You Tubeで1年前に上がっていた 現役有名ドライバーによるハコスカHT・GT-Rのインプレッションがあった。

その会話を文字に起こしてみた。

ミッションはFS5W71Cの5速 エンジンはS20型エンジンからL型28“改”3Lエンジンに載せ替え???

 ⇒ このビデオはかなりいい加減な事を言っているな と思った、なぜならこのハコスカはブルーガラスだったからだ GT“改”だ。

そのドライバーは「ちょっと萎縮していますが 実は乗ってみたかった」という。

「古い高級なこのクルマはいったいどんなクルマなんだろうか」

まずエンジン始動 「アクセル重た〜 ちょっと踏んだぐらいでは全然動かない、

ハンドルは軽い ちょっと違和感のある軽さだなぁ」 ⇒ このへんの何気ない発言は実に正直だなと思った。

走り出すと う〜ん 吠えるなぁ〜

アクセルを必要以上踏むとグググっと付いてこない コレがキャブ車のデメリットだし味な部分

トルクトルクで走る感じ ちょっと速度を出すのはおっかないです 高いクルマなんでなんかあったら嫌です。

決して速く走ろうという気はしないですが・・・ ダッシュボードなんていいねぇ〜

最近のクルマのような乗りやすさとか痒いところに手が届いて不満が無い今時のクルマと違い

いろいろあります 例えばこのクルマキャブのせいですけどアクセルが異常に重たい

アクセルにまあまあ力を入れないとスロットルが開かない ブレーキは初めは制動感が無く

ちょっと踏んでから制動が出てくる あとペダルの高さ アクセルは凄く深いのにブレーキペダルとの高さが

違い 大分上げて踏み変えていかないとブレーキペダルまで足が行かない。

このハンドルはパワーステアリングが付いているので軽いです。

コレでインプレ終わり・・・

率直な印象はさしさわりなくさっと終わった感じ。

今現在でもバリバリ活躍している有名ショップが仕上げたハコスカだ、

「決して速く走ろうという気はしないですが・・・」がすべてを物語っている印象は拭えない。

要はプロドライバーがその気になれないクルマの仕上がりだという事だ。

ある意味ショッキングなインプレだった、でも率直な意見なんだろうなぁ。

いろんなパートでフルに組まれているようだが エンジン・足回り・ブレーキ トータルで

チグハグで不協和音となっているのだろう。参考になった。


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