Recent Conditions P - 28

=激震=

今年初めて「くるまくらぶ」さんを訪ねた、オヤジの事もあり報告をしなければと思いながらついつい

ココまで来てしまった。黄砂で薄っすら汚れているのが気になりながら出来ずにいたが休みを利用して

今年初めての洗車する事が出来た。“水切り”の為 久々に「くるまくらぶ」さんに行ってコレまでの経緯を

話しておこうと。R-35が入っていた またKPがピカピカに仕上がっていた。大将が「噂 聞いてる?」

と言うので「いいえ」と答えると この8月で辞めるというではないか!! そ そ そんな〜

やっと安心出来る板金やさんが見つかって 私のハコスカも大船に乗っていたのに・・・

私のハコスカを見て「いつも綺麗にしてますね〜 この前名古屋のノスタルジックショーに行ってきたけど

照明器具の下で見ると荒がすぐ分かる、ウチが一番だと確信した 私が仕上げた○○さん(私の名前)の

ハコスカはピカイチじゃないですか。なのにねぇ〜」 腕のあるところに限って無くなってゆく。

本物志向のユーザーが少なくなってきた証拠だ、私の仕事自体でもそれはヒシヒシと感じる。

TVのCMなどでも「拘りの 拘りの・・・」と連呼しているが ユーザー側はそこまで拘っていない。

なんと浅く軽い奴らがここまで増殖しているのだろう 引出しが少ないくせに何処からその自信が生まれてくるのか。

プライドだけはイッチョ前 性質が悪い モンスターが増えるわけだ。

どんどん腕の良い職人が居なくなってゆく、私がここで嘆き続けている事にも繋がっているのでは無いだろうか。

好奇心、追求心、向上心をもって物事に取り組む これは人の生き方にも通じる話だ。

中身はどうであれ“まずカタチから”入る人が何と多い事か。最近はそれを口にする人も現われてきた。

2:8の法則も一昔前の事で今は1:9ぐらいの割合では無いだろうか、国力が落ちるわけだ。

とりあえずこの衝撃はしばらく収まりそうも無い やり残した事をなんとか費用を工面して

終わる前にやってもらおう。

------------ Aside -----------

反し ウチの近くで私のハコスカ板金を途中で投げた無責任極まりない 看板も掲げていない

胡散臭い業者はまだやっている、ど〜でもいい奴らに限ってゴキブリのように生命力は強いようだ。

早く目の前から消えて欲しいものだ、チョロチョロ見えるだけでも鬱陶しい。

------------------------------------------------------------

最近はオークションをあまり見ないのだが久々に見てみるとあるモンですねぇ〜

ハコスカ リアスポイラー当時物純正



¥120.000スタート 最終落札価格¥410.000‐

日産純正ハコスカ用リアスポイラー当時物未使用品です。少々汚れていますが、純正の箱入りです。未使用ですが、細かい傷が何か所かあります。詳しいことはわかりませんが、倉庫を片付けていたら出てきました。本物仕様の方々いかがでしょうか。

Q質問1  投稿者 5月 29日 1時 31分
skylineの文字入りですか?
A 回答 5月 29日 23時 30分
文字入りです。
Q質問2 投稿者 5月 29日 21時 32分
スカイラインの文字が裏に入りますか
A 回答 5月 29日 23時 30分
はい、裏に入っています。

↑同じ質問を何度も・・・ 良く見る光景だがアホっぽい

四十余年経ってこんなモノにお目にかかるなんて 良い時代になったものだ。

流石 新品箱入りだけにどえらい金額になったモンだ。

------------------------------------------------------------

昨日仕事を終え帰り路に走っていると電動ウォーターポンプのインジケーターランプが点いていないではないか!

