過去ログP - 2

ふと昔から思う事がありますがウチに依頼してくれるユーザーさんは全国津々浦々から

それこそ北海道から沖縄まで依頼を受けてきました。やはり一番は関東圏でダントツ。

逆に広島だけは何故か昔からポッカリと穴が開いたようにほぼ皆無・・・

我が故郷なのですが高校で県外に出ているので詳しい県民性?は分からない。

走る所やオフロードユーザーは多い筈なのに・・・

何故じゃ!

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たまには こういうのもいいねぇ〜

http://www.youtube.com/watch?v=wfYKH0B3tYQ

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PJ38.3のカッタウェイに気を良くして 最も需要があると思われるPJ36用があれば喜ぶユーザーも多い事だろう。

しかし現状としては入荷未定状態・・・ いつ来るかあてに出来ない。

そこで試作として自分の今使っているPJ36のスロットルバルブを同寸法に加工してみる事にした。

構造上メッキ部分はあまり加工したくは無いがほとんど影響は出ないのではないかと思う。

かなりの効果が期待出来るパーツなので何とか実用に向けて実施したい。

経過はいずれココで。

------------ However -----------

↑上記の件で使える工具を入手 比較的簡単に試作が出来上がると思っていたが

いざ施工してみると失敗してしまった。見た目は綺麗なアーチで完璧だと喜んだのだか・・・

私的な予備パーツ、希少な新品のPJ36のスロットルバルブを潰してしまった。

と言うのも削っている時の熱でバルブが変形してしまったようだ。修正を何度繰り返しても

スロットルバルブが本体途中でガッツリ止まってしまう、これ以上やるとメッキが剥れそうだ。

早く体感したいのだがそう易々クリアさせてくれそうにも無いし もし加工依頼を受けたとしても

なかなかの金額になりそうだ。

次は慎重には慎重を期して施工してみよう。

PJ36のスロットルバルブ もう無いからね。

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今日は実に楽しかった、400のインプレの反応もさることながらどんどん唯一無二に特化してゆく我が400。

