PJ38.3用ハイカッタウェイスロットルバルブ

※生廃です。

すでに告知済みですが PJ38.3用ノーマルスロットルバルブは生廃、販売終了になりましたが

唯一このハイカッタウェイタイプが残っています、しかしメーカー在庫が非常に不安定な状況です。

当店在庫として5ヶストックしましたので先回取りこぼされた方 是非確保しておいて下さい。

                   左:高速タイプ(生廃)      中央:スタンダード(生廃)  右:ハイカッタウェイ(クイックレスポンス)

ここで言うまでも有りませんがカッタウェイがきついと言う事は今よりもハイレスポンスになるという特徴が出てきます。

PJ38.3を装着しているものは排気量が大きいので体感、効果絶大です。

PJ38.3用ハイカッタウェイスロットルバルブ・・・¥8.700- 税込価格(8%)¥9.396-

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販売中止

すでに goods-11 で紹介しています 空回り止め中空シャフト ですが


・・・商品価格¥6.300‐ 税込価格¥6.615‐  ⇒(要問い合わせ)

メンテは勿論一人でやる訳ですがシャフトを本締めする時に空回りして規定のチェーンの弛みを気にしながら

両サイドを工具で押さえて締めなければなりません、願う事ならばもう一本腕が欲しいところです。

この空回り止めシャフトは文字通り片側を押さえなくても締め付けが出来る訳です。このパーツも有るのですが

お客さんと話をしている時「ウチのRVF−Rは違うのです」と言うと「また自分だけ」と言われました。

そこでご希望が有れば同タイプを製作する事にしました。

強化型スネルカムにシャフトを溶接する事により 同時に空回り止めの役割をしてくれます。

RVF−R仕様リアアクスルシャフト(ME08・MD30用)・・・¥7.800- 税込価格¥8.190- ⇒(要問い合わせ)

なお“スーパーデルタプロリンク”を装着の方にも同額で製作致します。

※強化型スネルカム:激しいライディングをするとストッパーが食い込んで凹んでしまいますが倍ほどの
厚みが有る為対策のパーツです。単品左用¥1.050- 税込価格¥1.102-。

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=終了=

更なる強化

1996年ME08、MD30発売以来 起こらなかった事が立て続けに数例起こっています、

どちらもMD30ノーマルヘッドで何度もオーバーレブをさせたということです。

通常の使い方では無いと言う事を前提においてお話します。

ME08とMD30の構成パーツ:バルブ、スプリング、リテーナー、コッターは共通部品です。

それはリテーナーの下部が割れてバルブが脱落、バルブガイドのポート内に突き出ている

部分も割れてパーツが脱落 燃焼室やヘッドはえらい事になっています。

これはチューニングしているしていないは関係有りません。

この原因を考えて見ますとMD30のバルブ、スプリング、

リテーナー、コッターなどは前述の通りME08と共通パーツで今までこのような事例は皆無でした。

品質の低下なのか たまたまそういうパーツに当たったのか今のところはっきりしませんが。

またノーマルスプリング仕様と言うのが共通で強化インナーバルブスプリングを組んだものはなりません。

と言う事はインナーのスプリングとアウターのスプリングの硬さのバランスが悪いか とも考えます。

いやいや 以前は無かった事例ですので海外生産での製品不良?強度低下?

いずれにしてもクォリティの低下には違いない事は確かなようです、キックギアも関係あるかも・・・

 こんな事は有ってはなりません 対策を考えなくては、そこで対策パーツの登場です。

当店でオーバーホールの際は今後要交換必須パーツになり組込みますのでご安心下さい。

左がノーマルです、コッターピンの部分が分厚いタイプで重量はノーマルと同じ7gです。

※これから商品として販売出来る体制に入りますが只今在庫に限りが有りますのでご了解下さい。

ME08、MD30用強化リテーナーセット(4ヶ/1台分)・・・¥6.000- 税込価格¥6.300- ⇒(要問い合わせ)

※セットも設定してみました下記↓

↑ 〃 強化リテーナー&強化インナーバルブスプリングセット(1台分)

・・・¥15.000- 税込価格¥15.750- ⇒(要問い合わせ)

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販売中止

お客様よりの問い合わせで「マッドガードスタビライザー」って何ですか?と質問があった。

当店のマニュアル文中に有ったようだ、その昔 ME08やMD30、XR400Rの整備で

サブフレームを跳ね上げ整備中に不用意にサブフレームを下ろしてしまうとリアタイヤに

マッドガードが引っ掛かりエアクリーナーBOX側のプラスティックステーが折れるという

トラブルが続出していました。

マッドガードは言うまでも無くリアタイヤが跳ね上げた泥などからリアショックのロッドを守るという

役割が有りますがコレが折れてしまうとエアクリーナーBOX交換になります。そこで“転ばぬ先の杖”

として補強の役割をさせる「マッドガードスタビライザー」なるものを製作していたのです。

どうしても作って欲しいと言う事で5枚のみ作る事にしました。昔はコマメに作っていたのですが

どうしてもこんなものでも手切り 手曲げのハンドメイドで作るので手間が掛かり自然消滅したアイテムです。

こういうトラブルに心当たりが有る方よろしければどうぞ。「

マッドガードスタビライザー・・・¥2.200- 税込価格¥2.310- 不定期製作

クールングシュラウド同様不定期製作品

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当店が推奨してきたエンジンオイルが尽く生廃になってきました、まだ少量ワコーズTRIPLE“R”20W−60は

手持ちが有りますがこれも空前の灯火。しかしMOTULから強い味方が販売されました。超お勧めです。

通信販売出来ますのでご用命の折はよろしく御願い致します。

MOTUL 300V 4T FACTORY LINE OFF−ROAD 1g・・・¥4.000- (税別10%) 

