Recent Conditions P - 46

年末の帰省で高速を走るのが楽しみだったのが 少しおっくうになって来ている。

最近撮り立たされている「煽り運転」だ。

以前から言っているが追い越し車線をちんたら走っている理解し難いドライバーが必ず居るからだ。

中には何をしようがガンとして道を譲らない者がちょくちょく居る。

走行車線もまばらな時に追い越し車線は数珠繋ぎ・・・ おかしいやろう。

「屈辱の左抜き」も明らかな違反なのでやるわけにはいかない。

以前この項で法規的に追い越し車線は追い越す時だけに使う専用車線と言う事を述べた。

しかし 後ろについて車間を取って同じ速度で走っていると退いてくれるわけが無い。

パッシングや車体を振ったりすると こいつ等に言わせれば「煽られた」と言うだろう。

自分の違法行為には気が付かず被害者面されるのが叶わない。

昔ながらに右ウィンカーを挙げて意思を伝えるしか方法は無いのか。

必ずこんな事があるから 帰省がおっくうだ。

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珍しくオークションにKPGC110の純正バケットが出展された。




なかなかの程度だ。レアはレアだけど果たしていくらまでいくのか?

結果

¥10.000スタート 最終落札価格¥166.000‐

------------ Related to the previous -----------

最近PGC10の純正バケットがドえらい事になっている。

売れるかどうかは分からないが・・・


¥250.000‐也
(希望落札価格)


¥320.000‐也
(希望落札価格)


¥450.000‐也
(希望落札価格)


¥550.000‐也
(希望落札価格)

ちょっと前なら綺麗なものでも5〜6万だったのに

------------ Separate case -----------

別件でショップからZ432Rのレプリカバケットが出ている。



本物と比べると ただDATSUN compeに同色の布地を張っただけのように見える。

どうせなら表一枚モノで作れば良いのに・・・ 最大の特徴なのに。

------------ Separate case -----------

トヨタ2000GTの左ドア中古が出ていた。



流石に良い値段だが1年前KPGC10の左右新品ドアが各100万で出ていた事があった(未落札)。

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=久々オークションに登場=

超希少 当時物 本物 ハコスカ 箱スカ 日産 ワークス 文字無し ウイング リヤスポイラー





出品物は、大変希少なハコスカ用の本物の文字無しウイングになります。文字有りは、日産純正部品として出ていましたが文字無しは一説にはレース専用部品(ワークスなどにも使われていた)として出ていた物で2種類有りウイングのエンドが垂れていない物です。
取り付けのネジ部は、文字有りと同寸法ですが足の高さの違いや角度が若干違います。重量は○○〜○○キロと文字有りと変わりません。
純正シルバーで再塗装した際に、ファイバーを削らないように仕上げ当時の風合いを残すように仕上げております。
よって、ウイング上面は波打ちが有ります。
大きな傷割れは有りませんがリペアしてから時間が経っておりますので気にされる方はリペイントして下さい。
ファイバーの樹脂の色は、純正文字有りと同じ黄土色のような樹脂を使っておりました。

画像を良く確認の上で、分からない事がありましたら質問欄よりご連絡ください。
割れ等は有りませんが保管時の傷等有りますので、神経質な方や完璧を求められる方は入札されないで下さい。ノークレーム・ノーリターンとなります。

中々、珍しいパーツでレプリカや複製品ではありません。
当時物の古い部品ですので、ノークレーム ノーリターンとなりますので入札される方は慎重にオークションへご参加下さい。

¥100.000スタート 最終落札価格¥158.000‐

ハコスカに取り付ける一番コアなアイテムであろう。


以前にオークションにて現物から型を取り売っていたものがあった。

出展者の意に反し比較的安価にも関わらずほとんど売れなかったと記憶している。

ハコスカを知る者なら“遂に出たか”と思う逸品だった筈。

出展者もおそらく「コレは間違いなく売れる」と思っただろう、私もそう思った。

が しかし・・・

レプリカが嫌なのか 金額が意にそぐわなかったのか・・・

おそらくそんなことも知らないし 興味も無い、とりあえず似たような汎用品が付いていれば良い的な事だろう。

“GT-改”ならまだしもGT-Rにそのような汎用品を付けているようでは乗る資格は無い。(フロントスポイラーも同様)

