以前HRC500?600?を紹介した、下記↓の項目ですが

最近また‘86年当時のDavid Bailey、Johnny O'Maraが懐かしくて

それに関連した画像を見ていたらJohnny O'Mara系でこんな画像が見つかった。

まさしくHRC600だ(結局600のようだ)

おそらくオマラ氏が現在所有していると思われる。

現車が現存しているなんて感動した。

------------ Icing on the cake -----------

話半分ですがこの車両のジグ取りで使われたCR500のフレームがウチに何故かある。

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昔 WBのカタログに載っていたワンショット

ライディングフォームでライダーはRon Lechienだとすぐ分かった。

HRCが作った CRフレームにXRエンジンを載せた4ストロークマシンがあったのか と。

排気量は500なのか600なのかは分からなかった。

USでは当時から「サウンド オヴ サンダー」という 4ストロークだけのモトクロスも盛んだと聞いた。

このマシンは当時でも日本の雑誌に紹介される事も無く 一般には知られない試作車だった。


しかし今日新たな画像を見つけた。

1985年 カールズバットで行われたレースのワンシーン(左隣のマシンも気になる スペアマシンか)

当時のワークスRCはプロリンクで コレは片持ちリンクレスだ。


マフラーは左回しレイアウト 2IN1の集合もウチのヘッダースのように早いタイミング
(このマシンは上映像↑の左側のものではないだろうか)

ワークスのようなスィングアームがかっこいい。


エンジンはRS600Dベースらしく ケイヒンのシングルキャブを搭載

60PSを発揮すると記載があった。


当時ワークスRCはドラムだったがこのアップダウンがきついコースに向けて

初のディスク化された。

このレース 優勝しているらしい。

ウチもRVF‐Rを製作していたので 大いに気になった画像だった。

------------ Icing on the cake -----------

このマシンに付いている同型のワークスフォーク なぜか店にある。

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