Recent Conditions P - 19

ミッションの積み替えが終わった、結局S130Z200ZTターボのミッションと言う事だが詳しいレシオは

分からなかった、走って見るしかない。以前のミッションはローがやたら低かったので街乗りにしては

操作がせわしなかった。


下ろしたミッション

いざ走ってみるとローは以前より高く 車速がのるまで引っ張れる、それにしても驚いたのは

シフトのタッチだ。この手のミッション(FS5W71B)はこんなもんだろうと違和感無く今までは乗っていたが 

載せ変えたミッションはショートストロークで“カチッ カチッ”と小気味良く入るではないか、それに実に滑らか。

以前のが異常だっただけにそう思うのかもしれないが・・・ 実に満足した、またハコスカに乗るのが

改めて楽しくなりそうだ。外したパーツは下映像↓のものです。


クランクシャフトシール クランクセンターブッシュ ブーツ 


ミッションのドレンには山盛りの蹉跌のような金属粉(映像にはふき取ってほとんどが付いていないが)、

また出てきただけでも左映像のような金属片×3ヶ クランクシャフトシールに至っては破損が見られた。

金属片はおそらくベアリングのリテーナーではないかと思うが 時間があるときに分解してみよう。


ミッションマウントは新品に換えたが外したものも以前変えていたので問題は無いようだ。

クラッチの減りにも特段問題は無かったようだ。


前からエンジンとミッションの間 矢印の部分から若干だがオイルのにじみが有った。

ミッション側かエンジン側か分からなかったがどうやらエンジン側のようだ、シールも用意しておいて良かった。

クラッチ板に付着しなくて良かった。

ミッションの種類に関してはあまり詳しくないが下記↓に書いたように今回載せ変えたFS5W71Bミッションは

S130Z200ZTターボのミッション(71Bと71Cの中間的位置)と言う事で71Bの中でも最終型で各部

対策されたミッションで正解だったかも知れない。

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クラッチ交換まで来た時にフライホイルのクラッチディスク当たり面に段付が見られた為

研磨に出した。出来上がる間 確かNISMOの軽量フライホイルを持っていた事を思い出した。

比較してみた。


ノーマル                          NISMO

重量 ノーマル:7.7kg NISMO:4.5kg

手に持ってみると一目瞭然 一瞬グラッと来たが以前Z(2800ccボルトオンターボ)にやった時の教訓を思い出し

ノーマルで組みなおす事にした。

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ミッション交換のついでに欲が出る、駆動伝達系でいずれ交換しようと用意していたものがある。

デフのバックラッシュも大きくなっているのは確認しているので・・・


今の状態 ↑


シャフトには等速ジョイントに変更


HKS製のLSDを組む。


R200ロングデフ 3.7: 1 ノーマル


Rファクトリーさんで昔購入したアルフィンカバー&取り付けボルトは軽量頭10mmを使用 ↑
NISMO製とはオイルクーラー取り出しの加工が異なる↓

またオークション出展でR200用を作られた商品があるようだ。


当初は上映像↑


改良型 左右のフィンを延長拡大


また 最近エスコートさんから魅力的なデフカバーが出たようだ。

まだまだ遊べるねェ〜

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ハコスカのミッションがどうもおかしいというのは下記↓に書いた通りでもう限界です、

オイル交換をしたらリングのような破片とドレンの磁石に金属粉が結構付いていた。

おそらく ベアリングのリテーナー破損ではないかと・・・

予備のミッションも2基有るのだが オークション出展物でフェアレディZ200ZTターボのミッション

FS5W71B(S130Z-T)が出ていた。


確かターボはZシリーズ最終モデルなので71B最終後期型となり 従来の71Bミッションより

各部が強化されているはず・・・ いわゆるBタイプとCタイプの中間的存在らしい。

     @1st/2ndシンクロの大径化
     Aシフトロッド&フォークの大型化
     Bストライキングロッドが太い
     Cストライキングロッドガイド内にベアリングを採用
     Dカップリングスリーブのインサートキーの形状変更
     EフォークロッドWロールピン採用etcなど優れた点がたくさんあり、
       シフトタッチの剛性感と軽快感を改善する努力が見られる。


