Recent Conditions P - 47

ちょっと前から走っていて「???・・・」と思う事がある。ソレは軽が売りのアのメーカーに限って

テールランプが切れている。それに最近はヘッドライトまで片目が目に付く。

昔で言う「始業前点検」を怠っているユーザーの意識は問題外だが それにしても多過ぎる。

もともと経営方針が隙間産業でコストを掛けないのは分かっていたがコレはちょっと・・・

メーカーとして如何なものか???

安いのが売りと言う事はやはりコストを下げざるを得ない、勿論長持ちもしない。

歴史に残る名車なんて出来るわけ無い 私にとってFクーペぐらいしか頭に浮かばない。

「安いから」といって飛びつくユーザーは物によるが共通した価値観が透けて見えるし 同じ臭いがする。

それとちょっと気になるのがDメーカーが追随している印象だ。

------------ Icing on the cake -----------

それに加え ちょとしたS字や交差点でセンターを割ってくる対向車が目立ってきた。

ますます横着な輩が増殖中

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今オークションで「おっ」と思うホイルが出ていた。



TOPYの7Jワイドホイールです。加工鉄っちんではありません。
当時TOPYがレース用オプションのワイドホイールとして販売していたものと聞いております。
当方そんなに詳しくありませんが間違いなく加工ものではありません。
刻印も画像のとうり4本共にTOPY 7J×14の刻印があります。
目で見て特に歪みもなくひどいサビもありません。当方自分の車につけて使っておりましたがブレなどいっさいありませんでした。
とても希少なものだと思いますので探されていた方などこの機会にどうですか?

勝手に日産スポーツコーナーのレース用ホイルかと思ったらどうやら違うようだ。

日産スポーツコーナーのレース用ホイルは

フロント:6J                               リア:7J


見るからにリム周りの形状が異なる TOPY製には間違い無さそうだが・・・

果たしていくらで終わるやら、結果をお楽しみに。

------------ Related to the previous -----------

この結末は予想外な事に・・・

次項へ

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先日テールランプをスーパーオートバックスに捜しに行った時 フロントウィンカーに使えるバルブを見かけた。

というのも純正バルブは随分前に生廃となっていて普通の白バルブを入れていた。

純正バルブはクリヤーイエローで 一時期プラカラーのクリヤーイエローを塗って使っていたが色が薄い。

どうも気になって買いに行った、純正は23/7Wなのだが置いていたバルブは27/8W一種類のみ。

即購入して入替えた。

すると外したバルブにカスがいっぱい付いている。

事故の時にレンズASSYに入替えているのでこのバルブも純正、イエローコーティングが焼けているのではないだろうか。

買ったバルブはこの手のバルブにしては数倍高かったので長持ちして欲しいものだ。



やっと本来の色に戻った。

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年頭に当たって毎年「欲しいものリスト」を作っている。

年 十数点上がるが大体クリアしてきた。

今年はと言うと・・・ 2点ほどしか上がらない、どれも予備としてのパーツだ。

今までは例えばカムシャフトとすればバリエーションを揃えてきた。

L28エンジンASSY、ヘッド、マフラー、エキパイ、ピストン、オイルポンプ、ラヂエター、オルタネータ、

キャブ(ソレックス・OER・HJG46W)、フライホイル、ミッション、デフ、サス(ストラット・スプリング)、

グリル類、リム、補器類全般、スイッチ類全般、内装、シート、ハンドル、メーター、ハーネス、

フレームパネル類、ホイル&タイヤ 外装(ボンネット・フェンダー) エンブレム etc ・・・

その他 まるまる1台フレーム以外スペアとしてストックしてきた。

そして紆余曲折あってエンジン仕様や外回りの仕様も固まってきたのもあり

どれもこれも手を出さなくなった事もある。

いつしかオークションを見ても欲しいものが無い事が多くなった。

気が付けばストックしたパーツだらけで中には何処にしまい込んだか分からなくなったものも多い。

さし折ホイル・タイヤ周りは断捨離の対象だ、CR88などはレアサイズが多い。

今後は1/1に集中して 想う仕様に組み上げるようにする事に決めた。

まずはフロントサス周りとデフ&ドライブシャフト交換だ。

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ココ当分走っていて何の不安要素もなく絶好調。

ソレまでは何か小さな心配の種があり ソレを注意しながら走る事が多かった。

走行不能になるような“種”ではないものの 使い勝手が悪かったり 気を使ったりは少なからずあった。

しかし現在はそんな“種”は皆無で いきなりの長距離走行と言う事になっても何の不安無く走れる。

年末の帰省がそうだった。

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いよいよハコスカも「ブルジョア」のお遊び車になってしまった。

