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  :クーラー取り付け

今までは猛暑であろうが何ら支障無く普段の足として使えてきた、この度クーラーの取り付けに際し

ラヂエターの前に同じ大きさのコンデンサーを設置しなければならない、直接フレッシュエアが当たらなく

なる事で水温の上昇が必ず起きてくる事が想定出来る、それもラヂエターへの流速は半分以下になる

であろう。それが支障の無い範囲か 対策を講じないといけなくなるのかはやってみなければ分からない。

もし支障が出るようであれば この際オールシーズン何も気にする事無く 今まで同様普段の足に使えるよう

徹底的な対策を構築してみようと思います。


このクーラーキットは丁度1年前購入したものだが 前述にも記したように“しょ〜もない業者”のせいで取り付け

出来ずにいた、このお盆に帰省する為に慌てて付ける事になった。果たして1日で取り付け出来るのだろうか?

そして取り付け後 通常通り使えるのだろうか?コンデンサーでラジエターを完全に塞いでしまうので水温の

上昇が心配だ。今まで夏場の渋滞などで通常より水温が10度前後上昇すると加速時に“シャクリ”が出る。

今のSUキャブのセッティングは”通勤快足”仕様のL28エンジンにはギリギリで調子が出ているようだ。
(後日L型エンジンの現実を知る事となる下項記述)

帰省ラッシュの渦の中に飛び込んで行くのは分かっているので長い渋滞に備えなければならない。

果たして総走行距離900km 走り切れるだろうか。

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スターロード製
ハコスカ・ケンメリ・Z用 クーラーボルトオンキット

クーラーボルトオンキット 本体価格(税込) ¥199,500‐

全国発送可能
※お買い求めの際は、必ず車種名と現在クーラーあり・なしをお教えください。(車種別のため)

■全てが新品部品!リビルト品ではありません!
■もちろんR134ガス対応!
■当然、配管ジョイント部分は、ガスが漏れにくい、Oリングタイプを採用!
■プレッシャースイッチにより、コンプレッサーを保護!
■新設計ステーにより、コンプレッサーを確実にボルトオン!
■風量調整3段切替え温度調節ボリューム付。

クーラー用ダブルプーリーと駆動ベルトは付属していない(別売)。

取説を見ると業者が付けると言う前提で詳しくは書かれていないようだ。

これとは別にパーツ構成リストの4枚構成だ、時間が無いのでとりあえず仮にパーツ類を合わせてみよう。

まずはフロントグリル周りのコンデンサーが気がかりだ、映像を見る限りはスペースがパンパンのようだ。

それとコンプレッサーを取り付ける付近にコイルを移動している事だ もろに干渉するのでは無いだろうか?

また室内に設置するエバポレーターを取り付ける際 取り付けステーを見る限りどう見てもボルトオンではなさそうだ。

スターロードさんの取り付け例


=グリル周り(コンデンサー取り付け)=


スペースはパンパン 取説には“R”グリルは干渉する部分があるのでファン側を削れ と書いてある。
グリルの取り付けボルトが当たるのでそれを外して取り付けした。
これでラヂエターに当たる前面からの風は完全に塞がれた。

