Recent Conditions P - 55

“猿の腰掛Ф50デュアルマフラー”装着後数日たったが 客観的に見れば

今の外観・仕様には似合っていない排気音のような気がする。

とは言っても2.000rpmを越えてからの「外品Ф50デュアルらしい」音も悪くない。

アイドリングや巡航 アクセルオフ時の排気音は仕込んだサイレンサーのお陰で実に静か。

そんな気持ちと葛藤しながらしばらく乗ってみることにする。

その間に取り外した純正GT-Rマフラーのカーボン落とし&外観化粧直しをやっていく。

私のハコスカはハードトップです。

排気系はノーマルエキパイ ⇒ デュアルサポート ⇒ 4DRGT-R用中間パイプ ⇒ GT-Rマフラー

と言う組み合せであればボルトオンで装着出来る。



予備で持っている純正マフラー ごっつ綺麗でしょ。

GT-R純正マフラーでも品番が違う。
 

中間パイプ

エンドマフラー

PGC10

20010−A0202

20100−A0202

KPGC10

20010−R1100(1101)

 20100−R1101

マフラー本体はФ46 後部タイコ出口はФ38 と本体は太い。


下記↓にも書いたが中間タイコが純正は上にオフセットされていて地上高に変わりない。


 

しかしほとんどの社外品はこういった ちゅっとの手間が掛かっていないクソマフラーが多い。


 私の通勤途上で踏切があり ハコスカに乗り始めた時はトラストのリア跳ね上げタイプが付いていた。

その時はその踏み切りを通過しても擦る事が無かったが下品に煩かった。

以前から用意していたステンレスФ50デュアルにすぐ入替えて一発目 いつものようにその踏切を

通った折「ゴツン」という音と衝撃があった。その後マフラーがフレームの何処かに当たっているようで

「ガラガラ」と煩かった。下りて下を見てみるとマフラーが曲がってフレームに干渉していた苦い経験がある。

地面を気にしてシャコタンのヤンキーのようにクネクネと蛇行運転はダサくて頭悪そうでやりたくない。

車検時の規定で最低地上高9.5cmロードクリアランスがあれば擦る事も無い。

そこで外品の中で選んだ中間パイプがコレ。

 