1982年10月:S130Z 歴代フェアレディZ初のL20ET型2000ccターボエンジン搭載モデル「200Z-T」が追加

↑オークション映像

これを手に入れたので入替え試してみる事にする。


↑現物

ガスケット、オイルシールは入替えておく。またスピードメーターギアが付いていなかったので

パーツリストで調べるとおそらく19Tが付いているらしい、聞いたところファイナルは3.9だという事で

リストに合致している。パーツを手配し付けるがどうやら小さくてギアが噛まない、20Tなのか21Tなのか

微妙な感じで判断がつかない。

今載っているミッションは20Tだった。安いので2つとも手配した 現物合せだ。


しかし ミッションレシオを調べてみようと思いネットで検索してもS130系のホームページは数有れど

通常の諸元は載ってはいるがミッションレシオまでは見当たらない、表面をさらっと舐めたような

ホームページばかり・・・ 好きなのであれば基本データぐらいは載せるべきであろう。

私の調べ方が悪いのかもしれないが

これほど苦労するとは思わなかった。好きであればもう一歩踏み込んで作って欲しいものだ。

ハコスカにしてもしかり いかに表面だけ舐めたものが多い事か!

過去の歴史をしっかりと見据え「おっ」と唸らせるものが見当たらないのにも驚いた。

「好き」は「好き」でも種類 方向性 深さがかなり異なるようだ。

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ついでにクラッチカバーとディスクを同時に交換しておこう まだ滑ってはいないのだが。

私の仕様は”通勤快足”程度のものなので強化までは選ばなかった、L28ノーマルレベルで充分。

前回同様外品を用意した。

L28型エンジン用

クラッチカバー

重量 1.6kg
外径:225mm  内径:150mm  取付ピッチ :270mm ダイヤフラム:423000 タイプ:DS



クラッチディスク
重量 :1.120kg 
外径 225mm 内径 150mm  歯数 24 大径25.6mm

耐久性 喰い付きを考慮してディスクだけはNISMO製を選んだ。


ミッション入替えと同時についでなら と交換しておきたい部品がある。

・クランクセンターブッシュ

と 下映像↓パーツだ。



これらパーツは純正で在庫有り 有り難い。さあいざ実施。

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You Tubeでハコスカの検索をしていたら海外で外人さんが走らせている映像がそこそこあった。

ハコスカはすでに承知の通り当時輸出はされていない、そんな時ノスヒロの記事でもカルフォルニアで

日本の旧車イベントが開催された記事が載っていた。主人公であるSKYLINEが十数台 その他参加資格が

ある1986年以前の日本旧車が100台近く集まった と。S30Zは未だ根強い人気があるのはご存知とは

思いますが いずれアメリカでは珍しいハコスカにも人目が及ぶのではないかとは思っていた。特に

映画「ワイルドスピード」が火付け役で日本車人気に火が付いた。今国内に現存するハコスカの台数は

把握出来ないがオークションでは明らかに部品取りでばらされ 元に戻らない改造でもどんどん希少な

台数が減っていっている事は間違いない。それに加えこれからアメリカを始め ヨーロッパ、意外と

マレーシアあたりに輸出されてどんどん国内のハコスカが減って行くような気がする。

気のせいかオークションを見る限り ハードトップのハコスカがめっきり出なくなって来ている。

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台風が来る度に日本の何処かで誰かが亡くなっている、そんな時に釣りに行って高波にさらわれた

なんて自業自得だが 人生の幕引きにしてはあまりにも悲し過ぎる。

高年齢のおじいさんが畑を見に行ったきり帰って来ないというのも良く聞く、私は“人生の幕の引き方”

について漠然と頭をよぎる事がある、そんな年齢になったと言う事だろうか。

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今日 通勤に出かけようとした時にお隣さんが新車を購入したようで納入の業者さんが来ていた。

以前からハコスカを置いているのを知っていたらしく いつもはカバーをしているので見る事が出来無いのが

残念であったようだ。「ちょっと見せて下さい」と声を掛けてきたので快く見てもらった。話していくうちに

当時HT・GT-Rに乗っていて12.000kmぐらいで手放したそうだ、それも何とは無しに。ケンメリが出て

売った事を後悔したらしいが要らなくなって売った事に違いは無い。しかしエンジンルームを見るまで

GT-Rではない事にまったく気付いていなかった。実際乗っていた人がこのレベルなのか!

