Recent Conditions P - 67

スカGのクラッチとブレーキに使われている“クレビスピン”

私のスカGは最初から新品に変えておいたが いずれヘタって来るだろう。

リプロ品が出ている。




いずれも\7.000‐(税別10%)

モノの割には意外と高く感じるのは私だけでしょうか?

ただ型から起こして作るとなると仕方が無いかもしれない。


そんな時こんな外品パーツを見つけた。


コレが使えそうだ アルミ削り出し \2.600‐(税別10%)

またスチール製なら

\465‐(税別10%)

代替品としてストックしておこう。

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先日いつものように通勤方々 店の近くのタバコ屋に寄っていた時に

表に止めておいたスカGの方で「パン」と比較的大きな金属音がした。

表に目をやると特に何も無かった。

タバコを購入後スカGに乗って店に着くとボンネットの上に「鳥ババ」が飛び散っていた。

この音だったのかとワックスで吹き上げて磨き上げた。

仕事帰り 家に着きカバーを掛けようとした時ボンネットに1cm程の白い傷を見つけた。

超微粒子コンパウンドで磨いていると よ〜く見てみると凹んでいるではないか!

あの音はコレだったんだと分かった。

サニトラに傷を入れられた場所の近くなので おそらく“やっかみ”でモノを投げられたのではないかと思う。


何という地域だ ばっかりだ。

文字通り 凹むわぁ〜

パーツ代30万した新品ボンネット・・・

------------The Next Day -----------

次の日 出勤の際 家の駐車場から出る時に白い軽バンが勢い良く前を横切った。

「ガリッ」と音がした。

軽バンに当たったのだ。

最近のクルマは音がしないので こちらに来ている事にまったく気が付かなかった。

その軽バンはすぐに止まって若いやつが降りてきた。(佐川の配達)

「すいません もう少しゆっくり走れば良かったです」と言ってきた。

リアバンパーの側面が剥がれ浮いている 運転手が手で押すと治った。

当方スカGはというとナンバーが曲がったぐらいで済んだようだ。

お互い軽微な事だったので納得済みでその場で和解し別れた。

幸いバンパーに影響無く ナンバーとステーが曲がったぐらいで済んだ。

アルミは紙のようにクチャクチャに曲がる 伸ばすのが大変だ。

慎重に修復 ココまでになった。(私の手ではコレが限界)

連日ついていない 何か悪い事しただろうか?

逆にコレだけで済んだ 大事にならなくて良かった と思うようにした。

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今日やっと我がサニトラの車検を受けられ無事通った。

車検が切れて22日が経っていた。

こういう時に限って使う事が増えてくる。

車検のいつものネックはやはり排ガスだ。

持ち込み車検用にいろいろ細工をしなければならないが

スカGに比べればサニトラは比較的楽に通った。

上がってきた小さな車検証を眺めていると 両車の年式と所有年数が気になって調べてみた。

2024 令和6年現在(生誕)     初年度登録      所有年度(数)
スカイラインHT(53年目) 昭和46年10月(1971年式) 平成18年10月30日(2006) 〜18年目
サニートラックS(40年目) 昭和59年11月(1984年式) 平成3年5月14日(1991) 〜33年目

こうやってみればスカイラインHTももう18年経つのか と

サニトラは手元に来て33年乗っている事に驚いた。

今回サニトラの車検がやっと上がってきた時はいつもと違い 何か嬉しかった。

いつでも使えるのが当たり前だったのが いざ使えないとなると本当に不便

しみじみ思うのでした。

愛着一入

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信頼できる板金屋さんが無くなって スカGは雨が降る日にはなるべく乗らないようにしていた。

