社長室 隠れ家 (他言無用)

今年初めての書き込みとなります。

年末 小用で当店試乗車“シュラウド佐西号”を使って走っているとフォーランナーバルブ投入での

セッティングが不十分である事が分かり 店に帰ってきてすぐにキャブセッティングを行った。

試走しようとキックでエンジン始動しようと試みるがウンともスンとも言わない。

掛け方がヘタクソになったのかと思いきや なんとプラグに火が飛んでないではないか!

ほんのさっきまで走っていたのに・・・ なんでや?

時間が無いのでその日は放置

数日後 様々なユニットをチェック、C.D.I・レギュレータ・コイル・プラグ いずれも問題無し。

根っこの発電には問題ない キックの度に灯火類は作動する。

要はC.D.Iへ行く電源の問題ではないかと結論。

点火システムが生きているかバッテリー電源を投入 すると火は飛ぶ。

配線を元に戻したら何故か火は飛び始めた、なんでや?

はっきりした原因が分からぬまま走れるようになった、どうも気持ち悪い。


セッティングが合っているかと試走すると“フォーランナーバルブ”は恐ろしいねぇ〜。

このバルブ1ヶでの変貌振りはかつて経験が無いほどのエグさがある。

試乗車とは言え カムが良いのか 排気量が良いのか PJキャブが良いのか 排気系が良いのか 分からなくなった。

勿論すべてが絡んでのこの走りだということは言うまでも無いが一般ユーザーの目安に果たしてなるのだろうか?

もう“無敵”の位置は揺ぎ無いものになっただろう また今後ひとクラス上がターゲットになるだろう。

特筆はウチのヘッダース&Powerd Mufflerが大きな貢献をしているように感じる。

マフラーだけでも他のメーカーに入替えるとココまでの加速反応は無い。

つくづく良い排気系が出来たモンだと“悦”に入ってしまう今日この頃です。

(もう作らない&作れないのが残念ですが)




