“バキッ”と効くブレーキシステムの後継マスター&ケブラーホースの紹介
↑上記表記通り“バキッ”と効くブレーキシステムの後継マスターの紹介です。
フロントブレーキは言うまでも無く マシンをコントロールする必須アイテムです。
“バキッ”と効くブレーキシステムのマスターはノーマルに比べ 効き始めからロックまでの間を
ノーマルほど力を入れずコントロール出来る優れたアイテムで多くのユーザーに好評でした。
しかし 今の時代いつまでも在るような時代では無くなっていて 生廃となってしまいました。
ノーマルより力を入れず自分の意のままにコントロール出来る理由にはシリンダー径にあります。
公道を走るにはバックミラーやブレーキスイッチが付いていなければなりません。
同じ働きをするマスターは在りましたが↑上記の2点は付いていません。
良いものが無くなり少しブランクはありましたが使える後継モデルがやっとです。
上映像↑を見れば分かるように従来型とブレーキホースの取り付けがまったく異なります。
このマスターを取り付けるには専用のホースに入替える必要があります。
しかしこのマスター純正ホースはXR系には長く使うには作動時の不具合と見た目がブサイクになります。
やっと使えるケブラーホースを見つけました。
外品のステンレスメッシュホースという手もありますが純正レベルで二十年以上前にケブラーに変わっています。
ステンレスメッシュは特性として一度曲がる癖が付くと二度と元に戻らないのでメーカーは使わなくなったのです。
要は安全性に問題有りと言う事です。
それでは我が試乗車“シュラウド佐西号”に取り付け実戦です。
上映像↑は従来の“バキッ”と効くブレーキシステムのマスターです。
↑:この度限定数ではありますがキャップのボルトをステンレスボルトに変更
ノーマルはスチールでいずれ錆びて取れ難くなる対策です。
ハンドルに固定するボルトは6o軽量スチールボルトに変更します。
↑:入替えたらこんな感じ
↑:アジャスト式ブレーキレバーASSY
↑:セットしたケブラーホースのレイアウト
↑:このマスターの良いところのひとつ レバーがショートタイプなので
マスターセット位置が丁度指二本で握れる事、グリップをしっかり握りつつブレーキコントロールが
出来る実戦タイプ。
レバーも転倒時マスターシリンダー保護の為に強い応力が掛かると折れるよう出来ています。
進化した後継モデル“バキッ”と効くブレーキシステムのマスター&ケブラーホースのセットです。
キャップボルト ⇒ ステンボルト、ハンドル取り付けボルト ⇒ 6o軽量スチールボルト仕様バージョンです。
・・・¥34.860- (税別10%)
※マスター・ケブラーホースのみの単体バラ売りはしていません セットです。
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以前より整備していてやりづらい事がありました。
ソレはブレーキキャリパーのハンガーピンの脱着です。
ノーマルはハンガーピンの手前にキャップが付いています、コイツが曲者でしばらく経つと
錆びて固着 またダブルナット効果でなかなか取れなくなるのです。
そんなトラブルを解消出来るハンガーピンです。
社外品も有りましたが 今回は信頼出来る純正パーツを加工しての販売になります。
フロントキャリパーハンガーピン・・・¥750- (税別10%)
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フロントに続きリアキャリパーのハンガーピン
リアもフロント同様にキャップが付いています。
リアキャリパーハンガーピン・・・¥850- (税別10%)
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