例え話で世間で特別視されるスーパーカー 持てるものなら所有して乗ってみたいと誰しもが思う筈。

性能は元より デザイン 所有欲すべてを満足させてくれる、しかし現実は・・・ 夢のまた夢。

そんなオフロードバイク版を作り所有したいのだ。そんな事が出来るのも今がラストチャンスかもしれない。

レーサーをも凌ぐ性能を持ち この世に2台と無い そん所そこらで手に入れる事も出来ない特別なマシン。

そもそも私は学生の時そんな感覚に近い‘81XR200Rを好運にも乗れたものですからその感覚は麻薬のよう。

オフロードファンでもそうそう楽に入手が出来なかった“雲の上のマシン”であった。

雑誌では見た事あるけど現車は見た事が無いという珍しさ。

多くのユーザーはXLをチマチマ部品を入替えていかにXR化するかに力を入れているのが主流であった。

稀に輸入車であるXRを見かけた時には人だかりが出来るような存在だった。

注目を浴びる快感はこの時に覚えたようだ。


また小学生の頃から「いつか絶対手に入れて一生を通して乗り続けたい」と思うクルマがあった。

コレはぶれる事無くずっと思い続けた甲斐あって今通勤の足として毎日乗っている。

たまたまコレが今旧車界でも代表的なクルマ(昭和46年製)であった為

また映画「ワイルドスピード」で海外でも飛び火してとんでもない希少価値となっているようだ。

声をかけられる事も日常茶飯事でもう慣れた やはり目立ちがり屋の性格もありどうせ持つなら

付加価値のあるものをもっていたい。ただ骨董品扱いをしたくないのと、そう思われたくないので

今のクルマ同様 走る 曲がる 止まるを普通に出来るように仕上げている。

もともとクルマ屋になるつもりで大学に行き2級も取得 今は何故かバイク屋に・・・ off course

クルマ屋やってたらイマドキ田口ビルが建っていることだろう。

そんな旧車でも イマドキのクルマに舐められるのだけは許せないのでそれなりの性能はもたせてある。

高速走行でもほとんど抜かれるようなことはまず無い。

40年以上経っても侮れない旧車、それでこそ値打ちが有ると思うのです。


そんな生き方をしてきたので持つものには妥協しなくなったのかもしれない。

私が死んでからもヴァイタル製のXRが現役であって「コレはヴァイタルの田口というおっさんが手掛けたバイクや」

と子々孫々まで受け継がれていくというのが私の願いでもある。


そんな中 バイク乗りなら普通に持ち合わせている知識陣とそうでない人たちの乖離がますますひどくなっている

ような気がする。先日でもチューニングの話しになるとユーザーさんは「このバイクは気に入っているので

永く乗りたいのです」と言う。今のウチのユーザーさんは6割がリピーターでXLR時代にはメーター一回転している

バイクは多々あった。今のMD30はどうか?残念ながらウチでは1台も見受ける事が出来ない。

チューニングすると「乗り難くなる」「壊れ易くなる」と言うのが面々と受け継がれているようだが

ウチの売りは「耐つチューニング」なのでリピーターが多いわけです。

しかしコレはいくら時が流れようと変わらないようで 本当は詳しく説明しなければならないところが

“またか ウチに対してソレを言うか”と言うスイッチが入って「じゃぁ 止めといたら」と言う事になる。

一気に薦める気が失せてしまうのだ、ウチでは禁句の一つである。

ウチが何屋なのか 今まで何をやってきたか知らずに来ているのであろうが頭の線が“プチッ”と即座に切れるのです。

良くない事とは思うのですが・・・

このホームページを隅から隅まで熟読して来なはれ と思うのであった、気が短くなったもんだ。

PS.ネットでのバイク情報はろくなモノが無い様で鵜呑みは致命傷になりますよ。

自分で良く考えてみよう。

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下項↓に紹介したPJ38.3(PJ38も含む)用のエッグィ“ハイカッタウェイ”を体感したく 

時間の合間を見てやっと組む事が出来た。

ノーマルバルブからハイスロットルバルブに入替えただけでも変化は明らかだったのに

更にそれの1‐1/2倍きついとなればどれほどのものになるか想像がつかない。

スロットルバルブのみを入替えて走ってみると2.000rpm付近で少しモタツキがみられたが ソコから

「ケツを叩かれた」の如く加速する。エアスクリュを再調整するもマシにはなるが完全には払拭されなかった。

私のキャブ周りの仕様(スロットルバルブを除く)はショート型インマニ、整流板、ボイセンスーパーボウルと

レスポンス向上アイテムを連座装備している。

ニードルを一段濃い方にリセット、エアスクリュも再調整。

すると極低からスロットルを開けてもタイムタグ無く“ズドーン”と加速する その加速は“Air Charger System”を

作動させているかのようなキッツい加速 それもこれ以上機械的に速く回れません的な回り方・・・

乗っていてふと頭に浮かんだのは外車の600〜650ccクラスがこんな感じだったが 回転の上昇の速さは

比較にならないほどこちらの方が速く シングルとは思えない脈動、振動は無くスムーズ、4ストレーサーに近いかな。

試走させたキャブはパワージェット付きではないのでキャブを入替えた時が更に楽しみだ。

こうなるとパワージェット付きPJキャブは通常2WEYで使えるが“Air Charger System”を装着しているので

3WEYで使えるよう考えなければならない。

         1.)パワージェットOFFでの仕様(本来のPJキャブ)

         2.)パワージェットONでの仕様

         3.)“Air Charger System”ONと同時にパワージェットが連動する

本来トラクションコントロールの為に採用された機能が自然なカタチで必要なだけ燃料をリッチに出来る

実に都合の良い機能が有り難い、良いカタチで利用が出来るのだ。

このナンと呼んだら良いか“エグイハイカッタウェイスロットルバルブ”は

追加で燃料を追い込む事を発想させる事でよりレスポンス&加速力をアップさせる事が出来るアイテムであった。

早速回路を考えなくては・・・

PS.そう言えば昔400のバランサーを取り外し 1軸クランクでバランスを取り

700gのインナーローターを付けて走らせた事があった。舗装路の上でモトクロスタイヤではあったが

3速でリアタイヤがグリップを失い 4速で左右にスネークするまでになったことがあった。

オフではトラクションが難しくなるのでこの方式は採用しなかったが「ココまでやればなる」と言うデータ得られた。

今はモタード仕様でレーシングレインを履かせているが3速でその感触に近い感覚は得られた。

言っておくが2次減速はMAXハイスピード設定だ。

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先日委託中古車でXR400Rがあった、ナンバーつきで赤い車体のヤツ。