それと社外品のマフラーの消音器も手間が掛かっておらず煩いものがほとんど。

ストレート構造ばかりで 純正のような造りはまぁ〜無い。

某有名マフラーメーカーФ42でも結構煩い。

多くは100db越えるのではないだろうか。

純正は基本的に↑上図のように迂回構造が主流。

純正GT-Rマフラーも同様


中を覗いて見ると仕切り板が見える。

マフラーもいろいろ付け替えて試した結果

レースとかサーキットを走る以外

程好い音量と音質はGT-R純正が私の利に叶っている。

イマドキのクルマのようにまったく静かでは物足らない、

かといって You Tubeに良くある眉間にシワがよるようなやかましい音や

無意味な「空吹かし」をしている様を見ると・・・

街中は 昔のスカイライン乗りに多く見られた“ジェントル”な仕様で乗って欲しいものだ。

音でまず振り返り人の注目を集めるだろうが 「どうだカッコイイだろう」的な本人の意思とは異なり

見ている人は「頭 悪そうだな」と大半が思っている事に気付くべきだ。

音もオーナーのセンスの一部だ。

------------ Subsequently -----------

今日天気も良く外したマフラーに手を加える事にした。

純正マフラーは腐りが早い印象があったので予備2セットほど用意している。


純正は軽度でも上映像↑のように内側から腐ってくる。

幸いこのような兆候は無いのでもうしばらくは使えそうだ。



久しぶりに“Nichira”の文字を見た。

そしてカーボンは紙コップ2杯分ほど出て来た。

予定していた作業は済んだので 次はデフ交換だ。

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なんやかんやいって“スティ−ブ的視点”を見ているのだが

ついに「あっちゃん」がAE86に手を出したようだ。

頭文字Dの影響らしいが その中でも先に着手したのがFC・・・

そっちかと思っていたが AE86にも興味があったとは私的には「えっ なんで」と言う感じ。

FCも道半ばなのに・・・

コレもオヤジの影響なのか 次から次へと


いずれにしてもスティ−ブは甲斐性あるわ〜

今の保有台数 家の移転 ムスコの2代目のクルマ・・・

やっぱ男は稼いでナンボ そういった意味では励みになるわ〜

------------ Related to the previous -----------

あっちゃんのFCが走り出した時のあの爆音に刺激されたのか

私のハコスカも“猿の腰掛Ф50デュアルマフラー”をつけたくなってきた。

“猿の腰掛”といっても何でも良い訳ではない。

ハコスカにはデュアル それも左右が独立したタイプ そしてテールエンドは朝顔加工

シングルは論外。

と言うのも以前の車検時 触媒を仕込んだ際 マフラー内のカーボンの堆積が顕著だった事。

そして以前から外観のサビが気になっていた。

コレまで数度化粧直しはやってきたが しばらく間が空いてしまっていた。

一度外して掃除&化粧直しをしなくてはとかねがね思っていた。

私のマフラーの本道は純正GT-Rマフラーなのだ。

そこで前から持っていたФ50デュアルマフラーに差し替え

その間にリメイクを決行しようと。

そう思って早半年以上 いよいよ実行する時だ。


そのままだと煩いので
部分へ外から分かり難いようにインナーサイレンサーを仕込んだ。

中間部分と後ろはメーカーが違うが合わせてみるとドンピシャだった。

もともとの中間部分はストレートだったのでノーマル同様タイコが欲しかった。

しかし外品の多くはそのタイコにオフセット加工が無く下に飛び出していて地上高が低くなるのが嫌だった。

ハコスカを乗り出してすぐに外品ステンデュアルマフラーを取り付け

走り出してすぐ中間タイコを引っ掛けてマフラーを曲げた事があったからだ。

そんな条件を満たしてくれるモノがあったので買っておいた。


それと車検の時 触媒を仕込む折りにデュアルサポートにガタつきがあったように思えた。

部分の締め付けボルトが緩んでいる可能性が・・・

その確認もあった ココが緩んでいては話しにならない。


今の人たちはノーマルエキパイにデュアルサポートの組み合わせを「イカ足」と言うのを知らないようだ。

タコ足も240Z用の日産スポーツコーナー L型エンジンオプションも含め

何種類も用意はしているが自分が求めるエンジンメイクコンセプトであえて「イカ足」にしている。

またデュアルサポートにはフジツボ製のステンレスを使っている。




ココの緩みに付いてはやはりあった、エキパイだけにネジの固着が心配されたが

その固着も無くガッツリ締め直す事が出来た。

------------ Subsequently -----------

作業は以外とやってみれば早かった、1時間半ほど。

しかし本来はもっと早く出来たはず

それは自作のリアスタビがマフラー下を通っているからだ。

冬になるとギシギシいっていたのでグリスアップもやりたかったので同時進行。

------------ At the same time -----------


この純正マフラーを付けて10年は経つだろうか 水抜き穴を設けたのが正解だった。

すぐに腐ると思っていたがその兆候はまだ無さそうだ。

“猿の腰掛Ф50デュアルマフラー”は思ったより音量が大きかったが

何もしないよりは随分消音効果はある。

2.000rpmぐらいから音質が変わり加速が心地良い。

純正GT-Rマフラーの復旧作業を進めながら

しばらくコレで様子を見てみよう。

------------ Related to the previous -----------

そんなスティ−ブ的視点 配信されている動画を見ていると

やはりスティ−ブさんはハコスカが一番好きと言う人では無いとつくづく思う。

動画で乗り回しているのがいつもフェラーリ

気持ちは分からなく無いが↓ 落ち着きの無いパドルワーク・・・
(気を使わずずぐ乗れる 性能も間違いないし ネームバリューも 間違いなく注目も浴びる)

爆音を撒き散らし走っているシーンが目立つ。

それとイベントにも足繁く行っているようだがスティ−ブの族車仕様のハコスカの同朋

綺麗なハコスカがチラッと写ったりするがソコには話しかける素振りは無い。

私が思うに自分のハコスカに比べるといろいろ“見劣り”するからだと思う。

S30Z サニトラ同様 しばらく寝る事になるのか・・・

寂しい限り

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デアゴからKPGC10に引き続きKPGC110が出た、CMをよく目にするようになった。

私的には興味が無いのでスルーです。

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日産のCM「旧車」編 もう終わってしまったのか?