恥ずべき事だ、超ダセぇ〜。


ホンモノに越した事は無いがなかなか出難いシロモノだし 高値を付けるに違いない。

私は原点が確かならレプリカでも構わなかった。

当時のフロントスポイラーやリアウィングは重たい頑丈な造りであった、その理由を推察するに200kmオーバーでサーキットを疾走するわけでそれに耐え得る強度を持たせたのではないかと思う。安物のペラペラモノは別にしてちゃんとした現代モノで製作したものは強度的には充分耐え得るものではないかと思う。

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下記↓の車検の為のホイル交換は明るいウチに作業を行った、その時下回りのマフラーをマジマジと見ると

パイプやタイコ周辺の表面に錆が結構出ていた。

ハコスカを乗り始めた当初はお約束の外品Ф50デュアルを各種入替えては試していた。

やはりいい音なのだが“うるさい”のが気になり始め 結局日産純正GT-Rマフラーに落ち着いた。

GT-Rの純正は後部タイコまでФ47〜8と太く タイコには仕切り版があるので外品と比べると

格段排気音は低く抑えられている。マフラーメーカーで純正コピーのステンレスモノがあるが

いずれにしても外品のほとんどは仕切り版は無くストレート構造だ、ユーザーはソレを望んでいるのかもしれないが

私はカタチだけではなく構造も同じでステンレスで作られたモノが欲しいのだ。

それと純正は中間のタイコ構造は下面がツライチになる上にオフセット構造になっている。

外品はこのタイコが下に飛び出しているモノが多く 路面の凹凸で引っ掛ける可能性がある。

毎日の通勤通路でデコボコ状の踏み切りを通らなければならない、車検では最低地上高が90cmなので

これをクリアしていればこの踏切で底を擦る事などは無いし 擦った事も無かった。

実際私の場合 以前より付けようと思っていた外品Ф50ステンレスデュアルマフラーつけたその日に

ガッツリヒットしてマフラーが曲がってしまった経験がある。


↑こんなヤツ

話は元に戻して


毎日通勤に使っていると暖機にも気を使うようになり“分相応”を考えると純正に落ち着いた。

S20型エンジンに純正マフラーの排気音(高周波な音)と L型エンジンにGT-R純正マフラーの排気音(重低音)では

明らかに音質は異なるが 私にとってはメーカーが性能面で考慮したGT-R専用マフラーを通す事により

当時の“かほり”がするようで ソレが重要だったのだ。イマドキのミュータントに言わせれば

「コレが静かなんですか」と言われたが デュアル独特の音に静穏性が兼ね備えられたスグレモノに私は思う。

しかし純正マフラーは「腐り」が早いイメージがあったので中間と後部のタイコ部分に

水抜きの小さな穴を一箇所づつ開けておいた。おそらくこの処理が幸をそうして長持ちしていると思う。

かれこれ10年ほど使っているだろうか・・・

腐った時の為に結局新品をキープ出来たがまだまだ出番は無さそうだ。

今のところ腐って排気漏れを起こす気配もなさそうだ。時間を見てマフラーを外し化粧直しをやりたい。

でも今年は無理だろうなぁ〜

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車検からもう一ヶ月 14inchスチールホイルはシフトがせわしない為以前の16inchワタナベに戻した。

どれくらいの外径差があるか測ってみた。


14inchスチールホイル(65扁平):外径182.5cm 16inchワタナベ(50扁平):197.0cm
見た目には随分大きさが違う。

14inchで100km/hで走ったとすると16inchでは108km/hとなる。

なんとも微妙な感じだが今日乗った時にどんな体感があるかを確かめてみるしかないだろう。

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この前 TVで Always「三丁目の夕日‘64」をやっていた。

やはり私の年代には実に懐かしい。

当時のクルマも造形が美しい 目に止まったのがホープスターSM 1960年(昭和35年)だ。

フロント周りのデザインが実に綺麗だ。



また横に置いてあるホンダC100

このC100は同型同色を私は持っている 実働だ。


久々この映画を見たので忘れていたがストーリーも私と被っているところがあった。

小説家「茶川」はオヤジに勘当され オヤジを見返そうと頑張ってきた。

私もそうだった ソレがあったからこそ誰にも頼らず堅実なやり方でやってきた。

親の心子知らずとは良く言ったものでウチのオヤジも影では雑誌に載った私の記事を

ご近所に見せに回っていたと言う 泣けるねぇ〜。

(詳しくは“オヤジと僕とGT-R”を見て下さい)