先日ホイルセンターキャップがオークションに出た。

勿論 メーカー在庫があった時に購入済みだが 確か¥2.000/ヶだったような・・・

こんなキャップに11万??? 信じられん。

でもある意味健全な世界かもしれん ココまで金を出すユーザーが居るのだから。

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帰省の折 高速で時折雨が降って来た、ワイパーブレードは純正では無い。

純正ワイパーは作動性が良いように空気抵抗が少ないように工夫されていると聞く。



純正の効果を高速で試した事は無いが 逆にウィング形状の押さえつけるタイプを付けていて

高速巡航でドドった事も無く 作動性や拭き取り効果に疑問を持った事は無く 永年良い仕事をしてくれている。



最近はトンと見なくなったねぇ〜 昭和な感じ。

事故以来 まだクーラーユニットを外していないので その作業と平行して購入しておいた

高速ワイパーモーターを組む事にしよう。

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今お気に入りのステアリングのスポークが色褪せしてきたのが気になるようになってきた。

外してお化粧直しをしてみた。

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最近 通勤にて発進時に特にローが低くシフトがせわしない、普通のクルマの流れ的にも出足は遅い。

現在の仕様はファイナルとタイヤ径でまだマシとは言うものの それでも気になりだした。

YOSHIKAWA240ZGに乗った時はローで充分車速が乗り引っ張れる。

それに比べれば日常で今のロー・セコは私の使い方に合わない。

ヨ〜イドンしたとしても前には出られないだろう。

そこで改めてL型エンジンのミッション FS5W71B系 について比較まとめてみた。



   1速  2速  3速  4速  5速
GT-X 3.321 2.077 1.308 1.000 0.864
S30(2000&240Z) 2.957 1.858 1.311 1.000 0.852
S130(2000) 3.592 2.246 1.415 1.000 0.882
Z432&KPGC10 2.957 1.858 1.311 1.000 0.852
S130(2800) 3.321 2.077 1.308 1.000 0.864
S130 2000Turbo 3.321 1.902 1.308 1.000 0.838
R32 FS5W71C 3.321 1.902 1.308 1.000 0.750

日産スポーツコーナー 240レース用クロスミッション
   1ST  2ND  3RD  4TH  5TH
標準 2.957 1.858 1.311 1.000 0.852
OPTION 1 2.678 1.704 1.262 1.000 0.852
OPTION 2 1.858 1.388 1.217 1.000 0.852
OPTION 3 2.554 1.758 1.271 1.000 0.850

日産スポーツコーナー 280レース用クロスミッション
OPTION 4 3.321 2.270 1.601 1.240 1.000
OPTION 1 2.818 1.973 1.470 1.192   ↑
OPTION 2 2.348 1.601 1.296 1.138   ↑
OPTION 3 2.192   ↑ 1.470   ↑   ↑
※参考   ↑   ↑ 1.296   ↑   ↑

↑上記比率を見ればYOSHIKAWA240ZGがそうなるのもうなずける。

私が組んでいる“S130 2000Turbo”ミッションはFS5W71Cミッションと5速が違うだけだった。

これらの比率を考えれば やはりファイナルを3.5に変更すれば1〜3速迄の引っ張りの楽さ、

高速の巡航共に解決するような気がする。

急がねば・・・

しかし やるとなれば同時作業を行う等速ジョイントの変更も準備しておかなければ。

※巷に“240クロスミッション”なる見出しで高価な金額をつけ売っているモノを見受ける。 ほとんどはノーマルミッションのようだが↑上記のように“クロス”は3種類ある。 本物にはレシオの表示があるが 表示の無いものは3つのうちのどれかは分からない。 要注意だ! まさか240Z(S30も同じ)のノーマルミッションの事をクロスミッションと呼んでいるのではないだろうなぁ〜

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BREのケンメリバケットはココ最近の大当たり商品、シートレザーの肉厚といい