ARIYAだけのものに変わった、キムタクと。

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ウォーターポンプを入替える準備が出来たので時間をつくり作業を行った。

クーラントを抜き 電動ウォーターポンプ単体で外せると思っていたが

ポンプとファンのクリアランスが15mmほどしかない。

工具を削りネジを緩める事は出来たが どうもファンが邪魔になる。

作業の鉄則「急がば回れ」で電動ファンを外す事にした。

幸いな事にラヂエターにファンを取り付ける時 簡単に外せるよう作っていたので

さほど手間は掛からなかった。

電動ファンの取り付けベースに8mmヘキサが使われていて その内の1本が固着していた。

舐めてしまうと大変な事になる。

それこそ慎重に持っている工具を駆使したところ無事に外すことが出来た。

ノーマルポンプを取り付け ワークスレプリカのプーリーを装着。

ベルトも新調し元のカタチに戻った。


ワークスプーリー                     レプリカ

電動ウォーターポンプに使っていた電源が余るので エンジンルーム内の熱気を外に

逃がす為の電動ファンを取り付ける事にした。

ハコスカはZなどと異なり 前からの冷えた空気がエンジンルームに入り難い作りだ。


電動ウォーターポンプからの変更で水温のあがり方がどのように変わるかを

見なければならない。

入替えて2日ほど経つが気温もいつもより低いせいか 通常使用ではあまり変わりがなかった。

多くのユーザーがノーマルポンプを使っているので勿論支障は出る筈も無いのだが

常に全開で回っている電動ウォーターポンプに比べ エンジン回転に比例して回るノーマルポンプ。

止まっている時の水温上昇が気になったが心配には及ばなかった。

アナログに戻した事で即致命的な走行不能になり難い安心感は有り難い。

しばらく様子を見てみよう。

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オヤジがGT-Rに乗って以来 日産ワークスがレースでの躍進劇を見ているうち

ワークスGT-Rのかっこよさに子供心も魅了された。

あの外観やカラーリング・・・ どれを取ってみてもかっこいい。

特に超ワイドなオーバーフェンダーや極太のホイル&タイヤ。

やはりあのレーシング仕様にナンバーがついて街中を走れれば・・・

と 子供の頃に夢見たものである。

しかしそんな“想い”もその当時そんな仕様が居るもので 街中で見かけた時

ナンか違う 逆にカッコ悪るくダサく思えた。

あんなに憧れていた仕様が一発で粉砕された理由をツレツレ考え自分なりに結論を導き出した。

レース仕様はサーキットで躍動しているからカッコイイのだ と。

そして分野は異なるが一般市販車を競技用に改造する仕事をやっていて気がついた。

レース用にレギュレーションに沿って より速く走る為に各部に手を加える。

エンジンしかり サスペンションしかり エアロしかり・・・

レーサーがかっこいいのは誰でもが認めると思う。

そのかっこよさはすべてが機能美から来ている事に気がついた。

ある程度のデザインはあるものの すべてに理由がある。

そのトータルから出るレーサーのオーラのようなもの。

一般市販のクルマでも合理的な“走り”の仕様を組み込めば見た目はノーマルでも

そのオーラは必然的に出てくる。

それに気付くかどうかはその人の経験やセンスによると思う。


車高は低ければ低いほどかっこいいとする人々

ホイルが車体からはみ出ているのがかっこいいとする人々

ホイルがハの字をかけばかくほどかっこいいとする人々

レーシングカラーを身にまとう人々

シャコ短 釣り目 出っ歯 竹やり・・・ わけわからん。

子供の頃の夢 「童夢」といえばかっこいいが稚拙過ぎる 早くソレに気付くべきだ。

昔からホンモノを求める人2割 にわか8割 これは時代が変わっても変わらないようだ。


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電気系の付加パーツは少ないほどいいと分かっていても電動ファンや電動ウォーターポンプを