流石にサビの進行が遅いような気がする。

7月末から10月末まで公私共に次から次へと難題や災い?が降りかかってきて

少しも気を休める時を過ごせなかった、“厄年”でもあるまいし何だ 何か悪い事をしたかな と・・・

そんな中10月20日にサニトラの車検が切れ 乗れないときに限って使う用事が出来る。

サニトラは主に「雨専用車」となっていて 毎日天気予報を見てはどちらを乗るか決めていた。

車検が切れてもすぐに車検に出せる状態ではなく 車検対応に戻さなくてはならない。

特に「排ガス対策」

以前はフリーパス状態だったが ある時から引っかかるようになってきたのだ

陸事の基準が変わったようだ。

こんな時に限って雨が降る頻度が多い。

最大の“山”を何とかクリア出来て11月

サニトラの車検依頼を打診すると代行屋はすぐに動けないという。

まぁ 待つしかない。

今日の昼は結構な雨が降る予想になっていたのは分かっていたが

バケツをひっくり返したようなダダ雨 乗っている時ずっと心苦しい

店についてから小雨に変わった。

そんなモンですわ〜

コレも定めじゃ

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カーボンニュートラル政策やめませんか。

CO2が原因だという証明も無いまま ありきで進んでいる。

この政策のせいで産業は疲弊の一途

日本の排出量は3%で その日本が1年で15兆円使っている。

この政策は十年間継続するというものだ。(総額150兆円)

そして知りたかったその効果は・・・

0.006℃下げられる効果があるという。

米やEDなどがEVからシフトしている中

日本は一度決めるとなかなか止まらない、それが間違った政策でも。


Zのポチ それでもコイツはやめようとしない。

国民の血税をなんとおもっとるんや

いくらあっても足りる訳がない。

岸田はバイデンとの密約でウクライナに7000億円/年 を10年間支援すると約束

返済が滞ったら日本が肩代わりするという密約だ。

岸田の一存で決めたらしい。

そりゃ増税まっしぐらだ。

マスゴミは「報道しない権利」を行使

もう終わっている。

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支持率をまったく気にしない初の元総理 増税糞メガネ

偉人 選挙惨敗でも責任を取らない
無責任が服を着ている総理

それに異議を唱えない自民議員

悪夢 再来

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今日たまたま見たCMが

気球船 懐かしいなぁ と思った。

私の時代 気球船と言えば


日立キドカラー号 テレビの宣伝だ。

子供の頃 実際飛んでいるのを見た事がある。

あの時代は宣伝の為 アドバルーンだったり 飛行船があった。

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最近 早朝何度かジョギング姿のご老人に会う。

スカGで帰っている時 立ち止まり路肩で拍手をしてくれるのだ。

最初は私に向けて行っているとは思わなかったが 数日後同じシチュエーションに出会った。

まさしくスカGに視線が向いていて 目が合った時には会釈をした。

昔ほど多くの反応はなくなったが 年を取ったオッサンにはやはり受けはいいようだ。

ふと思ったのだが 私のスカGがヤンキー仕様のようなゲススカだったら

おじいちゃんは同じリアクションをしてくれただろうか?

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たまに訳の分からない夢を見る。

今回は初めてといっても良いシチュエーションだった。

1週間の後半 晩飯を食べた後むちゃくちゃ眠気が襲ってくる、

疲労が蓄積している証拠だ。

「眠い」じゃなくて 「堕ちる」っていう感じ

先ほどの事だが ふと店の前に出ると 乗ってきたスカGが無い、

えっ ウソ いつの間に・・・

周辺を見回し駆け回るも何処を見てもスカGの姿が無いのだ。

やられた

警察に電話しようにもまともに繋がらない、

いつ盗まれたのか・・・ まったく気がつかなかったが ほんの少し前には違いない。

気が付かなかった自分への悔しさと 盗まれた悔しさ

失意のどん底に突き落とされた気分に居ると我に返った。

夢だったのか

混乱して現実なのか夢なのか分からないうちに 目が覚めたので

心臓バックバクしている。

縁起でもない夢だった。

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そういえば ふと思い出した事がある。

スカGが手元に来てから はじめにガラス屋を紹介してもらった。

前後ガラスを入替えてもらうためだ。

入れると決めてからフロントにぼかしガラス(セミワークス仕様) 

