Recent Conditions (近況)

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ここも容量が多くなってきたのでブロック↓に分けたいと思います。

※1ページ中で先に書き込んだ順は下の方からです上の方が新しいという事です。

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P - 36 P - 37 P - 38(最終章)

━━━━━━━━━━ Second Hakosuka life ━━━━━━━━━━

= 復 活 =

Preparation for the resurrection

P - 39 P - 40 P - 41(復活納車H28 12/10)

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某G誌の冒頭を飾るプロローグ この言葉に象徴されるようにハコスカファンは様々

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久々にオークションのダイキャストモデルを見ているとハコスカのカスタム仕様が出ていた。以前からこのような

カスタムモデルは何気に見てスルーしていたのだが何故か目に止まった。開始価格\25.000‐ 希望落札\50.000‐

となっていてすでに1件入札が入っていた。元のモデルは\12.000前後だったと思うがそのモデルがこれ↓である。

まさしくイマドキの仕様だ、しかもこの高値で入札が入っていると言うことは “カッコイイ”と言うことなんだろう。

雑誌の特集でもこのような仕様が多い。


このような仕様を平成ハコスカ系と呼ぶことにする。


私的には昭和ハコスカ派なので↓のような雰囲気になる。

タイヤ&ホイルを変えてもここまでだ。

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ある日ふと思い出したのだがオヤジのGT‐RのグリルにJAFのバッヂが付いていた事だ。当時のスポーツカーは

そう言えばフロントグリルには誇らしげに そして皆当たり前のように付いていた、それだけでかっこよかった。

今では街では見ることは無いが・・・ 私自身JAFに入会した時にもらったものがあったと思い引っ張り出してきた。

下の当時のハコスカターボのグリルを良く見てみると ヤッパリ!オーナーズクラブのバッヂやエンブレムも良いが

私の場合つるむのがあまり好きではないし 例えPMC・Sの小さなステッカーでさえ貼ってしまうとハコスカのデザインが

ごちゃごちゃした感じが出てくるので非常に悩んでしまう。メーカーのカタログ風がやはりシンプルで綺麗かなと思う。

オヤジがJAF加入していたので会報誌が毎月送られてきた、当時の内容はレース色が強く毎号ハコスカが連勝街道を

突っ走っているレポートが載っていたので来るのが楽しみだった事を思い出す。そんなスポーツ色が強かった時期だけに

皆フロントバッヂをこぞって付けていたのだろう。今のハコスカには付いているものをほとんど見ない。

当時を知るものだけの識別プレート的存在をアピールする為にあえて

早速付けてみることにする。

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最近 本屋でG-○-○○なる雑誌でハコスカ特集をやっていたので買ってきた、私にとって載っているクルマのほとんどが

眉間に皺が入るものばかりだった。いろいろ考えているとここの表題の通り 私が求めているのは “昭和のハコスカ”で

新車発売当時から興味を持ち その歴史を目の当たりにしてきた(もっと踏み込んでおけば良かったと後悔しきり)、

現在乗っている多くは私よりはるかに若い方が多いかなと思われ 今 流行っているスタイリングがカッコイイと思って

(当時の事を知らず)入ってきてるのではないかと思った だから昔の古いルーツなんてど〜でも良いのである、今乗って

いる自分のハコスカがカッコ良ければ・・・ 逆に私が思うハコスカは “モッサイ”とも思えるだろう。

そう思うと今までの私のハコスカに寄って来たオーナー達の言動が納得できる。

特に “エッ〜!”と思ったことは 秘蔵のハコスカ当時レースシーン(自主編集6時間モノ)を流して

いても何にも興味を示さなかった事だった、ルーツはこの映像の中に凝縮されているのに・・・

そう思うとなんだか 気が楽になった。私は私の道を行く あのすべてが輝いていた “昭和のハコスカ”を求めて。

PS.そのG-○-○○なる雑誌に載っていたL型ハコスカのほとんどにレース用ワイドミラーが付いていたのに驚いた、
唯一のホンマモンGT‐Rには付いていなかった。

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これがワークスが使っていたバケットシートだがレプリカのようなものを見た事が無い(認識不足かもしれませんが)、

俗に言う 別項でも述べましたように“ダットサンコンペシート”(↓図@〜A:240Z用)が何故か定番となっている。

しかし遂に見つけました それがBです。

色や生地のオーダーを受けてくれるそうで本来のレプリカが作れそうだ。

ワークスは240Z用のバケットでは無く Z432Rのオプションバケットを付けていたようだ。

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後日オークションで新品Z432Rのオプションバケットレプリカが出た、ショップでの購入だと\69.000‐(税別)するので