使っている。壊れるとその場で動けなくなる事が往々にしてあるからだ。

ハコスカを電動ファンに変えた当日いきなりファンが不動となり立ち往生した事がある。

新品で「ハズレ」は初めてだったがオーバーヒートすればダメージは大きい。

また外品クーラーを付けてから水温との戦いが始まった。

そのキットはラヂエターと同じ大きさのコンデンサーを前に付ける為

しごく当然の現象だ。走っている時はまだマシだが止まっている時は電動ファンが回っていても

水温は上昇していく状態になった。

その対策としてエンジン回転に関係なくMAXクーラントが回る状態にしてやっと安定した。

しかし目視や音でその電動ウォーターポンプが作動しているか判断出来ない。

そこでインジケーターランプを付けた訳だがソレが幸をそうした。

1個目も故障直後把握できたし2度目もそうだった。

ポンプが止まって5分も経てばすごい温度に達する いつ「プッシュー」と吹いてもおかしくない。

そんなリスクを抱えながらハコスカを走らせていた。


この猛暑の通勤の中 気が付くと電動ウォーターポンプのインジケーターランプが消えている。

家から出る時は点いていた。

何となく覚悟はしていたものの 今回はちょっと早くないかい。

記録を調べてみると3年しか耐たなかった(その前は6年)。

この電動ウォーターポンプはUS製で在庫はいつも不安定。

作動している時は抜群の安定感。

しかしマニュアルにも書いてあるが賞味期間がある(○○時間と表記)。

今回のユニットは もろ「ハズレ」だったが 壊れるとその場で走行不能。

インジケーターランプを点けていなければ恐ろしい事になっていたかもしれない。

コレを機にアナログ ノーマルウォーターポンプに戻す事にした。

------------ next -----------

今年は去年と違いやたら暑く感じる サニトラにはクーラーがついているが

ハコスカにはまだ付けていない。

ユニット自体は持っているのでコレも早いうちに時間を作って取り付けよう。

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Webニュースでこんなのがあった。

憧れの「旧車」も扱い次第でただの「ボロ車」! にわか「旧車ファン」呼ばわりされないための最低ライン5つ
8/27(木) 18:35配信

Auto Messe Web
旧車乗りの心得について考える
見る人が見れば、オーナーがどのように愛車と接しているか、わかってしまうのが旧車の世界

 クルマに限らず趣味の分野だと特に「本当に好きなのか、それとも俄(にわか)なのか」と、見る人が見ればわかってしまうことがある。さらに「大切にしているのか、はたまた雑に扱っているのか」というのも同様だ。

 旧車の世界ではその傾向が尚更強く、最近のブームでより顕著になっているように思える。今回は幾多の取材や知り合いとの触れ合いを通じて筆者が知り得た、“真の旧車オーナー”になるためのポイントを整理してみた。独断と偏見の部分もあるので悪しからず。

その1【最低限の知識】

 そのクルマのスペックや歴史などについては、めちゃくちゃ詳しくなくても良いし、少しずつ勉強していけば良い。「より詳しく知りたい」という前向きな姿勢が大切。「見た目が良かったから」とか「ブームだし」というだけだと、結局しばらくすると手放してしまうことが多いように思う。

そのクルマについて詳しくなくても良い。「もっと知識を深めたい」と思う気持ちが肝心だ。

その2【やれることは自分でやる】

 メカも同様で、点検レベルでも構わないからできるだけ自分の手で愛車に触れることが重要。エアクリーナーやオイル量の点検などは、別に難しいことではない。

 そもそもメンテナンスというものは最低限の知識や仕組みなどについて知っていることが大切で、プロに任せるにしても、適切なタイミングでお願いすることができる。現行車感覚で乗っている人も多いが、そのようなクルマはやはり乗りっ放しにされるケースが多く、最終的にはクルマがかわいそう。

ショップに任せきりでなく、自分の手で触れることで愛車のコンディションも把握しやすくなる

その3【エンジンルームがキレイ】

 洗車やワックスがけなど、ボディのお手入れはほとんどの人がやっていると思う。しかし見えないところこそキレイにしてあげるのが愛情というものだ。

 今まで出会ってきた旧車で長く所有されている個体は、見えないところがキレイ。この場合の「キレイ」とは、フルレストアして新車みたいというのではなく、古いなりにもきちんと手が入っていることを差す。手入れの行き届いた古民家の雰囲気と言ったらわかってもらえるだろうか。古民家で中も汚いと、ただのボロ屋だ。

エンジンルームやパーツの隙間など見えない部分も、キレイにしておくことが旧車オーナーの嗜み。

その4【着る物にもこだわる】

 別に着飾れとは言わない。それなりに雰囲気と合ったものを着るとクルマの雰囲気が引き立つ。それも当然のことで、旧車自体が今にはないデザインの塊。それに乗って街中を走るということ自体が、ファッション的要素のある行為だ。

 いくらクーラーがないといっても、ヨレヨレのTシャツと短パンで降りて来られるとガッカリ。さらに輸入車の旧車に乗るというのは、カッコ良く言えば「その国の文化自体も含めて楽しむ」とも言えるだけに尚更。アメ車は良い例だ。