リアには純正白ガラス(極薄のスモークフィルム貼り)、

同時に“R”純正前後ウェザーストリップ&モール。

出来上がってきたが その年の若い業者は「仕上がりが気に入らないので 時間を見てもう一度やり直す」

と言って帰っていった。

確かにモールなど綺麗に入っていなかった。

お若いのに殊勝な心がけなヤツが居たもんだと感心した。

もうあれから十年以上は経つだろうか・・・

またリアオーバーフェンダーを壊された時に紹介してもらった板金屋、

付けたいオーバーフェンダーを買って持ち込んでくれと言う事で持ち込んだ。

一週間後 穴位置が全然合わないとスカGとオーバーフェンダーは帰ってきた。

結局何も手がついていなかった。

相手は保険を使って決済したが私の手元には立て替えたオーバーフェンダー代も帰ってこなかった。

何もしていないのに事故見積もりした金額はその板金屋に入っている。

その穴位置がまったく合わないと言ったオーバーフェンダーはボルトオンで今付いている。

間に紹介してもらった業者が居るので あまりもめる事は控えておいた。

またその板金屋にちょっとした板金塗装を頼んだら なんやかんや理由をつけて半年待たされて 断られた。

安心して腕が良い任せられるところは廃業するし

出来る事はなるべく自分でやらないと碌な目に会わない。

思い出すだけで腹が立ってきた。

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最近サニトラに乗っていると よく煽られる。

勿論 相手にはしないのだが 気分が悪い

ガラガラの道の早朝で 後ろにピッタリ車間を詰めて車体を左右に振って来る。

褒められた事ではないが 法廷速度以上で走っていて だ。

1台はアルトワークス

“怒り”に任せて書いているが 私の経験上このメーカーに乗っているヤツに限って 碌なヤツは居ない と言うのが私の持論、

トンでもなくトロいか “いらち”のどっちか。

もう一台は 2トンぐらいの汚ったない作業トラック(タイタンのような)

後付けはもとより 右折の交差点内で抜こうとしてくる。

一般論だが土建関係のヤツは頭が悪そうなヤツばかり・・・

世の中なめて ケツの軽い イチビッたヤツ

こんなヤツが居るからその職業のイメージが悪くなるのだ。


このサニトラの後姿が これらの“輩”を刺激するようだ。

まさかこのサニトラに還暦過ぎたジジィが乗っているとは思わないだろう。

若気の至りで三十年前こんなカタチにしたものの

最近 人に良く見られるので ちょっと恥ずかしい。

他所は知らないが この地域には知能指数の低いヤツばかりだ。

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また「巨星逝く」

私は西田敏行さんが大好きだった。

帰省の中でラジオで西田さんが・・・ と聞き取れなかったので 気になりネットで見ると・・・

古くは「見ごろ 食べごろ 笑いごろ」から 「池中玄太80キロ」 「釣りバカ日誌」・・・

ラジオ番組でも“西やん”で久しまれていた。

探偵ナイトスクープの司会も良く引き受けてくれたモンだ と思っていた。(東京から通い)

流石に体調的に厳しくなったのか降板された。

その後 体調を崩されたり 車椅子姿を拝見して心配だったが・・・

面白くて ユーモアがあって 愛くるしい人だった。

心よりご冥福をお祈り致します、残念です。

------------ Bonus -----------

兄貴の結婚式の時 友人を東京から呼んでいた。

新幹線の中で 偶然西田さんと遭遇

友人の結婚式の記念にサインをお願いしたところ 快く応じてくれた、

と言う話を思い出した。

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台風13号だっけか その後急に秋めいてきました。

昼間の気温も三十度前後となれば 流石に気にしていたバキューム計も

平静を取り戻した。

暖機にもちょっと時間が掛かるようになり 気温が下がったのを体感する。

仕事の関係で一週間ほどスカGには乗れなかったが 久々乗ると

やっぱ いいねぇ〜

足回りの質感といい エンジンの力強さといい ブレーキのフィーリングといい

ハンドリングの軽快さ

乗りやすいし 自由自在って感じ

やっぱ いいわ〜

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今日通勤途上で 初めて見る旧車?を見た。

対向から小さなクルマが来るなぁ と、すぐに分かったがTVやWebでしか見た事が無いクルマ?だった。

それは確かBMWが作ったと記憶している。

1955 BMW イセッタ という三輪 目を引く真紅の赤

勿論 ピッカピカにレストアされていて 軽やかな2ストの排気音を響かせながら走り去っていった。

ここら辺にもユーザーさんが居るんだ と感心した。

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以前にもちょっと触れたが英国が面白い事になってきているようだ。