ウォーターポンプが動いていないとなると水温が心配だ あっという間に危険温域に達するに違いない。

ノーマル水温計を見ると普通だが外品水温計はグイグイ上がりメーターを振り切った。

ノーマル水温計に異常が無いので おそらくウォーターポンプは作動しているだろう、ランプが切れたのか

接触不良か・・・ 外品水温計は今まで何度かこのような動きをしたことがあるので誤作動か通電不良であろう。

とりあえず家に着き寝ることにした。

------------ The following day -----------

通勤の為に暖機をしているとやはり電動ウォーターポンプのインジケーターランプは点いていない、

外品水温計も暖機中も異常は無かったが走り出すとやはり振り切るようになった。

インジケーターランプの接続部を抜き差ししたり触っても点く気配は無い。まさか切れているのか?

店に着いてから通電テストしてみたらLEDが飛んでいた、付けたばかりで飛ぶのか!

LEDは切れ難いのが特長なのに・・・ 早速入替えた。コレが悪さをして水温計に影響が出ているのか

様子を見る事にする。ほんま次から次へと・・・

------------------------------------------------------------

ハコスカにのめり込んだ頃 雑誌などで見ていて「何て美しく かっこいいクルマだろう」と思っていた

レースマシンがあった、ソレを決定付けた映画が“栄光のルマン”だった。

パワーを掛けた時のテールの流れやフルブレーキング時の車体のバタつき・・・

雨の中 ひときわ水しぶきを上げて走る様はしびれた。そのクルマの名は“Porsche 917K”。




この時のレギュレーションは公道走行可能なマシンであった為 各メーカーは規定台数が生産され

ホモロゲを取った、フェラーリ512S フォードGT40なども同じでナンバーが取得出来 公道を走れる。

子供の頃の憧れとしてこんな車に乗りたいと思っていた。今でもヨーロッパなどで乗っているユーザーが

居るようだ、実に羨ましい限りである。





Porsche 917K Street

日本にもユーザーが居るのだろうか むかし富士のポルシェ博物館まで見に行った事がある。

917Kの前に座って何時間も飽きずに眺めていた。

------------------------------------------------------------

久々にWEBにてレア映像が無いかと見ていると何処かで見たような映像が・・・

記載ページに飛んでみるとウチとは別のHPで何と数多く流用されている事か・・・

ウチのホームページで載せている映像の転用は別に良いのだけれど

(私も多少使わせてもらっている分人の事は言えないのだが) さも自分発の

映像かのように受け答えしている様を見ると なんだかなぁ〜 と思ってしまう。

外国のサイトへの登用も多く見られる、多くの人がハコスカに興味を持ってもらえる事はよい事だ。

------------------------------------------------------------

ココ数日夏日のように日中30度を越えている、来るべき夏への良いテストパターンだ。

今日はキャブ本体温度50℃台に入った(エンジンルーム70℃)、しかし以前のようにギクシャク感は出て来ない

発進も実にスムーズに出てくれる、アイドリングが若干濃いような感じで微妙だが下がる程度。

水温は80℃でメインの電動ファンが作動するが回りっぱなしの状態で上がりもしなければ下がりもしない状態。

補助のファンを回せば停止するまで下がる。早く今付けているクーラーコンデンサーを外して様子を見たい。

------------------------------------------------------------