高価な服やアクセサリーで着飾る必要はないが、普段から愛車に恥じない身だしなみしておきたい。

その5【お金はうまく使う】

 無尽に金をつぎ込めというわけではない。それなりの予算のなかで維持していくという人がほとんどのハズ。それだけに上手く使うことが大切で、ここにセンスが出る。

 たとえば優先順位を意識するのが大切で、よく言われるのは「エンジンが先か、ボディが先か」ということ。「ボディがボロくても走るには困らない」とか「ボディが腐るとレストア費用が莫大になるから、メカよりも優先」など、正解はないものの、自分なりの答えを持っていると、旧車オーナーとしてのプライドが伝わってくる。

 また、ついでにやることで少々高額になっても将来的には安心できるし、結果的に費用は安く抑えられることは多いが、この点がわからない人も多く、端で見ていると「なんだかなぁ」と思うことも。

 以前、古いアルファロメオの新品ガラスを譲ってあげたことがあるのだが、「ゴムのウエザーストリップも一緒に替えたほうが安心だし、今なら工賃も同じだよ」と言ったものの、「お金がないからガラスだけでいい」と言われてガックリ。数千円をケチりつつ、将来またゴムを替えるためだけに、ガラスを脱着するのだろうか…。

 その割にはホイールやマフラーを替えてみたりなど、見た目の部分にお金を出したりするから、結果としてクルマがかわいそう。というか、そういう人はしばらくすると手放すことが多いように思う。正直、旧車はお金が無くカツカツでも維持できるようなものではない。

 以上、5つのポイントを紹介したが、共通しているのは「クルマがかわいそうかどうか」ということ。ただお金をかければいいというものじゃないし、ボロでも愛情があればクルマも喜んでいるハズ。このツボがしっかりと押さえられるのが、真の旧車オーナーということになるだろう。

何かと費用がかかるのが旧車というもの。きちんと将来を見据え維持していきたい。

近藤暁史

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つっ 遂にハコスカがCMに・・・

それも他の企業でなく 家元 日産のCMで。

それも変にいじったモノでなく ノーマル。

1分足らずのCMだが240ZGやサファリ R32など

躍動するハコスカGT-Rはやはりかっこいい。

やっちゃえ 日産

やってくれた 日産 (遂に やっと)

https://www.youtube.com/watch?v=8bTkgEXC-Q8

(困った時のキムタクって言うのが気に入らないけど)

------------ At a later date -----------

ふと気になってWebで↑上記のCMの反響について調べてみた。

日産の歴代代表車と言えるハコスカGT-R 240ZG R32 サファリ?

これらのクルマについてのメディアコメントに期待した。

すると意に反し「キムタク」の事ばかり・・・

You TubeのCMコメント(一般書き込み)を見た。

するとこれも「キムタク かっこいい」こんなんばかり・・・

多くの書き込みがあったがその中で2件ほどハコスカ・S30・R32と連座での記述。

ZGファンは普通のZと一緒にするな的な感情をもった人も居るだろう。

日産としてはCM自体が目立てば良いのだろうが 日産のクルマをアピールしたいのなら

キムタクまたは人が居なくても充分伝わると思う。

最近のキムタクの立ち位置とメッセージをダブらせたと言う意図があるのだろうが・・・

一般の人の反応はこんなものかと期待はしていなかったが 思った以下の・・・

でも他のメーカーが自社の代表作をCMに起用する中

やっと日産がハコスカを使った事は私にとって嬉しい事だった。

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オヤジのGT-Rがリアオーバーフェンダーを車体色と同色のシルバーにしていたのと

Webで見つけたこの画像

これらの影響で もともと私は純正色のブラック派だったのだが気が変わって

一度シルバーにしてみようかと思い 現在その仕様になっている。

しかし最近元に戻したくなる時がある。

通常のブラックもあるがやはりカーボンが綺麗だ。

お気に入りのオーバーフェンダーはリスタードさんのワイドタイプ。

暇を見て入替えてみよう。

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今日 心境の変化でこのホームページのオモテ表紙を新しく作り直し張り替えた。

