最近ちょくちょく「CRF150Lを扱っていますか」という問い合わせがあります。

勿論やっていませんが・・・

東南アジア系(タイホンダが多い)では昔から国内には無い車輌があります。

CRF250Lもしかり JAPAN HONDA発ではありません。

ホンダオフロード系の伝統が途切れてしまいました。


またカワサキではKLX150L

ヤマハではWR155R

スペックをみれば唯一WR-Rと名乗るだけあってシステムと出力が大きい。

しかしながらどれをとっても国内で言えばXLR125Rの延長上のモノ。

乗れば「意外と悪くない」と思うでしょうが・・・

CRF150F(キック)には勝てないんじゃないかと思います。(オフにおいて)


国内では衰退の一途のオフロードモデル

昔からあった見向きもしなかった海外のこういったモデルが脚光を浴びる時が来るなんて

とほほほほ

逆に幸か不幸か今のニーズに合っているのかもしれない。

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ところで以前に挙げた 250f vs 250r はご覧になりましたか?

私の伝えたかった意図は汲んでもらえたでしょか。

従来のトレールではああいった走りはまず難しかった 特にスクラブは。
(ライダーの技量によるところもありますが)

ノーマルレベルではレーサーとの足回りの差は埋める事が出来ませんが 

レーサーに比べるとやや粗雑な動きながら

市販トレールレベルまでは落ちておらず その中間という位置づけ。

こんな走りが出来つつ 街乗り ツーリング ゲロ にも使える これこそオールラウンダー。

XR系でMD30・ME08までは正直あのようなハイスピード走行はともかく 滞空時間が長い

スピードが乗ったロングジャンプはまず難しい。

故にフロントサスやリアサスを大幅な改造せざるを得ず コストもなかなかのモノ。

CRF250Fはそれが出来る素質をノーマルレベルで持ち備えているのです。

------------ Related to the previous -----------

ウチのチューンしたXRがスプリントレースに参戦して レーサー相手に

競い合っている姿を見て欲しくて 手作り感満載のDVDを作りました。

レース場に居る人なら見れば分かりますが 一応全国のユーザーさんに

レーサー相手にXRがどのくらい渡り合えるのか またレーサーの挙動との比較は

一目瞭然なので お茶の間で気楽に見て欲しくてレース毎に撮影したものです。

販売当初はそこそこ注文はありましたが そのうちデクレッシェンド>・・・

来店するユーザーさんに「是非見て欲しい」と言うと

「自分はそういうのやらないから」と終了・・・

好奇心や興味さえ沸かないようだ。


エンデューロレース全盛の頃は 「XRで勝ちたい」というXR乗り有志はこじゃんと居ましたが

いまや“糠に釘”


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