=コンプレッサー取り付け=


意外と下から潜って付けたらすんなり付いた。

=エバポレーター取り付け=


専用ステーはどう見てもボルトオンでは無さそうだ、ダッシュの取り付け穴に合わせて穴加工をし吊り下げ。

=配管レイアウト&リキッドタンク=


ココにはセキュリティユニットを付けていたが撤去
低圧側のアルミパイプは柔らかくアールがきつくならないよう細心の注意を払って曲げていった。

配線は実に簡単 

=ガス入れ後の状態=

時間が無いので業者に依頼してクルマを渡し134aを入れてもらった。帰り渋滞に掛かったらしく第一声が

「温度が上がるとアイドリングしない」と言ってきた。私のハコスカのベスト温度は70〜75度だ。ちょっと

低いのは分かっているが80度を超えるとアイドリングが低くなりシャクリが出てくる。水温計をみると90度を

差していた これは先が思いやられる。帰省まで数日・・・ 果たして間に合うのだろうか?少し走ると通常の

温度まで下がるが アイドリングで5分も置いていると上がり始め回転が不安定になってくる。外は30度越えの

猛暑。帰省ラッシュで絶対渋滞は避けられない う〜ん どうしたものか!流石にクーラーは弱でも寒いくらい

良く効く。送風のスイッチを入れるとアイドリングが200rpmほど下がる、やはりアイドルアップ機能を考えなくては。

=結果 ハコスカでの帰省は断念=

対策を施す時間があまりにも無さ過ぎて一か八かの見切りで帰ることはリスクが大きいと考え ハコスカでの帰省は

苦渋の選択で断念した。帰省当日は予想通り大渋滞であった、通常ゆっくり帰っても3時間半あれば余裕で帰れる

距離が6時間半も掛かった。家内のカローラUは流石に安定した性能を発揮した、長い渋滞でも水温はピクリとも

変化しない。イマドキ(イマドキではなくちょっと古いかも)のクルマは凄いねぇ〜 走りは面白くないがズバッと

抜き去ってゆく勢いのあるクルマはほとんど無かったし 旧車にあたるクルマにもお目に掛かれなかった事が

残念だった。


=某G雑誌に丁度夏場の対策が載っていた=

ノーマルで20分置いておくと私の同様エンジンストールするとは思わなかった、と言う事は私のは異常では

無く普通だったのか!意外である。

また クーラー取り付けに関しての記述もあった

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↑上記の事で実践出来るものを試してみた、サニトラでもボンネットを浮かすのはやっているがハコスカには

外観上やりたくなかったのだが・・・ しかしこの夏場だけなら と 背に腹は換えられない。2cmのスペーサーを

作り取り付けてみた。

ちょっと浮き過ぎ感はあるがエンジンを掛け隙間に手を翳してみると結構な熱い風が出てくる。実走してみると

↑上記テストのようにちょっとマシな感じで規定の温度に達する時間が遅くなる程度、しかし 走り出せば温度の

下降は早い。ノーマルSUキャブはマニにクーラントが回っているのでそれも悪い一因かも と思うものの外しては

いない。水温上昇が直接の原因ではなく エンジンルームの加熱化がメインの原因ではないかと思う。それによって

キャブがパーコレーション状態に陥っているのではないかと思う。水周りの強化もこの際 徹底的にやっておこうと

思うが ↑上記テスト3のようにアイドリング時にキャブが温まり難くする事を優先的に考えなくては・・・ 

テスト車のS30Zのボンネットには純正でダクトが付いているモデルがあり違和感は無いがハコスカには

加工でダクトを付けるには抵抗がある。しかし効果が大きいようでうらやましい限りだ。

実際走り出してしまえば調子は良いのだから。しかしクーラー装着で事態は一変するもんだ(コンデンサーが

ラヂエターを塞ぐ事で今までオーバークール気味だったので 丁度良くなるぐらいに考えていたのが甘かった)

同じスターロードさんのクーラーキットなのだが アイドルアップの件や水温の記述はまったく無いのがゲセネェ〜。

= 対 策 =

ふと 以前に見たパーツを思い出した、L型専用の電磁式ウォーターポンプだ。アイドリング状態は言うまでも無く

ウォーターポンプ及びクーリングファン両方とも低回転で回転しているので熱の発散が厳しくなる。

電磁式ウォーターポンプであれば冷却水は速く安定して循環される。これは良いかもしれない。

しかし捜したが時すでに遅く取扱の記述はなくなっていた。他にも若干在ったがあまりにも高額で手が出ない。

問い合わせをすると2ヶ月待てば入れてくれるそうだ、ひとまず注文は入れておいた。

日産L型エンジン用電動ウォーターポンプ
L型全てにボルトオン取り付け可能
エンジン回転数の影響を受けず常に一定回転ですので
高回転時に起きるクーラントの泡立ちを防ぐことが出来
アイドリング時の流量低下も防げます。
又専用スイッチを設けることでエンジン停止状態でも
クーリングが可能になる。

オークションにもこんな中古が出ていた。

これはスペース的に難しそうで諦めた。

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電動ファンの選択

今付けている3層式アルミラヂエターの寸法を測ってみると縦40cmあるので16インチが合いそうだ。

●薄型汎用電動ファン16インチ未使用品です。
●羽根は10枚ですので威力は抜群です。
●基本はPULL式ですが、羽の表、裏の付け替えと、+、−の入れ替えで、PULL/ PUSH変換出きます。
サイズは、直径42.5cm、一番モーターの中心で6.5cm、網の一番高い所で5.5cmです。
●ラジエター取り付け用専用タイラップ、スポンジ等も付属しております。
●オーバーヒート対策及び通常のファンを取り外す事によるパワーアップ等にいかがですか?走り屋さん、まだベルト駆動でファンを廻していませんか?電動ファンにする事でエンジンのパワーロスが大分軽減されますよ!!
●薄型なので、ラジエター、コンデンサ、オイルクラーなど、用途は、色々使えると思います。