「ハコスカ ホームページ」とか「HAKOSUKA HP」と検索すればトップに出ていた認知の位置付けを捨てたのだ。

最初は私が思うようなハコスカGT-Rのサイト(プロショップを含め)が無く 薄っぺらいモノばかり。

50連勝の金字塔 とか R380のエンジンをスカイラインに搭載 とか もういい加減にしてくれ

ハコスカが好きな人は皆んなレースで鍛え上げられたプロセスを知っていて惚れ込んでいるものと・・・


私の手にハコスカが来て以来 周りにハコスカユーザーが集まるようになって

同じ話しが出来ると思い接しているウチにほとんどはハコスカのカタチが好きなだけで

そのプロセスなんてど〜でも良いみたい。

子供の頃 近所のヤンキー兄ちゃんが車高短仕様を乗っているのを見て「かっこいい」と

思っていた 自分が大人になりやっと手に入れる事が出来た 的な事例が多い。

そんな人たちに見てもらう為に作った訳ではない 価値観が違い過ぎるのだ。

本来の本道を知ってもらい 共感してもらえる人に見てもらう為にイチから出直そうと思い

入り口を作り変えようと思った次第です。

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警察24時モノでやっと やっと世間に知らしめる案件が放映された。

それは高速の追い越し車線で軽が単独でゆっくり走っていた。

走行車線にはクルマは居ない。

その後ろにパトカーがついていて検挙した。

その名は「通行帯違反」 運転者はオバハンでまったく罪の意識は無いようだ。

「何がダメなんですか」的な応答。

やっぱり追い越し車線は追い越し時にだけ使うのが基本で習った筈だ。

警察も言っていた この行為が「煽り運転」を誘発する可能性がある と。

でも地上波では今回はパトカーが後ろだったので捕まえたが

この軽の後ろでイライラしている別のクルマが車間をつめたりしていると

後ろのクルマを捕まえるのだろう。

いやいや その状況をちゃんと見てまずは先頭のクルマを捕まえるべきだ。

この違反をもっと知らしめるべきだ。

私は以前からこの事を言っているのだ。

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クマさん オモロいわ〜

https://www.youtube.com/watch?v=OXpppQ3J9cw

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You Tube スティ−ブ的視点

ハコスカ乗りと言う事で買い付けから閲覧させてもらっていた。

近日住居を移すらしく片付けの最中 ムスコのあっちゃんと共にクルマのミーティングに出かけた。

スティ−ブはハコスカ あっちゃんはフェラーリ お互いの走りを撮り合っていた。

そんな中スティ−ブが言った事に引っ掛かる言葉があった。

自分のハコスカを指差し「ハコスカの族車」 フェラーリを指差し「イタリアの族車」 と言った

それも何度も。と 言う事は自覚があるんだ。

今まで見ていて ところどころ疑問点があった。

コレでその点と点が一つの線になった。

だから日本に来た時にもそっち側の店に行っていたのか と。

私の勝手な思い込みだった。

走りより見た目優先的視点。

でも人柄だろうね スティ−ブは好感が持てる人物だ。

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ひょんな事でこんなエンブレムを見た。



面白いじゃないか!

いやちょっと待て 以前見覚えがあるぞ。


海外のYou Tubeで随分前に目に止まったハコスカについていたヤツだ。

輸入でもされたのだろうか?

触手がビクビクンと動いたが 私のはGTXでは無いのでやめた。

やっぱ“GT-改”だ。

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世の中 悪い事は出来ないねぇ、今回の武漢肺炎だったり 米中冷戦だったり

ボロが出るやつが浮き彫りにされた。

地上波では連日コロナ コロナ コロナ・・・

コレもメディアの姿勢が浮き彫りとなった。

今知りたいのはCHINAの動きと台湾 尖閣だ。

特に尖閣や東シナ海、いつ有事になってもおかしくない状況なのに一切報道が無い。

コロナ 天気 将棋 クズ野党編成 ・・・ のんびりとした話の中 いきなり有事となれば

どんな報道の仕方をするのか、一長一短で起こったのではない。

「今日事故がありました」的な報道だろうか。

数日前CHINAの戦闘機が台湾の空域に進入した時 ミサイルを発射、尻尾を巻いて逃げていった事や

今日に至っては同じく空域を侵犯したCHINA機が台湾機に追尾され 墜落したらしい。

有事寸前 すぐお隣の国でこの数日間こんな事になっているのに一切地上波では報じない。

すっかりCHINAに取り込まれている。

次は尖閣だ 今もCHINA船団に対しギリギリの駆け引きが行われている。

媚中派の議員さんたち 今こそ普段の太いパイプの力を見せる時だ。

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You Tubeで海外 特にUSの動画でハコスカが増えているようだが