こんところ委託中古車は店頭に置けるスペースが無く 詳細な映像を載せるようにしている。

そのXR400Rを決めてくれたユーザーさんは現車を見る事も無く決めてくれた、ウチを信用してくれての事だろう。

現車を引き取りに来た時がはじめてのご対面、キックでエンジン始動が出来るかどうかが心配であったが無用だった。

モノは間違いないがユーザーさんの想いとのギャップが心配だった。

試乗してもらった後の感想が心配だ、アクセルの開けっぷりも申し分なく本来の性能が体感できた筈だ。

帰ってきてマシンから下りた途端「最高です」の高評価だったので一応安堵した、私にとって一番の褒め言葉だった。

また 昨日国内限定のXR400Rを売りに出したユーザーさんがマシンを持ってきた時 最後に言われた一言。

もともとウチには所縁が無いユーザーさんだったがこの400を本来の姿で役立ててもらうには

ウチに委ねるのが徳作と考えられたそうだ。もう今後会う事も無いかもしれないが帰られる時に

「田口さんにめぐり合えてよかったです」と言われたのには私も非常に嬉しかった、コレも最高の褒め言葉だ。

構えず私なりにお付き合いするのでウチの真意が伝わった証拠だろう。

ネットが復旧してからウチが何屋か知らずに無礼にアクセスしてくる事にも慣れたが心も荒れる事も多い。

こう言う事があるのでこの仕事なかなか止められない。

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今頃になって・・・ 更なる加速力アップ


今まで思いつくすべての事を試し 強敵に対向可能なXRのマシン造りをやってきた。

特に自分よりも明らかに性能が上のマシンを標的にし ソレを越える事により技術の向上を重ねてきた。

まさに“下克上”こそ醍醐味なのだ。

しかしもっと他にやり方があるのではないかといつも思うのだ。

そんな中 今ここに紹介するアイテムがPJ38.3用のスロットルバルブだ。

以前紹介販売していたハイカッタウェイも装着するだけで誰でもが体感出来る、見違えるほどのレスポンス・

加速力に生まれ変わった。興味をもったユーザーに「騙されたと思って付けてみたら」と言って店で入替えて

帰宅後 良く電話があり「あれだけ変わると思わなかった」と驚きの声を聞かせてもらった。

今だから言えることだがPJ38.3の標準よりハイカッタウェイは10番アップとなる。

この10番の差がコレだけの変化をもたらすのだ。

残念ながら生廃となってしまったが・・・

そんな中 現在販売ベースではないがそのハイカッタウェイより更に15番アップのスロットルバルブを入手した。


左:従来のPJ38.3の標準 中:ハイカッタウェイ(標準の10番アップ) 右:ハイカッタウェイより更に15番アップ

勿論 我がXR400Rにて試す予定だがそのインプレは後日。

アクセルオンだけでバンバンフロントを浮かせる変わり方をするのではないかと期待している。

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気が付けばかつて店頭にコレだけのCRF150Fが揃った事があっただろうか!


右から私の150F(モタード仕様)、中:委託で売れた150F、左:ヴァイタル史上最高に手を入れられた150F。


発売当初から内なるポテンシャルを見出し チカラを入れて販売促進してきたのはおそらくウチだけだろう。

しかしウチから出した150Fはノーマルでのフルパワーにして出していたが

他で買われた輸入されたままの状態で買われたユーザーは顎を落とした事だろう。

ぜんぜん走らないのだ、吸排気、電気系に何故か過剰な規制が入っている。

お陰で極上中古車が沢山出てきてウチのユーザーさんの多くは恩恵を受けた。

当時は150Fと230Fは販売価格の差があまり無く 多くは販売店もユーザーも230Fを買っていた。

某メーカーのテストライダーが教えてくれた「今2種類のCRFをテストしているが230はエンデューロにしか使えないけど 

150はモトクロスコースの2連飛べるほどのポテンシャルをもっている」と。

前から気になっていたモデルだったのと そのコトバの後押しも有り購入を決定した。

レースでは初戦、フライホイル超軽量加工とハイスロだけ組んで参戦 ⇒ 150本来の性能を見極める為

 以降排気量は変えずチューニングを進め 上のクラス(4ストモトクロッサー400ccクラスを含め)さえ食ってしまう実績を

示す事が出来た。コレがこのクラスの醍醐味なのです。

現在はソレを更なるチューニングにより よりハイレベルなところまでもって来る事が可能となっている。

気に入ったバイクはトコトン性能向上に寄与するパーツ&チューニングを頭のテッペンから足のつま先まで

惜しみなく注いでしまうのが我がヴァイタルの悪いところ。

実に財布に痛いのだ。

このCRF150Fは後に詳しくスペックについて紹介しますのでお楽しみに。

※ここで言っているCRF150Fはキック仕様‘03‘04モデルの事を言います。
以降のセル仕様は同様の性能向上は望めません。

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最近1980年代のスーパークロスを見返している、ベイリー、オマラ、ハンナ、ジョンソン・・・