しかし ココがヘンな店で誰でもお勧め 売りたいとは思わないのです。

今まで自分のXRをコツコツ積み上げてきたユーザーさん 掲示板やこの社長室隠れ家をご覧になっている

ユーザーさんにのみ供給 体感して欲しいのです。

だからあえて“Bulletin Board”には 深い説明をあえて書いていないのです。

その名の由来通り “遊び心”を持った“ヤル気”のあるユーザーさんにのみ供給したいのです。


“シュラウド佐西号”は 見た目はXRでは無くなってしまったが “後世に残すバイク”に値する事には間違いない。

RVS270R INTERCEPTER TYPE-R(“シュラウド佐西号”) として。

ここから↑ 2018年

鬼の霍乱

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以前下項で書いたアマゾンのCM、今も流れている。

You Tubeを見ているとCMでフルバージョンが流れていた。

TVと違ってフルバージョンの方がなかなか良い。

アレを見ていると母親の田舎を思い出す、ばあちゃんは勿論バイクは乗っていないが 

あの一人での生活や環境が良く似ていてオーバーラップしてしまうのだ。

あのおばあちゃんの表情も良いし 良い孫を持ったもんだ。

自然と涙が出てくる。

あの頃に戻りたい。


PS.子供の頃は歩いてバス停へ行き バスで峠を越えて山向こうへ、そこで必ず母は酔ってしまい

ゲロ吐いていた。当時の峠は舗装がされてなくボコボコな悪路でした。バス停を降りてまた歩き。

子供の自分にはえらく長く感じた。家を出て1時間は有に掛かった道のり えらく遠いと思っていた。

私もバイクに乗るようになれば30分もあれば着いてしまう距離だった。

もうお婆ちゃんは居ないがやけに懐かしい。

------------ Icing on the cake -----------

本当に小さい頃の記憶ではバスはボンネットバスでウィンカーはバー見たいのものが車体の横からピコっと出ていた。

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“超エグイ”ハイカッタウェイ“の正式名決定

Forerunner Valve:フォーランナーバルブ

ココに踏み込むユーザーは 「一歩踏み込む勇者・先駆者」 と言う意味合いのものです。

今のところコレを体感したユーザーさんは数人しか居ませんがあまりバラ撒きたく無いのが本心です。

「スロットルバルブごときでそんなに大騒ぎするほどのものではないのでないか」と大半の方が思っていると思います。

そこを「面白そうだ」「一度試してみたい」と一歩踏み出す者のみが体験できる世界だと思います。

ウチはその一歩踏み出すにあたり“ハードル”を設ける事が多々あります。

まさに“選ばれし者”のみに供給したい逸品です。

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= ウ 〜 =

ここんところ 従来のチューニングパーツを死守するためにいろいろ気を配ってきたが

次は270鋳造ピストン系がサブくなってきた、最近のユーザーは行儀が良くてオーバーホールを

兼ねたチューニングにしても270ではなく 250ccベースに言及される事が多くなってきている。

270温存には丁度良いのだが 遊び心と言う上ではチョットねぇ〜

ME06やMD22系のオーバーホールにしても「危機感」が無いユーザーも多く見受けられ

事においては修理が出来ない可能性も多分に含んできている現状を分かっていないようだ。

まぁ バイクに対する想いがそれだけの事だと言う事だけどね。

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今日つかの間の天気に恵まれた、そんな時ME08のノーマルに乗ってられるユーザーさんが

“シュラウド佐西号”の試乗に来られた。言うまでも無くノーマルME08と“シュラウド佐西号”とは

「月とスッポン」

先日“超エグイ”ハイカッタウェイ“の体感をもう一度体験したく ユーザーさんを乗せる前に私自身が乗ってみた。

やっぱ 格段速え〜っ、今頃になってこんな性能を飛躍的に伸ばす事が出来るなんてメカの奥深さを痛感した。

ユーザーさんも試乗を終えて「全然ベツモノですね」と言う感想だった。

XRがボルトオンパーツ(通勤特急)でココまで変わる事を知らないユーザーはつくづく可哀想だなぁと思う。

今の言い方に言い換えれば「体験知識の格差」がますます広がってしまう。

ヤル気のあるユーザーさんと その場に留まるユーザーさんの格差。

確かに「ベツモノ」に変貌するわけですが31年前からの“定番アイテム”に過ぎず 今更驚くべきものでもない。

ますます“XR”が面白くなってきた。

この“超エグイ”ハイカッタウェイ“は加工でPJ34、PJ36、PJ38.3すべての種類に投入でき、

誰でもが体感出来るぐらいの変わり方をするパートです。

------------ Postscript -----------

PJ36系のユーザーさんには朗報になるかもしれませんが 若干数PJ36の“超エグイ”ハイカッタウェイ“を

お届け出来るかも知れません。

薄っすい期待を!

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=改めてPJ36に加工した“超エグイ”ハイカッタウェイのインプレ=

PJ38.3を我がXR400Rに装着していて ソレに好運にも手に入った“超エグイ”ハイカッタウェイバルブに

入替えてみた。それまでに入れていたのがノーマルから通常の“ハイカッタウェイ”を入れていた。

ノーマルから“ハイカッタウェイ”に入れ替えただけでも誰が乗っても分かるレベルの変化を見せた。

今度の“超エグイ”ハイカッタウェイ“はノーマルからハイカッタウェイ”に変更したよりも角度がきつい。

より良い加速をするだろうと思っていてもいざ乗ってみると想像以上の効果に驚いた。

たかがスロットルバルブごとき、そんな大げさな とお思いのユーザーが意外と多いかと思いますが

コレは一度乗ってみるともう忘れられないほどの印象はあります。

さて“シュラウド佐西号”にPJ36用に加工した“超エグイ”ハイカッタウェイを入れた印象ですが

XR400Rに”通勤快足”を組んだかのような錯覚に陥ってしまいました。

“速っ”

いつも乗っている“シュラウド佐西号”

