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Car interior
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室内関連といっても結構多くの項目に分かれます。私がやっていった順に述べて見たいと思います。
まずダッシュ&メーター周りだけ残しすべて外します。
やはり状態はめくってみないと分からないもの、最初に直そうと思ったハコスカは状態はひどく 合板の合わせ目などは
錆が進行しめくれ上がった部分があちこちに見られた。今回のハコスカは幸い状態は良く目立ったそういった
部位は見られず表面の錆を取り除き防錆処理修正を兼ねてPOR-15で下処理を行った。
室内繋がりでリアホイルアーチやピラーの部分にも手が入るので同時に防錆処理を行った。
購入時に4点式ロールバーが付いていたのとトレイにスピーカーが取り付けられていたのでそれらを外し
後部のトレイや背もたれ部分に補強を兼ねたジュラ材でプレートを製作しリベットで固定。
参考映像:ラバーソウル製補強プレート
床のゴムグロメットをすべて新品に入替えます。
後部トレイの背もたれから床一面の形にニードルフェルトを切り 敷き詰めます。
ドア内側(F&R)の硬化した純正ビニールを剥がし 同じ形にデッドニングを貼り付けます。
ドア内側の防錆処理も忘れずに
私の場合 内装すべてはHT・GT-R用に入替えました。
運転席側にこのコーションマークは外せない
足元両サイドのパネルは外品FRP製(勿論純正新品は持ってでの話)
後部座席はウレタンを固めのものに入替え レザーを張り替えその上に同型のレザーカバーを被せました。
アームレストも外品のしっかりした物が出ているのでそれに入替え。
ドアのオープナーはノーマルを使っていたが徐々に曲がってきた、修正したが中が中空な為また曲がる。
ちょっと前まで強化タイプの外品が有ったようだが欲しい時には時すでに遅し ⇒ 生廃
そこでノーマル新品は温存しておいて 初期サニトラ用のノブが幸いにもあったので変更
↑上記にロールバーを取り外したと書きましたが ソレは後部座席に乗り降りする場合 助手席が4ドア用と
思われる 前に倒れこまないタイプが付いていたのもあって非常にクリアランスが狭く窮屈であった為と
街乗り仕様で外からロールゲージが見えると大人気無いように思えたのも起因した。しかしワークスGT-Rに
憧れる私にとって取り付けはしないものの3点式のロールバーは用意だけはしておいた。
しかし 多少でも補強出来るものならと既存のボルト穴を利用したルーフバーと
運転席と助手席の取り付けボルトを利用した補強バーも取り付けておいた。
取り付けボルトは頭10mmのフランジ軽量8mmボルトに変更。
補強繋がりで リアトランクルームもついでに触れておこう。
左右ホイルアーチ部分なども手が入るうちに防錆処理を行っておく。
リアのタワーバー
(4点固定式)
を装着
------------ after -----------
私がパーツを購入していた頃は今のように高くは無かった、コンソールも上物を数個手に入れる事が出来た。
穴を塞ぐ栓
GT-Rの赤シフトノブも勿論ながら あえてワークスタイプのノブを選んだ、車検用のシフトインジケーターも忘れずに。
コンソールの蓋用にカーボンカバーが出ていたのでコレもつけておいた。
コレは付けた後にどうかなと思ったが
サイドブレーキと下のブーツ類も新品に入替え
サイドブレーキスイッチも新品に
足元に滑り止め用のプレートを両方レイアウトしておいた。
アクセルペダルを吊り下げ式に変更し 各ペダルにも滑り止め、フットレストを固定した。
またノーマルキッキングプレートはアルミ製で柔らかいので外品の強度があるステンレス製のものに入替えた
------------ and -----------
ステアリングとシート、メーター回りは別に項を設けました、映像をクリックして下さい。
Steering
Seat
Cockpit
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