出会いの楽しさ嬉しさ 別れの寂しさ悲しさ

家の周りにある自然の美しさ 匂い それ時折の想い出

各世代で人の人生が有り 想いが積み重なってゆく。

やはり活気があった昭和に生まれてきて実に良かったとしみじみ思う。

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日本は自動車大国 なのになぜ旧車を 大事にしないのか?
2015.08.28 / ニュース
ベストカーWeb編集部 ベストカーWeb編集部

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ほとほとメディアには愛想が尽きた、連日相撲の暴力問題ばかり時間を割いて北朝鮮問題を報道しない。

どちらが日本の危機なのか、ましてや内容がはっきりしていないのに文系の頭お花畑のコメンテーターが

あ〜でもない こ〜でもない・・・ 聞いているだけでも気分が悪い。

時間の無駄じゃぁ〜

今度の発射実験は完璧にアメリカ全土をとらえる距離を出したというではないか。

完璧にレッドラインを超えているのでは?

国会中継もあるが相変わらず「モリカケ問題」・・・ もううんざりだ。

もっと話し合う優先順位があるだろう やはり民主は民主(残党を含め) 烏合の衆 クズの集まり以外の何者でもない。

これだけ時間を掛けても崩せない無能ぶり。

選んだ選挙区の住民 反省せい。

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世界の流れとして化石燃料を燃やし出力を得るエンジンからモーターへと変わろうとしている。

これはケツが決まっている事なのでこれから続々とメーカーから出てくるのは間違いない。

よくよく考えるとエンジンが出来てからピストンを上下に動かしクランクが円運動に変える、

そして丸いタイヤを回して走る駆動方式は何ら変わっていない。

私が子供の頃の未来のクルマはガラス管のようなパイプの中をタイヤが無いクルマが走っている

想像図が描かれていた。性能は上がったが何にも変わっていないのだ F-1でさえ・・・

今まで積み上げてきたエンジンのノウハウがまったく要らなくなるのだ。

消えていった2サイクルのように・・・

おそらくパワーはモーターと電池の出力で決まってしまう世界になるだろう。

積み上げてきたものがまったくの無用の長物に・・・

クルマのチューニングもまったく畑違いなものになるのだろう。

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ちょっと前に日産から販売されていたキーホルダーを注文した。

裏を削って皮のホルダーに貼り付けて新しいモノを作ろうと思ったからだ。

どうせ売れていないだろうと思ったモンで・・・

すると生廃だそうだ。

何個か頼んでおけば良かった。

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何気に昔の事を思い出した時このホームページ内でも書いたが当時の日産の対応だった。

子供ながら主力の各メーカーに手紙を出した、その返事が唯一返ってきたのが日産だけだった。

それ以降金にもならない子供の問いかけに必ず答えてくれたのが日産だった。

オヤジが日産党に加えイチ子供にも丁寧に対応してくれると一発でファンになる。

それを思っていた時に思い出した事が 当時有名ドライバーにも手紙を出した。

何通出しても必ず返事を書いてくれたのが“生沢徹”選手だけだった。

それだけでファンになる。

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もう車検後一週間は経つだろうか 今履いている14inchスチールホイル(TOPY4.5J)と

通常履いていた16inchワタナベの外径はどれほど違うのだろうか。

いつもの通勤通路で16inchだと5速(OD)に入れることなど無かったのに

今の14inchスチールホイルは入れなければエンジン回転が高くなりやもなく入れないと

いけないシチュエーションが出て来た。また発進時ローが低くサードまでのシフトアップがせわしない。

近日実測して比較してみる事にした。

Coming Soon

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今日ふいにやろうやろうと思っていた作業に手を付けることになった。

