当店で推奨していますミリテック 1 を改めてご紹介
このミリテック 1 については詳しく説明していませんでした、ここで改めて何故当店がお勧めしているかを
説明します。まず 添加剤はエンジンがヘタって来た時に使用するのではなく ”良い状態を長く維持する為”に
言う目で選んでいます。まず商品のメーカーパンフレットをご覧下さい。↓
ヴァイタルでお勧めするメリット面
ここ最近”慣らし”に付いて触れましたが
○”慣らし”促進剤として使える・・・金属表面の粗をなじませやすく当たりを早く出せる
(エンジン組み後 即投入可 勿論 新車もOK)
○持続性が高い・・・一度投入すると1万km近く効果が続く、1万km毎に入れるとなお効果的
○皮膜が強いので悪条件になっても金属面にダメージを与えにくい
○クラッチに付着しないので バイクに最適(添加剤の多くはクルマから来ているものが多く ここの部分が
バイクにとって悪影響を及ぼす場合が多い)
○金属音(ベアリング音、こすれ音、場合によってタペット音など)が投入直後から消える場合が多い
○エンジンオイル容量の6%(MD30なら102cc)を添加 コストの割には効果大
などなどです。お勧めです
ミリテック 1 236cc ・・・商品価格¥3.800‐ (税別10%) ⇒(要問い合わせ)
当然 ヴァイタルのマシン類にも使っています。
=終了=
HOTCAM チューニング ステージT
RFVCエンジンMD30、ME08の更なる高速化に対応する為にHOTCAMUベースで高寿命&バランス取りを
施した関連パーツをセットにしました。
まず 新型MD30のロッカーアームのアンバランスを重大に考えてきました。
オートデコンプ機能が付いているロッカーアームのみが重いのです。4個中3個は重量53gに対し
そのオートデコンプを作動させるロッカーアームのみが59gなのです。高速作動に当たり重い分は当然
慣性が異なり追従性が悪く フェイス面に与える悪影響は大です。カム交換に当たりオートデコンプ機能は
無くなりますので必要ない部分を削除して同じ重量に軽量加工しました。
またそのロッカーのフェイス面は他のロッカーアームと違い 全面当たっているわけでは有りません。
ロッカーのフェイス面(↓左図)は高周波焼入れで表面のコンマ何ミクロンしか硬くありません、またメッキの
ようなもので四端が巻き付くように施工されている為段付きが起こればその部分が剥がれ易い性格を持って
います。カムが当たっている面と当たっていない面に段ツキが起こるわけです、カムの山の両スミは角が立って
おり鋭角の段ツキが起こるわけです(↓右図)。それを防止する為に角を面取り(角落し)すると共にカムの
なじみを早め ロッカーフェイス保護の為に荒いカム表面を油砥ぎ作業を施します(初期なじみ促進)。
ME08、MD30用軽量ロッカーアーム・・・商品価格¥6.050‐ (税別10%)
※オートデコンプ機構付きカムには使用できません。加工には少々時間を頂きます。
→
加工済ロッカ−フェイスの当たり跡 未加工の同じロッカーです
排気側オイルオリフィス加工&油砥ぎ
また オリフィスボルトでヘッドへのオイル供給量増大に伴い 油膜切れを起こし易い排気側のオイルポートを
拡大し その対策にあて各オイルポートを面取り加工する事で吸出し効果を持たせます。
HOTCAMUベースに オリフィスボルト 軽量ロッカーアーム オイルポート&面取り加工 油砥ぎを組み合わせる
事により 更なる高速回転化に備えリスクを負う事無くエンジンを保護するステージキットです。
勿論 高回転化ですので強化バルブスプリングセットも必須になります。
HOTCAM チューニング ステージT =構成パーツ=R03 06 変更
・HOTCAM × 1 ASSY
・オリフィスボルトセット × 1set
・軽量ロッカーアーム(グラム合わせ)× 1ヶ
・強化インナーバルブスプリング(強化リテーナー付)
ME08、MD30対応・・・商品価格¥72.520‐ 税込価格(10%)¥79.772‐
なお72.720
強化バルブスプリングをすでに組み込んでいて要らない方は