コレも前からやりたかった事だが折を見てやっと作業する事が出来た。

もともと電装でトラぶった初めは走行中に点火への電源が断続する事から始まった。

ココに辿り着くまで約3年ぐらいは掛かっただろうか、と言うのもその症状は年1回ぐらいしか

出なかったからだ。それもしばらくすると治ってしまうので性質が悪かった。ある日突然

元に戻る事無く症状が出たので分かった次第だ(Recent Conditionsの初めの方に記述済み)。

それから通電状態が目で見えるようにインジケーターランプをコクピットに付けるようになった(青LED大)。

次に常時回っている追加の電動ファンのインジケーターランプ(青LED小)。

次はメインで回る電動ファンのインジケーターランプ(赤点滅LED小)、コレはノーマルから電動ファンに

入替えた直後 不良品に当たりショートし危うくオーバーヒート寸前まで行ったので付けた。

そしてアイドリング時の水温を安定させる為ドラッグ用の電動フウォーターポンプを入れたので

通電状態を把握したかった(青点滅LED中)。後から次々と追加で付けた為 色の配色がバラバラなのが

ずっと気になっていたので分かり易い配色にまとめたかったのだ。

イグニッション通電:緑大 電動ウォーターポンプ:青大 メイン電動ファン:赤中点滅□ 

常時作動補助電動ファン:青小□ これで分かり易くなった。

そして以前のものよりグリーンゾーンが広い大森製バキューム計に入替え。

その下にはストップランプインジケーター:コレも車検寸前で点かなくなった為確認用。

そしては電子ホーン、今まで私は走行中にクラクションを鳴らす事など皆無であったが

最近はトロい輩が増殖してきた為鳴らしたい時がしばしばあるようになった。しかし純正ホーンは

ベンツホーンのように結構威嚇度が高いように思え 差し障り無いソフトな電子ホーンを増設した。
(かつてレース参加車両に装備していたが電子ホーンは正直何処で鳴っているか分かり難いので効果薄かも)

そして立て続けに電装のトラブルが続いた為 コラムカバーを外して随分経っていたが

この機会にやっと元に戻す事が出来た。最近何をやるにも牛歩状態だ。

------------------------------------------------------------

今のハコスカを手に入替えエンジンをすぐにやり変えた折 カムのタペット音が気になった。

その音はシムの調整不良が原因だったが少しでもエンジンノイズを抑えたかったので

噂に聞いた樹脂製のヘッドカバーを付けると消音効果があると聞いていた。

運良くすぐに手に入ったので装着、確かに消音効果があった。勿論中古だったが

ゴムパッキンも付いていてそのまま使えた。その後オークションなどで樹脂製ヘッドカバーを

目にする事がたまにあり それにはパッキンが付いていない。専用のパッキンなのでいずれ

ヘタった時の為に予備を準備しておきたくて純正で捜してこの機種だろうとメーカー在庫を

聞いたがすでに生廃となっていた。今もオイルにじみは出ていないものの不安であった。

オークションでも滅多にお目にかかることは無く 出た時はすごい金額になっていた。

最近ある出展者が度々出されているのをウォッチしていた時 定番では¥12.000‐の価格。

たけ〜なぁ、すると1円スタート即決¥12.000‐の出展があった。いくらなんでも即決¥12.000‐までは

上がる事は無いと思い自分で納得いく金額を入れておいた。するとラッキーな事に

その金額まで上がらずに落札出来た。備えあれば憂い無し これで一安心。

------------ Icing on the cake -----------

手持ちのCAMPAGNOLOにもやっとタイヤを履かせる事が出来た、いつでも履く事が出来るようになると

装着してみたいのが人の性 近いうちに履く事が出来るのであろうか!

