紆余曲折あって何とか今年も車検に通った。
その後 雨だったり本業が忙しかったりでまったくハコスカに手を付けていなかった。
仕事も一段落付いたのでボチボチ通常使用バージョンに戻そうと思う。
今日は入梅前の良い天気 お昼には31度の表示が出ていた。
今回はSUキャブのニードルホルダーの位置を大幅に触った為 元の位置に戻さなければならない。
しかし車検前の位置をメモっていなかった。
とりあえず基準位置に合わせておいて走りながら詰めていくしかない。
ノーマルエアクリーナーBOXが付いていると見えない位置にあるので触り辛い。
以前使っていた ニードルホルダーが触りやすいようにパワーフィルターを付ける事にした。
同時にエアクリーナー周りの温度もあらためて計測してみる、
実際走行時に何度の空気を吸っているのか確認したい。
昨年夏 外気温四十度越えが三日続いた時に バキューム計でアイドリング時
4cmHgも下がった時があった。
折角エンジンをチューンしても吸気温の高さでパワーロスしては何にもならない。
久々にノーマルホイルTOPYで走ってみる事にした。
フロントディスクもノーマル径に戻してある。
------------The story
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代行屋が検査を終わって談笑している時 さすが古いクルマなのでステアリングの遊びが大きい事と
ハンドリングのフィーリングが「グニャグニャ」すると言う。
いやいやいやいや ステアリングの遊びは極力詰めているし
タイヤを替えてから轍による“振られ”も解消、
イマドキのクルマと比べてもなんら遜色ない筈。
一日だけ車検で使う純正TOPYホイルを通勤に使った。
すると代行屋が言っている事が分かった。
原因は履いているYOKOHAMA A200 だ。
ころがし用で丁度良いと思って選んだもの
サイズ:175/65−14
上映像↑のタイヤは空気圧2.4kg入っているにも関わらずこの潰れ、たわみ。
随分古いタイヤだがサイドウォールが非常に薄く柔らかいのだ。
にもかかわらず確かにハンドリングがネマ〜っとするし ハンドルの遊びが大きく感じる。
気持ち悪い
はやくワタナベに戻さなければ。
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