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お勧めガソリン携行缶

ツーリングなどで航続を考えると燃費的にちょっと不安 なんて事は誰でも有る事だと思います。

私的には剣山やハチ北、富士山などのオフツーリングなどでいくら4ストとは言え 何処にGSが有るかとか

地理的には不安が有る事が多々ありました。お客さんの中には北海道に恒例で行く方はこれを見て即購入して

くれました。私の場合クルマの予備燃料としても使っています(古いクルマなモンでメーターがアテに出来ない)

消防法適合品で容量は2リッターとなっていますが実際は2.5Lは入ります。

ツーリング主体の方 大きな心の支えになります。入荷してすぐにはけてしまいましたが 2個だけですが

販売出来ます。使い方は自由ですが「有れば便利だな」と思う方 如何でしょう。


↑御覧のサイズです、注ぎ口ホースも付いています。


ガソリン携行缶2L・・・¥2.800- 税込価格¥2.940- 在庫2ヶ ⇒終了

注意!)取り扱いには自己責任で充分注意して下さい、在庫が無くなり次第終了です。

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MD30系リアスプロケット 38T

お店に来店頂いた方には良くお勧めしているパーツですが当HPでは初紹介です。なんて事は無いパーツですが

問い合わせの中に「スチール製でMD30に付けれるノーマルより小さいスプロケットは無いか?」と聞かれます。

要は重さには目を瞑り 安くて長持ちして今よりもハイスピードにしたいと言う事なのです。ボルトオンで装着出来る

純正流用は残念ながら心当たりが無く 取り付けボルト10mmのフランジボルト用なら有ります。それをテーパ加工

してノーマル8mmテーパボルトで取り付けしても問題無く使えます(エンデューロ、スプリントレースで立証済み)。

アルミ製のスプロケットはこの小径型スプロケットになると集中荷重が掛かり大きなスプロケットに比べ耐ちが

悪くなるけど軽さを求めたいと言うメリットが有ります。求めるものが人によって違うのでそこはユーザー側で

判断下さい、一応このようなものが有りますと言う紹介です。

MD30系取り付け加工済みスチール製リアスプロケット38T(純正流用ですのでサンスター製)

・・・商品価格¥5.560‐ (税別10%)


なお基本的にスプロケット交換時にはチェーンも同時がセオリーですのでお勧めチェーン“T-リングチェーン”

ご入用であれば同時にご用命下さい。通常のO-リングチェーンよりも摺動抵抗が少なくパワーロス軽減にも

一役買うアイテムです。コストパフォーマンスの中でロングライフなら最強の組み合わせです。

NEW Tリングチェーン サイズ520 120リンク(カシメジョイント付き)

・・・商品価格¥15.730− (税別10%)

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レース用263cc鋳造ピストンキット 復活!!

かつて‘79XR250RよりUSホンダコンペティションオプションパーツで263ccピストンキットの設定が有った事を

ご存知だろうか?メーカーが選んだボアアップチューニングの排気量設定である。

このホームページのVITAL SPIRIT STORY でも紹介しています XR250R改⇒RVS250RTの

仕様がこの排気量のピストンキットを組んでいました。目的はそこそこのボアアップによるトルクアップに加えノーマルと

同じように回転を回す事が出来るピストンキットとして採用していました。ノーマル250ccのエンジンフィーリングの

良さは綺麗にエンジン回転が回る事です。270cc(厳密には269cc)もコレに沿ったフィーリングで選んでいますが

ピストンが若干小さい分ノーマルに近いフィーリングに近づく訳です。DVDにもその走りは紹介していますが

リアタイヤの土の巻上げ具合を見て頂ければ分かると思います。意外と皆さんご存知無いのがMD30には

メーカーオプションでオーバーサイズのピストンは用意されていない と言うことです(純正パーツリストを見て下さい)、

MD30に限った事ではなくXLR250R(MD17)からそうなのです、だから逆輸入XRのオーバーサイズピストンを

流用してボーリングしてオーバーホールしていた訳ですが ご存知の通り昨年7月よりオーバーサイズのピストンは

販売中止となりそれも難しくなってきました。また今の鋳造270ccピストンも在庫が不安定でこれもいつまでキープ

出来るやら・・・空前の灯火。そこで選択肢を増やす為にこの263cc鋳造ピストンを紹介している訳です。

当店が鋳造に拘る訳は何度も言っていますが ピストンの膨張係数が鍛造に比べ半分以下なのでオイル食いの

心配が要らない、現にノーマルエンジンはオイル消耗が少ないでしょう? そしてピストン重量が軽い事。

こう言う材質にも気を配る事でチューニングしてもノーマルと同じように壊れないエンジンを作る事が出来るわけです。

レース用鋳造263ccピストンキット・・・商品価格¥26.800‐ 税込価格¥28.140‐

適合機種:ME08 MD30 ME06 MD17〜22 FTR250

=ハンバイチュウシ=

構成パーツ:ピストン リング ピストンピン クリップ (ガスケットは含まれていません、ノーマルをお使い下さい)

圧縮比10.8:1 ピストンピンへのオイル供給ポートテーパ加工済 リングもノーマルより厚みが有るのでロングライフ

※出来れば謳っている性能を持続させる為にボーリングは当店にお任せ下さい、純正ノーマルシリンダーより綺麗で細かいです。

ボーリング加工費(ノーマルシリンダーの場合)¥12.000- 税込価格¥12.600-

超細密加工の場合は↑上記プラス¥3.000- 税込価格¥3.150-です。

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お勧め商品 其の一

=終了=

純正シートレザー(レッド&ブラック)

国内市販車の純正シートレザーのみは出ませんが MD30(BAJAは対象外)に使えるシートレザーが有ります。

素材も厚みが有り生地がしっかりしています。

純正シートレザー(レッド&ブラック:レザーのみ)・・・商品価格¥9.800‐ 税込価格(8%)¥10.584‐
※在庫が不安定ですので納品まで時間を頂く場合が有りますので御了解の上 お申し込み下さい。

