日曜日 選挙の日だ、

寒波がやってくるとは聞いていたが・・・

ここら辺は滅多に雪は降らない

しかしこの日だけは違った

店の前の道路は深夜12時の時点でこの状況 路面はカッチカチ

いつもは朝6時ぐらいに帰るのだが 交通量が少ない1時間早めて帰る事にした。

勿論 サニトラ

意外と緩やかな起伏が多く なるべく平地を選んで走る事にした。

年1〜2度路面が凍っている時があるので その時のルートは決まっている。

なるべく路面がヴァージン状態を選んで走るものの こういった路面はサニトラは半端無く不利なのだ。


スカイラインに対しサニトラは真逆の“無駄に太いタイヤ”を入れているからだ。

案の定 店から出た時からタイヤは空転・・・

滑るか滑らないかのところをアクセルワークで探りながらの走行だ。

クルマが居ないので 広い交差点でカウンターを切りながら面白がっている。

ただ停止した時に少しでも登りの傾斜があればホイルは簡単に空転し 発進出来ない。

事前に分かっている数箇所の要注意ポイントをクリアしながら環状線に出る。

ココが最大のポイント

合流する交差点は登りの傾斜がついていて そこで停まると再発進出来なくなる。

止まらぬ様スピードをコントロールしながら青信号で無事クリア

交通量が多いところは路面が凍り難いのは誰でも分かる。

もうココまで来れば大丈夫 と思ったら大渋滞でクルマが動かない。

まったく動かないこと約1時間

どないなっとんねんと思うが 前にも後ろにも動けない

じっと我慢の子であった。

対向のクルマはまばらに来るが最徐行 十km/h代で走っているが

タイヤが太い四駆が前後ともグリップを失って横滑りしていた。

よ〜く路面を見るとカッチカチに凍っている。

距離にして1kmも無いのに何故動かないのか

そのうち動き始めたが軽が事故っていた。

その先は4tロングトラックが横になり道を塞いでいる。

ドライバーのおっさんは悠長にチェーンをつけているが 見ているだけでも不慣れなのは見てとれる。

こいつのせいで大渋滞なのに 急いでいるようには見えない。

こういうのを見るとやっぱトラックの運ちゃんは頭悪そ〜 と思ってしまう。

チェーンはゆるゆるだとは分かっているが走り始めたらすぐに両輪外れたがなんとか路肩に避けた。

あと10mぐらいで交差点を曲がれば家はもうすぐ

しかし目の前のクルマはまったく動いていない。

手前にエスケープ出来る裏道はあるが ココが鬼門、

短い橋がきついループ状になっていて 勢いをつけなければたちまち立往生するのが目に見えている。

その橋の手前が踏み切りなのだ。

しかし信号が何度変われど動く気配が無いので 鬼門に向けて曲がる事にした。

ホイルスピンをしながらなんとかクリア

やれやれ もうコレで帰れると思いきや 十字路を右折するのだがびっしり渋滞で動かず

交差店内で信号が数度変わった、しかし動く気配が無い。

家まで数百メーターのところまで来て困ったモンだ。

裏道を駆使し なるべく近くまで来たが 合流場所がやや登り

一時停止しなければならない

そこでスタック

タイヤはむなしく空転するのみ

引き返しもっと手前で合流

こうやってやっと家まで辿り着いた。

いつもなら15分 そこを2時間半掛かった。

も〜 うんざり 疲労困憊

トラウマになりそうな経験だった。

------------ Wait a little time -----------

数日後 あの時の事を思い出すとサニトラもまんざら捨てたモンじゃないと思う。

車重は軽く(積載無し) 無駄に太いタイヤ めっちゃ不利な条件でもあれだけ走れた事を思うと

運動性能はまんざらでもないのではないかと思うようになってきた。


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