ヴァイタルオリジナル　Powerd Muffler Mk.�Uの生産も終了し　おそらく年末にPowerd Muffler Mk.�Vを

ワンロッドだけ生産出来そうです。そんな中　Powerd Muffler Mk.�Uをお持ちの方に朗報。

マフラー１本でフィーリングを変える事が出来るジョイントの製作販売を決めました。

以前　ユーザーの問い合わせで私のＸＲ４００Ｒでやったマフラーを

後ろにオフセットするパーツを作れないかと問い合わせがありました。あれはそこらへんにあった

材料で作っただけで量産出来るほど材料は無いのです。しかしPowerd Muffler Mk.�U無き今　味付けを

変えることが出来るアタッチメントがあってもいいじゃないかと思いマフラー屋と打ち合わせすると

可能との事。試作で一品作ってみました。

上映像↑のジョイントは試作品です。

ヘッダースとPowerd Muffler Mk.�Uの間にジョイントしてマフラー位置を約４０ｍｍ後ろにオフセット出来ます。

特性は低速レスポンスは若干弱くなる変わりに上が延びる傾向になります、実質当店のヘッダースの

特徴であるレスポンスの弱りは感じないはずです。一般の傾向を述べたまでです。

※適応機種は当店オリジナルヘッダース+Powerd Muffler Mk.�U

もしくはラフロ・ステンレスエキパイ+Powerd Muffler Mk.�U　です。

ただしこのジョイントが使えるのはマフラーの取り付けが後ろ側で固定している機種に限りますのでご注意下さい。

上映像↑：完成品です。

ひとつのマフラーで下寄りのフィーリングとアタッチメント装着で上寄りのフィーリングの使い分けが

出来る新アイテムです。

ヘッダースのジョイント同様ガスケット無しで差し込みます。

上映像↑には□部にバンドを使っていますが完成品は精度をピッチピチに作りますので最初に入れる時は

ヘッダース同様苦労するかも知れません。すでに取り付けのヘッダース、マフラーに変形やバリがある場合は修正して

ジョイントして下さい。中間の固定は従来のPowerd Muffler Mk.�Uのバンドを使います。

ＭＤ３０の後期型はマフラーステー後部で取り付けしますが　前の位置で固定します。

------------ and -----------

また中には個体差でマフラー側サイドゼッケンが干渉し溶ける事象が出ている方も居られると聞きました。
（基本的には当たらないよう配慮して作っています）

その対策としても有効だと思います。

生産個数は２０個です。

延長ジョイントを付けたPowerd Muffler Mk.�U外観。

ヴァイタルエキゾーストジョイントパイプ　素材ヘッダース同様：ステンレス製

・・・￥２．８９０-　税込価格￥３．０３４-

完売御礼　H２４　１２　/　０３　現在　〜　以降作る予定は有りません。

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装着されたユーザーの声です。

ジョイントを組み込みました。

特に引っかかりはなかったのですが、約４ｃｍ後退したためにマフラーの締め付け部とフレームの支点が一緒になりました。

この作業の前にマフラーを確認すると、外見上異常はないように見えていましたが、支点の金属バンドが知らないうちに切れていて、

金具とマフラーが振動で干渉して金具の形にマフラーがへこんでいました。悲しい・・・・時折確認することをおすすめします。

後退により、サイドカバーとの干渉はなくなりました。（喜）その代わり、右ウインカーと干渉しています。（悲）

ウインカーステーを大きく上方に曲げると干渉はなくなります。

試乗しました。

フレームとの繋がりが出来たせいで何やらしっかり感があります。（固定されていなかった分、常にマフラーは削れてたんやな。トホホ）

田口さんのコメントで「高回転より」とありましたが、たった４ｃｍでこれだけ違うか！と言うぐらいに高回転が面白くなりました。

トルクが高回転側に移った感じです。

オーバーホール後に嬉しくて高回転を使い倒して１万キロ走りまくった頃のように、また回しまくってしまいそうです。

（バルブフェイスやシートがヘタルんやろな）

何でこんなに変わるんですか？と聞いたところで、「ノーコメント」とか「企業秘密」なんでしょうね。

固定できない等の問題点はあるにせよ、それらを度外視して、たとえばこのジョイントを８ｃｍ、１０ｃｍにすると

もっと高回転向きになるんですか？逆に２ｃｍ詰める４ｃｍ詰めると低速向きになるんでしょうか？

ほんの４ｃｍに感動した○○でした。

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