新しい左派政権により シェアトップのトヨタ排除に向かっている、自国のクルマ産業を復活させる為だ。

2030年にはガソリン・ディ−ゼル車の新車販売禁止、2035年にはハイブリッド車も。

トヨタは賢いねぇ 工場も英国につくり地元の雇用にも一役かっている。

末端まで含めば15%にも及ぶ影響があると言う。

トヨタ側はこの方針を変更しないと撤退も辞さないと発表

コレを聞いた政府側の人達は目的が達成出来ると大層お喜びだと言う。

大量の労働者が解雇される事について 英国が雇用を増やせばいいと言う発想だ。

しかしココになってその影響の大きさに気付いて戸惑っているらしい。

せんどお世話になっているトヨタを ヨーロッパ特有の中身の無いプライドがそちらに向かわせたようだ。

F−1でもスポーツでもそうだ 日本が上位を占めるようになれば日本が不利になるようレギュレーションを変えてしまう。

私としては是非撤退を実現して欲しいと思っている、一度裏切ったやつは信用出来ない。

困って干上がれば良いのだ 自分の足で立つチャンスだ。

英国の国会議員もアホだが 他国を笑えないのが悲しい。

日本でも政権(増税クソメガネ)がトヨタ潰しをやってきた、

このままだと本社を海外に移さざるを得ないと章男さんは言っている。

日本を支えているのは今でも自動車産業なのを分かっていない。(税収の約3割)

自民の議員の半分は思考の中心に“日本”が無い。

“金 金 金”

悲しいかな企業のトップも

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自民総裁選 石破に決まった。

日本は終わった 増税 利上げ 北朝鮮との国交回復 CHINAの属国化決定。

自民は自浄能力の無い政党だった。

Zの力 削ぐ方法は無いのか

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まだスカGを所有していない時 この近くに書店があった時は 足繁く店頭までいって

スカGが載っている雑誌を片っ端から買っていた。

もっぱらそれらの雑誌はネタが無くなるとスカG特集なるものをやっていた印象がある。

ある時から内容を選んで買うようになった。

ユーザーのスカイラインを紹介するものが多いが スタイルにはユーザーの“色” “におい”が色濃く出る。

そのユーザー“色” “におい”がするものが嫌になり うんざりするようになり そのようなものは買わなくなった。

そして所有するようになって またどんどん趣向が変わってきた。

気が付けば ちゃらけたものは一切排除し 見た目はノーマルのようだがスカイライン独自のオーラが

目立つ仕様を目指すようになっていた。


多くのスカイラインや旧車ユーザーと会った訳ではないが なかなかのマニアと称される人でも

よくあるトラブルや万が一不慮の事故 自損などに備えて予備パーツを持っている人は まぁ少ない

いや 今のところこの周りには居ないねえ。

永く大事に乗ろうと思っていれば自ずと用意するものと思っていた。

要らんところにはお金掛けるのに ソコにまったく頭がいかない事に驚く。

どうせ「猿の腰掛」と言われても反論出来ないだろう。

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スカイライン 10年史

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 R38シリーズの開発部門 第3設計部第8車両設計課(櫻井眞一郎)

     ニッサンファクトリー 3部門

     追浜工場 第1特殊車輌課 (フェアレディ担当)

     大森分室 広報部宣伝第4課 (日産スポーツコーナー)