コレの話を人にすると「そんなもんだよ」と言う、今でもGT-Rを所有欲だけで持っているユーザーは

そんな人ばかりだとショップの大将は言う。悲しいねぇ〜

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日曜日 通勤途上に綺麗な旧車とすれ違った、本当に久々だ。

調べてみると1967/04〜71/02まで生産されていたモデルでハコスカと同世代ではないか。

それは日産グロリア 色は明るいシルバー。

それも今日は台風の影響で土砂降りに関わらず 窓を開けて流れに沿って走っていた。

ドライバーまでは 年配の方か 若い方か分からなかった。

「おっ」珍しいなぁ〜 と思い 印象はと言えば新車のように綺麗だった。

しぶいねェ〜

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ここのところ身辺が何やら騒がしく 心静める為 久々に“坂本龍馬”先生に会いに行った。

昨年はTVなどの影響で龍馬ブームらしく もともと広いところではなく混むのは嫌なのであえて行かなかった。

Recent Conditionsにも書いたように家族旅行で四国の高知に赴いたが 最近思うに魂はこの地には

無いと思うようになり やはり京都の目立たないこの場所にあると感覚的に思った。

行ってみると平日と言う事もあり ゆっくりと参拝出来た。駐車場のおじさんに聞いて見ると

やはり昨年は凄かったようだ、今年は普通に戻った といっていた。今の日本は流行で踊らされる輩が

多いと言うことだ 嘆かわしい。


お墓を写すのはどうかと思ったが龍馬先生 お許しください。

お墓の少し下にある売店(私が行った時に開いているのを見た事が無い)から見える京都市内。

その売店の柱に多くの書き込みがあり読んでみると面白い 龍馬のように強い志を記する物が多い。

しかし 良く考えると公共のものに“落書き”をするようなヤツに「志?」ちゃんちゃらおかしい事だ。

内に秘めるのが日本男子ぞ。それはともかく ここは実に落ち着く場所だ いくらぼんやりしていても

飽きない。今でこそこの場所に入る看板は大きくなっているが私が偶然見つけた時はまったく

目立たなく ひっそりとしていて私としてはそんな時の方が良かったが一時は維持が出来ないようで

閉鎖しますと言う告知が出ていた時期もあったように思う。とにかくリフレッシュ出来た日であった。

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小物だが現物があるうちに揃えておきたいものがあった、これも以前このRecent Conditionsで書いたと思う。

ハコスカHT用Q/Wガラスランステー 新品

商品説明 ■ガラス交換の必須アイテム!!!大体2台に1台が錆びついており、錆びているステーは一度取り外すと
        ボロボロ崩れ落ち形が無くなります!!!純正品も製造廃止となり、
        
いまや超希少商品になりつつあるQ/Wガラスランステーがついに復刻商品として製作致しました!!!
      
■片側1本を製作する為に、3つの金型を使いプレス機で仕上げた商品です。
        
もちろん純正品同様のデザインに拘りラインも忠実に再現しております。
      
■商品は左右セットになります。
      
■同時出品でランも出品しておりますので、是非ご一緒にご購入下さい。
      
■当商品は弊社オリジナル部品になります。

やっと手に入れることが出来た。コレには以前いわくつきの業者にボロボロの中古を高額で買わされかけた

苦い経験が有る。現在の付いているものも悪くないがやや錆が回り始めている感がある。元々はこのステーだけ

部品では出ない クォーターガラス一体で売っていた物だ、有り難い時代だ。
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私はこのキャリパーを使っていて 今後仕様変更するつもりは無い。


ピストン径はMK63及びMキャリパー:Ф41,25mmに対し


私が使っているキャリパーのピストン径はФ45,4mm

ピストン1ヶ当たり1.2倍の面積をもち×4ヶ 効きが良いのは言うまでも無い。

しかし慣れと言うのは恐ろしいもので「もっと効かないか」と思うようになりアンチョクなビッグローターに

手を出した、これも以前購入した物だ。

ハコスカ・ケンメリ用300mmローターセット新品 


商品説明 ■旧車乗りの方なら一度は不満をもつブレーキ。「利かない・・・。」と感じた経験はございませんか?
        問題解決はただ1つ、当キットでR32typeMキャリパーを取り付けて安心を手にして下さい!!!!
      ■ローターは専用設計でベンチローターにスリットを入れ、更にスリット数を既存ローターより2本多く入れました
       ので、より一層レーシーにお使い頂けます。
      ■キット内容・・・300mmローター左右1セット / 専用アダプター左右1セット / ボルト4本 
      ■対応車種・・・ハコスカ・ケンメリ前期のストラット
      ■商品は1枚目画像に写る物とボルト4本が全てです。ストラット・キャリパー・ハブは付属いたしませんので、
       ご理解頂きご入札下さい。
      ■ホイールは15インチ〜装着可能 ※14インチは不可

この300mmを加工して今のキャリパーと組み合わせてみようと思っていた MK63用のセットが無かったからだ。

すると最近下記↓のセットが出ているではないか!