------------------------------------------------------------

子供の頃にTVの年末深夜番組で2度ほど“栄光への5000キロ”と言う映画を見た。

初めて見た時は時間の尺で大幅カットされたモノだったので序盤の部分が無かった。

2度目に見たのがノーカット版で その時初めてR38系が走っているのを見た。

当時 ビデオなどは一般家庭にはまだ普及しておらず映像として残すなんて出来る時代ではなかった。

動いているR38系は初めてだったので鮮烈に覚えていた。ネットが普及したある日

VHS版の中古ビデオを捜したが一向に出てこない。石原裕次郎の映画は山ほどあるが

“栄光への5000キロ”が何度見ても見当たらない。良く調べるとまさか映画放映のみでビデオ販売

されていないとは思わなかった。こうなると余計見たくなるものだ。

1年前にDVD化され販売された事でやっとジックリ見る事が出来ると念願が叶った。

しかし手に入れてから見る機会が無く 昨日見たい部分のみだが見てみた。

コレが青地さんが回顧録で書いていた部分か と

1968 年末

来年5月までの間 GT‐Rのレースだけでなく 10月の日本GP出場予定の新型R382の先行開発としてR381改造車(新エンジンGRX‐T型、V型12気筒・4963ccを搭載)による実験も同時に行い、試作工場では新型R382とそれに搭載する新型GRX‐U型(5954cc)の試作も急がれており、GT‐R用の開発部品が目指す日程に合わせて試作が完了するか不安である。同時に日産自動車として石原裕次郎主演の映画”栄光への5000キロ”の撮影に全面協力しており 映画前半日本GPに裕次郎がニッサン車で活躍のシーンがありそのレースシーンを5月11日‘69富士スピードカップレースにR381を2台 R380を2台出場させ、滝レーシングのローラT70にも協力してもらい、R381とローラT70が競うことで日本GPのシーンを撮影する事になっている。我々はR382の先行開発、5月のJAFGPに初出場のGT‐Rの開発と並行して 撮影の為の打ち合わせや出場車の準備だけでなく、怪我をさせないように注意してR381での裕次郎の走行トレーニングにも協力しなければならなかった。




ワンシーンだけだが桜井さんと青地さんが出ているのを見つけるとちょっと嬉しかった。

富士のフルコースを疾走する当時のマシンが見られた事は非常に嬉しかったのだが

突っ込みどころ満載だった。主人公のR381がレース中 R381‐T型 ⇔ R381‐U型 と

入れ替わる有様、30度バンクでR380がスピンするシーンでは映像はローラだった。

私が好きなR380A‐V改も走っていた、実に貴重な映像であった。







------------------------------------------------------------

今日ノーマルエアクリーナーBOXからK&Nに入替えた。ついでに取り付けボルトの間に

断熱の為のゴムワッシャも入れておこうと思ってナットを緩めたらクーラントが漏れてきた。

インマニにクーラントが回っている事は知っていたがキャブ直前にまで回っていたとは・・・

この作業は断念した。




印はエンジンルーム温度センサー

実にすっきり 地べたが良く見える、ニードルホルダーもやや濃い目にセットしておいた。

色々付けていた電動ファンもすべて外してみた。

また以前からハイテンションコードをまとめて束ねていたのが気になっていた。

コード間が電気が通ると電磁波が干渉するからだ、外品でアルミなどのクランプが売られているが

金属では意味が無い。ゴムで作ってみた。

折を見てもっと綺麗に配列を考えなくては。

------------ Then -----------

その後 パーコレーションの症状対策の数日様子を見るには絶好の条件になった、ピーカンの天気で気温も高い。

キャブ本体の温度もいつも同様上がる、エンジンルーム内の温度はすべてファンを取り除いた

せいもあり キャブ本体より20℃近く高い値を示している。(と言う事はファンの役割も10〜15℃下げる

効果はあったということになる) キャブ本体が44〜45℃に差し掛かって いよいよいつもの

症状が出るのか・・・ 出ない。その日はそれ以上 上がらなかったのでもう少し様子を見る事にした。

------------ The following day -----------

翌日は昨日にも増して気温が高い、最高キャブ本体50℃まで上がった。いつもならギクシャク感が

半端無く 間違いなく症状が出る温度帯だ。しかし一切出なくなった。やはりキャブセッティングであったのか!

この数年間は何だったのだろう?