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お勧め商品 其の二

しっくり来る握り易い実践型グリップ

社外品のグリップを見るとほとんどが径がノーマルに比べ太く、柔らかいのは良いけど時間が経つとニチャニチャ

してくる。太巻きのグリップは言うまでも無いが力が入りにくく 腕があがり易い。凸凹が荒いと豆が出来易い。

それらをすべて解消出来る操作性重視のグリップがコレです。俗に言うハーフワッフルタイプで細身でコンパウンドは

柔らかく 経年変化もしにくい。手の平にワッフル目が無い方を向けてお使い下さい。

お勧め実践型グリップ左右セット・・・商品価格¥1.860‐ 税込価格(8%)¥2.008‐ (H29 6月改正)

なお バラでも出ます 1ヶ・・・商品価格¥930‐ 税込価格(8%)¥1.004‐

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不定期製作“オーバークーリングシュラウド”

=生産終了=

RVF250Rなどでエンジン冷却促進のアイテムで採用していました“オーバークーリングシュラウド”。

一番の熱発生源 ヘッドエキゾースト部をラムエアシステムで風をかき集め強制空冷させながら 且つヘッドに直接

取り付ける事で実質表面積アップし 止めに熱伝導率抜群のGHA加工で強制空冷を促進する

“オーバークーリングシュラウド”が遂に復活致しました、当時はヘッドに直接アルゴン溶接で固定していましたが

通販可能なボルトオン型式で作りました。


フィンにエンジンの共鳴音(シャカシャカ音)が多少出ます。

シュラウドは左右で1セットですが 一つ一つ手切り、手曲げなので多少の荒さはご愛嬌で勘弁して下さい。

正直作るのに非常に手が掛かるのでコレだけ作るだけでもウンザリでした、しばらく作りません。

“オーバークーリングシュラウド”1SET〜MD30・ME08適合

・・・¥9.850- 税込価格(8%)¥10.638-

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何故 ウチが推奨するオイルは次々と無くなってしまうのだろうか?

まだ在庫が有るのでしばらくは大丈夫らしいが ワコーズのトリプルR 20Wー60 はもう作らないそうだ、それは売れないから。

うちのお客さんは関係ないけど 一般的には昔からオイルに対する認識は低い、「入っていれば大丈夫だろう」「安いオイルを早めに

変えれば大丈夫」的な考え方が相変わらずのようだ。以前にも絶賛していたモチュール ルマン24 15W−60 にしろ国内の取り扱いは

やめてしまったし。オイルは命なのに・・・

お近くのショップで入手出来ない方は当店に問い合わせ下さい、送ります。

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今更ながら・・・ 第2弾

=終了=

久しぶりにTT-R250のオーバーホールを兼ねた”通勤快足”組込の依頼が有りましたのでご紹介。


こうやって見るとブルーのTT-Rはヤマハらしいデザインでかっこいいですねえ

当初ホームページを御覧になってオーバーホールだけでもやってもらえないかと依頼が来たのがきっかけで

その昔結構TT-RもやっていたのでPJキャブ、フライホイル超軽量加工、と270をお勧めした。もともとミクニのフラット

が入っていたがPJキャブに変わる事で違いを体感して頂くのが楽しみだ。ヤマハは早い段階でピストンの

オーバーサイズを出さなくなっていた、それはメーカーの設計ミスでオプションの1オーバーを組むだけで250ccを

超えてしまうと言う初歩的な(陸運局の通達で気が付いたと言う)お粗末な話だ。これをきっかけにオーバーサイズ

ピストンを全機種廃止しO/Hの際 新品シリンダーとSTDピストンを組むしか無い と言う体制に入った。そうする

事で在庫を無くし高いシリンダーの売り上げも上がると言う メーカーにとって一石二鳥と言う手法が確立した。

昨年よりホンダも同じ体制に入ったのはご存知だと思う。

どうせでウチでやるのであればあればグレードアップして乗って頂きたい、3mmアップの270ccがシリンダーの限界だが

XR系の270cc同様 鋳造ピストンなのでリスクは心配ご無用。久々なので忘れていましたがTT-Rは250ccで1リッター

しかオイル容量が無く この車両にはオイルクーラーが付いていたのが幸いでグレードはやはり上が60番クラスの

ものをお勧めしたい。また ダイレクトイグニッションシステムも装着できそうだ。


270cc鋳造ピストンキット                   PJ36キャブキット

納車時に試乗してもらい印象を聞くと「いままではモワ〜とした感じが シャキシャキとエンジンが反応してくれる

ようになった」と好感触であった。

車種によりますがXRだけでなくいろんな事をやってきましたのでこんな例も紹介させていただきました。

KLXはやめましたが・・・

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今更ながら・・・

=終了=


最近 XL250R PARIS-DAKARにPJ36キャブキットとダイレクトイグニッションシステムを着けました。

スペースも充分でボルトオン タル〜ンとしたエンジンフィーリングがキビキビと
ダイレクトイグニッションシステムも相まって始動性もアップ ノーマルマフラー、エアクリーナーBOXでセッティングOK。

車体に合わせてPJキャブセットのハイスロもブラックでコーディネイトしました。

PJキャブ期待通り エンジンがメリハリ感がある反応してくれます、同じXL-Rに走りで差をつけるにはお手軽チューン。

何人のパリダカユーザーの方がコレを見ているか分かりませんが 今更ながら・・・


・XL250R PARIS-DAKAR用PJ36キャブキット ⇒(要問い合わせ)