固めのウレタン地やお約束で縫い目が避けてくる部分の丈夫さと。



取り付けた雰囲気もノーマルライクで違和感が無い。

そこでヘッドレストを付けるべくパーツを散策。

純正ではなくDATSUNcompeタイプがやはり何かと都合が良さそうだ。

とは言え純正DATSUNcompeに拘るわけではない。


取り付ける形状を考えると2万円台で売っているDATSUNcompeレプリカに付属しているヘッドレストの

ステーの角度がうってつけのようだ。


意外とこのキットを買ってもヘッドレストを付けないユーザーが多いらしくオークションには

多く出展されていた。当初7千円台まで値が上がるものが多く セットが2万円なのに価格的には納得が出来ない。

であればパーツアシストさんから出ているものが有るし 丁度オークションで1万円前後で出ているものもある↓。

パットが前に出る状態のステーに取り付けバーの長さが長い方が固定がしっかりする。

こう見れば↑上記のDATSUNcompeレプリカの付属品がうってつけの形状なのだ。

運が良かったのは落札相場の半値でGet出来た。

さてさて上映像↑のように取り付け状態のステーがシート背面にめり込まないように工夫しなくては・・・

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普段使っているマーカーランプの形状とワット数を調べてみた(純正)。

           部位  12V/W数  形状
フロントターンシグナルランプ(黄)  23/7W  S25
サイドターンシグナルランプ  3W  T10
コンビネーションリアランプ(テール&ストップ)  23/8W  S25
ライセンスランプ  7.5W  ↑ 〃 
バックアップランプ  12W  ↑ 〃 

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どこぞのホームページだったかリアエンブレムで初期タイプは周りのメッキが縁全域までされていて

今 手に入るモノは枠のみとなっている と言う記述があった。そうだったかもしれないなぁと思いながら

再度そのHPを捜すも見つからない、比較の映像まであった。

我が“GT-改”エンブレムも枠のみの仕様。

もともと“GT-改”エンブレムはかなり前にある雑誌の新商品紹介で載っていた

Flyratさんだ。

コレは面白いとすぐにそのショップに電話をして購入した。

まだハコスカが手に入る前の事だ。


勿論ハコスカが手元に来てすぐに取り付け。

数ヶ月後 お約束のスペアを買おうと思った時にはすでに完売、再販予定無し。

随分経ってOmoteさんから再販されて今に至る。

よくよく見ると純正もFlyratさんのもバックベースはガンメタで手元に来たOmoteさんのは塗り無しの地のブラック。

(と思いきや 後で買った“GT-改”エンブレムにはちゃんと塗装がされていたがガンメタが濃いので分かり辛い)

元祖Flyratさんのは取り外して温存し Omoteさんのに入替えた。

外縁をメッキ仕様にしようと思い 取り外したら下の爪が折れた(↓映像黄○)。

こういうの嫌なんですぐに発注・・・

純正でもツメが折れるのは定番のトラブル

今度つけるエンブレムはツメの足の付け根を補強して取り付ける事にした。

------------ At a later date -----------

外縁をメッキ仕様に仕上げ↑ テールリム同様ゴムのトリムを作って↓取り付けた。

エンブレムもただのGT(X)に“GT-R”をつけているモノは“R”が欲しいが買えない悲しいユーザー、

「ニセモノ」「モドキ」「バケR」と言われても仕方がないか・・・

Rカット無しのGTノーマルのユーザーは“R”関係無しの本当のスカイライン好き

下項↓のように意図的にエンブレム無しが一番中途半端かな 何を目指しているのか分からない。

------------ Related to the previous -----------

フロント/リア共にエンブレムを付けていない仕様を見た。

この仕様をヨシとするユーザーが居るとは思うが・・・


ワイパー この位置で止めてるヤツ 嫌いやわ〜


私には見慣れているせいか付くところに付くべきものが無いと何かワンポイント物足りない感じが否めない。
(前後エンブレムやリアウィングを含め)

子供の頃よりこの映像↓を見ていたので。


リアウィングもオプションだが無いと“R”っぽく無いような印象(ただのGT)。
(この純正カタログに取り付けられているリアウィングは初期の“SKYLINE”文字無しのタイプ
後期の文字アリウィングに比べ肉厚が薄いのが見て分かる)


またステッカーも外から見える分だけでも

HC特殊、OK・済マーク、日産プリンス東京○・□マーク、有鉛など当然付くべき場所に貼付。




でもコレを見てから



何にも無いのもシンプルでアリかなと思えてきた。

そんな中でもリアウィンドウのPMC・Sだけは貼っておきたい。

マニア中のマニアには譲れない意味合いを持つ特別なマークなので。

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今日通勤途上対向で白いR35とすれ違った、その時助手席の若そうな人の我がハコスカを見ての