フロントグリルに“GT-改”エンブレムが付いたモノをチョクチョク見るようなった。

“GT-改”エンブレムもオモテさんから再販されて 数はある程度売れたのではないかと思う。

と言う事は 思った以上にハコスカが輸出されているのではないかと思う。





------------ Related to the previous -----------

同じくYou Tubeでハコスカオーナーの動画でガレージに保管している動画を見る。

最近 記憶に残ったのはボンネット ドア ウィンドウ トランクなど完全に閉めずに

置いてあるものがある。ゴム類がヘタるのを防止する目的があるからだ。

う〜ん なるほど そこまで気を使っているのか!

なるべく良い状態をキープしたいんだなぁ〜


いやいや それって乗る気無いじゃん。

気持ちは充分分かるのだが乗ってこそ意味がある、いずれ人間って死ぬんです。

お金と労力を注ぎ込んだハコスカを次世代に良い状態で引き継ぎたいならそれも良いだろう。

普通の大人であれば余暇で乗る機会は限られてくる、1年で何キロ乗れるのか。

せいぜい1万キロも乗ればよく乗った方だと思う。

所有欲だけならコレまた良いだろう。

それも「機械は使えば消耗する」という発想かもしれない、「もったいない」という。

私もいい年になってあと何年乗れるだろうと思うようになってきた。

子供の頃から欲しくて今に至るまで様々な道筋 紆余曲折あって

やっと手元に来て普段の足に使って いつも乗っている事が普通の感覚になってきた。

健康年齢はいつまでかは勿論分からないが あと何年とおぼろげながら見える年になった。

であれば充分と思えるまで乗り倒すしかない と必然的になった。

乗り味も乗れば乗るほど深いものだ。

私にとってハコスカは“盆栽”ではない、ただの道具でもない。

楽しまなきゃ

------------ in addition to that -----------

いつもの通勤でよく思う事がある。

対向車の車列のドライバーを見るとほとんどが対向車を見ていない。

走っている時はともかく 止まっている時(渋滞)もだ。

スマホをいじっているアホも増えた事もあるが・・・

私の場合は凝視している訳では無いが対向車は必然的に視線が向くので

珍しいクルマや旧車がいれば体外は気付く。

それに私の後ろに付いたクルマの多くはすごい車間を取る事が多い。

何故か分からないのでいろんな人に聞くと「近寄りたくない」のだろうと言う。

当たると高くつくと。

オッサンはともかくオバハンもそうだ。

少なくとも古いクルマとは認識しているのだろう。

私の場合はそんなクルマが私の前にいれば近づいてよく見たいと思うのだが・・・

いずれにしてもクルマが趣味として好きな人が少なくなったと言う事だろう。

一度だけ「オカマ」を掘られた事があるので それ以来後ろのヤツが信用出来なくなった。

逆に車間を開けてもらう方が今は有り難い。

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昔ハコスカのボンネット裏には多くはタワーバーが当たった跡があった。

しばらくして「ボンネットに当たらない」と言う触れ込みで売られるようになった。

今は勿論当たらない物がほとんどだが。

スペアのボンネットを見ると モロ当たった跡があったもので つい思い出したのでした。

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You Tubeで海外でHT・GT-Rを所有するユーザーの動画を見た。

なかなかのお金持ちのようでクルマといい小物といい 様々なコレクションだ。

やはり中でもサファリブラウンのHT・GT-R

勿論なかなか良いコンディションのようだがPart1では三点式ロールバーやcheckmanハンドルなど

決めるべきものは付いていた、しかしトランクを開けるとタンクが100Lではなく50L、

リアウィンドウに熱線・・・ GT-改なんだなと思っていた(Part1ではボンネットは開けていない)。

Part2はボンネット内が写されておりS20型エンジンが乗っている GT-Rじゃないか!