考えていたのだが運良く格安で手に入れることが出来た(認知度が無いのかほとんど競らずに済んだ)。


それまでは最近下記↓のようなバケットが出てきたので跳ね上げ式のシートレールを含め こんなのも良いかな 

と思っていました。ハコスカ用では無いので加工が必要になってくるが難しい事では無さそうだ。


生地もカーボン調で悪くない。

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当時のこんな記事が出てきた

今でこそハコスカのターボチューンはほとんど目にする事は無いがS20のターボ仕様は珍しい。

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‘09 05/08 ゴールデンウィーク

この休みの最中 高速が1000円と言う事できっと高速はババ混みになる事は目に見えていたのでそれを避け

もっぱら家を中心に行動をする事にした。2日 久々に天気も良くクルマを洗車ワックス掛けをじっくりやる事にした。

テマトランを使いだして車体にホコリがほとんど付かないようになり紫外線シャットアウトされているようでポリマー加工

も 実に長持ちしている。ピッカピカのハコスカでお使いや小用でアチコチへ・・・ 3日 家族が映画の予約をしているとの

事で午前中送っていく途中で20年ぶりのスピード違反で捕まる、それも白バイだった。あとでどう考えても捕まるべくして

捕まった 悪いタイミングが重なったようだ、メインは黒いホンダのワンBOXがアオッて来た事だ。今のフツーのクルマには

一般道では引けを取らない自負が墓穴を掘ったようだ 23kmオーバーの青切符 反則金15.000円、あと4ヶ月で

ゴールド免許に戻るところだった・・・後悔しても仕方ないが ド〜も悔やまれる、そして一気にテンション↓。

4,5,6日と気分を入れ替えてドライブ三昧 久々の休みのツーリングはあいだ雨に祟られた日も有ったが実に

気持ちいいもんだ。しかしこの地方には多くのハコスカオーナーが居ると聞いているがやはり1台も出会う事は無かった。

R‐35は3台は見たが・・・ 同年代の旧車にも1台も出会わなかった。日常の足に使っている方は少ないと思いますが

こういった大型連休でも見ないという事はさびしい限りだ。電装トラブル解消以来実に調子が良く 絶ッ好〜調〜。 

速く加速し クルクル回り 早く止まる 鉄則だが いい車ですねぇ。

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ワークスHT GT‐Rに見るオーバーフェンダー


当初はフロント、リヤフェンダーはこのような形であった。



セミワークス車も同様


後にワークスのみ このように進化した。


装着するつもりは無いがコレクターズアイテムとしてリヤは何とか手に入った。

進化したタイプのフロントワークスオーバーフェンダーを装着しているショップは私が知る限り ただ一店のみで

そこに販売しているのか電話した事がある、すると この手の件で問い合わせしたのは私が初めてだそうで

装着しているものは当時モノの新品で1セットのみ手に入ったそうだ。クラッシュする度に破片を拾い集め補修して

使っているそうです。しかしショックだった事は “コレを欲しがるユーザーなんて居ないよ オタクが初めてです”と

言われた事だ。ハコスカマニアは全国には多いとは思いますがマニアでもない私が初めてだなんて・・・ 

欲しがるヒト居ないよなんて・・・ 少量でも良いから復刻販売して欲しいものだ、私は欲しい〜!


最終型はブリスタータイプ セミワークスも同様

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ノスヒロに紹介されるハコスカは流石に各オーナーのポリシーにおいて良く仕上げられていると思う。

今回のVol.132に紹介されているハコスカは久々に共感が持て品ある仕上げであった。


↑:ノーマルを基調にバランス良く仕上げられていて好感が持てる。(オートアンテナが残ねだが)