・・・商品価格¥51.520‐ 税込価格(10%)¥56.672‐
オリフィスボルトをすでに組み込んでいて要らない方は・・・商品価格¥68.920‐ 税込価格(10%)¥75.812‐
強化バルブスプリング、オリフィスボルトをすでに組み込んでいて要らない方は
・・・商品価格¥47.920‐ (税別10%) ⇒(要問い合わせ)
なお カム、ロッカーアーム持ち込みの加工はお断りします。
ヘッド潤滑強化パーツ オリフィスボルトセット
‘05 10 / 25 ベースのボルトが欠品がちの為 納期が多少掛かっています。
御了承の上 ご注文下さい、よろしく御願い致します。
RFVCエンジンも熟成を重ね 特に`98以降のドライサンプになってからは かなりの安全マージンが
有りオイルの油膜切れによるトラブルを解消しています。しかし万全と言う訳ではなくオイルのグレードや
条件によってはお約束の カム、ロッカーアームの引きずり カジリがチョクチョク見られます。
そこでCRF250Rなども年式を追う度にヘッドへのオイル供給量を増やしてきていて更なる厳しい条件に対応が
配慮されてきています。その増量幅を算出しXRにも同じシステムを導入に成功いたしました。
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ノーマルオイルラインはまずオイルポンプから
クランクともう一方側ヘッド&ミッションに2分
される、まずヘッド&ミッション側の供給量を
増量。そして そこからヘッドとミッションに
2分される。そのヘッド側に多くのオイルが
流れるよう配分がなされるオイルボルトキット
です。
よりチュ−ンされたエンジンには安全マージン
の幅が広がるボルトセットです。
オリフィスボルトセット
商品価格¥3.950‐ (税別10%)
適応機種:RFVC250エンジン全般 |
‘06 07/09 ここ最近ノーマルエンジンでも使っているオイルグレードが上40Wクラスをお使いの方で
15.000〜20.000kmでオーバーホールする際に エキゾースト側ロッカーアーム、カムフェイス面の痛みが
著しいものが多く ますますこのオリフィスボルトの必要性を痛感しています、あくまでもノーマルレベルの話です。
競技や遊びでもエンジンをよく回す方でしたらなお更のことです。
XR250モタード用 ロード向きステップセット
=終了=
走り屋さんにはすでに説明するまでも有りませんが ロードを走るにはオフロード用のワイドステップは必要
有りません。このステップはロードでのシフトの踏み返しによる支点の移動が少ない事と 外足で荷重を掛け
たりするのに長さが長いので荷重が掛け易く ステップ位置が3mm高いのでロードで攻め込むには有利な
ステップです。そこまで考えてステップを探している方はなかなかの猛者だと思います。
ノーマル寸法:長さ 65mm 幅 36mm ロード用:長さ 72mm 幅 26mm 高さ 3mmアップ
XR250モタード用 ロード向きステップセット
・・・商品価格¥5.270‐ 税込価格(10%)¥5.797‐
アシャルビス CRF250]専用ブラック外装キット
我がヴァイタル CRF250]同様ブラック外装に出来る外装キットです。
・フロントフェンダー ・L&Rシュラウド(無地デカール無し) ・L&Rサイドカバー
・リヤフェンダー(ストップ&テールLEDランプ付き)
在庫1セットのみ 以降は取り寄せる予定はありません。
アシャルビス CRF250]専用ブラック外装キット
・・・商品価格¥24.000‐ 税込価格¥25.200‐(未改正)要問合せ
終了
=終了=
‘05モデル A-LOOPキット
もう手に入らないとあきらめていましたが ‘05モデルとして再販されたようです。
XR250R、XR400R用モトクロス用タンク&シートキットとして販売され世界的に好評を博したキットです。
タンクは7.5L、ポジションはモトクロッサーそのもの シートもフラットで体重移動が実に容易。
ご存知の通り我が RVS250,400にも装着しており 実に利にかなったお勧めキットです。
MD30にも装着可能ですが 社外品の”ME08タンク装着キット”が必要です。