乗りなれているので初めて乗るユーザーさんほどの感動は薄れてしまっていますが

この時ばかりは直感で「XR400Rに”通勤快足”を組んだかのような」と言うのが正直な感想でした。

各パートの仕様もさることながら最終の決めてはやはりマフラーの良し悪しで大きく変わるのを痛感します。

自画自賛ですがPowerd Muffler Mk.Wのデキが良過ぎます。

良いものに限って短命なのが残念でなりません。

さてPJ36用“超エグイ”ハイカッタウェイの加工ですが「天に唾する」ような作業になりますので気が進まなく

しばらく考えたくないのが正直なところです。

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=情けない=

昨日溜まりに溜まった旋盤仕事を一気にこなしてしまおうと 一日中専念した。

10時間経過 作業もいよいよ終盤に掛かった頃ぐらいから右手親指に痛みが出て来た。

最後の仕上げに入った頃には痛くて「送り」にも支障が出てくるほどになった。

もうすぐ“初老”も近くなってくるといろいろカラダにガタが出てくるようになってきた。

体力には自信があっただけにショックは否めない、腱鞘炎だ。

腱鞘炎はすぐには治らないだよねぇ。

朝起きて汚い話で申し訳ないがトイレでケツも拭くにも支障が在った。

人の体はうまく出来ていて何処が悪くても支障が出る。

つくづく健康な事が有り難い。

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PJ36用の超ハイカッタウェイの入手が絶望となった。

我がXR400RのPJ38.3に投入した超ハイカッタウェイはエグかった。

この絶大なる効果は捨て難い。

一番ユーザーさんが望んでいるのはPJ36用でしょう。

ここで何とか実用化する為にノーマルスロットルバルブを加工してみた。

カッタウェイが切ってある方向は永い間PJキャブの消耗部分には影響無いところなので

加工しても問題無いと判断したからだ。

最初に加工したスロットルバルブは失敗 削る時に出る熱でバルブが変形してしまった。

私の持分でもラスト1個の新品バルブを注意深く加工したところ無事成功!

コレを試乗車“シュラウド佐西号”に投入しテストする。

無事実用化出来るようであれば“Bulletin Board”に告知します。

試乗も可能なので乗ってみたい方はご来店下さい。

------------ The following day -----------

早速試乗

ム フ フ  ウ 〜 ン 

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この前家に帰る途中 踏み切りで引っ掛かった、徒歩で待っていた老人が話しかけてきた。

「コレは何年前のクルマ?」

そう言えば今年で46年経つ、約半世紀。

そんな古いクルマを内外共に新車とは言わないが綺麗に乗っている。

しかも生活の足として 毎日・・・

高速にのれば結構ハイアベレージで走れる。

世間的に人気があるおかげでパーツには事欠かない、それにネットのパーツ情報。

バイクでも今しきりにXRなどを末永く乗る為に備えをしておこう と言っているつもりだ。

そのまま何もせず乗っているわけではないが えらい事を実践しているなぁとしみじみ思った。

気がつけば46年前のクルマを現行のクルマと性能面で引けを取る事無く 普通に乗れるようメンテしておけば

日常でも気を使う事無く乗れる事をクルマで実践していた。

仕事クルマのトラックは33年前。

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DVDプレゼントのユーザーさんから手元に届いてすぐメールが入った。

もともとこのDVDはウチの看板マシンの走りを見たことが無い人向けに撮り溜めしたもので

かねがねXRの秘めたる潜在能力や可能性を感じていた私は自分より上のクラスをXRで戦う事で実証してきました。

同じベースマシンがレーサー相手にココまで戦えると言うのを見て欲しかったのです。

“百聞は一見にしかず”です。


=ユーザーの声=

御世話になっています。○○県○○市の○○と申します。本日商品三点到着しました。
早速DVDを拝見いたしました。素晴らしい。やはり、この先もXR を大切にしようと確信になりました。
ビッグローターとセルレスキットは稲刈りが終わったら作業したいと思います。
また何かありましたら、相談させて頂きたく思い、感謝のメールをさせていただきました。素晴らしい職人です。
最初はリミッターカットから始まり、そこでヴァイタルさんを知り、
お陰で痒いところに手が届く性能向上を少しずつですができて光栄です。田口さんに出逢えて光栄です。
ありがとうございましたm(__)m

------------ and -----------

田口社長様

いつもお世話になりまして誠にありがとうございます。
DVD届きました。
ありがとうございました。
早速観させて頂きました。
ヴァイタルチューンのXRの速さと総合性能の良さが明確に分かりました。
度肝を抜く速さでしたね。
また顔を出しますので宜しくお願いします。
ありがとうございました。

XRがどれだけ走るものか興味があるユーザーさんが申し込んでくれたと思います。

コレです コレなんです コレが大事なんです、興味・好奇心です。

近年は「ボクはレースをやらないので関係ない」的な事も良く聞きます。

レースをやらなくてもその可能性を持ったユーザーさんなのですから見てみたいと思わないと言うのが

私には???

