=SOLD OUT=
有難う御座いました。

今やこの名を知る人は少なくなってきているのではないでしょうか。

知る人ぞ知る あの“STAINTUNE”マフラーです。

当時 オーストラリアンサファリでXR600Rが常勝マシンとして雑誌などに良く紹介されていた。

勿論 ホンダワークスマシンのXR600R

そんな特集でマフラーなどが画像紹介されていても何の記述も無かった。

一般の人なら 当然ワークスのワンオフマフラーだと思うでしょう。

オーストラリアンサファリに通じているユーザーならご存知でしょう。

そう ワークスマシンについていたマフラーは“STAINTUNE”だったのです。

その後KLX650Rの台頭した時期もありましたが これも“STAINTUNE”。


輸入業者と縁があり 当時日本との取引は無かったので 初と言う事でXR用で輸入が始まったのです。

テールエンドにサイレンサーがボルトで付いていて音量は国内基準をクリアー。

そしてオフロード業界でも認知されていきました。

性能は? ⇒ 愚問です。

シングルには不可欠なメガホン構造。

ステンチューンも3期に別れ 初期が一番性能が良かったです。

中期は母体は同じですがサイレンサーが出口二重になり少し詰まり気味に。

末期は構造自体が変わってしまいメガホン構造では無くなり 非常に残念なマフラーになってしまいました。

上映像↑タイプ:まったくダメです。

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今回紹介します“STAINTUNE”マフラーは初期のタイプです。

温存していた“T. collection”秘蔵の放出です。



全般的に綺麗で 薄い焼けはあるものの 磨けばピッカピカになるでしょう。


XR250R(ME06)・XLR250R(MD22)用です。


珠に傷 唯一ココにスリ傷アリ


初期の証 抜けが良いサイレンサー


当時オフロード業界を席巻したステンチューンマフラー

通常でも入ってくる数が制限されていた為 入手が困難なマフラーでした、

それもレアな初期型。

XLR250R(MD22)・XR250R(ME06)用

XLR250R(MD22)の場合 エキパイがノーマルの場合カラーが必要です。
※オークションなどで購入してください。

250用“STAINTUNE”マフラー 中古美品

 ・・・¥58.000- 税別価格(10%)


ちなみに我がRVS400R INTERCEPTER TYPE-Rにも“STAINTUNE”を

装着していました。

------------ Wait a little time -----------

あるユーザーさんから問い合わせがあってMD30に付くかと言うものでした。

ME06&MD22用でボルトオンで付く訳がありません。

しかしホンダの芸風は車種が変われどマフラーラインはほとんど変わっていないのです。

要は取り付けステーの位置が異なるのです。

そこでMD30にも取り付け出来るように改造致しました。

まずエキパイ近くの取り付けを削除し 当店オリジナルマフラー同様のステーに入替え。

  


そしてマフラーセンターの取り付け部分

このサブフレームにボルトオン出来るステーを製作

MD30に装着した状態(フロント:オリジナルヘッダース)



サイドカバーとのクリアランスもバッチリ

またテールエンドに傷があったものを研磨し綺麗に


当時新品を販売していた時の画像です。

そしてパワー的にはどうなのかと言うご質問に


”通勤快足”のコーナーで紹介していますダイノジェットで測定したグラフです。

ME06 250ccノーマルエンジンにSTAINETUNEは赤い矢印の線で

”通勤快足” 270ccが水色の線です。

下からトルクがあり山なりのパワーカーブ 回転が良く伸びるのが特徴です。

音を気にしない場所ではバッフルを抜いてしまえば“やみつき”になるでしょう。

マフラー単体重量:2.2kg

このステーの改良で取り付け車種は広がり

MD22・ME06は勿論 ME08・MD30 XR400Rにも取り付けが可能になりました。

価格に変更はありませんので よろしく御願い致します。


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