当店オリジナル “スーパーデルタプロリンク”組み込みも残り数人になってきました。

現在施工しているMD30を紹介します。


施工前のサイドビューです。(ノーマル)


デルタプロリンク施工後

店でもデルタプロリンクが付いている事を説明しない限り気が付くユーザーさんは居ない、ノーマル然としている。

今回はややリアクリアランスを上げて欲しいという事だったので3cmアップで製作した。

デルタプロリンクの構造は もうココでは言わないが質感は「ネコ足」そのもの
※ネコ足の比喩:ネコが高い所から飛び降りると着地のショックを吸収しリバウンド無く体制を崩す事はありません。
レーサーでも大きな衝撃の後は必ず伸びの揺り返し(リバウンド)が来てグリップを失いアクセルを開けるタイミングが遅れます、 
デルタプロリンクにはソレがありませんので着地と同時にアクセルを開けられるのです。

モトクロッサー同等?それ以上のしなやかさを誇ります。

車体が立った状態は勿論 特筆はコーナリング中のギャップでも吸い付くかのようなグリップ力があり

タイヤが滑り出す限界が非常に高くなると同時に 滑り出したとしても動きが緩やかになります。

それはオフは勿論ロードでも同様の効果を発揮します。


このユーザーさんは“断捨離パーツ”のCRハブホイルを購入された為 コレを装着、

同時にCRハブに入替えた事で ウェーブ型のビッグローターを入れる事が出来た。


質感豊かなリアショックASSYで伸び縮みの減衰力が調整可能

特に縮み側は小刻みな動きと大きな衝撃を別々に調整出来る多機能型。


製作時には車高の上げ下げ自由自在(コンロッド長) ノーマルプロリンクはリンクで車高を下げると

圧縮レートが変わり柔らかくなるので再調整が必要になりますが デルタプロリンクは変わらないのが特徴です。


次はフロント


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