ちなみに水温の心配は安定していてヒートの心配は無くなっている。

しかしその間色々やった事は様々なデータが得られた、こうやって一つ一つ向き合って解消して行くと

愛着も一入だ。機械は人と違って正直だ 何らかの不具合があると必ず五感に訴えて来る。

ハコスカは今のクルマに比べれば簡単な構造なので車体、エンジン、駆動系、ブレーキ、電装など

クルマが動くに最低限の構造物だと思う。良く理解しておけば何処で何があっても対応が出来る。

出来れば電装はサニトラと同じようになればもっと楽なのだが・・・ 特にワイパーの間欠。

=総括として=

最寄や知り合いのクルマ関係の人にこの症状の解決法や対策を聞いてもラチは開かなかった。

そもそも走行時のキャブ本体の温度やエンジンルーム内の温度など把握していないからだ。

特にキャブの事なんて最近の整備関係者に聞いても“ヌカに釘”・・・

ウチのユーザーでさえ若い客は「キャブ初めて見た」なんて言われた事があるぐらいだ。

今の仕事からはキャブ本体が40℃越えるなんて有り得ない事なのでソコから疑った訳だ。

ハコスカの当たり前 そうじゃ無い事 使っていくうちに自分のモノにして行かなくては。

ハコスカは人に作ってもらい乗るものではなく 自分のポリシーを投影してゆくものだと思っているので。

------------------------------------------------------------

昨日久々にサニトラに乗って通勤した、錆が回ったタンクも交換し「行き倒れ」など 何ら心配する事も無くなったので

バッテリーが上がらない程度に乗るようにしている。乗っていてふと思った事が この日は夏日のように気温が

高かったにもかかわらずサニトラは今までパーコレーションは起こした事が無い。このサニトラのキャブも

ハコスカとのキャブ周辺環境と何ら変わらないのではないかと。

=キャブ周辺環境=
・エンジンルーム内の温度上昇
ターンフロー構造ならではのキャブへの射熱
・エンジンの熱 ⇒ インマニ ⇒ キャブへ熱伝導

ハコスカのパーコレーション症状の原因はエンジンルーム内の温度上昇、篭もりによる

キャブ本体が熱くなり過ぎてガソリンが煮えている と思っていた。

しかしサニトラも もしかして同じ条件ではないか と思った訳です。

早速調べてみた。

A12エンジンもターンフローの同型式で 私のはキャブへの遮熱板さえつけてない。

ハコスカ同様に温度センサーで測ってはいないが

エンジン停止後キャブを触ってみた、素手で触れるような温度ではなくチンチンに熱い。

なのにパーコレーションは出てこない・・・ コレはキャブジェッティングによるモンではないかと

思ってきた。Webで「ハコスカ パーコレーション」で検索してみると 出てくる出てくる・・・

ウォータージャケット、ラインの詰まりや不具合 冷却系の未対策は除外して

多くの症状はエンジンストールと再始動が困難な事例だ、勿論水温はかなりの上昇が見られる。

しかし私の症状は違う。中速域でボコツキが出るだけでアイドリングはいつも安定している。

=分かっている症状について=
・キャブ本体が44℃を越えると出始める。
・走り出すと吸入空気でキャブが冷やされ温度が44℃以下に下がれば無くなってゆく。
分からない事はエンジン停止後 5分もすればキャブ本体は58℃にもなっているのに
すぐに走り出してもその症状が出ない事。

