私の保存用USBの中に懐かしい画像を見つけ 当時のいろんな想いが甦ってきた。
このホームページに何度も書いたかもしれませんが 時系列にその流れを書いて見たいと思います。
大学生の頃 中古のハスラー125でオフロードを楽しんでいた。
本屋に並んでいた雑誌モーターサイクリストが目に入ってきた。
モーターショーでの新型の紹介記事
その中にモノサスになったXR250Rの画像があった。

ただ1枚の小さな写真だったが まさにこの画像↑
二本ショックからプロリンクに変わったXRはフルモデルチェンジで実にカッコ良かった。
当時逆輸入車は国産の倍以上の価格であった為 まさに「雲の上の存在」、
貧乏学生には“高嶺の花”
皆の憧れであった事は勿論 身の回りで滅多にお目に掛かる事は無い存在だった。
また取扱店も極限られていて 県をまたいで見に行かなければならないほど。
そして別の雑誌
この雑誌のお陰でスーパークロスという競技の存在を知った。
この当時はハリケーンハンナこと“ボブハンナ”が全盛の時 ジェフワードがペーペーの時だった。
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またウィリーだけでコース1周するウィリーキングことダグドモコスも人気があった。
それらの有名選手はスコットのプラスティックブーツを履いていて 実にカッコ良かった。
そんな時 久留米に住んでいた私は 友人に連れられて福岡のクシタニへ行った。
ディスプレイ用の棚に あのスコットブーツが飾ってあるでは無いか!
実にかっこいい
勿論欲しかったが 当時のアルパインスターの倍の価格 実に6万円
手が出るはずも無く 指をくわえよだれを流し見ているだけだった。
確かその雑誌にXR200Rbのインプレが乗っていた。
その画像がコレ↓だ。
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250Rは大きく重厚感があったが 200Rは“カモシカ”のような軽量スリム
来る日も来る日もこの画像を穴が開くほど眺め“いいなぁ 欲しい かっこいい”と憧れていた。
国内トレールとは一線を画くすこのスパルタンさ
要らないものは取り去り(付いていない) 機能美ならではの雰囲気は・・・
そんな時 国内レーサーとしてXR200Rが限定販売されると聞いた。
販売店を通してカタログを請求したが 地元のディ−ラーには無いと言う。
手を尽くしていろいろ当たったが何処も同じ答え・・・
メーカーが限定販売とはいえ 売るバイクのカタログが無いという事があるのだろうかと納得がいかなかった。
輸入車のカタログなどもっと無理な話。
この仕事をやって 随分時間が経ってからその存在が明らかになった。
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やはりあったのだ。
学生生活の夏休み ある県に輸入車200Rの現車を置いてあるショップがあるというので
友人と共に見に行った。
現車は思ったより背が高く 一般トレールよりも細かった。
フェンダーとタイヤの間に頭がすっぽり入るほど開いている。
当時のモトクロッサーよりもサスストロークが長かったのだ。
またがると両足が地面に着かない事が逆に嬉しかった、
それだけサスが長く 足が良い証だったのだ。
店主のあの手この手で購入を勧められ 勿論見に行っただけでお金を持っている訳でもなく 買うつもりは無かった。
そんなこんなで結局購入 ⇒ コレは以前何処かに書きましたので割愛
このキッカケが今後のバイク感が大きく変わることになろうとは・・・
今となれば 早いうちに高性能なバイクを体感出来た事が 自分にとって随分プラスになっている事は言うまでも無い。
つくづく“運”が良かったと思うのです。
どうせなら高みを目指したいモンね。
そして四年生になり少しづつコツコツ貯めたお金を持って福岡のクシタニへ
もしまだ憧れの“スコットブーツ”があれば買って帰ろうかと。
店に着いたら横に‘81のXR250Rが留めてあるではないか!
250ならではの迫力 カッコ良かった。
店に入ると 店長に横の250誰のかと聞くと店長のだった。
それも京都のヴァイタル スピリット(先代社長)で買ったという。
その時 いずれ私がやる事になるとは当然夢にも思わなかった。
妙な“縁”だった。
そして本題
スコットブーツは売れてなかった。
無事購入し200に括り付けて ルンルンで帰路についたのでした。
学生生活も終わりに近い頃 友人と海岸線を走りに行った時の写真です。
なんやかんやありながらも この写真を見ていると 憧れのスコットブーツを履きXRに乗っている。
なんと充実した学生生活であったのだろう。
工業系の大学なので三年いっぱいまで月〜土曜まで授業がビッチリ、
仕送り5万で 家賃・食費・光熱費・その他雑費をまかない ガソリン代(交通費)や用品をよく買う事が出来たなぁと感心します。
200を買ったのも親には内緒でした。
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私の「青春」が詰まったXR200Rb
未だにカッコよさは色褪せません。
でも実働で完品 綺麗でないと持っている意味は無いと思っています、
コレは‘81ユーザーに言いたい事です。
勿論 今使っても戦闘力もあり新型に引けをとるとは思いません。
墓場まで持っていきます。
今見ても あの憧れて見ていた画像はカッコ良く 当時の多感だった青春を思い出すのです。
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