・↑ 〃 ダイレクトイグニッションシステム・・・商品価格¥7.490‐ 税込価格(8%)¥8.089-

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MD30用クランク高速ベアリング ⇒ 生廃終了

もっと早くに紹介出来ていればと ちょっと後悔の念が否めません。

MD30用の高速ベアリングの紹介です、転がりの抵抗値が低く耐久性にも優れているベアリングです。

クランクのセンター出しやレーシングクランク加工などの時に併用して使うと大きな効果が期待出来ます。


左:ノーマル         右:高速ベアリング

MD30用クランク高速ベアリング・・・¥4.100- 税込価格(8%)¥4.428- ×2ヶ(1台分)


また

MD30の場合 バランサーにバックラッシュ拡大及びギア鳴りを緩和する為に下記↓映像のような構造になっています。

市販車の場合 以前のME17、MD22を含め まったく構造は変わっておらずバランサー本体とサイドのギアで

クランクギアをスプリングで挟み込むようになっています。しかしこれが意外と回転抵抗になり大きなロスとなっています。

逆輸入XRにはこのような構造は無くシングルギアとなっていて TPOによって性能本位か環境重視かホンダは昔から

細かく使い分けているのです。当店ではクランク加工時に必ず無駄な機能は排除し性能本位のチューニングを

サービスとして行っています。

←削除パーツ

ノーマルバランサー:717g  削除パーツ:−84g

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販売終了

アメリカにWBが在った頃 欲しいパーツが有ったが何故か後回しになり遂に入手できる機会を失ってしまった。

それはエキゾースト側の面積アップするタペットキャップである。空冷エンジンは表面積が命。

エンジンの熱が一番上がる部分がヘッドのエキゾースト側で 少しでも表面積を確保出来れば冷却に貢献出来る。

そして今回国内で入手出来るGOODSがあった、WB製は厚手の塗装仕上げだったが 今回紹介するパーツは

アルマイト仕上げで フィン構造だ。

価格もリーズナブルでお勧め、シュラウド佐西号に早速装着して見た。

タペットアジャストホールキャップ(2ヶ/セット O-リング無し)・・・¥3.000- 税込価格(8%)¥3.240-

 ⇒(要問い合わせ)

カラー:ブルーレッドシルバーチタンブルーチタンゴールドブラック

=注意=

このパーツは生廃リストに入っていて メーカー在庫のみですのでよろしく御願い致します。

その他の関連商品も紹介しておきます。

タイミング/クランクシャフトホールキャップ・・・¥2.000- 税込価格¥2.100-

オイルフィルター・・・¥7.500- 税込価格¥7.875-

エンジンハンガー・・・¥8.000- 税込価格¥8.400-

カラー:ブルーレッドシルバーチタンブルーチタンゴールドブラック

※取り寄せに時間が掛かる場合が有りますのでご了解の上よろしく御願い致します。

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何故 ケブラーホースなのか

昔 2サイクルモトクロッサーCRなどに標準でフロントブレーキホースにステンレスメッシュホースが使われていました。

(輸出用XRのオプションもステンレスメッシュが用意されていました)

そしていまやケブラーホースが標準となっています。純正レベルで何故メッシュからケブラーに変わったのか!

勿論それには理由があります。私も1度だけ経験が有りますがステンメッシュは一度折れ込むと元の形状に戻らない

特性が有ります。マディレースの時 スタート直後ストレートからシングルジャンプへ フロントタイヤはドロが付いて

バルーンタイヤのようになっていました。ジャンプの着地の衝撃でドロはある程度落ちるだろうと思いながら踏み切って

着地の時 フォークのブレーキクランプとガイドの間でホースがタワミタイヤのドロも有りタイヤに絡み付いてしまったのです。

着地と同時にフロントロック状態・・・幸い転倒は免れ止まったところフロントタイヤにメッシュホースが絡んでるではないか!

バックするとすぐに外れましたがサスがストロークする度にフロントタイヤに引っ掛かる繰り返し。折れ込んで癖が付いている

部分を逆に曲げても治らない。ピットに帰り修正して何とか復帰したが後の祭り。メッシュが純正レベルでケブラーに

変わった理由はコレなのです。万が一このような事になった時 ブレーキだけに非常に危険が伴うのです。ケブラーホース

は勿論復元力がありますのでこのようなことも無く ステンメッシュに変わる素材としてケブラーが採用されて今に至って

いるのです。通常価格で比較すると値段も安価で本来のブレーキタッチがしっかりする目的で付けコントローラブルに

する訳です。


       ↑ 市販ステンレスメッシュホース                    ↑ ケブラーホース

MD30ノーマルでもブレーキは勿論重要なパートです、しかしゴムホースの場合圧力が逃げてしまうのでタッチが

“グニャ”っとしてレバーを握った分だけ効いてくれずコントロールしづらい。しかしケブラーホースに変えたからと言って

握ればすぐロックするような事は有りません、前述にも書いたようにモトクロッサーでも標準装備されています あの

滑り易いダート走行する上で付いていると言う事はいかにコントロールし易くなるかという事なのです。

本来は“バキッと効くブレーキシステム”や“ビッグローター”を併用してお勧めするところですが 何せこの不況・・・

せめて安価なケブラーホースの交換を改めてお勧めします。

・ケブラーブレーキホース 250用(ME08CMは除く)・・・¥9.200‐ 税込価格¥9.660‐ ⇒生廃

 ・ケブラーブレーキホース 400・600・650用(CMは除く)・・・¥10.400‐ (税別10%) ⇒ 終了

注意!)国内限定XR250R(ME08)やCR、CRFのフロントケブラーホースはMD30や↑上記の車種には取り付け出来ません。

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次から次へとチューニングに関しては良い話は少ないのですが “セルレスキット”に含んだ主要パーツでマニュアル