MK63/280mmベンチスリットローター用キット

◆商品説明
★MK63 ベンチローター用 ブラケット付 キット
★ローターを280mmにしてブレーキの利きを良くしたい方に。必見!!
★MK63 の ベンチ用のキャリパーをビックローターにするキットになります。
★ハコスカ・ケンメリ前期のストラットケースでしたら取付け可能です。

■ブラケット・・・・左右セット (スチール製)になります。
■ローター・・・・280mm スリット入り
■取付けボルト4本
■ブラケット/ローター/取付けボルト 新品未使用品になります。

★280mmローターでも14インチのホイールは装着可能です。
 ホイールの形状とオフセットで装着不可の場合がございます。

◆注意事項
※キャリパー取付けブラケットは自塗装になりますので多少のタレ・傷がございます。ご了承下さい。

※ストラットを左右逆にして取付けして下さい。(キャリパーが前側に付きます)
そのままがいいとなればロールセンターアダプタで高さ調整して頂いたら取付け可能になります。

※ハコスカ・ケンメリ前期のストラットケースに取付け可能です。

※年式・形式等では判断が出来兼ねます。何十年も経っていますので付いてるストラットのケースが正しいか分かりませんのでご了承下さい。ハコスカ・ケンメリ前期のケースは取付けが可能です。

※画像2枚目のケースは付属致しません。取付け画像のためのケースになります。

只今いろいろあって時間が取れないので安易なボルトオンキットに流れてしまった。300mmはまたいずれ・・・

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それどころではなくなった、1週間前からミッションから音が出始めた。様子を見ていると日増しに

音が大きくなるではないか!どうやらベアリングのようだ。今日なんてもう限界だと思い ミッション交換まで

使うのをやめた 走行中に大事になる前に。

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電動ウォーターポンプに入替えた時に外したローテンプサーモスタット(71℃)が正しく作動していたか

気になっていたので新品との比較をしてみた。このローテンプサーモは8年ぐらい使っただろうか。


新品を77℃のお湯に入れると上映像↑ぐらい開いた。


同じ条件で古いサーモは上映像↑です。ほぼ同じと見て良いぐらい開いている。


更に温度を上げ85℃、サーモは全開状態になっている。

よくもボケずに動いていてくれたものだ(感謝 感謝)

この造りを見ると全開になっても結構流れの妨げになりそうな構造だ。

この猛暑を越せば秋口にはまたサーモを入れなければならない。

(9月初旬)はまだ残暑厳しく相変わらず33度前後の日々が続いている。

いつもの暖機運転にもあまり時間を要しない。

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無事 猛暑でも気を使う事無くクーラーを使えるようになった今 その勲章(御褒美)として以前から持っていた

「冷房車」ステッカーをリアウィンドウの所定の場所に貼れるよう準備した。

通常は内側から貼るのだが私のハコスカは薄いフィルムを貼っているので表に貼らなければならない。

本物のステッカーをパソコンに取り込み反転 少し小さめに製作してみた。

また「エア・ガバナー」のステッカーも実際は倍ほど大きい為「アイドルHC特殊」と同サイズに縮小。

印字するステッカーベースに空きがあった為 ついでに「PMC・S」ステッカーも作ってみた。

最近の自作ステッカーキットは優秀で色褪せも無く糊も強力で使える。

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サニトラを手に入れた時 窓ガラスの上にオプションのバイザーが付いていた。カッコ悪いしジジクサイと

すぐに外した、しかし雨降りの日に窓ガラスを開けると結構雨が振り込んでくる。これはカッコウより実用性だと

すでに惜しげもなく捨ててしまったので新品を購入し取り付けた経緯があった。

私のハコスカにも純正品が良いタイミングで手に入ったので取り付けている。
結構窓を開けても雨などが吹き込んで来ない、実用的だ。

しかし取り付けは両端にクランプ1ヶづつのみで真ん中が浮いたりもしていたのでブチルのような両面テープで

貼り付けてはいたものの 次第にまた浮いてきていた。同じようなクランプを作り3点止めにしようかと思ったが

そのクランプも小さな部品なので何ともめんどくさい。

また他社で流用出来るのであればそれも良いかと思い色々揃えた。


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上映像↑:これがカタチ的にも良いかと思っていた

そんな時またまた何気にオークションを見ていると次のようなルーフバイザーが出ていた。

このバイザーは社外品のようだが中央にクランプらしきものが付いている、これだ。おまけに新品と来たもんだ。

ちょっと大人気無く取りに行ってしまった。

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最近通勤で気付いた事がある、特に夜の帰路にシフト下付近から かすかにノイズが聞こえる。