     村山工場 特殊車両部第2特殊車両課

日産自動車研究所 特殊車両部第2特殊車両課
走行実験を担当し 生産車のもつ性能を更に技術開発してレーシングマシンに仕立て上げるグループ

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以前 通勤途上にマツダFDを置いてある家の前を通る。

おそらく頭文字Dの高橋啓介が乗るFDを目指したものと思われる。

最初のウチは綺麗なFD置いてあるなぁと見ていた、数ヶ月経ったところで「このFDいつ乗っているんだろう」と思い出した。

屋根付きのガレージに置いてあるのだが一度たりとも動いてるところを見た事がないのだ。

極稀にガレージに無い時があったが数週間後 カナードが付いていたり カーボンボンネットになっていたり

着実にグレードアップされていった が 動いているところは見た事が無い。

それから5年ほど経っただろうか そのガレージからFDは忽然と消えた。

結局長い間見ていたが一度も動いているところを見なかった。

ずっ〜と置いてあった。

変わりにワンボックスが鎮座している。

あ〜 遂に売ったんだな と・・・

それから1年は経っただろうか 車体カバーに包まれた乗用車のシルエットのクルマが置いてある。

今のところそのクルマが何かは分からないが 今日オーナーらしき人がカバーを少しめくっていた。

色は白のようだ。

何にせよ また観賞及びグレードアップで楽しむのかと静観してみよう。

この手のユーザーを何人か知っている。

人の楽しみ方はいろいろあるからねぇ〜

私には分からないが・・・

------------ Wait a little time -----------

車種判明 ホンダシビックType-Rだった。

私にとっては“イマドキ”のクルマ

よく走りそうだが 興味ないねぇ〜

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今 自民党の総裁選が始まろうとしている。

本来ならば第3次安部政権が誕生していたはずなのに

左 リベラル側は反安部を異常なぐらい打ち出していた。

何が気に入らなくてメディアを含め「安部政治を許さない」と活動していたのだろう。

山上が犯人では無いのは明らか

周到に練られた暗殺という手法を行うまでの理由を知りたい。

県 警察 党 を巻き込むほどの勢力

そんなに生きていられては都合が悪かったのか

中川昭一氏といい

最後の頼みの綱は 麻生さんだが

安部さん亡き以降 動きが見えない。

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今日は日曜日 天気も良い、通勤途上で旧車に会うかな と 思いながら走っていた。

結局 ミニ1台だけだった。

話によればこの地域にはスカGを所有するユーザーは結構な数居ると言う。

暑過ぎるとクーラーが付いていなければ 大概の凡人は乗る気がしないだろう。

私の場合 扇風機1個&窓を開けていれば 暑いけれど乗らない選択肢は無い。

全然“苦”にならない

乗っていて楽しい・嬉しいし気持ち・気分が良いのだ。

私の場合 いつも言っているが路面が濡れていない限りスカGを普段の“足”に使っている、

それで年5.000km前後のペースで乗っているようだ。

よっぽどへんなイジリ方や管理が悪くなければ少なくとも十万キロはオーバーホールしなくても充分耐つ筈。

この先 普通に考えても世間的には支障なく運転出来る時間は見えてきた年齢になってきた。

カラダが元気なうちは乗り続けるつもりだが 人生いつ何があるか分からない。

病気や不慮の事故など いろいろあるが考えると怖くて乗っていられない。

であれば“乗ってなんぼ” “乗らなきゃ損”

多くは大金を掛け 修理や板金 塗装し あるいは装備を充実させ 仕舞い込んでいる。

所有欲だけ?

そのうち気持ちが薄れ手放していく

結局何やってるんだろう 次のユーザーに向けて仕上げて 掛けた時間やお金の元も取れない

条件で手放すパターン、慈善事業。

乗らなきゃ

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台風10号が過ぎ 秋らしくなると思いきや 元の猛暑に戻った。(お昼の気温 36〜38度)

相も変わらずエンジンルーム内温度が55〜60度台を示している。

調子の変化は特段無いのだが 80度設定の電動ファンがほぼ回りっぱなし

最近のおそらく中華製のサーモスイッチが信頼性が乏しいので水温計を気にして見ている。

今のところ正常に機能しているので「鉄壁のガード」的な水温管理はされていて安定している。

暑くなってから最初の暖機で今までに無かった事は ノーマル水温計は40度未満は表示がないので

メーター上一番下がった表示で今まで通り、

追加して付けている水温計の表示が始動前にすでに40度を示しているのだ。

流石に冬と違い暖機完了までの所要時間がえらい短い。

出来ればこの暑い状態の時に使ってないクーラーのコンプレッサー除去とアンダーカバー取り付け、

外気をエアクリーナーBOXの吸入口に導くブロア取り付け、そしてノーマルエアクリーナーBOX取り付けを

やりたいのだが まだ指の骨折が治っていないので出来ない、歯痒い。

この一連の作業に追加でオイルパンの取り付けボルトの増し締めのやっておきたい。


以前オイルパンのボルトを軽量タイプに入替えた。

ノーマルボルトは頭10mm首6mm、コレを頭フランジ型8mm首6mmに入替えておいた。

スカイライン用のオイルパンはハンマーヘッドシャークの頭のようなカタチなので

左右に張り出した部分のボルトがスペースが狭く工具が入り難い。
(スカG乗りには言うまで無いが)