やはりいつ見てもカッコイイ。そんな中ふと思い出したのがダグヘンリーだ。

初の4サイクルモトクロッサー“YZM400”をライドし優勝に導いたライダーだ。

当時見ていてヘンリーはクレバーば人だなと見ていた、と言うのも4ストの特性を理解し

走るラインが2ストとまったく違うのだ。かつて2ストから4ストに乗り換えても使い方が同じライダーが

ほとんどでそのマシンを活かせないというオチが必ずついてくるのが定説であった。

デビューからいきなりではなくメカトラブルなど見ているこちらでもその苦労は見えていた。

今や4ストで無いと勝てない世界になってしまったが この頃はメーカーは関係なく応援していて

勝った時は本当にうれしかった。

あのヘンリーは今何をしているのだろうと思い調べてみると驚愕の事実・・・

ベイリー、マグーと同様に下半身不随になっていた。

しかし今またバイクに乗っているようだ。

元気もらえるわ〜

詳しくはこちらをご覧下さい 動画もね。

https://www.redbull.com/jp-ja/inspirational-motorsports-comebacks

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今日 店の前の交差点でバイク(50ccアメリカン)と軽四の事故があった。

軽四側の一旦停止無視が原因でバイクの横っ腹に突っ込んだ案件だった。

私とお客さんが店の前で立ち話をしていたので一部始終を目撃したのだ。

軽四の前輪はバイクに乗り上げるようなカタチで停止、バイクの若者は跳ね上げられブレンバスターの

ように頭から地面に落下 胸を打ったらしく悶絶、右足はあらぬ方向を向いていた。

軽四のドライバーはオバハン、助手席もオバハン。

クルマから下りてきても若者に近寄るどころか携帯で電話している。

周りのものが若者を救護、こちらが救急車要請をした。

警察が来ると助手席のオバハンは「こちらはちゃんと一時停止した」と主張しているのが聞こえた。

なんと平然とした顔で嘘をついているのだ、ナンボほど自分が可愛いいねん。

勿論警察は目撃した人に事情聴取をしていたので私とお客さんは見たままを証言した。

オバハンは一旦停止したと言っているのかと聞くとどうやらそう言っているようだ。

いやいやオバハンの一旦停止無視に間違いないと念をおしておいたと同時にバイクに過失を問うと

可哀想だとも伝えておいた、避けようが無い事故で100%オバハンの過失。

ソレも救助もせず 更に嘘をつくなんて人にあらず。厳罰に処して欲しい。

事故で動揺している様子も無くあくまでも平然としていた。

引き上げる最後まで運転していたオバハンは携帯で電話をしていた。

こういう時に人の本性が出る、私も昨年貰い事故をしたが張本人の84歳のジジィは最後まで謝罪の言葉は無かった。

どうせ保険屋に任せとけば良い ぐらいしか思っていないのだろう。

私と話をしていたお客さんに私は聞いた「後日菓子折り持って病院へ謝罪などしに行くだろうか?」

と聞くと「行くような人に見えないね」と言った、私もそう思った。

人に人となりを示すべき大人がこんな腐った輩がそこら辺をうろうろしていると思うとゾッとする。

気をつけても気をつけようがない事故が増えているように思うが 相反しライダーの技量も低くなっていることも

否めない。You Tubeなんか見ているとこんなもん映像で公開するなという恥ずかしいものばかりが目に付く。

昔から人車一体と言うがいかに自分のバイクを手足のようにコントロール出来るかだ。

またいざと言うときに無意識にカラダが動くまで乗り込むことだ。

オフはそういう意味からはうってつけの練習法だ。是非お勧めする。

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ココに来て150〜230系が面白くなってきた。

一応 CRF150FやXR230などは一通りチューニングはラインナップしており 250を煽る存在になっています。

そこに更なる強い助っ人となり得るパーツ達が次々と現われた。

まず パワージェット付きPWK30

加速ポンプと違い高負荷時に特に発揮する機能だ。

それに加え これ以上無いハイカッタウェイ

左はノーマル 構造上これ以上のハイカッタウェイは無い

付けるだけで体感出来るエグいモノ

そしてピストン類

左はSTDサイズのハイコンプピストン鋳造製

右は242ccボアアップハイコンプピストン鋳造製

サイズが選べるラインナップ

以上のパーツ群はこれからテスト開始

今までは「230系のユーザーはチューニングは求めない」と言う固定観念がありましたが

昨年より依頼が増えている傾向を考え 本腰を入れてラインナップする事に至りました。

やはりユーザーさん側にも今後面白いバイクは出て来ないと言う実感が広がってきたと思います。

これからの新機種に期待出来ない以上 ヴァイタルチューンの230系も250クラスにとって侮れない存在になるに違いない。

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今オーバーホール&チューニングでXR650Rが入庫しています。