フレームに付けるシフトブーツは乗り始めた頃に新品に交換している、変えた頃に比べればシフトの

動きが軽過ぎる(新品時は特にロー、ODはゴムが突っ張った感じ)。

センターコンソール下に位置するそのブーツが破れているのではないだろうか。


正式呼称:ギアシフトレバーブーツ

サイドブレーキ下のブーツも交換したがすでに破れているのは確認した。

正式呼称:ブレーキダストシール

ギアシフトレバーブーツがメーカー生廃となった時は慌てたが 今はリプロ品が出ているので安心だ。

一応 2〜3個はキープしてシリコンコーティング塗付して何処かに置いてある筈だが 新品があるうちに

新たに購入しておこうと思う。

今後 ずっと安定供給されるのかどうかが不安だ、集められる時に安価な物を集めておこう。

ある一定時期に必ず交換しないといけないパーツだ。

ただセンターコンソールを外す作業なので どうせならレース用ワイパーモーターを同時に入替えたい。

このワイパーモーターを付けるには同時にワイパースイッチを加工しなければならないからだ、

そうなると間欠ワイパーリレーも同時に作業したい。ひとつ作業をする時に同時にやりたい部分が

必ず出てくるので結局大作業になってしまう。頭が痛い問題だ。

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久々このエンブレムの出展を見ました。販売店でも次々と生廃になり 残っているところは¥16.000‐と言う

金額になっています。(その昔は¥5.000‐前後ではなかったかと)私が受ける印象はこのエンブレムに興味を持つ

ユーザーは意外と少ないと感じています。

今回出展されているエンブレムは従来のプラスティック製のものでなく金属製と言う事でぐっと興味が湧いた。

SPEED エンブレム=

一歩踏み込んで調べてみた。

事実確認(文献より抜粋)

1972年5月 2000GTシリーズは5MTが標準装備化された。
また、モデル末期頃には日産車統一仕様の一環として5MT車の左テールランプ下部に“5SPEED”のエンブレムが
追加取り付けされた。次代C110型へのフルモデルチェンジ間際であった為
取り付けられた車輌は極めて少なく希少性が高いものである。

 暦年  基本型式  国内生産台数 累計台数  備考
 1968  C10  41.578
 1969  71.187  112.765
 1970  96.588  209.353 1970 10月ハードトップ発表
 1971  117.570  326.923
 1972  C110  132.963 C10型は1972年9月まで

※‘71 KPGC10シャシ番 000021〜000702 : 681台
‘72 KPGC10シャシ番 001011〜001525 : 514台 計)1.195台

メーカーからは↑上記のような発表の仕方でハードトップは何台なのかは明記されていない。

その最終1972年はハコスカ ケンメリ合わせての台数。

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スカイラインハードトップ系が↑上記のように全8グレード、

資料を紐解いても生産台数はC10型とざっくりしたカタチでも分からない。

GT-Rを含め2000GT、GT-X対象で期間4ヶ月間 極めて少ない事に間違い無さそうだ。

=オークション出展品紹介=

★本品はレプリカ品となります。純正品ではございませんのであらかじめご了承の上ご検討よろしくお願いいたします。

●未装着品、5SPEEDエンブレムです。本体金属製メッキ仕様。装着は本体裏面に貼り付け済みの両面テープの保護紙をはがして貼り付けとなります。

●本体サイズ(最大部分にて計測)/縦 約41mmX横 約103mmX厚さ 約6mm となります。
(上記のサイズ表記は実測のため多少の誤差はございます。目安としてご確認ください。)

●画像の見え方感による本品カラーの若干の色差についてはご容赦願います。


上:純正 下:オークション品

出展者のオークション傾向を傍観していると

                ・¥5.500スタート ⇒最終落札価格¥15.500‐
                ・¥7.000スタート ⇒最終落札価格¥15.138 ‐
(こういう入札するヤツ 嫌いやわ〜)
                ・¥9.000スタート ⇒最終落札価格¥9.000‐
                ・¥10.000スタート ⇒入札なし
                ・しばらく出展なし
                ・¥6.800スタート ⇒最終落札価格¥7.800‐
                ・¥7.000スタート 最終落札価格¥7.000‐
                ・現在に至る

傾向を見るのは面白い。

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総括:“5SPEED”エンブレムをつけているユーザーは本来のスカイライン好きと判断しても良いだろう。

私のハコスカは46年式だが付けずにいられなかった。

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=検証:ネックはこのクーラーキットのコンデンサー&電動ファンにあり=

