最近あるメールがきました。
ウチが手掛けたXR250を譲り受けた 次のユーザーさんからです。
「はじめまして ヴァイタルさんでチューニングされたXR250を譲ってもらったものです。
閉店されると言う事でオーバーホールをお願いしたく連絡しました」
告知して1年半が過ぎ ここのところ“駆け込み”の依頼が増えてきています。
内容が濃いものや 下請けさんに時間が掛かっていて 預かり時間が延びている事、
何気なく見えてきた 迫り来る後ろの“壁”
正直 困ったなぁ 受けるべきか・・・
以前手掛けたXRでリピーターであれば問題ないのですが ウチにとって 次のユーザーに移った場合
ウチで手掛けたXRであっても普通の新規ユーザーと同じ扱いになるのです。
前オーナーから次のユーザーに変わったので めんどうを見て欲しいなどの
連絡が入れば別ですが。
HPにも告知済みですが 新規のオーバーホールは断っています。
ただ 引っ掛かるのはウチで手掛けたXRというところです。
無碍に出来ない
折角 連絡をもらったので 今の現状とHPに記載した事を踏まえ
「この仕事を請けるかどうか 考えさせて頂きたい」と返信しました。
次の日ぐらいにメールが帰ってきているかと思った。
「事情は分かりました しかし何とか請ける方向で考えて頂ければ・・・ 云々」
ぐらいの。
しかし 数日経った現在でもそのユーザーからはメールが無いところを見ると
XRに対する情熱はそんなものかと 私は思ってしまうのです。
この話 お断りする事に決めました。
専門雑誌が無くなり ネットが当たり前の時代になっているのは充分分かっています。
XR系で検索すればウチが出てくるでしょう。
そこらへんの普通のバイク屋的感覚で連絡が来る事にも慣れましたが
今までウチの敷居を潜ろうと思わなかったユーザーがお気軽に来て貰っては困る事が増えてきました。
「それはウチの仕事では無いので 近くのバイク屋に行ってください」と。
今となってはつくづく特殊な内容の事をやってきたのだなぁと痛感します。
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