サニトラの車検準備でL側のアウタータイロッドエンドにガタが出ているのを見つけた。

一昨年だったかR側のガタを見つけてインナー・アウター両方ともパーツは準備していた。

そしてR側のみ入替えておいた、それからフロントホイル8.5Jを入れているのだが路面のギャップで

ハンドルを取られていたがパーツを入替えてからパタッとその症状は消えた。

やはりR側も痛めばL側もいずれ・・・ と言う感じだ。

そこでL側フロントウィンカーも入替えようと準備しておいたのを思い出した。

反射板がサビサビになっているのだ。

入替えるにはホイルハウスの内側から作業しなければならない。

同時にポジションランプも用意していたのも思い出し一連のパーツ交換を一気に行った。


やっとサニトラに思うような作業が一通り完成した。

あとは・・・

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2030年

ココのところ自動車業界で足並を揃えるかのように

2030年化石燃料を使う自動車前面廃止という方針が打ち出されている。

あと13年か・・・

私が生きていれば まだまだハコスカも現役で走っている年数だ、プラス10年ぐらいかな?

その頃には税制的にも世間的にも乗りづらい時代になっていなければ良いが・・・

ただ私の個人的な見解では「この日本にはモータースポーツは根付かない」と言うのが持論である。

私の年齢以下の世代を見てそう思うのだ。

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車検後 14inchスチールホイルで走っていると久々に思い出した。

ハンドリングがシャープな感じなのだ。ハイスピードでのS字ではクイックにノーズが入ってゆく。

逆に言えば16inchに変えた時“立ちの強さ”は如実に出た。

リアのタイヤ外径が落ちているのでスピードが出ない などなど。

乗り易いに違いは無いがしばらくは今の仕様を楽しむ事にした。

------------ and -----------

今日時間を見て“BRE”のシートを付けることにした。

準備しておいた材料で採寸加工し意外と軽作業で取り付けることが出来た。



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=やっと見つけた=
(宣伝している割にはこの画像を捜すのが大変だった)

最近やたら「大黄金展」のCMを見る、冒頭トヨタ2000GTの金ゴット(価格は分からない)。

コレを見てやはり日本を代表する名車と言えば「TOYOTA2000GT」と世間ではなるのだろう。

これは私が物心ついた頃からの葛藤だ、いやいや“GT-R”だろうと思っていたからだ。

ハコスカGT-Rが現役で活躍している時は高性能を誇るクルマとして世の中の多くの人には

認識されていて ヘンにいじったハコスカなどほとんど見なかったからだ。

この年になってやはり2000GTかなと思うようにもなってきた。

発売年式 当時のスペック レース実績 販売台数 販売価格などなどトータルでみるといたしかたないとも思う。

決定的なのは今所有されているユーザー層のレベルだ。

シャコタンブギ 暴走族系の2000GTなど居ないもの。

ユーザー層が永年培ってきた成果が今ココに歴然と認識の差を生んでいる。

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今年おそらくのヤマバ 3レンチャン最後の車検。日曜に木曜の予約を入れ少しずつ我がハコスカを車検仕様に。

しかしこの頃から体調が悪くカラダがけだるく ちょっと熱っぽい、食欲も無く 仕事もゆっくりしたペースになってゆく。

火曜になりいよいよタイヤ交換 エアクリ周りの細工を残すのみとなり夜にやる事にする。

しかし天気予報には無かった雨・・・ 結局朝まで。水曜の休みは晴れと言う事で翌日にする事にした。

翌日雨 仕方なく強行、作業を終え夕方帰宅。どうも熱っぽいので体温を測るとなななんと39.6℃!