お盆の帰省前に今年こそ是非実施しておきたい事があった、それはクーラーを取り付けた事による水温上昇の制御で

昨年からの課題だ。クーラー取り付け以来オーバークール気味だった水温が一変、特に停止状態が長くなると

アイドリングが不安定になり(パーコレーション)水温は上がりっぱなしになった。

クーラー作動時はメインの電動ファンは回りっぱなしで なおかつ水温が上昇する事まで起こってきた。

もうこうなるとお手上げだ。

クーラー本体は丁度1年前取り付け済みだがテストを行う時間が無くやむ終えずハコスカでの帰省は断念した。

そして はや1年 今年こそと言ってもやはり土壇場での施工となった。

今更言うまでも無くラヂエターの直前に同じ大きさのクーラーコンデンサーを取り付ける為に直接

フレッシュエアが当たらなくなるのと空気の流速が著しく落ちる為である。プラスクーラーを作動させると

クーラーコンデンサー自体が非常に熱くなる為 熱風をラヂエターに送る事となるからだ。

対策として私なりに考えた案として

1)ベルト駆動ノーマルウォーターポンプを電動ウォーターポンプに変更

2)クーラーコンデンサーの位置を変更し ラヂエターとのクリアランスを確保する。

1)はクーラントの流速が常に一定の為 特にアイドリング時でも冷え易くなる。

2)はラヂエターになるべくフレッシュなエアをスムーズに送り本来の冷却機能を発揮させる。

その作業と同時進行でオイルパンの取り付けボルト変更、オイル&フィルター交換の実施。

まずオイルを抜き オイルパンボルトノーマル頭10mm×6mmボルト:31本から頭8mmフランジ×6mmボルトに

入替え増し締め⇒パッキンの馴染み(沈み)によるオイル滲みを止める。

ドレンボルト頭19mmから14mmの軽量ボルトに変更。

オイルは先回に引き続き モチュール ルマン24:15W−60×5g と容量が大きい方のオイルフィルター交換。

K&Nオイルフィルターも用意したが容量が半分のタイプの為先を見て ノーマルフィルターの大きい物にした。


そしていよいよ本題のウォーターポンプ入替えの為クーラントを抜く、何年ぶりだろう。

電動ファン、ラヂエターを外し この際サーモスタットも取り外した。

電動ウォーターポンプセットの中にオルタネータ専用のVベルトが入っていたが寸法が短く合わない 買いに走る。

流石アメリカ製!

