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=ニッサン特殊車両部第2特殊車両課製作ワークスHT・GT-Rのコクピット=



当ホームページでよく出てくるこの映像 日産ワークスHT・GT-Rのコクピットだ
(ワークスGT-Rのコクピット映像は非常に少ない)
コレを見ても分かるようにベースはノーマルの計器を流用していて エンジン状況を把握する上で
追加で必要なものを追加装備している。
純正の計器の信頼性が高ければ同様な方式で構成したい。








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最近高騰のダッシュボードは新品を持っていたので温存。

今付いているダッシュはヒビも無く綺麗だが 最近ダッシュカバーなるものが外品で出ている。
カメアリのカタログには古くからS30Z用には出ていて ハコスカ用が無いのに不満を持っていた。
そ、そ、それもカーボンがあるではないか!早速購入。




裏にディップ加工を施し装着 誂えたようにピッタリだ。しかし光沢が有り過ぎて反射影がきつい。
以前付けていた外品ダッシュマットをつけた。
(何をやっているやら・・・)


このダッシュマットは良く出来ていて超お勧め


グローブBOXインナーも新調

またウレタン製のダッシュカバーも出ているようなのでこれもアリかと思う。

------------ and -----------

ルームミラーもハコスカ乗りなら絶対外せないアイテム レース用ワイドミラーを背伸びして装着

そ、そ、そんな時に外品でカーボンワイドミラーが出ているではないか!即購入

雑誌などを見る限りワイドミラーは思いのほか大勢が付けており 逆にカーボンは少ないだろう と。

そしてコラムカバー これまたカーボン

勿論ノーマルを持ってでの交換だが どうもカーボンには弱い。

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=走りながらエンジンコンディションを把握する装備=

私がいつも走行時にエンジンコンディションを把握する為に付ける計器があります、それはバキューム計です。

バキューム計が示しすものはインレットマニホールド内に掛かっている負圧がどの位あるものかを示す。読み方としてアイドリング回転の時

40〜60cm/Hgを示し、指針が動かず安定していればエンジン良好、アクセルを急に踏み込むと指針はゼロ付近を示し、その後アクセルを

離した時55cm/Hg以上の時は正常(この値が高いほどエンジンの調子が良好)。これらのように負圧を測定することでエンジン本体の圧縮

状態を常に把握する事が出来る。(上記の数値は気筒数 バキューム取り出し口の位置でも多少異なります)

いずれcheckmanに変更予定



また このクルマに乗り出した時から謎のエンジンストールが極稀に発生していた、それも本当に稀にしか出ず自然に治ってしまうので

故障探求が難しかった。しかし遂に判明!!メインキーがONの時にイグニッションコイルへのメイン電源が行っていない。メインキーの

基盤不良でもない、どうやらメインハーネス内の接触不良のようだ。メインハーネスは時間が無いのもあって新品に換えていないので 

本線を遮断し 新しい配線を作り解消した。確実に導通しているかを目で確認できるようLEDを配した。

また経年劣化で作動不良が起こりやすいサーモスタットの動きを把握するためにノーマル水温計の他 アフターメーカーの水温計をラジエター

アッパーホースに割り込ませ追加装備した。これによりサーモが開いた時に追加したメーターが作動するので把握できる。

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もともとウィンカーリレーに可変式のモノが付いていた、ウィンカー球をLED化した時に調整出来て丁度良かった。


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