以前紹介されていた車だが同じスカイラインでもこれだけ雰囲気がかわってしまう。


↑:メーカー公式映像

先月家族で高速を含め500kmの旅行に行って来た。相変わらずの “絶好調!”で特に高速での高速安定性、

旋回性能は抜群でぬうわ〜ぬおわkm/h巡航は実に気持ちいいの一言でした。ワークスGT‐Rのサスセッティングの

ようにバネレートはやや柔らかめ、ダンパー効かせ目でスタビを固める方式であればキャップでの吸収性やリバウンドの

収まり 非ロール性と乗り心地と安定性の両立が出来ている事にも満足している。特に高速道路で今時の高級外車の

後ろをついて走行していると大きな段差でテールが何度かストロークしているような時 自分のハコスカも同じような

動きをするのではないかと思っていると 一発で収まる ウ〜ン。売り物のハコスカDVDなどでも例外無くリヤが

ベラベラ揺り返しがある(見た目にもカッコ悪い)。ハンドリングも軽く 切り返しも片手で出来る、渋滞にも掛かったが

合いも変わらずややオーバークール気味。

アクセル、クラッチ操作も軽く渋滞でも疲れるような事も無い。ブレーキの効きも充分でケンメリマスターバッグに交換した時

が楽しみだ。純正GT‐Rディュアルマフラーの音も心地良く 窓から入ってくる風がより心地良い。L28ミッションに3.7の

デフも私の使い方にドンピシャで下はクロス気味で、上はハイスピード指向 タウンユースから高速巡航をすべて満足して

くれる。久々に気分的にもリフレッシュして “悦”に浸れたヒトトキでした。

PS.ノスヒロの冒頭で「読者アンケートで人気ダントツの一位を創刊以来続けているハコスカ 〜中略〜 そんなGT‐R

だから、本誌では何度となく撮影、紹介している。 “もうスカイラインは特集しないで! ”と言う声が少なくないのも事実

だが・・・」と言う記述が書いてあったが それほどハコスカ人気が高いということだろう。実質ノスヒロで4Dr、HT、ケンメリ

などの掲載は確かに多い、雑誌側としてもネタ薄になれば “ハコスカ特集”を組めば間違いなく売れるのも確実だ。

それほど人気が高いと言うことだろう。

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当時映像からメーカーのノウハウを盗み取れ!

コレが当時のワークスフェアレディ240Zのエンジン映像です、めったに見れるのもでは無いと思いますがコレを

見るだけでも各部のチューンのノウハウが見て取れる。自分で試行錯誤しながら組んでいる方であれば 何も言わず

ともご理解いただけるだろう。また自分の選択が間違っていないと確信が持てた。

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男前なハコスカに仕上げる為には このホイル&タイヤの雰囲気&車高は重要なポイントだと思う。


L.フロント用           R.リヤ用

=フロント= 英国DUNLOP RACING CR65 5.50L‐14


NISSAN WORKS


=リヤ= 英国DUNLOP RACING CR65 5.50M‐14


NISSAN catalog

見た目には “ビシッ”っと決まったと自分なりに大満足していますが いざ試乗してみると流石バイアスタイヤ・・・

今更言うまでも無いが路面が多少でも波打ったり うねっていたモンなら モロにハンドルが取られて街乗りには

まったく向いていないどころか むしろ危ない。もともと分ってはいたのだが気分によって履き変える事にする。

でも捨て難いカッコ良さがある。また後日エンジン始動後走り出すと 流石古い規格でもレーシングタイヤ

フラットスポットが出来ていてタイヤが馴染むまで5分以上掛かった、この後通常で使うのをやめ外し温存することにした。

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またこのダンロップCR65に並ぶレーシングタイヤでダンロップG5と言うのがある。このタイヤの方が

同じバイアスタイヤでもハンドルは取られにくい。

※このCR65やG5はオークションなどで古いタイヤなどと紹介されていますが 規格が古いだけで今でも英国で

クラシックレース用に生産されており 購入の場合極力新しいものを買うべきでしょう。


月一度ボンネットを開け クーラント、オイルレベルチェック 各部を確認の為開けて見ているが毎回思う事は結構

ホコリがエンジンルーム全体に付いている事だ。エアクリーナーBOXがメッキの為それが良く目立って見える。

通勤及び所用で多くても200kmまでの距離だが エンジンルーム内にはホコリが渦巻いているという事が分る。

勿論地道を走っているわけでなく普通の街中走行のみです。もしファンネル仕様だと思うとゾッとする。


スカイラインHT2000GTとGT‐Rの外から見る違いなどは 改めてここで言うのも失礼だと思うので言いませんが

もう一歩踏み込んで見てみよう。


トランク内の100Lタンク取り付けステーの溶接が意外と雑なこと、素人の電気溶接のような見栄えなのがRの証。
逆に綺麗な溶接だと要注意!



運転席側にあるエアクリーナーBOX取り付けボルトを締めるフェンダー側ナットが四角型。



GT‐Xと共通でアクセルペダルの取り付けステー溶接跡が3点、GTとはボディが異なる。



Rカットと呼ばれるアーチの処理が非常に雑、綺麗なものは処理し直したものと思ってよいだろう。


車高が異なるのはバネレートが違うので変わってくるが 前後トレッドの異なりがある。

To be continued.


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