ユーザーさんは購入時にPJ38.3、フライホイル超軽量加工、パルス進角加工、エキパイ&マフラー

(Powerd Muffler Mk.T)に変更済みの状態です、言うまでも無くノーマルと違いパキパキ走ります。

オーナーの意向でばらす前に一度試乗しておいて欲しいと言う事で今日試乗した。

以前よりウチの周りでXR650R(ノーマルフルパワー62PS)に乗っているユーザーさんは唯一別の一人だけ・・・

そのユーザーさんに私のXR400Rと0⇒400mの勝負を御願いしていますがなかなかやってくれません。

もし負けるとXR650Rに乗っている意味が無いから・・・ と言う。

確かに「おっしゃる通り」ですが実際やってみたいのです。

その車両に比べ今日乗ったXR650Rは遥かに速いのは言うまでもありません。

で 乗った時に私は思わず“ニヤッ”としてしまった、やはり私のXR400Rの方が“速い”と確信したからでした。

出足から引っ張っている加速がまるで違うのだ、要はエンジンの回り方 吹き上がり速度の違いです。

やはり歴代XRの中で“XR400R”が最強だということを確信しました。

このXR650Rも全バラでミッション・レーシングクランク、エグいハイカム、ポーティングに至るまで更なるチューニングを

今回やりますがどんな仕上がりになるか楽しみです。

私のXR400Rも発展途上、このXR650Rも発展途上 どうなりますか。

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久々に嵌った、You Tube

おもろいわ〜 ファンカスト橋本さん

------------ Related to the previous -----------

4年ぐらい前にふと思いついた事がありYou Tubeで調べてみた。私が24歳ぐらいの頃

手に入ったUS向けの1981HONDAプロモーションビデオ。モトクロッサー、ATC、CB900F、ゴールドウィング、

XR、CBX1000などのNEWモデルの紹介ビデオだった。しかしダビングのダビングで昔のエロビデみたいに

画像が荒れていた。そして時が過ぎパソコンでYou Tubeが見れるようになり 本場USなら好きなユーザーが

このビデオをアップしているに違いないと思い検索したが残念ながら見つからなかった。

それならと友人に頼みXRの部分だけ抜粋し上げてもらった。

1981 HONDA XR200R XR250R XR500R

https://www.youtube.com/watch?v=cs5k01xe_Ak

どの機種も日本では流せないような過激な映像もありコレを見れば“血が騒ぎ”欲しくなる内容だった。

久々に見てみると昨年になって綺麗な映像でCRとXRの

映像がやっとアップされていた。一度見てみて下さい。

ウチのは良いけれど こちらの方が綺麗です。

1981 Honda CR and XR Promo Video

https://www.youtube.com/watch?v=_P6QshagNCY

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随分ご無沙汰です、年明けから予約ユーザーさんを順に受け入れ作業に没頭しておりました。