デコンプを装備する為のME08のヘッドカバーパーツが通常入手可能であったのに何故か突然

「ハンバイチュウシパーツ」になってしまいました。この「ハンバイチュウシパーツ」と言うは現車を持っている

ユーザーにのみ供給するパーツで 特別管理部品の事で 一般の方には入手は困難です。

当店ではパーツの供給には気を使っているつもりで なるべくこう言う純正パーツはストックするようにしていますが 

ココ最近純正パーツは在庫が薄く すぐバックオーダーで納期1ヶ月はザラ、需要の無いパーツはすぐ生廃と過去に無い

様相を呈しています。今まで告知したパーツも含め 危機感 を持ってください、思いのままに行かなくなるのは

近いような気がします。宗一郎が生きていた頃の「ゴソウダンパーツ」は 古くてもHONDA車を末永く乗りたいと言う

方に相談で納期、価格を相談して作りましょう と言うものであったのに 亡くなると “在庫のみでもう作りませんよ” と

言う意味に急遽変わってしまいました。この御時世ですから止むを得ないと言えば仕方が無いのかも知れませんが

宗一郎の意志まで死んでしまっては 寂しい限りです。松下 改 パナソニックのようにならなければ良いが・・・

PS.XLR250Rのヘッドカバーももう無いよ。(生廃)

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今 当店では主力でPJ36オーバルフラットキャブを使っています、

このシリーズは まずPJ34キャブから始まり PJ36キャブ→PJ36オーバルフラットキャブと進化を遂げてきました。

前半のPJ34キャブとPJ36キャブはベンチュリーが真円で 内圧を抜くエアベントが左右各1本と言う構造です。

この型式(PJ34、36)はスロットルバルブの面が結構波打っていた為 張り付きがチョクチョク有りました、今にして

比べると加工精度が低かったのです。そしてPJ36オーバルフラットキャブにモデルチェンジし その製品精度を上げ 

ベンチュリーを縦楕円にする事でビッグボアФ36mm相当ありながら 低速のレスポンスはPJ34と変わらず鋭く 

高速はФ36ならではのパワフルさを両立した PJ34と36の良いとこ取り合体型キャブと思ってください。

プラス ジャンプの着地、ウォッシュボードやフルブレーキングなどでフロートチャンバー内の油面が揺れ 

泡立つ事によるボコ付き 内圧が急激に上がる事によるボコ付きを緩和する為にエアベントが従来の倍に増設された

構造に変わりました。こう言った理由で今の“PJ36オーバルフラットキャブ”を使っているのです。

「私は250ccなので昔のPJ34キャブが良いのでは?」と言う質問がチョクチョク有りましたので ここに安心して

使って頂く為に解説させて頂きました。

PS.(蛇足)PJやPWKは同じケイヒン製ですが 製品精度として同率には比べられない、何故ならばPJはホンダから

発注されたもので PWKはカワサキ発注です。同じ一つのキャブを作るのでも指定コストが違うので両方並べて

比べてみると一目瞭然 同じメーカーが作ったとは思えないほどの差があります。ブレーキのニッシンにしても 

サスのショウワ、カヤバにしても同様です。

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オリジナル Powerd Muffler Mk.U 

材料が調達出来なくなった為 生産終了となりました、

短い間でありましたが有難う御座いました。

上映像↑の矢印2箇所の溶接跡とリベットは完成品には有りません、それとマフラーテールサイドにヴァイタルプレートが付きます。


ヴァイタルオリジナル Powerd Muffler Mk.Uは すでに量産に入っており仕上がりを待つのみとなりました。

完成デリバリー予定は11月末予定で生産本数は30本、価格は商品価格¥48.000‐ 税込価格¥50.400-

に決定しました。予約開始は問い合わせが多いのでちょっと早い10月16日より開始致します。

すでにMD30もモデル終了となっており 数量が売れるとは思っていません、いつものように年1度の生産予定ですが

要望が多いようであればその時に考えようと思います、基本的には足らない位が丁度良いと思っています。

ヘッダース同様 持っている方の付加価値も考えるところです。

性能、スペックにつきましては下項↓をご参照下さい。

オールジュラルミン製のバフ仕上げとなります。

適応機種:MD30全般 (ME08、XR400Rにも小加工で取り付け可能な造りです)

ヴァイタルオリジナル Powerd Muffler Mk.U

生産本数:30本 商品価格¥48.000‐ 税込価格¥50.400-


コレが完成するとエキゾースト系は完結します、ヘッダースでトルクとレスポンスを稼ぎ マフラーで高速の

伸びを演出します。コレにより下から上までストレス無く一気に吹き上がるパワーカーブを描くことが可能になるのです。

システムはメガホン構造で 排圧、抜け、音量を両立させたパワー型マフラーを目指しています、音量を下げる為に

有りがちな排気口を絞ったようなものでは無く 独自の構造で抜けが良いのに音量クリアを実現しています。

ただ今 音量、パワー特性、耐久性をテスト中です、材質:オールジュラルミン 重量:1500g

完成モデルはオールバフ掛けのピッカピカ仕上げで 多少形状が変わる場合が有ります、勿論公道走行可のモデルです。

量産完成にはもう少し時間を頂きますが11月発売予定 30本限定


音量実測〜近接法


上記の方法で実測したところ XR250(MD30)は最高出力28PS/8.000rpmですので4.000rpmで測定。

4.000rpm → 90db

                              5.000rpm → 93db(参考までに)

