HONDA 1991年 XR250R

‘86 XR350RやXR600Rの外装を装着

あの当時 チューニングマシンの代表色として認識されたカラーです。

ハードカム・270cc・フライホイル超軽量加工・パルス進角加工・PJキャブ・強化オイルポンプ

モトパワーステンエキパイ・Ф30サイレンサー

車両本体価格¥580.000‐(税別) ⇒ 登録可

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もう年はとりたくないモンでこのME06の詳細を忘れてしまっている。

確認と状態を見る為に開けてみた。

当時の“田口仕様”はいかに・・・


フライホイルは軽量加工済みで ノーマルとは異なる。
このフライホイルは磁力が強く発電能力が高い(当時の裏業)。


コイルはノーマルより2セル多い 純正大容量発電コイル


シリンダー&ピストンは270cc


バルブスプリングにはアルミリテーナー付きの強化バルブスプリング
当時チタンリテーナーが主流になっていたが 私のは軽いアルミ(ハードアルマイト)を使っていた。


カムシャフトはヴァイタルオリジナルハードカム
良くボケる6oロングボルトは今回強化タイプに入替えておいた。



ドライブシャフトシール保護の為に「スプロケットカバー」装着


キャブレターには定番“PJ34”フラット


当時主力で使っていた「モトパワー ステンレスエキパイ」


エアエレメントはツインエアに低抵抗のフレーム


リアショックはRSタイチオリジナル ピギーバックタイプショック


2cm車高ダウンリンク


フロントディスクには当時良く効いた軽量タイプディスク


チェーンガイドにはCRタイプに変更


サイドスタンドは軽量で丈夫な初期CRMに変更


ヘッドライトとカウルの隙間の照り返し防止用ラバー取り付け


テールバッグも無い車輌が多い中 当時の新品が付いている。
またテールランプも当時ヴァイタルで販売していた純正(ナンバー灯付)がボルトオン。
ナンバーステーも純正リフレクターが装備されている。
新品リアフェンダーに輸出向けの証 コーションステッカー。


非常に綺麗なタンクに‘87のデカールを貼付
‘87は私に切り替わって活動を始めた年式で思い入れがあるモノ、
そして門外不出のVAITAL FACTORYステッカー
タンク中央には純正‘81XRデカール。
ヒューエルコック&O-リングも交換


いまはもう作れないVITALロゴ入りシートレザー
縫い目無しの一枚張り。


当時新品で付けた筈のフォークブーツも流石に劣化 外品ですが入替え。


フロントブレーキホースはケブラーホース ブレーキフルード入替え
実走は12.681kmと浅い。


リアマスターはインナーキット入替え&ブレーキフルード入替え


タイヤは流石に劣化しているのでIRCのTR8に入替え。


リアマフラーは純正 インナーサイレンサーは当初Ф30でしたが腐りが出ていたのでФ23に入替え。


エンジンオイルは10W−60に入替え オイルフィルターも同時に。
キックアームも新調しました。


コレもチェーンスライダー 当時新品を入れた筈が劣化、新調修復。


ハンドルも新調



前後TR−8新調

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車輌完成




ナックルカバーは外してありますが 出荷時は取り付けます。

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