超超強力 電動ファン heavy duty200wモーター搭載 ダブルベアリング!16インチ カーブブレードです。(右回転、左回転できます、羽をひっくり返すこともできます)押し引き兼用. 調整ブレードで振動がほとんどありませんのでコア破損の心配がありません。
純正載せ変え、メインのファンで使用に最適!ダブルベアリングでハイパワーで省電力 高耐久力!
選べるメタルサーモスタット付き。45℃・50℃・55℃・60℃・65℃・70℃・75℃・80℃・85℃・90℃・95℃があります、各温度で通電し、−5℃でリセットします。
外径40×41センチです、厚みセンターで8.8センチくらい一番端3センチです。
セット内容(激安!)  
・heavy duty200wモーター搭載16インチ超強力カーブブレードファン 一個 耐久力、パワー文句なし!定速回転時は10A位で省電力です。
・マウンティングキット(正規品) 
・サーモスタット ひとつ
12Vスイッチ(直結で使用しないでくださいリレーなどを使用した場合に使用してください。15Aまで対応品の為)
・ヒューズホルダーヒューズ付。簡易防水仕様(これがあれば万一のときに安心。)
・7インチ・9インチ・10インチ・12インチ・16インチあります。

注意事項 当方のメタルサーモスタットは、金属の表面温度計測専用なのでラジエターにベストです。感度、安定性、計測反応スピードが早いです。こちらのファンにセンサーを使用する場合には強制オンできる状態でリレーを使用してください。

↑上記の2種類が候補に上がった、方や薄さを選ぶか パワー耐久性を選ぶかだ。下のものがかなり気になったが

上のものを選んだ スペースを測ると厚み8.8cmはかなりきつそうだ。極力薄いもので出来ればコンデンサーと

ラヂエターの隙間も空けたいからだ。


このスペースで取り付けを行わなければならない。

=サーモ可変スイッチ=

電動ファン等に使用する可変、アジャスタブル温度センサーです。
0〜110℃まで任意に調整できる為アルミラジエター装着車にも微調整が出来ます。
簡単な取り説とセンサー取り付け用のタイラップを付属しておきます。

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エンジンルーム内に溜まる熱を下げる為に その空気を押し出す方向で考えた方が良いのか 

外の冷気を引き入れ下げた方が良いかだ。

そもそもアイドリングの不調は何故起こるのだろうか。

@水温の上昇で機関的にヒート状態になる。

Aエンジンルーム内の風抜けが悪い為 ラヂエターからの熱とエンジン本体からの発熱が

熱気となりキャブ本体が温まりパーコレーションが起こる(同時に熱い空気を吸い込む為)

Bエンジン本体の熱がキャブに伝わり熱くなる(ベークライトを挟んでいるので考え難い)

↑上記のテストでも外気を入れる方法が良好な結果が得られている。

と言う事はAの説が有力だ。

パソコン用のブロアファンで強力なものがある、

ひとまず試しで外気を引いてきてキャブ周りにフレッシュエアが直接当たるよう取り付けて見るのも一考だ。


ハコスカには御覧のようにフロントからダクトを設け 引き入れるほどのスペースがまったく無い。


そこでアンダーカバーにパソコン用の強力なファンを取り付けて見る。ノーマルカバーに加工するのは

もったいないのでFRP製のカバーを用意した。

DELTA社のFFB0812EHE 8cmファンです。
とにかくすごい風圧です。音も掃除機並みにすごいです。
騒音が気にならず、とにかく冷やしたい方にお勧めです。


丁度位置的にキャブの真下にスペースがあったのでその場所に加工し取り付けた、効果はいかに・・・

------------ and -----------

=後日=

その効果は抜群と言うまでも無いが一定の効果は出た、ファンをもう一つ増やせれば良い結果が出せそうだ。

しかし 安易な取り付けスペースが無い、難しいもんだ。

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=踏んだり蹴ったり 私・何か悪い事した〜?=

ノーマルファン及びカップリングを外し いよいよ本格的な電動ファンをラヂエターに取り付けてみる。

今のアルミ3層ラヂエターに目いっぱいのサイズが16インチだ、真ん中に取り付けるとウォーターポンプに

干渉するので左にオフセットしたがスペース的にはギリギリだ。↑上記2種 厚み8.5cmと6.5cmのものと悩んだが

6.5cmで正解だったようだ、8.5cmなら今の現状だったら完璧にアウトだ。2層式であれば付いたのだろうか?