JMCなどの公認は取りませんが現在の公的な制限は現車での実測ですので充分クリヤー出来た事に満足しています。

シングルでレスポンス、中高速のシャープな伸びを実現するにはやはりメガホン構造でないと実現できません、

しかし 過去そのような性能重視のマフラーは音量規制の壁をクリア出来ず消えてゆきました。

排気抵抗を付けず 音量を下げる独自な方法は他に類を見ないもので一般公道で走行出来るマフラーで

ありながらフルパワージェットで走れるものも非常に珍しいと思います、ご期待ください。

量産型 Powerd Muffler Mk.U が出来上がってきました、試乗車の佐西号に取り付けしました。

当初の試作に比べ100g軽く 1.4kgで出来上がりました。

この仕様でのお届けとなります、御覧下さい。

PS.試乗車“シュラウド佐西号”に装着していますので店頭で試乗、御覧頂けます。


唯一 このマフラーをインプレしたお客さんの感想です。

VITALのマフラーの試作品がシュラウド佐西号に装着されましたので、緊急試乗させていただきました。
形はアクラボみたいでカッコイイです。
昔使っていたメガロイの特注エンドに近い角度のテールピースで高回転がよく回りそう。
メガロイはディスク20枚仕様でパワーはかなり出ますが、超爆音なので最近は肩身が狭い・・・
こちらは消音も独自のノウハウで、4000rpmで90dBということなので現代的です!
これでパワーも出ているということなので期待が膨らみます。

さて、試乗です。
音はメガロイとは比べ物にならないほど静か(当たり前かw)
スロットルのツキも申し分なく、静かではあるが歯切れのよい音がします。
前に付いていたモリワキよりも個人的にはこちらの音が好きです。

全開加速では、出だしの力強さもシッカリあり、中間付近からリミットまで盛り上がりを見せてなだらかに終了するという、理想的なものでした。
途中から盛り上がるのが特に気持ちいいパワーフィーリングです。
オリジナルヘッダースとの相乗効果というか、それに合わせて作られたマフラーなので
途中のもたつきや、トルクの谷など皆無で素晴らしいの一言ですね。
直線を全開加速しただけなので、実際に自分のバイクに付けた時はいろんな走り方をして
このマフラーをじっくり味わいたいです。

シュラウド佐西号は270ccでチューニングもされていますが、トータルでこれだけ気持いいと、走るのがヤミツキになりそうです。

CRF2本出しは静かだったのですが、思いのほかパワーが出てないようで、
サーキットで2秒もタイムが落ちていたのでこのマフラーには期待してます!
11月完成予定ということなので待ち遠しいですが、それまで暫し待つことにしましょう。


輸出向けXR(200R 250R 400R)が‘04年でモデル終了になって早5年、例えばMD30用にお勧めしています

HOTCAMや強化バルブスプリングは元々MD30用に有るわけではありません。ME08用が適合する為に流用して

いるだけの事で輸出用のMD30は無いのです。モデル終了のアフターパーツがいつまでも有るはずがありません。

現にそのHOTCAM、強化バルブスプリングの入りが非常に悪く 危機感が拭い去れない 今日この頃です。

HOTCAMに匹敵する高性能カムはすでに秘蔵していますが(未発売) 問題は強化バルブスプリングです。そこで

ME08を基準にし純正のバルブスプリングレートを調べたところ ロード4気筒1300〜1000cc(1気筒当たり4バルブ〜

ロードは1バルブ当たりシングルスプリング)から250〜400ccシングル4バルブのスプリングの中で一番レートが高い事が判明。

しかもME06よりもバルブ重量が軽いのにレートは高かった。と言う事は強化されている仕様であったということだ。

しかしハイカムやリミッター解除に伴いやはり強化型スプリングは欲しいところだ、そこでノーマルカムを含め

HOTCAM系にも充分対応出来るバルブスプリングを製作いたしました。これはリテーナー及びアウタースプリングは

ノーマルを使いインナースプリングのみを1.5倍のレートに上げたものに組み合わせることで強化するスプリングキット

です。構造は全長をやや短くしバネ自体のレートを上げる事により取り付け状態からバルブにきついテンションを掛けない

よう配慮し、スプリングの圧縮が多いほどテンションが掛かりその役割を果します
            ↑ノーマルスプリング         ヴァイタルオリジナルインナースプリング(4本/1set)


ノーマルリテーナー、アウタースプリングに強化インナースプリングを組み合わせたもの

・MD30用強化インナーバルブスプリングset(4本/1set)・・¥18.000- (税込10%)

=終了=

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非常事態宣言 !

と 大層な名を打ちましたが ココ最近数件同じトラブルがあったのでこの場を借りてご報告致します。

ホンダアクセス系キックセット 及び ME08系キックセット(内容は同じ製品)の中でアイドルギアが欠ける

事例が数件発生致しました。以前2件ほど300cc仕様で出ましたがこれも非常に珍しい事では有りました。

今回は2件立て続けに270cc仕様で発生しました。そのうち1件は我が試乗車である “シュラウド佐西号”

で起きたのです。


ME08系キックライン

その他の事例 ↓

↑映像のものはすべて セル機構は無く キックオンリーの仕様です。

くれぐれも言っておきますがキックギアが弱いのでは無く 過度の負荷を掛けるとこうなる事が稀に起こるという事なのです。

逆にセル機構を残しキックを付けている場合 セル機構を外しているものに比べ負荷が大きいので(キックと同時に

クランキングされたクランクがフライホイル裏のワンウェイ機構によりセルモーターまで回してしまう為 ダブルの

負荷が掛かるからです) その懸念が大きくなるのです。

このME08系アイドルギアは軽量化の為穴を設けてあり その半数はそこに向けてクラックが入っています。

しかし おそらくココに起きている事例はキック装着車の数パーセントの出来事だと思われ 

キックが弱いと言うレッテルを貼られるには非常につらいものが有ります。

これもひとえにキックに不慣れなユーザーが力技でキックを踏む事例が増えた為だと思います。

当店試乗車 “シュラウド佐西号 ”に至っては 試乗して頂く数百メートル走る為にキック始動し プラス セルレスに

した時にエンジンが始動出来るかユーザーに試してもらっている為 通常の使用に比べかなり過酷な状況でありました。

この症状が出る前はエンジン始動後暖気中のアイドリング時にクラッチカバー内が “コロコロ”と騒がしかった

事を覚えています、てっきりクラッチハウジングのガタから来るものだと思っていました。しかし 実際はギア間の

バックラッシュが大きくなり ギア鳴りが出ていたのです。この対策キックギアを組み込み後 嘘のように静かに

なりました(当たり前ですが・・・ ME08系よりもガタが少ないせいもあると思います)。


この症状(ギア欠)が出るとクラッチ側のケースから “シャー”とか “ガラガラもしくはゴロゴロ”音が出るのと 周期的な

“カラッ カラッ、カタッ カタッ”と言う結構大きな異音が出ます。そしてしばらく気付かず放置して使うと

キックスターターピニオンギアとクラッチアウターのギアを共に痛めてしまいます。ME08系の部品で補修するとなると

キックスターターピニオンギア・・・¥6.050‐(税別)←6月までの価格 7月価格改正後の価格¥6.350‐(税別) 

