あの14日から はや1週間が経った。


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21日早朝のまだ人気(ひとけ)が無い町並みを撮ってみた。

我が家の門扉 赤い線まで水が来ていた(1mほど)





町内をぐるりと歩いて回っただけでもこのガレキ
1日に3回 市がゴミの回収に来る、徐々に少なくなってきているがこの有様。

近くの公園 最近になって手が入ったようだが汚泥が10cmは積もっていてそれを剥ぎ取り山にしている。
この汚泥は勿論下水も混ざっている土なので非常に不衛生なのと乾いた後が大変らしく 虫も湧いて異臭を放つ。
粘土状になってくると花壇の鉢が焼けそうなぐらいの赤土の粘土質。

この軽も水没 不動となった、老夫婦の家ともなれば処分にも手を付けがたいようでしばらくはこのままであろう。



ここら一円は18日に2回目の水害があったのち土嚢が道路と家の間に敷き詰められた。
まだ原因の決壊した部分の修復の目処が立っておらず ゲリラ豪雨が来る度に河と化す。

これから家が建つであろうこの土地、勿論水没して汚泥の山となっていた、壁が見えている建物は
今月に入ったばかりの新築の家。悲惨の一語に尽きる。

まだまだこのような流れてきた赤土があちこちに溜まっている状態だ。