早速作動温度設定 メーター読みで75度を超えるとエンジンアイドリング回転が下がり始めるのでその時点で

作動するよう設定をした。アイドリングで作動状況を見ると75〜80度前後を言ったり来たり・・・ 

ファンは回りっぱなしで少し様子を見るが変わらない・・・ 失敗だったか! 元のノーマルファンに戻すにも

もう時間が無い。走れば水温は下がるだろうと家路についた。しかし少しの渋滞でも水温は上がっていくではないか!

80度 90度・・・ この先もう一箇所渋滞するところがある 100度 これはおかしい。次の渋滞を抜けた時には

110度に達していた。いつ吹くかドキドキモンでとりあえず路肩にクルマを止めてボンネットを開けて見ると

付けたばかりの電動ファンは止まっており モーターから煙が・・・ いきなりハズレのファンに当たったようだ。

今から考えるとファンの回る音が静かだなぁと思っていた、テストで空回しをした時は結構なウナリ音がしてたのに。

110度から70度まで自然冷却で1時間半掛かった、ゆっくり休み休み取って返し サニトラに乗り換えて事態の

対策は翌日とし家路に着いた。翌日サニトラで通勤、そのサニトラが行き倒れ。ヒューエルラインの詰まりによる

燃料不全だった。ハコスカばかりにかまけているので機嫌を損ねたようだ もう踏んだり蹴ったり・・・

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ハコスカのエンジンルームを良く見てみると止まっている状態では風の通りが実に悪いのが分かった。

ワークスGT-Rが吸入空気を外から引き入れるのに苦労したのが良く分かる。しかし車体に穴を開けたり

加工するのは出来るだけ避けたいものだ。そこでアンダーカバーをFRP製の外品を使った事でこれに

手を入れる事にした。溜まった熱い空気を引き出すよりも 冷えた空気を押し入れる方が効果が高いと

考え 走行中の車体下に流れる流体を引き入れることにした。

ダクトを作り そこから空気を取り入れエンジンルームに溜まった熱い空気を押し出そうと言うものだ。

効果を期待したい。

------------ and -----------

電動ファンを16インチサイズを買い直したが14インチならあまりオフセットしなくても付くかもしれないと思い

16、14インチ2種類用意した。しかし薄手のものが無く14インチでも結局同じようにオフセットしなくては付かない。

16インチは出力190Wに対し14インチは90W、実際回してみると14インチは頼りない。それにオークションで

買ったのだがこういうときに限って欠品があり出展者に対応を連絡したが無しのつぶて・・・ とことん付いていない。

 いずれにせよ16インチを使う事にした。

そして我がサニトラにも導入したシステム 通常はパソコンの強風ファンを常に回し ある温度に達した時点で

メインの電動ファンが作動するようレイアウトする。ハコスカは通常の足で使っているため乗れなくなるのは困る。

ひとまず3層アルミラヂエターを外し ノーマルラヂエターに戻してみた。ノーマルはクォリティが低いのは分かって

いるので余っていたパソコン用電動ファンを左上に1つ付けてみた(少しは役に立つだろうと思い しかしそれを

付けた為にラヂエターフードが付けられなくなったのが逆効果になるか?)。

改めてノーマルラヂエターを取り付けて見ると下映像↓のように隙間が大きく取られている。

ノーマルでのパターンを見てみるのも一興かと・・・ いつもの通勤に使ってみると1箇所渋滞に掛かる場所で

水温80度まで上がった。今まで(クーラーをつける前)のパターンは75度前後で安定しそれ以上水温が上がる事は

稀であった 勿論オーバークールである事は充分承知している。75度以上上がった時は1・2・3速の2〜3.000rpm

でカブったようなギクシャク感が1度だけ発生し それ以降は出ないと言う症状に悩まされていた。

この80度に上がった時もその症状が出るものと思っていたが 出ない、85度になっても出ない。何故だ・・・

ノーマルラヂエターは取り付けの隙間が大きいのでフレッシュエアが入りやすくキャブが温まりにくいのか?

