私の場合
通常使っていて良く点検を兼ねて見ているところは(あくまでも目視)
・クーラントレベルの変化(サブタンクレベル) ・エンジンオイルレベル ・オイル注入口内の目視(白濁が無いか)
・ヘッドノイズ ・空気圧チェックなど
スタンスをおいて見ているところ
・ウィンカー点滅(フロントサイドも含む)確認 ・テール&ストップランプ点検 ・バックランプ&ナンバー灯
運転席について確認するところ
・水温 ・油圧 ・バキュームの上がり ・後付ストップランプ(小さいLEDをリヤウィンドウ下に室内からつけている)
先ほど言った消耗品の話だがエンジン関係から言うと まずデスビ・・・
これは以前S130Zで経験した事だがボディとシャフトの間にメタルが入っていて少しでも消耗しガタが出るとアイドリング
不調を起こす、純正のメタルなどは無いので安易に補修は出来ない。ポイントで使っている方は少ないと思うが まず
アフターパーツでもポイントレスが出ているので交換すべきでしょう、新品では昔マロリーの赤外線デスビも持っているが
アフターパーツなので補修が困難、予備に回す事にする。中古で数個用意したがこれもあくまでも中古。最近 幸運にも
新品をGET出来たのでまずはヒト安心。最悪 金属ながらオイル分を含んだ真鍮のような材料があるので旋盤加工して
メタルを直す事も出来る。キャップ、ローターは消耗するのでこれも予備を用意しておく。
普段乗っているのでセルの消耗も心配だ、しかしリダクションセルなど今でも普通に流通しているのでいざというときの
為に1つは用意しておけば良いだろう。
車体、エンジン全般のオイルシールやベアリング ワイヤ−類 ゴムブッシュ(フロントアーム系、ミッションブッシュ
エンジンマウント ミッションマウント ストラットアッパー 室内ゴム栓類)はまだメーカーにあるのでこれも急ぐ事は
無いだろう(でも安心してはいけない 思い立った時に購入)。
クラッチ、ブレーキペダルのナイロンブッシュが無いのでオークションなどで出展されているので用意すると良い、また
ミッションのシフトレバーブッシュなども比較的早いので同様(オークションなどで出展されている)。
意外と難儀なのが重要保安部品のサイドブレーキワイヤ−だ、これも昨年メーカー生廃になったのでチャンスがあれば
是非GETしておきたい、高価だがショップ製作のアフターパーツもあるようだ。。
それとデフメンバーのダンパー、リヤメンバーのダンパーも生廃だ(外品のウレタンブッシュはあるが室内に大きな
反響音が出るので辞めた方が良いと思う)。
私のは電磁ポンプを外してノーマル機械式ヒューエルポンプ(L24〜26用)に変えてあるので ダイヤフラムのヘタリに
備え その予備も最近買っておいた(駆動カムも含む)。
”通勤快足”のL28&日立製 H J G 46W‐8型SUキャブ仕様には 常時燃料を送る電磁ポンプより回転に応じて供給
する方が信頼性が高いと考えあえて変更した。高速の高付加での供給量が懸念されたがモーマンタイ(無問題)であった
(メインキーONと同時に後ろでカチカチいっているのは捨て難いが)。
またL24用のSUキャブの消耗に備え コレも運良く予備分もGET出来た、負圧キャブなので緩慢な反応だろう
と思っていたが 何の何の 思っていた以上の反応(レスポンス)と扱い易さ 安定したセッティングに他のキャブに変える
気が無くなった。昔はソレックスなどに交換してノーマルSUはゴミ箱行きだったのに 今となってはなかなか出てこない
のと随分と高価になってしまったキャブだ。
それとL28ミッションにR200デフ3.7が私の使い方にジャストフィットで街中は1〜2速が低く、高速では4〜ODが高い
比率がうってつけとなった。3.7のファイナルの予備も運良くGET出来た。
排気系はSUキャブとの取り付けの兼ね合いもありイカ足となっているがトラストのステンディュアルサポートに4DrGT‐Rの
ノーマルマフラーがドンピシャのボルトオン。しかし ペラッペラッの鉄板で出来ているので水が溜まり腐って穴が開くので
はないかと 水抜き穴を開けた。コレも音質といい 静かさといい実に心地良いので予備を準備出来た。