クラッチアウター・・・¥14.800‐(税別)←6月までの価格 7月価格改正後の価格¥16.300‐(税別) 

キックスターターアイドルギア・・・¥3.830‐(税別)←6月までの価格 7月価格改正後の価格¥4.030‐(税別)

が掛かります。


             ↑
クラッチアウター             ↑クラッチアウターに付いているギア ↑キックスターターピニオンギア

※ME08系キックスターターピニオンギアは右の映像を見れば分かるようギアの嵌め合い以上に肉厚が分厚い、何の
  意味があるのかは分からない。


↑映像の下はME08系でキックスターターピニオンギアが必要以上に分厚く出来ていますが
上は対策ギアで肉厚も薄く仕上げています。


対策ギアセットを組んだ状態

そこでヴァイタルではただ手を拱いているのでは無く 対策のキックギアセットの販売です。

 ⇒生廃


↑:ME08系キックライン                   ↑:対策キックギアセット

※ 注意!)右上のクラッチアウターギアは通常単品では出ません、クラッチアウターASSYの購入になります。

○対策ギアセットのメリット

キックギア比率を一枚当たりの肉厚を確保する為に若干変更し 分厚く作ってあります、またアイドルギアは穴に向けて

クラックが入るのでその穴は無く対策されています。

通常修理となるとクラッチアウターギアは単品では出ませんのでクラッチアウターASSYとなり

 通常この3点交換で¥26.680‐(税別)掛かるところが この対策キックギアパーツは

な、な、なんと商品価格¥13.930‐ 税込価格¥14.626−と約半値で強化出来ます。

↑生廃終了

※この商品も常に在庫を持っているわけでは有りませんので事前に納期を確認ください。
またME08系のギアとの組み合わせての使用は出来ませんし ばら売りも出来ません。

また当店で販売していますMD30用キックセットに7月分の受注より初めからこの対策ギアセットを組み込んで

販売したいと思います、7月よりホンダ純正パーツ値上がりも含め おそらくあまり価格の変動は無いと思いますが

只今価格調整を致しますので 決まり次第この “Bulletin Board ”で告知します、しばらくの間お待ち下さい。


MD30用キックセット

ステージT

メーカーアクセサリーのMD30用キックセットが生廃になり キックセットの問い合わせが多くあります。

告知の通り全国のホンダ系販売店に問い合わせして販売店在庫を確認してください、あれば是非GETしておいて

下さい。しかし どうしても見つからない場合はME08のパーツをかき集め組むしかありません。そこで キックセットを

組むに当たり必要最低限のパーツキットを設定してみました。クラッチカバーガスケット、エキゾーストガスケットを

含むキックセットです、今回 取り付け説明書はサービスとしてお付けします。


MD30用キックセット ST-T・・・商品価格¥41.750‐ 税込価格(8%)¥45.090‐  ⇒ 終了

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ステージU ⇒生廃

ステージTに加え 強化型キックギアセットの組み合わせ

MD30用キックセット ST-U・・・商品価格¥39.302‐ 税込価格¥41.267‐⇒生廃終了

注)ST-Uはクラッチハウジングのセンターギアの交換作業が必要となりますが特殊工具は必要有りません。
入替え取説付き

※オーダーを受けてセットを作りますので
ここ最近メーカーの在庫が不安定で欠品が出た場合は3〜4週間掛かる場合があります、あらかじめ
ご了承の上 オーダーを御願い致します。

※ホンダアクセスのキックセットと同じ純正品です。

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=GHA加工終了=

MD30並びにME08用更なるクラッチ強化パーツラインナップ

○GHA加工クラッチセンター&プレッシャープレートセット

やっと最近GHA加工アルミクラッチプレートの認識が高まってきたようで嬉しい限りです、その上で更にそのクラッチ

プレート&ディスクを挟み込むクラッチセンターとプレッシャープレートにも同様のGHA加工を施したものです。

クラッチプレートがはまり込むクラッチセンターのスプラインにも段付きが起き難く 半クラの押し出しの鋭さは元より

圧着面の磨耗も皆無となり エンジン動力の断続にメリハリが出ます、スパッと切れバキューンと加速するようになります。


※新品パーツでないとGHA加工が出来ませんのでチト高価になってしまいます。

クラッチセンター&プレッシャープレートセット・・・\31.139‐(税別10%)

 →オーダー生産納期7〜10日

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○GHA加工クラッチアウターCOMP

↑上記に同じくGHA加工のクラッチアウターCOMPです、クラッチを使っていくうちにディスクがはまっている溝に

凹みが出来てきます。この凹みが出来るとクラッチの切れが悪くなったり ミート感が落ちてきます。1〜2度までなら

修正も出来ますがガタが大きくなるリスクは付いてきます、本来ならばASSY交換になります。そうなる前にこの1品。


※新品パーツでないとGHA加工が出来ませんのでチト高価になってしまいます。

GHA加工クラッチアウターCOMP(ハウジングが生廃)加工費 ・・・¥23.340-(税別10%)

お手持ちのハウジングをよ〜く脱脂して送ってください。

 →オーダー生産納期7〜10日 R05 5月末日まで受付

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○強化クラッチスプリングボルトセット

クラッチスプリングを抑える平ワッシャ付きのノーマルボルトはその気になればすぐに折れるほど柔らかいものです、

実際折った方も少なくないかな?と思います。その強化パーツです。

強化クラッチスプリングボルトセット・・・税込価格(8%)¥1.620‐(税抜\1.500‐) →在庫が不安定ですので事前にご一報下さい。※機種によって映像のものと異なります。

= 補 足 =

‘08 CRF450R のクラッチアウターCOMPとクラッチセンターにはノーマルでこの加工が採用されているようだ。しかし

プレッシャープレートにはされていないのが残念だ。


XR600Rノーマルマフラーの方に朗報!?