いやいや おそらくラヂエターの左上に取り付けたパソコン用ファンの風が丁度キャブに向けて当たり

キャブの温まりを防いでいると思われる 比較的熱い風のくせに。

思わぬ収穫であった、であれば別体でキャブ用にファンを付ければ良いだけだ。

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アルミラヂエターのレイアウトが出来た。

通常は右上2つのファンが低温時作動、一定温度以上上がれば右下の1つが作動。

それ以上上がればメイン(左)の電動ファンが動くと言うシステムだ。ご存知の方は良いけれどパソコン用を

侮る無かれ 私が選ぶファンは超強力なものでとてもパソコンで使えるとは思えない、通電すると自力で走り出す程。

そんな強さで消費電力は極わずか。使ってみなければ分からないがおそらくほとんどメインのファンは回らないのでは

無いかと思う。作動設定は任意で使いながら設定していく事とする。このラヂエターを装着と同時にラヂエターホース

も純正からシリコン製に新調する事にした。脱着の際にも整備性がよく外し易い 来るのが楽しみだ。

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いよいよラヂエターを取り付ける時が来た、ノーマルラヂエターを外しカップリング付きのファンを外す。


ウォーターポンププーリー取り付けボルトにも頭が飛び出さないものを用意した。


ラヂエターを外すとクーラーコンデンサーがグリルからのエアをビッチリ塞いでいる状態だ。


このクリアランスに対策したアルミ3層ラヂエターをねじ込む。


設定通り プーリーとのクリアランスも十分取れて取り付け出来た、ラヂエターホースもシリコンタイプに交換。

同時にノーマルラヂエターに戻した折に良いデータが取れた キャブを冷やすよう専用のファンも増設した。


エア取り込みダクト加工済みのアンダーカバーを取り付け それにはキャブ用に外気を取り込むファンを

仕込んである事は↑上記した通りである。L型エンジンは熱くなる前に冷やすのが鉄則なので

冷却システムとしては最終 低温時にパソコン用3連をサーモスイッチで作動させ

プラス10度上がった時に16インチのメインファンを作動させるようにした。キャブ冷却用ファンは室内で

任意に作動させられるようマニュアル式にした。試運転としてはサブ(低温時作動ファン)のファンが良く効いていて

メインファンは作動しても短時間で止まるようだ。どんなエンジンでも同様だがエンジン停止直後には10度近く

温度上昇する、この現象が再始動を妨げる要因なので低温時のファンはメインキーを外しても水温がある温度まで

下がるまで作動するように配線したが 省電力とはいえバッテリーとの兼ね合いで様子を見る事とした。

後は日常の通勤で使ってみて作動状況を確認する事とした。

結果報告は後日・・・

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=検証結果=

いつもの通勤路での検証で低温で作動させる3連パソコンファンは65度でスイッチが入るよう設定したので

ほぼ回りっぱなしだが メインの16インチ電動ファンはほとんど回らない状態だ。外気温30度を超える時には

2度ほど作動したが作動時間は2分ほどで停止する。キャブ冷却へのファンはマニュアルで操作するように

していた。比較的長い停車時間でアイドリングがやや下がり始めると例の“シャクリ”が出始めた、スイッチを

ONにして様子を見るがその症状は改善しなかった。やはり当たり前だがキャブが暖まる前から冷気を当てなくては

ならないようで回路を組み直し3連パソコンファンと同時に作動させるようにすると その症状は無くなった。

エンジン停止直後ラヂエターの温度が急上昇するので低温作動3連パソコンファンは実際の温度が下がるまで

作動するよう常時電源から配線したが 気温が高い昼間だと1時間ぐらい回っている、バッテリー上がりが流石に

心配になったがファン停止直後セルは普通に回る 省電力で良かったとは思うが 後でエンジン停止後数分間だけ

回るタイマーを付ける事にした(ターボタイマーのようなもの)。それぞれのファン作動状況を室内で把握したいので

LEDランプをそれぞれ低温用 メイン用を各1ヶづつ設置した(メイン側のみ点滅タイプ)。これで大体の水温対策が

出来上がりオーバーヒートどころか安定して水温管理が出来るようになった。

------------ and -----------


コレがそのタイマーだ、また時間がある時 早急に取り付けたい(現在;装着済み)。

またエンジンルーム内 キャブ周りの温度を器具を吊るして走行しながら測ってみた。

55度、思ったより随分低い値だった。冷却用ファンが良い仕事をしているようだ。

勿論 “シャクリ”的な症状は無く絶好調!