月日の流れるのがジジィになるにつれて早くなる、もうすぐゴールデンウィークの足音が・・・

ホームページなどで動きが無いと来店出来ないユーザーさんにはウチの動きがまったく分からないと思います。

しかし 昨年以上に面白い事ばかりが・・・

“Bulletin Board”にも書きましたが

そんな中排気ガスの規制がまた厳しくなるようでコレから出てくる市販車は・・・

CRF‐L以降ベース的にチューニングする気が起こらず 更なる追い討ちが。

しかしメーカーにとって幸いな事に今のユーザーは“速く走りたい”と言う発想が無いらしく

「動けばそれで良い」らしい。人には標準で闘争本能や向上心がインプットされていると思ったが

オプションになっている人が増えてきているとは思いもつかなかった。

まあウチに来るユーザーさんたちには関係ない話だが・・・

ココ最近 随分前から言ってきた「今後10年は良いバイクは出て来ない、だから最後に夢を見れるバイク

MD30を買っておきなさい」と。それが身に染みて分かったユーザーさんが増え次々と来られているのが現状です。

バブル時代に比べ 今のバイク販売台数は1/10以下なのをご存知でしょうか(統計上右肩下がりは毎年更新)。

MD30も言うほど売れていないのです、だからココ最近オークションなどでも台数が減り 価格が上昇傾向にあるのです。

この状態で更なる規制が掛かれば今後出てくる新型に期待出来る訳が無い(レーサーも含め)。

私はレーサーをも食えるXRを作り上げてきた、しかもXLR全盛時代には定期的にオーバーホールすれば

メーター1回転したモノも多く居た。ソレより新しいMD30はもっと耐つマシンだ。

おそらく私の目が黒いうちはコレを越えるマシンは出てこないと確信している、だから余計に新型には

興味が湧かないのだ。

一般人がMD30の良さ気が付き 注目が戻るにはもう少し時間が掛かるだろう。

バイク業界もクルマ業界が切磋琢磨している最中 怠慢をしてきたツケが今来ている。

蟻とキリギリス の実写版だ。


PS.先日久々にCRF-Xをフルパワーにする依頼があった、CRF-Rは(初期型がMAX)42PSなのに

Xは27PSです。なぜココまで出力を絞って販売しているのか未だに理解出来ない。今国内限定で売っている

CRF-Xも同様、そりゃWR(35PS)買うわ。

久々なので構成パーツの在庫をチェックしたところ2点主力のパーツがゴソウダンパーツであった。

今更 今後ウチに同様の依頼はもう無いと思うが あと数台しか組めないとなると実に寂しい。

施工後ユーザーさんからインプレの報告があった、「全然違う 変わり方に驚いた」と。

そりゃ今回のCRF-Xはカリフォルニア仕様で24PS コレが42PS それもCRF-Rよりトルクが太い

となると驚かない人は居ないだろう。コレが本来のCRF-Xなのだ、知らないユーザーさんは可愛そう。

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なんやかんやゆ〜て もう1ヶ月経ってしまった。去年からの持ち越し仕事・・・ 次から次へと嬉しい事です。

息子が大学に上がる前 原付の免許を取った、私の方針で子供らにはバイクに興味を持たないようやってきた。

親から英才的に仕掛けるのではなく 自分で興味を持ったなら仕方が無い、この仕事をやっているのだから

さすがにダメだとは言えない。バイクを選ぶのも自分で選ばせノータッチだった。

機種を絞った時に相談に来いと伝えておいた。選んだ機種がXR50モタード 勿論中古だ。

スクー ターやロードバイク アメリカンなどがあるうちでXRを選んだのは血筋だろうか。

車両の受け取りはお店だった、現車は綺麗だったが距離や程度に比べてキックが異常に軽い。

やっぱり現車を見て買わないとダメだ。

ノーマルで乗ってみたがやっぱり走らない、頼まれた訳ではないが店にレーサーのマフラーがあったので

変えてセッティングをやり直す だいぶマシになった。あとチェンジペダルが許せないので可倒式に変更。

別に頼まれた訳ではないのでコノくらいで止めといたった。

そして1年が過ぎた 学業の方もあり7ヶ月ほど乗らなかったようだ。

てっきりキャブは腐っていると思いきやガソリンを抜いてキックしたらあっさり掛かった。

しかしクラッチが張り付いていて少々の衝撃を与えても離れる気配が無い。

仕事の合い間を見つけXRを店まで持ってきた、1日でやっつけてやる。

本来はクラッチ交換のみだが どうもキックが軽いのが気に入らない。

頼まれた訳ではないが82ccボアアップ ハイカム 強化クラッチ ビッグキャブ 

及び吸気系のバランス取りをやることにした。


クランクウェブが錆とるやんけ 水が入ってたんや〜 やっぱネット通販系はダメなヤツが多いねぇ〜


50ベース最大排気量82cc


定番のクラッチパーツ


エンジン完成 バラして組むまで約2時間は掛からない

フライホイル超軽量加工やパルス進角加工は頼まれた訳ではないのでやるのを止めた。

今回はこの辺で止めといたろう〜


すぐに小気味良い排気音が聞こえた

黙ってクラッチ治ったよと渡して乗ったらどう思うだろうか。

息子の反応が楽しみだ。

オヤジはこんな仕事をしているのだと初めて思い知る事だろう。

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明けましておめでとう御座います、今年もよろしく御願い致します。

今年は年始から飛ばすぞ〜

↑ ここから2017年です ↑

二十年ぐらい前だろうか ウチのレースチームの会長をやっていた方が亡くなった。

人づてに聞いた話なので調べてみたら下記↓の記事があった。

オフロードバイク大会出場の60歳男性死亡 大阪・河内長野のレース会場

11月6日午後0時15分ごろ、大阪府河内長野市末広町のオートバイのオフロードレース大会の会場で、大会関係者から「コース外で男性が倒れている」と119番があった。大阪府警河内長野署によると、倒れていたのは京都府宇治市の自営業の男性(60)で、病院に搬送されたが間もなく死亡した。男性に目立った外傷はなく、同署は事故と病死の両面で調べている。

