そういえば知り合いが昔からハコスカを買うと言っていたが ある日突然赤いR35に乗ってきた。(以前書いた)
恐らく先に私が乗ってしまった為 ハコスカに対する想いは失速したのではないかと思われる。
買うなら「赤」と決めていたようで なかなかUSEDのGTRの赤は無かったので探すのに苦労したらしい。
PGC10・KPGC10・KPGC110 3種共に赤は希少機種だ。
特にKPGC110は生産台数が少ない為 7台しか無いらしい。
しかし ディスる意図はないが良く考えてみると当時“赤”は人気が無かったという事だ。
その不人気色が今となっては現存する希少な色になっている。
皮肉なモンですねぇ〜
確かに旧車にとって“希少価値”は大きなポイントに間違いない。
でも不人気なのも事実。
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そういえばもともとは乗るならハコスカはシルバーと決めていたが
始めに手に入ったハコスカが赤だった。
元色がシルバーに外装のみ赤に塗り直された車輌だった。
俗に言う「ブッカケ塗装」だ。
だからエンジンルームやトランク 室内のカーペットをめくればシルバーが出る それも汚い。
一番ダサい仕様
以前はエンジンルームは黒の艶消しでもいいかなと思っていたが
今となっては車体同色で無いと値打ちが無い と思うようになっている。
仕方なく赤でしばらく行くかと思ったがあまりにボディが痛んでいた為部品取りに変更。
ボディがしっかりしたシルバー車体を探す事にした。
(それが今のハコスカ:ボディ以外はひどかったが・・・)
とはいえS30Zに乗っている時車体を塗り替えた事があり RSのカラー(赤/黒ツートン)にした。
私の場合 赤はすぐに飽きてしまって後悔した記憶がある。
ただ機種ごとのメーカーのイメージカラーと言うのは大事だと思う。
HT・GT-R発売当時メーカーからメディアに向けて出された写真がサファリカラーのGT-Rだった。
しかしこの色のGT-Rはほとんど見ることはなく数年前エブロのミニカーが出て
一気に認識された感が強い。
エブロのスタッフもなかなかマニアが居たモンだ と感心した。
しかし心の中では「今頃〜」
珍しさでこの色を塗るユーザーも増えてきているようだが・・・
しかし4DRのハコスカにこの色を配したものをタマに見る、それは違う 違うで〜 ソレは無いわ〜
ズブズブの素人発想
(何色に塗ろうが余計なお世話だが スカイラインを知るものなら違和感がある筈)
当時人気が無い色は先ほど言ったように現存する固体は少ない。
ゆえに希少価値があるには間違いは無い。
R35に至るまで台数が少ない色
本来好きな色 < 希少色 ?
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