本日メールにてパーツの注文及び問い合わせがあった。

1989年式 XR600Rのチューニングを兼ねたオーバーホールの相談だった。

XR600Rは通常ではとっくにオーバーホールは出来なくなっています。

ピストンが無いのです。

カムに巣が出ていれば 少しパワーダウンする代替カムはありますが・・・


ただ一人限定でHRCФ100ピストンと新品シリンダーが1セットのみあります。(“T. collection”)

PJキャブは無い代わりにPWKで代替は可能です。

RFVCエンジンで良くあるのがカムの“巣”です。

純正カムはもうありませんが HRCのハイカムも1本あります。(“T. collection”)

1台分に限り チューニングを兼ねたオーバーホールは可能ですが

シリンダーとピストンだけでも10万以上掛かるので お勧めできません と返事は返した。


これ等を納得の上で 見積してくれ と言う人物なのか

すごすごと諦めるのか

XRに対する「想い」が試される。

------------ Wait a little time -----------

返事が来た、

案の定チューニングの件の話題にはまったく触れず スルーだった。(部品注文のみ)

シャップさんのようです。


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