 同署によると、男性はこの日、レース大会に選手として出場。走行している途中に転倒したとみられるが、目撃者は確認できていないという。男性の近くには乗っていたオートバイも倒れており、ヘルメットを装着していた。(産経)

するとすぐに知らせてくれる知人が居たので近しい人に聞いてみた、検死解剖で心不全だったようだ。

当時いろいろあった事が思い出される、リダーシップがありバイクには人並みならぬ情熱をもった人柄だった。

チームを離れてもずっとレース活動は小耳に挟んでいたがこんな事になるとは・・・

寂しい ただ寂しい、年を重ねるに連れて思う事は 人となりは死に様ではなく どう生きてきたかだ。

ご冥福を心から祈ると共に ご家族の方にお悔やみを申し上げます。


調べてヒットしたのが下記↓の2chだった。

http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1478440343/&tid=

コメントなんて見るつもりは無かったが目に入ってしまった。

この人物の事を何も知らないくせに言いたい放題 見ていて気分が悪くなった。

少なくともそんな奴らより 確実に人格者だし走りにしても速い人だった。

そこら辺に居る世間一般の60歳のジジィなんかではなく イキの良いおっさんだ。

2chの噂は聞いていたがココまで低俗な輩の集まるところとは・・・ 情けない 恥を知れ!

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仕事前にあるショップに立ち寄ったところ あるマシンを見て思わず衝動買いをしてしまった。

昭和の人間なのでサニトラに見るように異常に太いタイヤにソソられる傾向にある。

← 画像を取り込んで見て下さい。

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ショウも無い事ですが・・・

コレも随分前からXLR80Rのリア車高上げに伴い チェーンガイドの製作を考えていた。

と言うのもXLR80RやXR100Rなどは単なるブレ止めでありチェーンをしっかり囲むタイプでは無い。

チェーンが外れると最悪結構なダメージを負う事になる。

今までは依頼があればCR80Rのパーツを流用していたがスィングアームにステーを製作し

溶接と言う大変手間が掛かった。チェーンをしっかりガイドすれば良いつくりでボルトオンで

出来ないものかと考えた。ちょっと時間があいた時に作ってみた。


この深さならオフ用のスプロケットにも対応出来 スタイダーは純正パーツなので入替え可能。

これで一つ課題が片付いた。

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ココ最近面白い事が続いている、その一つはXR250REの中古の問い合わせが随分無かったのですが

立て続けに3件問い合わせがあった。1件目はお断りして2件目は電話で乗り気マンマンで近々見に来る

事になった。数日後の日曜日 私が店に着くとすでにCB400インジェクションの人が立っていた。

用件を聞くとREを見に来たと言う。てっきり電話の人かと思ったらアポなし出来たという。

倉庫に入れてあるので現物を見てもらい 1週間後に乗れるようにすると言う事で 店では

“シュラウド佐西号”と私のCRF150Fに試乗してもらい帰ってもらった。1週間後 試乗して

契約が決まった時 CB400インジェクションをすぐに売りに行くと言い出した。私はてっきり

増車で購入してもらったと思って理由を聞くと「1週間前に250に試乗させてもらい 帰りに自分の400に

乗ったらかったるくて乗れなくなった」と言う。しかし新しい型のインジェクションモデルで400ccもあるのに・・・

でも分かるような気がした。数週間後来店時に「どうですか?」と聞くと「いいわ〜 面白いし良く走る」と

高評価をもらった。古くてもXR250系の最強エンジンだというのが分かってもらえたようだ。

------------ Separate case -----------

私のXR400RにA−LOOPを装着した事を載せました。ソレを見たユーザーさんがアポなしで

来られXRに載せて欲しいと言う。乗ってこられたバイクを見て迂闊にもXR250モタードと私は

勘違いをして“シュラウド佐西号”に乗ってもらった。感想は「軽いですね」それだけだった。

ユーザーさんの話を聞くとXR400 モタードだというので見直すと確かにそうだった。

自分でいろいろイジってまあこんなものだろうと言うところまでになっていると言う。

キャブはノーマル負圧でセッティングのみと言う事だ。それではと私の400に乗ってもらった。

とりあえず1周回ってきて もう1周と言う事で「もっと開けろ」とアドバイス。

帰って来られて第一声「ココまでは要らん」と・・・ と言う事は自分の400モタードとの

差が充分分かってもらえたようだ。とりあえず第一ステップで”通勤快足”を組む事をお勧めした。

帰ってジックリ考えたらと言うと「そうします」と言う事で帰路につかれました。

私は250だと思っていたので佐西号に乗ってもらったが400モタードだったら「?・・・」と

思ったのかもしれない、でも私の400に乗っている光景を見てもそれほど回しているようには

思えなかったが ユーザーさんには十二分だった事が面白かった。

さてどう選択されるかが楽しみだ。

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あのジェレミー・マクグラスのAMAスーパークロスデビュー時を覚えているだろうか。

