RVF-
Vintage
Project
アメリカ人は遊びを楽しむのがうまいねぇ〜
ヴィンテージモトクロスでCRにXRのエンジンを搭載した異色マシンの映像を見てから以前から
いつか作ってみたいと思っていた想いが再燃するのでありました。
そんな中 偶然見つかった車両ベースは1979年式CR125Rでありました
(上映像↑は1980年式)
。
36年前のこの車両 この度購入時の映像↓
なかなかのキワモノ 果たして何処まで使えるか。
また綺麗に仕上げるのに必要なパーツが手に入るか当たりをつける。
↓手元に現車がやってきた。
現状:まずフロントフォークのインナーはアンダーブラケットより上は錆びだらけ
アンダーブラケットより下は錆び無し
外品でリプロのインナーチューブやオイルシールが出ているので再生可能、Ф37。
このフォーク79年にしてカートリッヂフォークが付いている。
Ф43フォークに入替えようとも思ったがノーマルフォークを採用する事にした。
「社長室」に書いたようにフロント:23インチだが現物はヒゲ付きのタイヤが付いていた。
エアを入れたら・・・
ビリビリにクラックが・・・ 珍しく貴重なタイヤだっただけに残念だ、またリムにも2箇所クラックが入っていた。
運良く21インチ ツーリティングドラムブレーキホイルが出て来たので用意した。
スポークも新品が用意出来た。
またリアホイルもチェーンラインを入替えるために再生可能な18インチホイルを用意出来た。
リアスポークも新品が用意出来た。
リアショックは見るも無残な状態 再生不可能。
ひとまずはオーソドックスなショックを用意した。
いずれは
OR
に変更したい。
またホンダワークスがモノサスになる前 少しの時間ツインプロリンクになっていた、
コレを再現してみたい。
------------ and -----------
“んっ?!” モノサスか???
いやいや リアショックを抜いてもスィングアームが動かない。
MD30のスィングアームシャフトが錆びて抜け難いという話では無さそうだ。
ビクとも動かない、シャフトを抜かない事にはエンジンが降ろせない。
コレはヴァイタル始まって以来の難題となりそうだ。
------------ Wait a little time -----------
=着々と下準備
i
ng
・・・=
現在のところ目ぼしいパーツを揃えていっている状態です。
まずは外装セット
現状でエアクリーナーBOXのエアエレメント、及び蓋が無いので外品を用意。
フロントフォークはインナーチューブ稼動部分に錆が無いのとオイル漏れも無い、
運良くフォークブーツも純正があった。オイルシールのみ手配。
トップブリッヂとアンダーブラケットの間がひどく錆びているので
さしおり“荒隠し”でカーボンカバーを付ける事とした。
もしダメであればインナーチューブ交換する事とする。
シートは現状綺麗だが「カチカチ」にレザーが劣化している おそらく座ると割れるだろう。
張り替えに出そうと思ったがリプロ品があったのでソレで張り替える事にした。
ソレはともかくとして 相変わらずスィングアームシャフトは抜けない。
エンジンはXR200Rを載せる事に決定、電装周りもハーネスからC.D.Iまですべて新調する為にキープした。
その他 キャブ(PWK30)、アクセル周り、ハンドル、レバー系、ワイヤー、エキパイ&マフラーなど
揃えるに至る。
To be continued.
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