兼ねてより何故このクーラーキットを取り付ける事でここまで水温が上がるのだろう、何故アイドルアップ機能が

付いていないのか プーリーのVベルトも付属していないのか などなど、中途半端なキット構成だなぁと思っていた。

そしてふと思った事にクーラーキットのクーラーコンデンサー用電動ファンが分厚過ぎてこのキットの不具合を

引き出しているのではないかと思うようになっていた、このファンは汎用のファンだ。

すべての元凶はこのファンに有ると思う、スペースが無いところに無理やりコレをねじ込む事でコンデンサーで

ラヂエターを塞ぐ事になる。

これを取り外しクーラーコンデンサーを出来るだけ前の位置に出す、コンデンサー用のファンは

私のお気に入りアイテム強力パソコン用電動ファン×3基で対応、しかも安価で省電力。

それも丁度この位置に納まりコンデンサーはギリギリまで前に出せるようになった。


上映像↑のように30mmスペースが開いた、これで吸入抵抗も無くなり暖かいエアではなくフレッシュエアが

上下左右から入ってくる。家の網戸で例えれば10の風が吹いているとすれば網戸を通過すると5に落ちるほど

抵抗になり流速は落ちるのだ。そしてクーラーキットのコンデンサー取り付けボルトは今や一般には

使われていない頭13mm×8mmボルトであった為 軽量ボルトの頭10mmフランジ×8mmに入れ替えておいた。

そして最終仕上げクーラントには「PLASMA RACING COOL 」を投入×8g。そこで電動ウォーターポンプの

水流がどの程度のものかとキャップを覗いてみると これが思ったより結構なスピードで渦巻いている。

これは期待出来そうだ。

以上 私が現時点で考えられる“これでもか仕様”が出来上がった。しかし帰省は明日 猛暑でのテストする時間が無い。

帰省の高速は必ず2時間以上は渋滞に引っ掛かるので充分耐え得るのか心配だ、メインのファンが回りっぱなしで

グングン水温が上がるようではもうお手上げだ。

夜 帰路につく方々水温を見る限りメインの電動ファンが1度も作動する事無く帰れたが気温が低いので当てには

出来ない、昼は35度越えの猛暑となる筈だ。6:4の確率でその時は家内のクルマで帰省しようと思い始めていた。

------------ next day -----------

翌日 朝起きてもまだハコスカで帰る踏ん切りが付いていなかった、子供が「どっちで帰るの?」と聞くので

しばらく考えて「ハコスカで帰るか!」と運を天に任せるつもりでハコスカでの帰省を決めた。

勿論子供達は大喜びであったが オヤジ(私)はドキドキモンだ。

お外は非常に良い天気 丁度正午に出発したのでこれ以上無い過酷なテストとなるであろう事が予想された。

高速を上がりすぐに渋滞が始まった、たっぷり3時間はその中に居たが水温は約90度に安定 勿論クーラーは

入れっぱなしで寒いくらい。ただ長い登りODでアクセルを踏みっぱなしの一瞬 110度まで上がったが

下りですぐに90度前後に戻った。あとはスピードを出せば出すほど80度台に近づくほど水温は下がった。

300km無事走り終えて アクセルの踏み方次第であの猛暑の中でもクーラー掛けっぱなしで長時間の渋滞、

高速巡航走行には充分耐え得る仕様が出来た事は長年の念願であり 充分な成果が出た。

これでどんな条件でも快適な運転が出来 安定して走行出来る礎が出来た。

結局総評としてネックだったのはこのクーラーキットのコンデンサー&電動ファンの大きさがコスト的にも

規格のものを流用した為 取り付けありきで出来たものと思わざるを得ない。元々はサニトラ用の純正クーラーキットを

持っており L型エンジンに合うよう改造して取り付けようと思っていた。コンプレッッサーのステーぐらいは現物合せで

作れるし 配管などは電装屋に依頼すれば作ってくれる、最後にフロンガスがネックとなった。

今付けているクーラーキットを選んだのは今のクーラーガスを使う事、ボルトオンで取り付け出きる事で選んだ、

結局仕事が忙しくマメに作っている訳にいかなくなったのが現実だが。しかし サニトラの純正クーラーを

選んだ最大のメリットはコンデンサーが2分割になっており片側に電動ファンが付いている構造だからだ。

これならラヂエターの正面を避けレイアウト出来 エアを直接あてることも可能だからだ。

それと室内が小さいせいもあるが最弱でも寒いぐらい良く冷える。今付けているクーラーキットを見ても

ここまで大きなコンデンサーは必要無いと思う 2/3あれば充分だ。高さが低いものが有ればこんな

高温に悩む事も無く エンジン性能と快適性の両立が可能となった筈だ。いずれ時間を見つけコンデンサーを

捜す事とする。これから買おうと思っているユーザーが居ればオークションの汎用で小さいタイプが

お勧めだ、しかしあくまで汎用 多少手先が器用な方限定だが。


もう買い換える事まではしないが上映像↑の物で充分だと思います。

同じクーラーキットを付け 同じように悩んでいる方がきっと多いと思います。


帰路の300kmは行きと違い気温がやや低かった為 何の心配も無く走る事が出来た(と言っても気温30度越え)。

その帰路には訳が有り 早く帰らなければならなかったので結構飛ばして帰った、あともう少しで高速を

降りるという時に渋滞に掛かり1時間を費やした。その早く帰らなければならなかった理由とは・・・

すでにTVで全国放送となったあの水害であった、上映像↑の中で我が家はど真ん中に位置する。

帰ってみるとすでに水は引いていたが何もかもドロだらけ。水位は最高で1メートルは有ったようだ。

上に写っているクルマはすべて水没 不動となった。ウチの回りにはお金持ちが多いようで

ご近所だけでもベンツが4台 すべて水没。お隣は国産エコカーを買って3ヶ月これも不動となった。

私の場合 不幸中の幸いでハコスカを乗って帰った為 無事であったが家内のクルマで帰っていなら

と思うとゾッとする。その家内のクルマも離れた駐車場の位置が高かった為 水没は免れた。