以前その症状が出た時にチョークを引くと随分症状が緩和された事も踏まえれば

ほぼ間違い無さそうな気がする。ニードルホルダー位置をまだ下げていないが

念のためにUS仕様のニードルピンをメーカーに頼んでおこう。国内の240Z用HJG46W ニードルピンは

すでに生廃だがUSは以前調べたところ在庫はあった、私の見識では同じ車種で日本仕様と

US仕様とではキャブセッティングは異なりUS仕様の方がやや濃くしているのが定番だ。

逆に現在私が扱っている車種は国産メーカーだがUS仕様 日本仕様ジェティングが共通に

なってしまった。日本で使うには何か完調でないので調べると濃く薄い方向でセッティングすると

本来の調子が戻ってくる、コレを逆手にとって組んでみることにした。

またWebに燃料系にクーラーを付けて解消というのがあったが それは私の場合違うと思う。

まず整備性を上げる為にノーマルエアクリーナーBOXからK&Nフィルターに入替え。

今の状態ではニードルホルダーの調整の為手も入らない状態、



↑:イメージ

サニトラにSUキャブを付けていた際使っていたものだが取り付けはHJG38W用と同じなので

取り付けが出来ない。一時的に付けるだけなので買うには及ばないのでベースの板を作ってみた。


ニードルピンも揃った。

------------ Separate case -----------

以前オークションで面白いピロアッパーが出ていたのでGetしたが 何処に行ったか分からなくなっていた。

ジジィになると頻繁にこんな事がある事に情けなくなってくる。

今度はちゃんと管理しておこう。

------------------------------------------------------------

キャブのパーコレーションの原因のひとつにインマニから伝わってくる熱もあるのではないかと思う。

上映像↑のように分厚いのベークライト(断熱板)を介しているがインマニのスタッドボルトから

もろに熱が伝わってくる、エキパイの熱だけの問題では無いような気がする。そこでの固定ナットの

間に断熱の為にゴムワッシャをかましてみようと思う。早速取り付けを試みるがナットを緩めると

キャブのボディにナットが当たり1ヶづつ入替える事は出来なさそうだ。

今日はこれくらいにしといてやろう と断念した。それ以前にそのナット自体が緩んでいた。

二次空気を吸うとこまでは無いだろうが“危ない 危ない”。

いろいろ考えて書いたものの イカ足にバンテージを巻いても無く、断熱板を作り直す事もせず

実際何もしていない現状だがメインの電動ファンが作動した時にキャブ下の冷却用ファンが

連動するように配線していたがイグニッションON時に回るように変更しておいた。

明日も天気が良さそうなので効果を見ることが出来るだろう。


それと夏が来る前に今取り付けてあるクーラーキットを外して様子を見たい。

すべての元凶はココにある、小型のクーラーのコンデンサーの取り付け位置も良く考えて

レイアウトしなければならない。

------------------------------------------------------------

やっと春が到来しポカポカ良い日和が続くようになってきた。気温が20度を超えるような日は

25分程度の通勤で最後の1〜2分はパーコレーションが出る事が多くなってきた事は下記↓に

書いた。止まっている時間が長い時に出るのでボンネットを少しあげて熱が逃げないかやってみた。

随分前に一度試したが効果があまり得られなかったのでやめたが 良く考えればカウルトップの

ゴムが邪魔をしていたのではないかと思い 今度はそのゴムを外して見ることにした。

カウルトップのネジを外したがゴムが張り付いていて剥がれない事にイラついて 引きちぎってしまった。

いずれ付け直す為にパーツは用意しておかなくては・・・

改めて純正の値段を見ると結構高い、ネット検索で外品があった。そこの販売店では強化タイプの

オイルストレーナーもあってかねてより狙っていた。無くなる前に一緒に購入しておこう。


カウルトップのゴムは純正より腰がしっかりしていて正解であった。

それと温度センサーで45度というものも見つけて発注。

キャブ本体の温度管理に使える。

------------------------------------------------------------

年を取れば性格は丸くなってゆくものだとばかり思っていた、いやいや現実はその逆だ。

ギザギザハートの子守唄状態だ。

仕事や一般生活の中でちょっとしたことにイラつく事が多くなったと痛感している。

良く書いているクルマに乗ってもしかり 買い物に行ってもしかり・・・ 

どうしてコレまで“チンタラ”したヤツがウロウロしているのだろう。

小さい頃に気が付いた事に「人は行動するのには目的があるからだ」と言う事を。

若い頃たまに目的無くクルマを走らせたりした事もあったが・・・

しかし大勢は人が動いているには目的がある事がほとんどだと思う。

スーパーで買い物している時にワゴンを引いている若いネ〜チャンから

オバハンが通路いっぱいにチンタラしている、通る人の事を考えよ!自分が邪魔になっていないかを。

先日ウチの店の前では交差点の真ん中でクルマが止まって動かない、運転手を見ると中肉中背の

ハゲたオッサンが携帯で話している。後ろは何台も詰まっている状態だ。信じられん!

