1965年オースチン・ヒーレー 3000 BJ8 Mk.V
相場は$10万はするらしい。
私はてっきりド・ノーマルにレストアすると思いきや 特徴であるSUキャブを外しウェーバーに入替え、
排気系はエキパイからオリジナルに製作し サイド出しにするという。
直列6気筒 3L OHC ターンフローヘッド SUツインキャブ
L型エンジンと似たような様式
ラリーで活躍したらしくレーサーチックなイメージらしい。
この番組を見ていつも思う事だが 修理工数は書いているが メカニックの工賃が含まれていない。
コレに限らず エンジン下ろしてオーバーホールしたり ボディ修復など普通なら結構な工賃を取られそうな
金額がいつも含まれていないのが不思議だ。
オークションに出展 落札価格$71.000
今回は良い利益があったようだ。
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この3000 BJ8 Mk.V は150PSを搾り出す(SUツインキャブ)
L型エンジンと比較してみよう。
L28型エンジンの基本性能ベースとして考えると
L28型シングルキャブ(レギュラー) 140PSがベースと考えれば良いだろう。
改良型のインジェクション仕様で155PS
こう見ると流石ED クルマの先進国だけあって1965年時に3Lで150PS搾り出す量産車はすばらしい。
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