ピロアッパーについては あとは取り付けるだけと言うところまで準備が出来た。
そういえば以前買っておいたアッパーマウントの台座。
初めにハコスカの現車にピロアッパーを付けた時使ったものだ。
コレがまた使えるようであれば と 引っ張り出してきた。
今度使うピロアッパーに合わせてみた、すると
上に乗るだけでネジ位置が合わない。
えっ ウソっ〜
いやいやいやいや・・・
ノーマルアッパーに合わせてみる。
勿論 サクッと合う。
以前付けていたピロアッパーに乗せてみる。
ノーマル同様 普通に付く。
穴3個ともこんな感じ
この台座はネジ10mmのところに12mmのバカ穴
それがこの有様ではハコスカボディの穴を広げないといけないと言う事か!
いやいやいやいやボディを加工したくないなぁ。
う〜ん どうしたものか!
ベースの板を古いものにしてピロボールの台座を合わせてみる。
左:新しいパーツ 右:古いパーツ
新旧2個イチ 組むには組めそうだ。
しかし ボルトオンパーツがボルトオンでないこのもどかしさ。
と言う事はタワーバーの台座にも合わないのでは?
現車に合わせてみなければ分からないが ストラットまでバラして合わないと言うのは
あまりにも無駄な時間と労力だ。
猿の腰掛としても「付けるな」と言う事だろうか。
負の無限ループ
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やはり現物で確認するのが一番
外して合わせてみた。
ストラットの取り付けベースに合わせてみると 難無く付いた。
ボディの部分を確認
このクリアランスなら取り付け出来るかもしれない。
ひとまずは安堵。
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これを機会に元々付いていたピロアッパーは分解出来てポロボールが入替え出来る。
ピロボールが手に入るか調べてみた。
同じサイズは一種類しか無く それが重荷重用と都合が良い。
許容荷重がさっぱり分からない。
安易に考えるとハコスカの前軸重が630kg と言う事は片側315kgは静止状態で掛かっている事になる。
ノーマルのアッパーはラバーマウントになっていて衝撃が緩和される。
通例はかったいスプリングにピロアッパーでフレームにダイレクト
走行時の衝撃はどう考えても倍以上は掛かっているだろう
重荷重用とはいえ外径33mmのピロボールで長く耐つとは思えない。
所詮ムリなつくりなのかもしれない。
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