スカGの認知度を一気に世界レベルに引き上げてくれたのが 映画「ワイルドスピード」だと思っている。

以前も 何故映画に出す事になったのかを知りたくて調べたが 確信には至らなかった。







Webに載っていたのが↓コレ


↑上記記載に胡散臭い部分もあるが・・・


GTRなのか“GT-改”なのかを判断するには劇中の情報が少な過ぎる。

私はエンジンの音が実録のものであればL型エンジンの音だと思った。

S20はもっと音質が高く 微量のメカノイズがもっと多い、

また本物のGTRをわざわざ全塗で“黒”にするような事をするだろうか とも思った。

そしてサスがガッチガチで ドアを閉める時の音がペラッペラと言う事

あまり程度が良いベースとは 私は思えなかった。



↑上記記載事項の事から

・リアガラスに熱線アリ ・フロントガラスがブルー ⇒ コレが決定打

室内映像でも三角窓とリアクォーターガラスが青っぽい

画像が荒いのでガラスの色はまず見る所だが 画像では判断し難かったが

現物を見た人が書いているのなら間違いないだろう。

筆頭にS20型エンジンと書いてあるが俄かに信じ難い、

S20型エンジンの画像も欲しいところ。

でもS20が載っている???

GTRにわざわざGTの青ガラスや熱線入りのガラスを入れるアホが居るだろうか。

以前内田さんのところの中古車でKGC10にS20を載せたものを1度だけ見たが

そのような車両は無いとは断言出来ないが まぁ 稀だろうね。

9割がた“GT-改”だろうね。

でも謎めいている方が面白い。

------------ Talk on behalf -----------

話は元に戻してこの映画に何故スカGを出す事になったか だ。

外国人の監督の頭にあった訳では無いと思う。

おそらくだがポール・ウォーカーさんからの発案では無いかと思う。

と言うのも ポール・ウォーカーさんはこの映画以降 良く来日されている、

R32などのGTRを見に。

当然 元祖GTRの話にも至るだろう。

日本ではスカイラインましてやGTRを語るには避けて通れない話、

またGC10型はほとんど輸出されていないので 海外では多くは知らないモデルだ。

ココまで話題になると思ったかどうか分からないが 目の付け所が流石映画人

そんな経緯で何気なく映画で足として使っている情景にスカGを使う意味があったのでは無いだろうか。

日本の映画を作る人たちにはこんな粋な使い方は頭にも浮かばないだろう。

日本の映画やTV関係は クルマやバイクを使うのが本当にヘタクソだ。

ポール・ウォーカーさんが亡くなった事は非常に残念でならない。


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