後ろは待ちきれず不自然なカタチで追い抜いてゆく コレで事故でも起こったら・・・

大の大人がこの体たらく 本当に民度が低い地域だ(ほかは知らないから言えないが・・・)

つくづく嫌になる。

------------ and -----------

以前何処かで書いたかもしれないが仕事場の近くに大きな通りがあり そこを通って大型スポーツ店⇒

大型焼肉店⇒ そして大型スーパーがある、そのスーパーに行く時に大型焼肉店に良く腹が立つ。

それぞれ警備誘導員が居るのだが大型スポーツ店はその前の通行人を優先するが大型焼肉店は

店に入る車を優先し通行人を止めるのだ、逆やろ〜。来客が多い日はチャリンコが歩道いっぱいに

占領し 待つ客は道いっぱいに広がり通行人が通れない状態だ。間近に行っても知らん振りで除ける気配が

まるで無い。高級焼肉ではなく安いのが売りの店だ。ただでさえ民度が低い地域なのに・・・

やはり「安い」に群がるのは定番だ 低価格を売り物にするクルマメーカーに乗るユーザーもしかり。

ココに来る客はどうしてモラルの低い奴らが目立つのだろう。

------------------------------------------------------------

4月24日のアンビリバボーを見ただろうか。

奇跡体験!アンビリバボー 4-24 3億円事件殺人

http://www.tvjiro.com/%E5%A5%87%E8%B7%A1%E4%BD%93%E9%A8%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%93%E3%83%
AA%E3%83%90%E3%83%9C%E3%83%BC-4-24%E3%80%803%E5%84%84%E5%86%86%E4%BA%8B%E4%BB%B6%E6%AE%
BA%E4%BA%BA%EF%BC%81%EF%BC%9F-%E5%8B%95/

本事件のクルマはサニー1000であるのに 再現検証VTRで使われたがハコスカハードトップ(見た目はGT-R)