室内に移るとパワーウィンドウのスイッチが見える。

ナンなんだコレは・・・

Part1 https://www.youtube.com/watch?v=UTA3jZiEOKg

並びにPart2もご覧下さい。

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二十年前 雑誌にあるショップが日産純正部品の在庫処分の広告を出していた。

この時期に何故かあちこちの専門ショップがストックしていた純正部品を処分するという

事を行っていた。絶版パーツが多いのに処分しては仕事に支障が出るだろうに と不思議に思っていた。

そんな記事が出てきたのでご紹介しよう。

ココ

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P - 54 で書いた急なバッテリー上がりっぽい症状だが とりあえずバッテリーを新品に入替えて

様子を見ることにして五日が経った。

その五日ともに日中34度前後で電動ファンも頻繁に作動していた。

同様の症状はまったく出て来ないどころか 絶好調、

いかなる状況下でもセル一発(それが当たり前なのだが)。

変えた前のバッテリーをすぐに充電器に掛けると電圧がかなり落ちていた。

半日前には通常電圧は有ったのに・・・

このバッテリーは平成30年3月中旬に入替えている、バッテリーを完璧に上げた事も無いのに

2年半とはちと早くないかい?メーカー品なのにハズレだったのか。

とりあえず治ったようだがちょっと釈然としない。

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最近 我がハコスカを眺めていて思った。

以前なら付くべきところに定番のものがついていないと気が済まなかった。


フロントバンパー右に「アイドルHC特殊」ステッカー


左下に「5speed」エンブレム 右下に「日産プリンス東京」ステッカー

ボンネット裏には


左下には「エンジンオイルコーション」「凍結、錆防止用」「使用過程車排出ガス規制対策済車」ステッカー

右上に「フードヒンジ」ステッカー など。


「貰い事故」の修理ではボンネットは新品 車体は全塗装したので↑上記のステッカーやエンブレムは

当然すべて剥がされた。

修理後 塗装が落ち着くまで何も手をつけなかった。

そんな状態ですでに2年以上の時間が経ってしまった。

フロントスポイラーは準備はしているが取り付けるために穴を開けるのが忍びなくて

しばらくは無しで行くことにした。

そしてステッカーは無いなら無いで それでも良いかと思うようになってきた。

勿論 すべて準備はしている。

逆に張る事にも少し抵抗が・・・

妥協出来ないのはフロントの“GT-改”エンブレム Nマークエンブレム

リアは“GT-改”エンブレムとPMC・Sステッカー。

中途半端といえば中途半端だが・・・

ひとまずはコレで充分かな。

------------ Bonus -----------

リアウィンドウ右下と右テール下に貼る「日産プリンス東京」ステッカー

定番中の定番。

しかし私の地元は東京ではない、オークションで販売ブロックの地名を入れてくれるモノがあった。

  

もしくは

  

またフロントバンパー右下に「アイドルHC特殊」ステッカー

しかしGT-RならOKだがGTはコレを貼っていると車検が通らない。

  

いずれ貼るだろうが 貼るならコレ!決めている。

------------ Meanwhile -----------

“5SPEED”エンブレムはアンチンもプラもあるが47年製以降がつけるべきモノ、

私のは46年なので本来は相応しくない。

外品で脱着可能なステッカーを売っていたのを思い出し調べた。

するとヒットはしなかった それどころかエンブレムさえ無くなっていた。

流れで“GT-改”エンブレムも調べたところオークションでは無い。

発売元の「オモテ」さんを見るとリンクはあるがエラーが出る、

もう売り切ったのか。


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李登輝氏が亡くなられたが地上波メディアはほとんど報じない。

You Tubeで関連記事を探していると下記↓のURLに引っ掛かった。

https://www.youtube.com/watch?v=CVZ-rS0djsk&t=56s 

その中で気になったのが34分頃からの内容。

戦前の日本人と今の日本人は違う 毅然としていて潔くて優しくて 嘘をつかない。

李登輝さんが来日した時母校である京都大学に寄ろうとした時に

大学は中国に気を使って寄らせてもらえなかった、

「日本人はなんでこんなになったのか」と言われたそうだ。

22歳まで私は日本人であった事に誇りに思っている と言うぐらい日本人が隙だったらしい。

詳しくは↑上記のURLを是非見て欲しい。

この中で「武士道」が出てくる。この武士道は一言で言い表せるものでは無いが

日本人なら雰囲気は分かる筈だ。

「武士道に基づく日本精神」 この言葉に尽きる。


昔 国会中継を見ていて蓮舫が質問している時に政府側の答弁の中に「武士道に基づき・・・」

と言うのがあった。その時蓮舫は「武士道って何ですか」と平然と言った。

勿論一言で言えるわけも無く 聞いている私でさえ「話の流れで分かるやろう」と思ったのだが・・・

そういえば少なくとも精神的に日本人ではない蓮舫には分かる訳も無かろう と思った。

なんてアホな事を言うのだろうと。


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