とりあえず今回は1セットのみの在庫です、随時入れる予定ですが以前の前例も有り いつ入ってくるかも
分かりませんので。
‘05 A−LOOP モトクロスタンク&シートキット
・・・商品価格¥89.000‐ 税込価格¥93.450‐
現在 在庫無し
↑ イメージ図 この映像はRVSで市販のものと違います。
‘05 デカール シート
超耐熱シリコン接着シ−リング剤
車外品のエキパイとマフラーのジョイントから 排気ガスが漏れる、回りが汚く汚れるとお悩みの方に超お勧め。
その名も”超耐熱シリコン接着シ−リング剤” 通常の耐熱シーリング剤より粘度が高く 少々の隙間も埋める
事が出来ます。30分もあれば実用強度まで硬化しますが 厚塗りの場合 出来れば1時間程置いておくのが
良いでしょう。容量20gと大き過ぎず 小さ過ぎず、個人で所有するにはジャストサイズです。
超耐熱シリコン接着シ−リング剤(色:クロ)20g・・・商品価格¥900‐ 税込価格¥945‐
現在在庫3ヶ 随時補充はしますが時間が掛かりますのでよろしく御願い致します。
販売一時中止
=多目的スポンジ=
Sold Out 販売終了
このスポンジはドロ混入防止に当店のRVSでも良く使っています、
最大の特徴はスポンジでありながら水は吸わない事です。
・アンダーガード上部のエンジン側の隙間
・シフトペダル下部
・ブレーキペダル下部
・エアクリーナーBOXとサブフレームの隙間
・キャブ上、エアクリーナーBOX前のスペース埋め
裁断も簡単で タイラップなどで固定も容易 なるべく圧縮しないで設置してください。
使い方は工夫次第、少量ではありますがご利用下さい。
サイズ 1本当たり:47mm×50mm×390mm ・・・商品価格¥500/本 税込価格¥525‐
再紹介 カムシャフト専用オイルクーラー(追加オイルクーラー)
MD30型は旧MD22(ME06)のウェットサンプから ドライサンプシステム導入により飛躍的に潤滑系が強力
安定化しています、特に`98年型以降は更にポンプ本体の容量アップ並びに駆動回転数アップでかなりの充実を
見せています。このシリーズには基本的にオイル粘度が○W −50クラスをキープしておけばオイルクーラーは
不要と考えます(有ればなお良い)。
RFVCエンジンを過去から見ていて悪条件に遭遇した時 真っ先にやられるところがカム回りです、特に左エキ
ゾースト側のロッカーアーム、カムの齧りが特徴です。これはオイルが回りにくいのと高温にさらされ オイルの
油膜切れが原因です。先ほど述べたように潤滑系はかなりの充実を見せていますので 万が一のトラブル防止の
ためにピンポイント冷却をと考えました。それがカムシャフト専用オイルクーラーです。取り付けにはシリンダー
背後のオイルパイプを要加工ですが理にかなったアイテムだと考えます。
↑当店のステッカーは付属していません。
XR250(MD30)Y型以降用カムシャフト専用オイルクーラーキット
・・・商品価格¥37.500‐ 税込価格¥39.375-
販売一時中止
※オイルクーラーの在庫が不安定ですので納品までに時間を頂くことが有ります、ご了承下さい。
↑オイルパイプは現車のものを加工して取り付けます。
=生廃=
これぞ究極のXRスピリットパーツかも知れない
よりME08のような走りに絞った究極の装備はここに至るでしょう、そもそも一般市販車に装着されていますセルモーターは
他機種(大排気量車)に渡り共用されているものであり250にしてはオーバークォリティな性能を持っています。
ですからそれを回す為の大きなバッテリーも必然的に必要なわけで そのセルは大きくスペース的にもメンテナンス性を
下げている。中にはそれを苦にして排除したいと思っておられる方も少数派ながらおられます。そこで通販でも手軽に出来る
ようキットを組んで見ました。
主な目的はフライホイル内側のワンウェイを外す事で飛躍的にフライホイルが軽くなります(フライホイル超軽量加工されて
いる場合はME08の超軽量よりも軽い)ので アクセルレスポンスをより鋭くする事が出来ます。また外したパーツの総重量