リアクションが良く分かった。折りしも今日は休日 普段とは違いサンデードライバーが多い。

私が知る限りココ当分旧車と言えるクルマにはお目にかかっていない。

その時ふと思い出したのが以前このHPの何処かで書いたと思うがウチに来るユーザーさんの話。

その人は時計の趣味があり普段から高価な時計をつけている。私は「もったいない」と言うと

「○○(私)さんも普段の足でハコスカに乗っているじゃないですか」と言う。

なるほど モノによって価値観は違うがハコスカだけは「乗ってなんぼ」と言う考えだ。

そこでそのユーザーさんの価値観を試してみた。

私は高校入学の祝いでセイコーの腕時計を買ってもらった、当時3万ぐらいだったと思うが

それから30年以上ずっと使ってきたものをしていた。 

その時計とユーザーさんがしている買って数年の80数万する時計のどちらが

値打ちがあるか聞いてみた。すると渋い顔をしてゆっくりと私を指差した。

人によって勿論価値観は異なるが そのユーザーさんはどうやらその価値観は同じようだ。

R35と我がハコスカを比較しているという意味合いではないが ふとその事を思い出したのだ。

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=慌てると碌な事が無い=

私のハコスカにはポジション球を付けている、装着後球にRAYBRIGよりプラチナホワイトのハイパーバルブが

出ているのを発見、早速入替えてみた。



ポジションにしては異様に明るいので気に入った。

しばらくしてハコスカに乗り始めて「テールランプが明るくならないか」と色々やった事を思い出した。

ノーマルのハウジングの反射板には光沢が無いのでミラーっぽい張物をしたが球面なので断念。


かといって上映像↑のようなLEDはハコスカには相応しくない、球をLEDにして見た。

色々な種類を試したが光がレンズの中央に集まってまったく良くない。

ノーマルはレンズ内全体が明るく見えるのでその雰囲気を大事にしたい。

またメッキ塗装の業者に反射部分を加工出来ないかと相談したがマスキングに手間が掛かり費用が高くつくと言う。

ボツ・・・

(私的にはこの加工をして販売すれば売れると思うんだけどなぁ〜 小回りが聞く業者さん 期待しています)

そこで思い出したのがテール球にRAYBRIGのプラチナホワイトハイパーバルブが無いだろうかと捜してみた。

ノーマル球は12V23/8Wのところを省電力化する為に21/8Wに変えて使っていた。

やはり後続車にオカマを掘られないようバッチリ明るいものにしたい。

RAYBRIGのホームページでみると12V21/5W(R136)と言うものがあった。

しかしネットで検索すると何処も取り扱い終了と出る。

もうひとクラス上もあった。

×4ヶなので高負荷に成り過ぎるのでボツ・・・

品番R136で検索すると3番目にオートバックスが当たりネットで発注。

受注メールを良く見てみるとR113に入れ替わっていた。

当社比で明るさ感2倍とあるがR136が欲しかった、でももう時すでに遅し 注文が通ってしまった。

高い物ではないから まぁいいかと思いつつちょっと後悔 焦って注文するとロクな事が無いなぁ


やっぱりR136が欲しい。

翌日大手のコーナンプロに行ってみたが無かった。

最後の望みスーパーオートバックスに行ってみたがRAYBRIGは無かった・・・

しかしPIAAでこんなものがあった。

3種類あった中でコレを選んだが3種類共に27/8Wと大きいものしかなかった。

バラで21/8Wがあったが在庫2ヶ 計4ヶ要るのでやも無く上映像↑を2組買ってきた。

とりあえず付けてみて電圧降下の度合いを見てみる事にする。

------------ 交換後 -----------

思いの他 電圧降下は目だって見られない。

光り方は見た目テールはさほど明るいというまでもなかった。

------------ At a later date -----------

先走って発注したバルブが来た。

当社比2倍の表示が無くなっている、ついでなので片側にこのバルブを入れてPIAAと比べてみた。

するとR113の方がテール&ストップ共に見た目明るいではないか!W数が小さいのに・・・

負荷もノーマルよりも省電力で明るい結果となった。

結果オーライだがPIAAが無駄になった。

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今年も無事に帰省を完了した。

懸念していた「追い越し車線No天気運転野郎」は一人だけだった、それに数珠繋ぎ状態となればもう手も足も出ない。

問題は先頭だ、まぁまぁそれでも思ったほどでは無かったので今回は良しとしよう。

逆に帰りの高速で新しく出来たルートは以前書いたように実に気持ち良かった。

追い越しのルールが徹底しており 常に追い越し車線はクリアー状態、こうでなくっちゃ。

しかし行きも帰りも私が思う旧車とは1台たりとも出会わなかった、常時の通勤でもそうだ。

寂しい限りだ。

使ってこそクルマなのに。

盆栽ユーザーが多いということなのか!