当時はNHKの衛星放送でしたが125クラスは短いダイジェストでした。

125でもワークスがありましたがこの頃からスポンサー色が強くなり ホンダはPeakと言う

クーラントメーカーが冠となりチューニングはプロサーキットが担当に変わっていった。

2年目に移行したJマクグラスの躍進は著しくスタートからブッチギリの速さを見せつけた。





そのカラーリングもメーカー色を離れ スポンサー色に彩られた。


この当時 私は練習も4サイクル(レース用XR)で行い いかに自分のものにするかと言う思考に囚われていた。

しかしJマクグラスの走り方は利に叶っており 小さなギャップでも窪みを利用して低く遠くに飛んでゆくのです。

ギャップは舐めて走るよりその上を飛んで通過すれば疲れないし速い。マクグラスはコース1周をほとんど

飛んで走っていた、今までそんな走り方をしていたライダーは250でも数名しか居なかった。

この走りが4サイクルで出来ればもっと楽な展開でレースを制する事が出来る。

そこで発想を転換し練習はモトクロッサー125で行い2ストの特性をカラダに叩き込む事にした。

ただ性格上ノーマルでは気が済まないものでワークスマシン:プロサーキットを目指し製作した。

それに加え 縁あってメーカー支給の“無限キット”が手に入った。


コレ↑が当時無限仕様のエンジンコンプリート

手に入ったのは腰上の部分。

そうして出来上がった練習機がコレ↓です。




当時の全日本仕様に近いものが出来上がった。

これで日々練習に励み 2スト特有のレスポンスを利用し少しのギャップでも低く遠く飛べる挙動を

XRで出来るよう より一層の開発を進める事が出来た。

4ストでも2スト乗りが出来る両面性も持たせる事が出来るようになった。


近日この練習機もT. collectionにて販売予定です。

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2016年 今年は何かといろいろある、“本厄”年ではないかと思うくらい。

特に4月中旬のもらい事故は私の心がポッキリ“折れた”。

小学校の頃から憧れていたクルマを10年前にやっと入手 コツコツ我が手で仕上げやっと納得がいく状態に。

毎日の足として使っていた、信頼出来る板金塗装屋さんは2年前に廃業・・・

よほど気を付けて乗らなくてはと思った矢先にこの「もらい事故」

40年以上も前のクルマだけに事故ったら「査定の問題」「修理を任せられる業者の問題」「補修パーツの問題」

など 厄介な事が出てくるのは分かっている。到底元通りにはまず戻らない。

そんな時にボケたジジィが引き起こした事故のとばっちりが私の身に降りかかったのだ。

今まで様々な人たちと関わってきたがココまで執着して志を共有出来た人は誰一人として居なかった。

そんな唯一の夢が第三者の心無い行為で脆くも崩れ去るサマを目の当たりすると・・・

それもそのジジィ(84歳)は私が怪我を負っているのを知りながら何ら謝罪もして来ない。

大のオトナがこの有様 この日ノ本も腐ったものだ。

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東京都杉並区で昨年4月、俳優の萩原流行さん(当時62歳)がバイクで転倒して死亡した事故で、東京簡裁は29日までに、警視庁の護送車が転倒の原因になったとして、自動車運転処罰法違反(過失致死)罪で、運転していた高井戸署の袖崎賢訓警部補(57)に、罰金70万円の略式命令を出した。23日付。

 起訴状では、昨年4月22日午後6時5分ごろ、十分に安全確認せずに車線変更し、後ろから走ってきた萩原さんのバイクを転倒させ、後続車に巻き込まれた萩原さんを死亡させたとしている。(スポニチ)

当初警察はしらばっくれていたが萩原さんの奥さんの執念でこの事実が発覚した。

人一人の命が失われたにも関わらず“面子”の為に平気で嘘をつく。

萩原さんも自分の人生の終焉をこのようなカタチで終えるとは夢にも思って無かっただろう。

さぞかし無念でしょう。

どうなっとるんじゃ この日ノ本は、オトナが腐っとる!



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