ネガキャンのハンドリングに味を占め “悦”に入っていると新たな問題が・・・
それはハンドルを切って右折の段差がある場面で右側タイヤがフェンダーに擦るようになった。
裏のオリにタイヤの耳が擦ってツメが起きるような(内側に曲がるのではなく逆)感じ。
左側を見ると折の幅が右の半分ぐらいしかなく干渉は無い。
今まではこんな事は無かったが ネガキャンアダプターで外に出した分擦るようになったようだ。
そういえばフェンダーのツメを曲げるベンダーを売ってたなぁ〜 と。
しかしハコスカのフェンダーを見るとホイルのセンターから流線型のアーチ形状。
コレは使い難そうだ。
手動ではあるが緩やかにナメすような治具を作って応急処理は出来た。
すると以前よりは随分マシにはなったが やはり擦る。
何か対策を考えるに私が避けていたピロアッパーしかないかと・・・
ピロアッパーを何故避けていたかというと ボディに直付けなのがメイン。
今乗っているハコスカが手元に来た時にピロアッパーが付いていて
ハンドルを大きく切る度に「バキッ」と嫌な音がしていた。
おそらく左右の内輪差から来るタイヤの飛びだと思われる。
純正アッパーは硬質のラバーでフローティングされている。
同じような構造にするには
ボディとピロアッパーの間に干渉材を作ればマシではないかと・・・
材料を探すと5mm厚の硬質のゴム板を見つけた。
型取りをして切り出してみた。
これでひとまず様子を見る事にした。
------------ Related to the previous -----------
以前面白いと思って購入したオフセットピロアッパー(キャンバーがつけられる)もあるが
今回のピロアッパーの具合を見て良ければ 次のステップとしてとっておくことにした。
------------ Bonus -----------
強化タイプのロアアームに補強とゴミが溜まるのを防ぐ為にジュラ板でカバーのようなものを作った。
まずはフロント周りから始めてみようか。
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