------------ Related to the previous -----------

今回の高速でつくづく思ったのがファイナルを早く3.5に変更しなくてはと痛感した。

現在3.9を3.7に変更して随分巡航が快適になったのだが 欲はでるもので私が思う速度で

エンジン回転音がすこしうるさくなる域になる。その巡航域でも余裕のあるトルクがありまだまだ引っ張れる。

お気に入りのミッションなのだがまだ下の方がクロスぎみでローセコが忙しない。

ここから↑ 2018年

ネットの世界はすごいねぇ〜 相も変わらず画像検索していたら久々に目が釘付けになった。

1972年10月10日 富士マスターズ250キロ、日産ファクトリーとしてのラストラン。

マツダ:武智選手と日産:黒沢選手のクラッシュで幕を閉じたレースだ。

このワンショットだけがワークスGT-Rの最後の姿と表に出ていたが別ショットを発見。


CARRY’s 360さん より

クラッシュの大きさを物語っている。

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ハコスカといえばソレタコデュアルが定番でソレックスやウェーバーなどの吸気音とデュアルマフラーの

ハーモニーが実に良い音を奏でる 実に魅力的だ。

気持ちは重々分かるのだがキャブのファンネルむき出し仕様は戴けない。

いつもメンテしていれば分かる事だがエンジンルームは意外と埃でざらざらになっている。

自分で巻き上げた路面の砂などの粉塵がエンジンルーム内に渦巻いて吸い込んでしまうからだ。

その粉塵は硬い粒子でありバルブの当たりやシリンダー&ピストンの消耗・摩耗を早めてしまうからだ。

ペーパーでシリンダーを擦っているようなもの。

8割の「猿の腰掛ユーザーさん」には関係無いとお思いでしょうが 次のユーザーさんが可哀想。

GT-Rにしても“GT-改”にしてもYou Tubeなどのミーティング動画を見る限り イキって加速する輩を目にするが

多くは白煙混じりの排気が・・・

エンジンが痛めばオーバーホールすればイイやと思っているのか 分かっているけどこの吸気音は

捨てられないと思っているのか ただの無知なのか・・・

せめてエアフィルターは付けて欲しい それでも充分吸気音は出る。

しかし現実はどれもファンネルむき出しがほとんどだ、とてもハコスカを大事にしているとは思えない。

愚の骨頂 知らないとしても程がある。

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久々にオークションで左右揃った新品のロアアームが出展されていた。





言うまでも無くとっくに生廃パーツでリプロも見たことが無い。

新品ロアアームがこんな金額(思ったより安値)で終了するとは思っても見なかった。

ハコスカには無くてはならない重要部品だ。

多くは「車高下げ命」的な仕様が多いので余計新品に越した事が無い部分だ。

構造上丈夫な造りではないので歪や曲がりが懸念される部品だ。

この世界でさえ一般ユーザーはこんな認識なのかとガッカリした。

まぁ 「自分には関係ない」と思っている自分で触らないユーザーがほとんどだろうから無理は無いかも・・・


近いウチにオークションで強化型ロアアームセットとして出そうかと思っていた新品左右ロアアーム・・・

やっとノーマルにボルトオン状態にこぎつけたが・・・

売るの止めた。

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相も変わらずネットの画像検索を続けているとある画像が目に止まった。



このサイトに飛ぶとUSのカーディ−ラーのようだ。

まずリアには14inchらしきホイルに60扁平と思われる太っといタイヤ・・・

イマドキこんなタイヤがあるのか と思いながら見ていた。

前後には“GT-改”エンブレム

車種にはちゃんと「GT-X」と明記してあった。

目を下に移すと在庫リストが・・・

上のハコスカとは別に7台のハコスカが・・・

イチディ−ラーにコレだけの保有数、思っている以上に日本国内から海外へ流れているようだ。

日本が誇るハコスカ、発売されて約半世紀。今になってコレだけ海外で人気が出るとは

実に喜ばしい事だ。

ハコスカだけに留まらず台数も少ないGT-RやZ432も富裕層のターゲットになっているらしく

海外への流出が加速しているようだ。

国内ではこの2〜3年で価格が高騰し 売れ鈍っている状態なので益々その動きに拍車が掛かるだろう。

モーターファンが日本と違い幅広く定着している海外なら比較にならない多くの富裕層の欲求を満足させる事だろう。

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