磨、シリンダーヘッド面研
シリンダーブロックボーリング
ホーニングコンロットプッシュ加工
亀有ツインアイドラギアー
亀有レース用デスビ
亀有ウルトラプラグコード
M.D.I(点火システム)
ソレックスキャブ(50φ)
亀有アルミヒートプレート
三層ラジエーター
NISMO電磁ポンプ×2
「エキゾースト」
ステンレスタコ足
藤壺ステンレス50パイデュアルマフラー


「足回り/駆動」
フロント車高調整
リアGABショック(8段調整)
スプリングレース用
ステンメッシュホース
OS技研スーパーシングルクラッチ


「エクステリア」
R用ドア内張り
R用白ガラス
特注カーボンオーバーフェンダー
前後バンパー
グリル廻り
テール廻り
メッキ類
エンブレム
「インテリア」


ダッツンレース用バケット2脚
ダッツンコンペハンドル
レザーマット


「メンテナンス」
足廻りブッシュ類、ハーネス類
室内トリム類、電装系、水廻り
ハブベアリング、オイルシール
ベアリング&オイルシール(新品交換)
フロントブレーキキャリパー(O/H)
リアブレーキシリンダー(O/H)
ブレーキローター(平面研磨)
リヤサスペンションアーム(ブッシュ圧入入替)
カップ類シール類(新品交換)
アクセルワイヤー(新品交換)
スピードメーターケーブル(新品交換)
フードロックワイヤー(新品交換)
エンジンルームハーネス(新品交換)
ブレーキパイプ(新品交換)
アイドラアーム可動部分(全て新品交換)
等など作り込みを感じるカスタムとメンテナンス
内容です。


尚、車両に掛ったレストア費用は1300万円。
さらに今年3月に100万円掛けて調整及び部品
交換等が行われていて車両コンディションが
良い状態です。
現在、GTR仕様のC10系ハコスカを探しの方には
出物中古車物件に感じます。

¥8.000.000スタート

確かブログでは2009 11月中旬納車から始まっていた。

この出展者はヒロミ氏から2オーナー目らしい、いつ手放したのだろうか?

またケンメリも持っているようで ソレはどうなっているのか?


Q質問2 投稿者:
ひろみ手放してしまったんですね。芸能人は一過性ですなあ。


A 回答
お陰でいい車が安く買えて最も乗りたかったのですが病気には勝てないですね

大事にしてくださる方追加の写真もありますのでこの機会に検討お願い致します。


所詮 金持ちの“お遊び”だったのか。

売っても良いと思うぐらいなら 乗り辛いクルマだったのではないだろうか。


2011 10/01 ブログで

「この車(ケンメリ)40年前の車とは思えないほどちゃんと走るわ えらいぞ」

と言うぐらいだから 当然ハコスカと比べているのだろう。

コレ買った人は非常にお得であっただろう。

ヒロミ氏も「繋ぐ君」として立派な役割を果たしてくれた。


戻る