XR600Rユーザーにノーマルマフラーでお困りの方に・・・ 

600が現役の時には良く作っていたのですが ノーマルサイレンサーは小指も入らないほど小さい排気口で走らない。

かと言って抜いてしまうと爆音で気が引ける。ノーマルサイレンサーの加工モノですが中に仕込むサイレンサーは元々

‘85〜87年XR600Rに標準装備されていたモノを2個イチに作り変えたもので 勿論このままで車検もOK。


左:600ノーマル        右:Ф23サイレンサー


   600ノーマルの中を刳り貫きФ23サイレンサー上部をカット           ↑中に仮挿入した状態


外と内側を溶接し仕上げの耐熱塗装で出来上がり

XR600Rノーマルマフラー用サイレンサー・・・税込価格¥14.175‐(税抜\13.500‐)(未改正)

 →オーダー生産納期5〜7日(製作終了)


MD30用
I M S ビッグタンク 12L

販売終了

以前より販売されています IMS12リッタータンクの紹介です、一般の使い方(ツーリングも含む)であと2〜3リッター

多く入ると良いなぁ〜 と思う事がしばしば有りました。しかし ME06時代はバカでかいモノばかりで このような

タンクはありませんでした(逆にあの時代は海外エンデュ−ロブームで中途半端な容量のモノは売れなかったかも)。

このタンクはシッティングポジションもノーマルと変わらずタンク本体も軽量で車体の重心をエンジン側に寄せる 

すなわちマスの集中化に寄与します、タンクは高い位置にあるので1.4kgの軽量はかなり重心を下げられます

(バッテリーレス仕様なら本格的にXRの運動性の良さが発揮出来ます)。

このタンクキットはお勧め商品です、当店試乗車 “シュラウド佐西号”に装着しました。

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MD30ノーマルタンク総容量:9.3Lに対し12.1L

重量ノーマル3.5kgに対し2.1kg(実測:タンク単品&MD30コック付きの同条件) と 1.4kgの軽量化。

ヒューエルコックはMD30ノーマルタイプとME08タイプ(ネジ止め)両方取り付け可能。

MD30 3〜7型(シュラウド付きモデル)・・・商品価格¥48.000‐ 税込価格(8%)¥51.840-

構成パーツ:タンクASSY、キャップ、MD30ノーマルコック取り付け用アタッチメント

※只今在庫は持っていません、特にブラックは品薄で納期1〜3ヶ月〜掛かる場合があります。

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MD30 S〜Y型(シュラウド無しモデル)・・・商品価格\− 税込価格(8%)\− ⇒(要問い合わせ)

構成パーツ:タンクASSY、キャップ、MD30ノーマルコック取り付け用アタッチメント、シュラウドステー


↑上図シュラウドは付属しません

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I M S 製 シュラウドセット・・・商品価格¥\− 税込価格(8%)\− ⇒(要問い合わせ)

ちなみにMD307型純正ブラックシュラウド(デカール付き)は\6.950‐(税別)×2枚

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IMS12Lタンクキットは基本的にはシュラウド取り付けはノーマルネジを

入れ替えるわけですがノーマルタンクのようにシュラウドの厚みを逃がす部分がありませんので いずれ

弛む可能性があります、当店試乗車には↑上図のようなアルミカラー&ネジで取り付けています。

ご要望が有れば問い合せ下さい。

IMS用シュラウド取り付けアッパーネジセット(5mmネジ頭8mm×4本 アルミカラー×4ヶ)

・・・商品価格¥1.800‐ (税別10%) ⇒(要問い合わせ)

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‘09 02/14 IMSタンクシュラウド取り付けアンダーネジ&アルミカラーの追加

IMS用シュラウド取り付けアンダーネジセット(6mmネジ頭8mm×2本 アルミカラー×2ヶ)

・・・商品価格¥1.050‐ (税別10%) ⇒(要問い合わせ)

※なおこのアンダーのセットはノーマルタンクにも使えます。


アッパーネジ                 アンダーネジ


フロント17インチ系(モタード)ホンダ車用フロントフェンダー

  MD30のオフ車とモタードは共通のフロントフェンダーだということはご存知でしょうか?長さから見ると

紛れも無くオフロードベース(21インチ用)だ。そこで新しいモタード用フロントフェンダーの紹介です。

外品としては品質が良かったのがAC社だったがデザインがヨーロピ系でXRでは無くなってしまう、

その他は純正に比べると作りが雑なものが多い。まず下図↓をご覧下さい。

ご覧のように艶っツヤ、デザインもノーマルに近い。XR400Rのモタード仕様ですが全景をご覧下さい ↓


下項の試乗車CRF150Fや400は21インチ用のフェンダーです、比較して下さい。

取り付け詳細映像です↓

少し少しの違いがトータル的な雰囲気の違いを醸し出す、コレがレーサー的な機能美を作り出す秘訣です。

フロントホイル17インチホンダ用フェンダー(アルミカラー付き)ブラック

・・・商品価格¥8.500‐ (税別10%) ⇒(要問い合わせ)

※エクストリームレッドR‐292Rも有り


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