別項でも紹介した“アルミ製プレスホイル”もニッサン特殊車両部第2特殊車両課 で開発が進められていたが 実用化ならず 1969 6月:アルミ製プレスホイルが開発されたが重量のあるGT‐Rには耐久力が不足するという結論となり 約13kg軽量化のミリョクを感じながら採用にはならなかった。
1970 11月:アルミ製ホイルは合わせ面に問題が残り ボルトの折損や緩みは材質変更、 締め付けトルクの変更 合わせ面の形状変更など実施したが要求する耐久性を満足出来なかった。 規定のマグネシウムホイル(神戸製鋼製)の納入が間に合わず 5月は信頼性が高い従来のフロント8Jリヤ10.5Jを使用する事とした。 |