XRのようなバイクは今後おそらく出てこないであろう事に気付き始めているユーザーさんも増えてきているよう感じます。

ただ公募も瞬時に終わったのでほっとしています。

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先日 関東方面のユーザーさんから1986年XR600Rのエンジン修理依頼があった。

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今 製作中のXR400Rにワークスの前後サス(後日記述)を入れるべく倉庫より引っ張り出してきた。

フロントは下映像↓に装着済みですがリアショックが問題発生。

オイル漏れもガス抜け ロッドの錆もなく良好な状態ですが いかんせんお約束のバンプラバーが

ボロボロに朽ちていた。コレは使っても使わなくてもウレタン素材が経年劣化するので仕方が無い。

しかしバンプラバー入替えだけでオーバーホールするには実に口惜しい。

マジマジと構造を見てみると

XLR200Rのようにゴムラバーで製作し取り付けてみよう。

ノーマルのバンプラバーに割を入れては使えない、しかし下の皿に落とし込むように作ればフルバンプしても

ラバーは逃げが無いのでしっかりと受け止めてくれる。

完成

ラバーの高さもノーマルより低くするとストロークまで伸びる 一石二鳥だ。

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= 夢の途中 2種 =

------------ Bonus -----------

=“Bulletin Board”に出す前に ココでこっそり告知=

永らくご愛顧頂きました「軽量キャリパー」ですが残り2ヶで終了となります。

まだ付けていないユーザーさん 良ければどうぞ。


またココ最近 永く放置していたPJキャブをオーバーホールするとドレンの裏が腐ってボッロボロに

なってきているユーザーさんから問い合わせがあります。しかしメーカーの設定ではドレン単品では

出ていません。オークションなどで外品もあるようですが使えるドレン見つけました。

アルミでもなく鉄でもない アルミ合金?らしき腐食し難い材質で単品販売可能となりました。

ただ何個まで供給出来るか分かりません。PJキャブ温存したいユーザーさんに予備で如何でしょう。

PJキャブ用ドレンキャップ(O-リング付き)・・・¥1.070- 税込価格(8%)¥1.153-

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=ちょっとした事ですが=

前から私のCRF150Fの外品テールランプキットの取り付けネジの頭がモッコリ飛び出し錆びている。

付属のネジですがこの時は付ける事に気を取られあまり気にしていなかった。

しかしある日目に付いて気になって仕方が無くなってきた、フラットにならないものか・・・

ココ最近 私物の加工モノに多用している頭が低いステンレスネジを使う事にした。

ウ〜ン 実にスマートになった コレを含め3台分入替えた。

ちょっとした事が気になるのです。

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最近立て続けに2件同じ用件でバイクが入ってきた。

「フロントブレーキのO/Hをして欲しい」「フロントブレーキのエア抜きをして欲しい」と。

見て一目瞭然 原因はコレだ↓。

アルミ削り出しで遠い近いの調整付き 誰もがソソルのが分かるがコレが原因。

以前から折に触れ言ってきた事ですがホンダのブレーキには支点から作用点までの距離が2種類あるのです。

それが合わないものをつけるとブレーキのタッチがエアを噛んだようになってしまうのです。

相談に来た2台はMD30と“バキッ”と効くブレーキシステムのマスター付きです。

アカンでぇ〜 元に戻せばすぐ解消!