(バッテリーを含む)は5kg強にも及ぶ。
MD30用セルレスキット
H30 11月04日 キックセット生廃によりセルレスキットが作れなくなってしまいました。
オークションなどで中古パーツをお探し下さい。
マニュアルデコンプ付きヘッドカバーや加工フライホイルカバーの価格につきましては
問い合わせ下さい。
@マニュアルデコンプヘッドカバーセット↑(このヘッドカバーは未塗装品ですので放熱効果有り)
注)マニュアルデコンプカムは組付け済みですが ロッカーアーム、サブロッカーアームの入れ替え作業が必要です
A加工済みフライホイルカバーセット↑ B純正キックセット↑⇒メーカー純正終了
(注)フライホイルカバーのみのバラ売りはしていません。
↑上記のパーツ群に加え 配線処理及び取り付けマニュアルが付属します。
@ABフルセット・・・旧商品価格¥69.250‐ 税込価格¥72.712‐
手持ちのメーカー純正キックセット(¥18.500)が無くなりましたので パーツでのセット価格に変更させて頂きます。
・・・商品価格¥102.309‐ 税込価格(8%)¥110.493‐
すでにBキックセットが付いている場合
@Aセット・・・商品価格¥62.185‐ 税込価格(8%)¥67.159‐
(蛇足)この装備を換装する事により従来のバッテリーは必要なくなり 軽量バッテリーユニットを組む事で
車体全体も軽量出来ます。→詳しくはGOODS−7を参照
・バッテリーレスコンデンサーキット・・・商品価格¥10.780‐ 税込価格(8%)¥11.642‐
↑ H26 08/02 販売終了となりました。
代替品を考案中
※H25 09/09 すでにメーカー在庫は無くなっています、当店在庫のみで無くなり次第終了です。
(注意!!):MD30のセル付きから始まったユーザーにはこの”セルレスキット”を両手離しではお勧め出来ない
時代がやって来たようです。過去に4ストキック仕様車を乗っていた方には何ら問題無く始動可能で心配は要りま
せんがキック経験の無い方はまず多くの方がエンジンを始動出来ず ショックを受けられているのが現実です。
頑張って自分のモノにしようと努力される方も少ないのが悲しい事ですが、こんな時代がやってくるとは思っても
見ませんでした。あくまでもMD30現行のセルを残しチューニングしても目覚しい性能に進化しますが ME08、
MD22、ME06を同じようにチューニングした車両には及ばないことをここに告知しておきます。それだけ
ヴァイタル的考え方からすれば現状セル機構と性能向上を天秤に掛けると 腰下の重量増加は はるかにパワー
アップの足を引っぱるシステムだと言うことです。エンジン始動には流石に便利ですが 始動後には無用の長物で
ありその重いユニットを持って走らなければならないと言うリスク、同系列RFVCエンジンで4割も軽量出来たフライ
ホイル周りが2割位しか出来ない事とクランクを駆動するギア類の重量、バッテリー搭載位置が高いので重心が高く
なる(マシンの寝かし込みが緩慢になる)のと 連続するギャップではリヤサスの動きを妨げる(トラクション低下)、
またオフロード用タイヤサイズ(競技用タイヤ)は従来のサイズが制限されてくる(バッテリーケースが干渉し削れた
りというトラブル)。素材が良いマシンだけにそれらの装備の為に台無しで生きていないという事が残念でなりませ
ん。
(追補)
MD30にセルレスキットを組まれる場合 新事実が発覚しました。MD30にはヘッドライトのメイン電源の
オンオフスィッチが無く 常時点灯がノーマルになっています。この状態のままですとキックを踏むたびに
ヘッドライトが点灯しフラマグの発電電流の多くがヘッドの方に消費され プラグのスパークが小さくエンジン
始動の妨げとなっているようです。セルレスキットを組み込む際は必ずライトのオンオフスィッチの装着を
御願い致します。また装備しない場合はキック時にセルボタンを押しながらキックするとヘッドライト電源が
カットされ始動し易くなります。
Part-9参照
MD30用ライトオフスィッチ・・・商品価格¥5.600‐ 税込価格(8%)¥6.048‐