であったのを気付かれたでしょうか?最近は各メーカー、CMなどでうまいこと旧車が使われているのに

何故こんな使われ方をするんだろう。旧車の中でもダントツの人気を誇る“ハコスカ”が・・・

海外でも「ワイルドスピード」で火が付いてどんどん輸出されていると聞いている。

日本でもドラマでキムタクが乗ったり 日産がCMに起用すれば一気に火が付くとかねがね思っていたが・・・

誰が見ても明らかに車種が異なる事には違和感を持っただろう。スタッフがサニー1000を借りて来れなかった

のだろうが こんなカタチで地上波に流れるとは・・・ 残念でならない。

------------------------------------------------------------

P - 27で紹介した7Jのホイル ハコスカに付けてみる事を考えてみた。


@加工ホイルではない外品 14inchスチールホイル 7J


A日産スポーツコーナーレース用14inchスチールホイル 7J

@をフロントに Aをリアに。

同じ7Jなのでタイヤサイズの選定でフロントはフロントらしく リアはリアらしいサイズを選びたい。

Aは165/60−14が付いていて下映像↓のような雰囲気になる。

リムが張り出るぐらい引っ張ったサイズ、コレはやり過ぎでちっともカッコイイと思わない。

特に最近のビードに溝が落ち込むタイプの耳張りは不細工極まりない。

見た感じ扁平度がきついとカルフォルニアロールハコスカになってしまうので 昭和の雰囲気を出したい。

それと14inchで60扁平は外径が小さ過ぎる、しかし70扁平ではカサが高い そこで65扁平を選んでみた。

フロント:185/65-14 ↓

ちょっと引っ張った感じ

リア:215/65-14 ↓

ブリっとバルーン的な腹が張った感じ

装着した雰囲気は思った通りの感じになった 車体に付けるとどんな感じになるのだろう。

------------ Another day ----------- 




14inchも悪くないなぁ〜

------------ Bonus -----------


仕事車“チョロQサニトラ” 先日変えたばかりのフロントタイヤ

------------------------------------------------------------

=パーコレーション状態との戦い=

今年ちょっと暖かくなったなぁ と思ったら通勤途中でパーコレーションが起きるようになった。

こんな時期に出るなんて夏に向けて思いやられる。まだキャブ本体の温度とキャブ周辺の温度を

把握する為に2種類の温度計は付けたままだ。通常の時は大体両者の温度差は10℃ぐらい。

キャブ本体の温度が44℃を超えるとパーコレーション症状が出てくる。勿論走っていれば問題は無いが

長い信号待ちや渋滞の時が・・・ 考えるにエンジンルーム内の風の通り抜けが悪く熱がコモルのではないか。

と言う事はその熱を強力なファンで抜けば良いのではないか、この場合フレッシュエアを送り込めば良いのか

中の熱を掻き出せば良いのか どちらが効率が良いか・・・ 分からない。とりあえずやってみよう。

キャブ周りの高熱空気を真下に送り出し キャブ上部に個別に空気を送り冷やす事を思い付いた。

トライ&エラーで考えられる事を試せば何らかのデータが得られるだろう。

□ファンでエンジンルーム内の熱気を真下に抜く □ファンで直接風を送り空冷化するよう設置してみた。

通勤で温度上昇の様子を見えいるとキャブ周辺の温度は変わらず上昇して行く、□ファンはかなり強力な

のもなので期待したが場所が悪いのか効果が見られない、それどころかキャブ周辺の熱気を□ファン

キャブに送っているので通常よりキャブ本体の温度上昇が早く 今まで見たことが無いような温度まで

上がって逆効果であった。

続いて□ファンの送風を止め□ファンの位置を移動 ファンもちょっと省電力のものに変更、

キャブ周りの熱を帯びた空気を真下に抜こうと移動してみた。

これはキャブ周りの温度上昇は幾分緩やかになり一定の効果があった。

そこである事に気が付いた、この症状が顕著になったのは確か去年からだ。

4〜5年前イカ足に断熱材を簡易に巻いたモノが役に立たなくなってきているのでは無いだろうか。

すぐには出来ないがポート内を加工してあるイカ足をいつか付けようと置いてあるので

それにバンテージをビッシリ巻いて入替えしようとサーモバンテージだけは用意しておいた。

------------ Another day -----------

停止時のエンジンルーム内の風通りが悪い事を考えるとアンダーカバーが邪魔しているのではないかと

考え 外して使ってみる事にした。するとコレが効果大。

キャブ周辺の温度とキャブ本体の温度差が平均5〜7℃前後に下がった、□ファンは動かしたままだ。

以前より暖かい日でもパーコレーションは出なくなった(長くアイドリング状態を続けるとダメだが)。

この状態を数日続けても良い方向で変化は無く比較的安定した。

そんな中 ある事を思うようになった、キャブ本体の温度が上がる事が異常な事ではなくキャブセッティングが

この時にずれてエンジン不調の状態を引き起こしているのではないか。随分前にSUキャブを取り付け

セッティングしている時にニードルホルダーの位置を薄い方へ薄い方へやった事を思い出した。

今度パーコレーション症状が出た時に少しチョークを引いてみて変化があるか試してみたい。

しかしこう言う時に限ってその症状が出てこない。家から店に直で来る時は問題無い。

しかし途中で寄り道する時はかなりの確率で出てくる、エンジンを止め10分程度買い物をして

クルマに帰るとキャブ周辺の温度よりキャブ本体の方が高温になっている。

4・50kmでしばらく走っても温度は言うほど下がっていかない。

通常の時にも支障が出ない範囲でニードルの範囲で濃くしてやれば・・・

と 思ったからだ。(ギクシャクが出てくるのがスロットル1/3ぐらいの時からなので)

チャンスが来た、1/3ぐらいチョークを引いてやると随分その症状が消える事が分かった。

やはりニードルホルダーの位置が薄い方向であった、これは徐々に濃くして行って折り合いが

付く位置を探ってみよう。

またフロントスポイラーを外しエンジン下に多くの空気が入るよう試してみる事にした。


戻る