あるTV番組で「オヤジ超え」についてやっていた。
一般の方にもその「オヤジを超えた瞬間」についてインタビューを行うもの。
多くは 「オヤジ超え」なんて一生掛けても出来ない という答えに安堵した。
私もそう思っているからだ。
考えの中心は自分が経験したものから考え出すが
生まれた時からオヤジはいなかった とか 物心つくまでに不幸にして亡くなった とか
それこそ人様々で家庭環境がある。
そう考えればじいちゃんばあちゃん 両親 兄弟 揃っている一般的な家庭で育った。
今から考えれば 子供の頃は勉強以外 楽しかった思い出ばかり、
あちこちに遊びに行ったり 旅行に連れて行ってもらったことは勿論
ぼ〜っと空を見たり 縁側で転寝して風が気持ちよかった事とか
真っ赤な夕日が綺麗だったり
冬の北風が寒かったり そんな事を思い出す。
それも親の大きな傘の下で 自分の事だけ考えていればいい状況を作ってくれていたからだ。
オヤジも仕事や私生活でも山あり谷ありだったに違いない、
そんな不安を子供たちにはまったく見せなかった。
自分も家庭をもち 子供を育て 親を見送り それらの経験を通して
“親”の偉大さを思い知る。
腕相撲で勝ったとか 走りで勝った とか そんな話では無い。
一生掛けても 到底及ばない
まともにヨタ話などしたことが無いけど 知らず知らず「オヤジの背中」は見ていたようだ。
到底敵わない
このホームページでも別項でオヤジの事を書いているが
ソレを見たユーザーさんが「○○(私)さんのように 自分は親をそこまで尊敬出来ない」という
人が数人居た。
親も人 個性も様々で普通の個人です。
中には
みたいなヤツも居るだろう。
現にサニトラやスカGに傷を入れたようなヤツが居るのも確か、
それも私に近いいい年をしたオッサンがだ。
いつもボヤいている事柄もいい年したオッサンやオバハン、
子供をもつ親。
家庭環境が子供に大きな影響を及ぼすのは紛れも無い事実。
“反面教師”? まぁ無いだろうね。
特にウチのオヤジは 「曲がった事は大嫌い 正義感は人一番強かった」
人に優しく自分に厳しい 縁の下の力持ちで自分の功績をひけらかす事は一切しない。
口数も少ない人だった。
男の中の“男” と言っても過言では無いと兄弟も認める程。
そんな親の元で育った私は幸せ者だとつくづく実感する。
=END=