コレはしばらく常設してデータをとることにした。

パターンを見ていると62度以上温度が上がるとパーコレーション症状が出るようだ。


それと良かれと思ってエアフィルターをK&Nパワーフィルターに交換した事は以前記しました。

取り付けた感じでノーマルよりも抵抗が大きいのではないか(濃い感じ)と言う印象が有ったので

ノーマルフィルターのオイルレスに入替えたところ これまた正解、アイドリングの上昇 吹き上がりが軽くなった。

バイクなどでは吸入抵抗が少ないのに 逆効果であった、コレも勉強勉強!↓

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水温に関しては一応の解決をみた、次はクーラーのアイドルアップ機能を作らねばならない。

当時のクーラーキットには今のようにソレノイドバルブによるアイドルアップ機構は付いておらず

マニュアルによる純正オプションが在ったようだ。

流石 内田さんのところには勇士を募り共同制作をするようだ。

=商品説明=
☆クーラー付けると回転数が下がりエンストしてしまうので何とかしたい。
☆チョークを引くとカブルのでチョークを引かず暖気したい。
☆ソレックスやウェーバー等のスポーツキャブでチョークがないけど暖気したい。
☆エンジン始動後にアクセルに足を乗せっぱなしで暖気し無きゃいけないのが嫌だ。
☆暖気している間にトイレに行きたい(核爆)。
等のお客様にご提案、

画像の様なハンディスロットルを付ければ、上記の悩みは一発解消!(笑)
当時のOPであった純正の「ハンディスロットル」を完全復刻!
更に、今回のものは、純正の弱点を克服し、更に強化品として対応しましたので、リターンスプリングが強い
トリプルキャブレターにもバッチリ対応し、暖気中にスロッルが戻ることもなく安定したスロットル調整が可能です。
更にノブの形状も拘り、ハコスカ純正ノブと同形状(使用頻度が多くても割れる事無い削りだし品)、当然黒染め仕様にて
取り付け後のコクピットも違和感なく、馴染みます。
これを付けることで アクセル吹かして暖気するのとオサラバできますし、社外クーラーにてコンプレッサーに
エンジン回転が食われ、エンストしてしまう場合にはクーラーを使うときだけその落ち込み回転をハンディスロットルで
補正してやればエンストする事もなくなると思います。
但し、この装置を使って高速クルージングする事だけは絶対にお辞め下さい!!
(私自身の経験ですが、商品テスト中に夜中の高速クルージングで使用し、トラックにいきなり車線変更されたときは、
死ぬかと思った(核爆)←そんな事までテストしなくていいのにね。
当然の事ながら、現行車種のオートクルーズとは違いますので、ブレーキ踏んでも止まりませんし、
クラッチきったらエンジンがレブしてしまいますので(核爆)。

私にもある構想があるので追って作って見たいと思っています。

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その後・・・ 一難去って また一難

エンジン停止後に作動するリレーはすぐに壊れたようで取り外した。

ファン周りも一段落と思いきや 夜帰路途中低温で始動するインジケーターランプが一時的に消える症状が

出た。ランプだけが消えたのかファンまで止まっているのだろうか・・・ クルマを止めボンネットを開けると

ファンまで止まっている、配線か接合部か触ってみてもファンは回らない。う〜ん 何だろうな・・・

すると回り始めた。こうした症状が夜だけ3夜連続で出た。センサーかリレーのどちらかであろうと思い

まずセンサーを外してみた、始動時以外はほとんど回りっぱなしであるからだ。するとその症状は消えた、

センサーの製品不良であった。そして次はメインの高温用のインジケーターが点灯しなくなった、それも

エンジン再始動時にはしばらく点くがすぐに点かなくなってしまう。何故じゃぁ〜 どうしてじゃぁ〜 ???

エーモンの商品でLED球付け根に点滅ユニットが仕込んであるタイプだ、これを自発的点滅球に入替えたら

治った。この冷却系には最後までマイナートラブルに振り回された。今は順調に作動している。


To be continued.