□印の裏側が工具が入り難く 絞め難い


カエリが付いて溝のような形状をしているので上映像↑のようなオフセットしたカタチをしていないと工具が掛からない 

それもショート 10cmぐらいがベスト。

そこで見つけたのがこの工具

この部分の締め付けの確認をやっておきたいのだ。

早く 骨 引っ付かないかなぁ〜

------------ Related to the previous -----------

この猛暑対策のセッティング:やや濃い目に合わせている、それにより燃焼温度を下げられると共に

トルクを太くする事が出来る。

従来は最初の始動時 チョークを引いて始動するがすぐに戻すとやがて止まってしまうのだが

このやや濃い目にするとチョークは始動時だけですぐに戻しても回転は低いが止まる事は無い。

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Webの記載によれば

当時(昭和44年)のGT-Rの販売価格は約150万円 現在の価格に置き換えると約950万円ほど

当時大学卒初任給が15.000円

換算は諸説ある

------------ Related to the previous -----------

かなり昔 このHPで紹介したモノ(十年以上前)

昼のワイドショーで耳に引っ掛かった事がある。安易な恒例の新聞ネタを読むだけのコーナー。

新型クラウン発表を受けての事だ。

その一説に「〜 45年前のクラウンは当時価格で101万4860円、現在の価格に直すと約4.800万円・・・」

と サラっと流されたが・・・

発表時に流されたクラウンからすると

このモデルのようだ。

以前から当時の価格で○○円、今の金額になると・・・ いくらになるのかはいつも気になっていたところ。

しかし 約4.800万円ってホンマかいな? なら3年後のハコスカは貨幣価値は下がっても

少なくともウン千万 んなアホな。

まぁTVや新聞の言う事 話半分で聞いてないとアホを見る。

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そういえばウチの近くにその筋では有名なハコスカ乗りが居た。

某有名旧車雑誌にも特集で載った事があるユーザーだ。

計4台のハコスカに乗り換えてグレードアップし 四代目のクルマに至ると言う。

フレーム単体からレストアし 新品部品で組み上げた固体だけに

流石にこれ以上無い逸品は言うまでも無い。

ウチに良く来るようになって店内に初めて招きいれた時 

私秘蔵VHSのGT-Rのレースシーン総集編6Hを流しながら話をしていた。

相手の様子を見ていると どうも当時のレースシーンにはまったく興味を示さなかった。

スカGRはレースで有名になったクルマなのは言うまでも無い。

コレなしにはスカGRは語れない

それも4DRGT-Rのデビュー戦から50勝に至るまでの6時間にわたる超大作。


それだけハコスカが好きな人でも当時のヒストリーなんてもどうでも良いのが信じられなかった。

レースありきのスカGだろ〜

“好き”という原点が私と違うのに理解できなかった。

どうりで話が噛み合わない訳だ。

スカG好きはソレがベースで乗っている人ばかりかと思っていた。

彼はハコスカ好きで 私はスカG好きだと遅ればせながら理解したのでした。

勝手に私が決め付けていただけで 今となってはいろんなユーザーが居る事も頭では整理出来るが・・・

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ケンメリの素性を探るべく いろいろ調べ始めた、

スカイラインのトレッドやホイルベースなどの寸法が知りたくて検索してみた。

WebにてKPGC110のメーカーの四面図を探したが見当たらない

ケンメリGT-Rファン及びオーナー達もたいしたことないなぁ 

いつも欲しいデータの記載は無い 浅過ぎる。

いかに表面だけか分かる。

最低コレぐらいの資料は持ってなきゃ

そういえばうちに来るハコスカオーナー達に「純正カタログ見た事あるよね」と聞いてみると

誰一人「見たことが無い」と言うではないか!