この熱っぽさは日曜から変わらなかった。

今までココまで出た事は無かった、即病院へ。

家内はインフルではないかと言うが肝臓周りの数値が非常に悪いという事だった。

その日は深夜まで38.6℃以下になる事はなかった。

翌日病院から電話があり 当院では手に負えないので紹介すると言う事で専門医のいる病院へ。

出来ればすぐ入院して欲しいと言うことだったが断固断りその日は抗生物質が効いたせいかかなり下がった。

結局1週間投薬で経過を見る事になったが採血やらエコーやらCTやらで午前11時半に入り

終わったのが夜の7時半・・・ 車検も仕事もすっ飛んでしまった。

車検の為の準備は私がやるが陸事へはいつも代行を頼んでいた。早い時点で時間が掛かりそうだったので

代行を依頼しているところには迷惑を掛けるといけないのでキャンセルを依頼しておいた。

翌日その○○君(代行)気を利かせてくれてハコスカは車検を受けれることになった。

サニトラの件がトラウマとなり 新人検査官でも突っ込まれないよう念には念を入れて作業は行った。

昼2時陸事へ 帰ってきたのが4時半、その間に知り合いが久々に現れたと思ったら

「さっき○○さん(私)のハコスカ 陸事で見ました」と言う。その知人はバイクの車検に行っていたそうだ。

「時間が掛かっているので何かあったのかな」と聞くと「それは分からない」と言う。

心配事はひとつだけ 排ガスだ。

といっているウチにハコスカは帰ってきた、勿論クリア。

ウォッシャー液が入っていなかっただけで今回は難無く通ったそうだ。

ラインを抜けた直後 下に潜っていた古株の検査官が上がってきて「やっぱハコスカはええなぁ〜」

と言っていたらしい。私はその検査官がホイルまでツッコンでくれたか聞くと「ソレは無い」とガックリ。

陸事内でクルマを離れ戻る度に数人が覗き込むように見ていたそうだ。

もう46年経つクルマだもんねぇ〜

やれやれ 今年の最終関門無事終了 荷が下りた。





H29年度 車検仕様



タイヤ 細っ ↑


16inch

この差

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車検の為の準備として“猿の腰掛”ダッツンコンペシートを外し HT・GT-Rの純正バケットを取り付ける。

ついでに先日GetしたBREのシートと比較してみた。

今私のHT・GT-R純正シートは“ぬいぐるみ”とか呼ばれるノーマルライクなシートカバーを被せてある

解れぬ先の杖だ。

こうみるとBREは良く出来ている ゴッツ良い感じ。

でも安いのに売れてないんだよなぁ〜 ダッツンコンペよりよっぽど似合っていると思うのだが・・・

ヘッドレストが付いてりゃなぁ〜

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P−45に引き続き「追い越し車線」の法的な拘束を示したものです。

日本の追越車線

日本では主に高速道路や自動車専用道路の車道で片側に複数車線がある場合の最右端の車線のことである。

走行車線を走っている前車を追い越すための車線である。なお、片側2車線以上の道路が当該車線としての法的

効力を得るには、公安委員会の意思決定により車両通行帯の指定を受ける必要がある。

一般道路でも公安委員会の意思決定による車両通行帯の指定があれば、当該車線は存在する。

日本の道路においては、車両は左側通行のため、片側に車線が2車線以上設けられている場合、

一番右側の車線は追越しをする場合、右折する場合、道路が分岐・合流する場合、特に標識による指示がある

場合等にのみ通行ができる車線である(道路交通法第20条)。追越しが終わった車両は速やかに左側の車線に

移動しなければならない。

一般に、高速道路・自動車専用道路において、一番右側の車線が追越車線と呼ばれるが、例えば、道路上に

走行車線、追越車線と表示されている場合であっても、それは追越しが終了した車両は速やかに走行車線に

戻ることを促すための表示であり、この表示だけでは法的効力はない。

追越車線を延々と通行した場合、通行帯違反の取締りを受ける場合があるが、これは高速道路に限らず、

一般道路においてもあてはまる。なお、その道路が車両通行帯として指定されていなければその取締りは無効となる。

詳細は「車両通行帯」を参照

当然ながら追い越し車線であっても法定速度を超えてはならず、また、急ブレーキをしなければならない場合などを

除き、右折のために車線変更しようと合図を出している車には道を譲らなければならない。

分岐が多い一般道、都市高速、一部の自動車専用道路では走行・追越の車線区別をなくし一番右の車線でも

追越車線とは言わずに単純に右側車線という。右側車線から分岐・合流する場合があるためである。

右側車線と分岐・合流車線との相対速度が大きい場合、右側車線からの合流や分岐が難しくなることがある。

走行車線も追い越し車線も法定速度はあくまでも同じだ、追い抜きを掛ける時は速やかに加速し以下同上。

その追越を掛けた時 法定速度を越えていれば違反だがそれでは追い抜けない。

要はドライバーの責任において節度ある運転に委ねられていると言う事だ。

追い越し車線をチンタラ走り続ける事は止めて欲しい。

これが徹底されれば渋滞もかなり少なくなると思う。

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