Webにてこんな記述を目にした。

= and =

= and =

この車両は河口湖のミュージアムにあったGTRではないか

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この固体はビデオやDVDでも紹介されている。


国さんもこの動画に参加している。

私はこの車両を見てあの50勝目を飾った“高橋国光”号ではないと思った。

・前後オーバーフェンダー形状が異なる

・フロントスポイラー 汎用品

・リアウィング 社外品

・レース用ワイドミラー無し

・Rフロントライトグリルの穴

・外装デカールの違い(ゼッケンの縁取り含む)

・ボンネットを留める金具

・メーターパネル

・エンジン(吸気システム・エキパイ):へたするとノーマルエンジンではないだろうか

 何故ヘッドカバーが緑?


ボンネット・ドア・トランクはFRP 3点式ロールバー

以上

万が一 現車としても 当時の様々なパーツは取り外され ドンガラから再生されたと想定してもワークス仕様の

痕跡と符合する部分がほとんど無い。

プライベーターがレース用に使っていた固体を“高橋国光”号の模してリファインしたものではないか、

あのV50国光号とはゆかりも無い固体ではないか カラーリングのみのレプリカ?

あまりにも似ても似つかぬもの ワークスの名残のものがほとんど見る事が出来ない。


------------ Related to the previous -----------

日産ワークスGTRは本当に見る事が出来ない、技術の漏えいを恐れ尽く潰したのだろう。

R382の優勝マシン「黒澤号」でさえ何処に行ったか分からず米国で見つかっている。

一体管理はどうなっているのか

R380A-V改・R381クローズドボディ(分割リアウィング)・R381MkUは何処に行ったのか。

ワークス撤退後プライベーターGTRにワークスパーツを供給したらしいが 久保田洋史号は早々に売却され

唯一現存するのが正谷栄邦号のみ↓

そして気になるのが故渡邉号↓

この車体は当時レースに出ていたものではないが車体は確かに日産スポーツコーナーが

製作した固体だと思われる。

ルーカスフューエルインジェクションが付いていないのが残念だが。

話によれば日産スポーツコーナーにワークス最後のレースにエントリーした黒澤号のエンジンが

残っていたので そのエンジンを積んだという話。

この時のワークスエンジン

今は別の会社が持っているようだが それの話が本当なのか是非検証して欲しい。

ヘッドの鋳型やカムシャフトの形状を見ればすぐ分かるはず。

また最後のもう1台のワークスカー

長谷見号は何処へ

プライベーターGTRも最後の方に(1973 11)寺窪/久保田組 通算66勝目

これも気になる固体

まだ何処かに眠っていて 発掘されるのを願っている。


一度だけワークスエンジンらしきものが売りに出ていたのを見たことがある。

持っている人は持っているんですね。


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後に分かった事