家自体は床下浸水でエアコンが潰れたぐらいで済んだがほとんどの家は床上浸水、クルマ、バイクなど

被害は計り知れない。

以前に家の前で写した写真がある、これで見てみると

このラインまで水が来たようだ 家の前の駐車場に置いていれば完璧アウト 全損コースのスクラップ。

この幸運を神様に感謝したい つくづく幸運なハコスカだ。

以前このホームページのどこかで書いた まさに

 宿るクルマ ハコスカ=

勿論 今までも大事に扱ってきたけれど 今まで以上に大事に使っていかなくては と 心新たにした。

永く所有しているユーザーは知っているだけでも多いが ほとんどはたまに気が向いた時にしか

乗っていないようだが 私の場合は幸運な事に毎日乗る環境にある。要はいかにハコスカと共に

寄り添える時間が永いかが肝なのだ、ただ所有欲を満たすだけではなく。だから愛着もハンパない。

クルマは愛情を掛けただけ魂が宿ると聞く、今までの様々な事を考えるとただならぬ縁を感じてならない。

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=別件で似たようで似てない話=

ウチのお客さんで時計のマニアが居る、普段100万もする時計を仕事する時も常に使っているそうだ。私は時計には

興味が無いので「そんな高い時計 普段で使うにはもったいない」と言うと 「使わないと意味無いじゃん」と言う。それは

そうなんだけど・・・ ハコスカも同様で普段足に使っていると言うと「もったいない」と良く言われる。まさに立場が変われば

同じなのだ。そのマニアに聞いてみた、私は高校合格の祝いにオヤジに当時3万のセイコーの時計を買ってもらって

つい最近まで使っていた、40年弱使い続けた時計とその100万もする時計と どっちが値打ちがある?と聞いてみた

事がある。その人はしぶしぶながら「そのセイコーの時計の方が値打ちがあるかな」と言った。私もそう思っていた。

価値観は人により様々でどうのこうの言えないが 共通の価値観で合った事に安堵した事を思い出した。

そう考えると“大事にするって何なんだ”と思う。

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家の前の片付けをしている時 市の防災係員のグループが通った、一人がハコスカの前で立ち止まり 

「昨日○時ごろ高速の○○近辺を走ってなかったですか?」と言ってきた、最後に渋滞に引っ掛かった時だ。

「ええ 走っていました」 「私 後ろを走っていました、珍しいクルマが走っているなぁと思っていたんですよ」

「黒い四駆のワンボックスカーですか?」 「はいそうです」 気持ちが塞いでいる中 ホッコリした一時でした。

世間は狭いですねぇ〜

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水温対策もすべてが万事うまくいった訳ではない、アイドルアップ機能までは手が回らずクーラーに

電源を入れると回転が100rpmほど下がる。通常アイドリングを1.000rpmに合わせていた為

900rpmほどに下がるのである。アイドリングが900rpmほどになると電動ウォーターポンプなどを

追加した為 電流計がマイナスに振れるのだ。1.000rpmまで上がればプラスに復帰するのだが・・・

バッテリー上がりも怖い。

帰路時にはアイドリングを若干上げて対応したが今後としてはアイドルアップ機能を追加しなければ。

これは想定していたので いよいよ90Aブラックオルタの検討も頭に入れていたところだ。

しかし 常に1.000rpmをキープ出来るアイドルアップ機能を完成させれば

そこまで要らない事も判明したのでしばらくはお預け。

PS.このブラックオルタに付きましては後日書きたい事が有ります。

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豆DATE:エンジンが充分温まった状態で例えば水温90度の時にエンジン停止、5分後に再始動する時

10〜15度近く水温は上昇している。オーバーヒート気味な時 エンジン停止して1分も経たないうちに

“プッシュ〜”とラヂエターが吹いてしまうのはこの由縁からである。またエンストや再始動しにくい場合があるが

燃焼室の中が通常より凄い高温になっているからでもある。

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もし今回の水害でハコスカが水没し 再生不能となったらと考えると・・・ 二度とハコスカには乗らないだろう。

「えっ」と思われるかもしれないが 以前飼っていた“テッチャン”(黒芝犬:正式名テツ)と同じで犬としては長生きで

18年生きた。犬は好きでも丁度苦難を共にした時期の18年であったのと 犬にも人と同じように性格があり

テツの代わりになる犬が居る訳がないと思っているからだ、今から思い出すと実に賢く従順で手が掛からない面白いヤツだった。

今のハコスカは2代目だがこのハコスカは隅から隅まで自分が納得いくまで手を掛けた逸材だからだ。

何処にえくぼが有り 何処がどうなっているかをすべて把握している それが車体の裏側でも ドアの内側でも。

他にもハコスカは売っているが どれを見ても前オーナーの匂いが滲み出ている それもほとんどが私の嫌いな匂い。

だからこのハコスカに変わるハコスカは無いのです、いくら綺麗にレストアされていても 人のハコスカにも興味は湧きません。

ド ノーマルにも興味はありません。

一度ぐらいは「おゞ これは凄い」というハコスカに出会ってみたい 私が見るところは見たところが汚いものは論外だが

その中身のコンセプトだ。ソレタコデュアル?3L?なんてどうでも良い ハコスカを最大限活かすオーナーのコンセプトが

窺い知れる そして青地さんや桜井さんが培ってきたプリンス魂が見て取れるハコスカに一度でいいから出会いたいものだ。


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