コレも以前ココで書いた覚えがあるのですが ふっと 頭に浮かんで不愉快な思いをした事を思い出した。


RVF-Rを製作し月一度のペースでレースに出ていました、

Mk.Uで走っていた頃だったと思いますが。

大阪の阪下で開催されたレース

レース前の車検で いい加減ではありますが音量のチェックが始まった頃の事。

そのレースは大阪の主力販売店が三十店ほど集まって開催されたものでした。

ちゃんと回転計も使わず 適当に吹かして聞いただけの主観で合否を決めていました。

それも2ストは計らずフリーパス 4ストのみが対象でした。

2ストは高周波な湿った音が多く 高い音は計器には多く表示される。

スタッフの一人が言っていた「4ストの方が煩い」と。

こんな勝手な先入観でいい加減な計り方

なんだ こいつら 良くバイク業をやっているなと呆れたものです。

そんな中 やはりRVF-Rは目立つ存在だった。

「なんだ このバイク」とスタッフの一人が言うと

「雑誌に載ってたヤツだ」と誰かが言った。

すると大御所らしき人物が椅子から立ち上がり RVF-Rを近くでジィ〜と見て

「モトクロッサーにXRのエンジンを載せてるだけや、

こんなん簡単に作れるわ」と吐き捨てるように言って戻っていった。

「ほぉ〜 出来るものなら作ってみぃ」と心の中で思いながら・・・

その態度は流石にカチンときた、でもその時私は二十歳代

その大御所はドウ見ても五十はいっていそうな貫禄、

まぁ走らせてもらう立場なのでグッと抑えて 「まぁ見てろよ」と闘志に火が付いたのでした。

まぁ結果は2位以下を何ラップもするブッチギリのレース展開でした。

表彰式では主催者はお通夜のように静まりかえった有様でした。

こんなレース二度と出るものかと誓ったのでした。


コレを思い出したのも 最近オーバーホールが出来る販売店は少ないらしく

流れ流れてウチに来るパターンが多いような気がする。

あの烏合の衆の販売店たち 今どうしているのか と思うわけです。

バイク屋は未だ何の資格が無くても出来る職業だからね、

ピンキリの差が大き過ぎる。

そんな事を ふと思い出したのでした。


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