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台風が過ぎ久々のスカGでの通勤

バッテリーもレッドゾーンに入っていたが何とか始動、

暖機後 走っていると信号待ちでいつもよりアイドリングが低い。(600rpm位)

水温を見ても充分温まっている

結局家に着くまでコレは変わらなかった。(調子が悪い訳でもない)

翌朝店に行く道中はいつもの回転に戻っていた。

この症状はいったい何なんだ

1週間ほど乗らなかったのでキャブ内のガソリンが揮発して燃えにくくなっていたのか、

いやいやフロート室のガソリンなんかすぐに無くなる筈。

店についてラヂエター水が少なくなっているのかとボンネットを開け サブタンクを見ると

Lowまで下がっていた。

補充していると溢してしまった。

いつもならクーランとは塗装に悪さをしないのでほっとくのだが

今回はなぜか気になりウェスで綺麗に拭き取った。

その時 ラヂエターとフロントパネルの間に1mmほどの小砂利が結構溜まっているのを見つけた。


↑:このスペース

なぜココに小砂利が溜まるのか

走行中自分の跳ね上げた小砂利が溜まるのは考え難い

と言う事は 前に走っているクルマの跳ね上げたものに違いないだろう。

貰い事故から7年 走った距離は分からないが知らず知らずにこんな事になる事実を知った。

勿論そのままにしておけず エアを引っ張ってきてブローし綺麗にしておいた。

エンジンルームも見た目そんなにホコリっぽくないが指でフェンダー裏をなぞると

ザラッザラ

------------ Wait a little time -----------

少し時間が経って アイドリングが低かったのは バッテリーが弱くなっていたからではないかと思う。

走っているうちに充電され 通常回転に復活したんじゃないかと。

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下記↓のケンメリ繋がりの話だが 昭和51年ぐらいから公害の問題が大きくなり

クルマのメーカーが一気に萎縮した。

毎年楽しみにしていたJAFや日本GP

次はどんなバケモノが出てくるか楽しみだった。

急遽対応せざるを得なくなったメーカーは次々とレース撤退

1969 10月 日本GPが実質メーカー(ワークス)参加のピークとなった。

R383の姿も見ることなく

止めにスカイラインGT-Rのワークス活動中止。

子供心にモータースポーツ及びクルマにまったく興味が無くなった。

当然排ガス規制が入ると旧モデルよりも大幅パワーダウンされたクルマなど・・・

この業界でも規制をクリアしつつパワーアップしてきたのは十年は掛かった。

そして時は流れ 私が大学生の時スカイラインRSが出た。

「GT-Rの血統を継承したスカイライン」 と。

そうなのかと若干の期待を込め 早速ディ−ラーに見に行った。

営業の人がエンジンを掛けてくれた。

軽くレーシングして「どうです レスポンスいいでしょ」と。

回転の上がりも下がりもダルンダルン・・・

「ありがとう」と言って帰ってきた。
※初心者にはこういった方が扱いやすいのだが

何の規制も無く 性能を競っていた やる気むき出しの時代を経験した者にとって

今のクルマの性能は認めるものの 自分が思うアナログのクルマでは無い。

運転する者の“五感”に訴えてくるクルマが好きだ。

櫻井さんも言われていた 「デジタル化」し過ぎると人の五感に伝わり難くなる と。

ちょっと前のTVでスバルの会社を扱ったものを見たが

年一度幹部を集め歴代の自社が出してきたクルマを試乗するらしい。

社長が新しい自社のクルマを乗り継いで 最後にスバル360に乗った時

「クルマってコレなんだよね」と言ったのを見て

この人分かってるな と安堵した。

まだこんな人が社長と言う立場に居る事に

ただ「道具」として使う分には新しいに越した事は無い。

趣味性が入るとなると話が変わってくる。

この前の野口さんに象徴される

240ZGに乗って「うるさい 乗り心地が悪い 云々」

イマドキのクルマに慣れているとこんなものだ。


コレが分からんようなら話にならん

機械が便利になればなるほど 人は馬鹿に成る と言うのは本当だろう。

現に世界的に「アクセルとブレーキの踏み間違い」による事故が後を絶たない。

二つしか無いペダルを踏み間違える

そんな単純なミスで人の命が失われる

「あやまち」で済ませられる事なのか

信じ難い

免許は資格だ そんなヤツ 運転する資格があるのか?

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ケンメリGT-Rの資料を探している時 面白い投稿を見つけた。

1972 11月号

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最近妙にケンメリ系が目に付いてくる気がする。

私としては 櫻井さんや青地さんが魂込めて来た“SPIRIT OF SKYLINE” からは外れる機種だと思っているので興味は無いが

発売され 新機種を評価するメディアはどう評価していたのか気になって調べてみた。


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