今のところインナーがヘタって交換する事はまず無い。

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久々にうまくバイクを使ったCMを見た、皆さんご存知と思いますがアマゾンです。


この仕事をやってきて海外の映画やドラマでもバイクがカッコ良く使われているのを見ていると

この日ノ本では真逆 悪党が乗る代表のような使われ方。

私が遊びたくった“昭和”の時代には日常からオフロード三昧で実に良い時を過ごさせてもらった。

モータースポーツにおいては琢磨がインディで優勝し トヨタがルマンを制した。

しかしこの快挙を民放で取り上げないのが何よりの証拠。

まぁこれもメディアが悪いんだろうなと思う、そこでいつしか私の持論となった。

「モータースポーツは日本には根付かない」

スーパークロスが日本に入ってきた時 外人ライダーが皮肉を言っていたのを思い出す。

「勝てるバイクは日本製しかないがそのバイクを作っている日本にライダーが育たないのは何故?」と。

クルマもバイクもメーカーの試算では右肩下がりの想定だ。(現在バブル時期の10分の1以下の現状)

もの造りの国もどんどん衰退するのではないかと危惧している。

何処に向かっていくのかこの日ノ本は。

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しょ〜もない ボヤキですが初めてキジマからパーツに困っているとメールがあった。

そのものズバリの回答は無理だったがソレを含む貴重な情報を送ったが その後無しの礫・・・

そんなメーカーだったんだと再認識した。

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今年に限らず自分のマシンに装着する為に開発した“スーパーデルタプロリンクシステム”。

レーサーより“しなやかな”リアサス、誰が名付けたか分からないが“ネコ足”。

中古パーツを使っても結構な金額になるにも関わらず コンスタントに注文が入っている。

本来ウチに来る筈でも無いユーザーの心無い行動で表向き販売中止にしているが

それでも欲しいと言う熱心なユーザーさんの為に供給している。

最近ウチが狙った効果でオーダーをくれたユーザーさんが居る、レースシーンを収めたDVDを見て

敵である市販モトクロッサーを相手に我がRVS‐Rの走りを見て サスの動きがまるで違う

「すごく良さそうだ」と言う事でオーダーしてくれた。

私にとって“天にツバする”キットなので ひたすら加工・製作するしかないのですが・・・

しかしデルタプロリンクももうすぐ終焉を迎えそうだ、このキットは今使っているリアショックありきのサスだ。

今のところメーカー在庫なし 注文を入れたらその分だけを作る体制に変わったようだ。

ゴソウダンパーツに入る典型的なパターンだ。

今のXRパーツラインナップは今後も「無敵」状態でしたがソレも少しづつ崩れつつあります。

なるべく維持出来るように策は立ててはいるものの・・・

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この数年CRF-Xのフルパワー化の依頼はトンと無かったが 今年になり4月に1件、7月に1件と

珍しく仕事が入ってきた。4月入荷分は2007年 何の問題も無くフルパワーユニットを組み込むことが

出来た。次いで7月の2009年モデルも難無く組めると思い仕事を受けたのだが構成パーツの

最重要部品がゴソウダンパーツで空前の灯火・・・ 何とかすべてのパーツは確保出来たので

着工して驚いた。問題は吸排気だ。要はキャブはイジルな仕様でセッティングの変更が出来なくなっていた。

排気は2種類あり大きな排気口と小指サイズ。ソレがパーツ統合され後者のみ・・・ CRF-Xも終わったな!

“R”と同じエンジンでありながら42PS出る筈が27PS、カリフォルニア仕様(エアインジェクション付き)

に至っては24PSだ CRFに乗る意味が無い。何故こんな設定をしたのか意味が分からん。

そりゃメーカーの拘りが無いユーザーなら迷わずWRを買うさ。

以前であれば解除出来 本来のカタチで走れたものが もうソレも出来そうに無い。

無論 近年国内限定で出しているCRF-Xもその対象だ。

ホンダは一体何を考えているんだか・・・

7月に入ったCRF-Xは意地でフルパワーを作ったがもうコレで終了。

初期型のCRF-Xを持っていて良かったとつくづく思うのでした。

CRF150Rも同様にね 初期型が一番パワーが出るのだ。

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XR650Rのオーバーホールを兼ねたチューニングを依頼されている中

ユーザーさんからモタードにする為にホイルを送って来た。

フロント、リア共にタイヤ付き中古で別梱包だったが1本が異様に軽い マグホイルだろうと思って

梱包を解いて驚いた。なななんとマルケジーニではないか!

アルミ削り出しでこの軽さ・・・ 走りにかなりプラスになるだろう。

実に美しいし そそられる。








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