PJ36 38.3キャブをお使いの方に

スロットルハウジングカバー(ローラーガイド付きハウジング用)


オフロードや一般ユースで泥水や雨を被る事は全天候型トレールマシンには当たり前の条件です。

スロットルハウジングなどにそんな外敵を防止するアイテムが昔からありますが うっかり今まで紹介するのを

忘れていました、申し訳ありません。PJキャブ用スロットルハウジングにジャストフィットするよう形成された

ゴム製カバーです。

PJ36 PJ38.3用(ローラーガイドタイプ)スロットルハウジングカバー

・・・商品価格¥1.480‐ (税別10%)


                                         ↑ このタイプ


試行錯誤の末 辿り着いた最強のエンジン保護パーツ

‘80年代レースに参戦するたび 1レースでエンジンの圧縮が著しく低下する事が多く 特に晴れた日は

前が見えないほどのホコリの中走らなければならない時、雨の日は大きな水溜りが点在しやも無くその中を

走らなければならない時はシリンダーの段付き磨耗はひどかった。当時は晴れればK&Nをドライで使い、

雨の場合はノーマル(湿式)またはツインエアを使っていました。K&Nは目が粗いので吸入抵抗が少なく

アクセルレスポンスが良いので使っていましたが微粒子のホコリは通り抜けキャブからシリンダーへ・・・

雨の日は湿式ですが泥水は通してしまいキャブからシリンダーへ・・・いずれにしてもその微粒子がサンド

ペーパーのようにシリンダーを短期間で削って行くのが原因でした。通常のオーバーホールでも8割以上が

この要因で圧縮低下やマフラーから煙を吐く原因です。昔 普通のバイク屋さんをやっている時 

ファンネル仕様のバイク(ロード ドカとかグッチなど)はエンジンの状態がイコール良くないと判断し査定を

低く取ると言うのが暗黙の定説でした。

お金に糸目を付けずチューンした看板マシンが1レースでオーバーホールと言う事態を何とか打破出来ない

ものかと様々な試みをし長い月日が経ちましたが どれも吸入抵抗になりPJキャブの売りである鋭い

レスポンスが失われ暗礁に乗り上げました。そこで今採用していますインナーエレメントに辿り着いたわけです。

この素材は耐油性で目が粗く水分をほとんど含まないスポンジです、当然 吸入抵抗にシビアなPJキャブでも

悪影響は出ないぐらいの優れもの。原理はエアクリーナーBOXの吸入口からエアクリーナーエレメント

の間に障害物を設け 泥水、ホコリを振い落としてエアクリーナーエレメントまで到達させないものです。

実際 ホコリの多いレースではインナーエレメントにホコリが詰まり レスポンスが落ち始めます、

ピットイン時にインナーエレメントを抜き パンパンとはたきそのまま再装着し走行します。

その時にはエアクリーナーエレメント自体はほとんど汚れていない状態です。

BOXの底にはドレンが付いていますので泥水などは底から排出されます。実際この方式を採用してから

今までのトラブルは皆無になり いつも良い状態でレースに望む事が出来るようになりました。練習、レース

と1年中使い 実際年1度の念の為のオーバーホールと言うパターンが確立したのが経緯です。

チューニングマシンはもとよりノーマルでも状況は同じ、”転ばぬ先の杖パーツ”筆頭です。

モタードの方にも待ち乗りの巻き上げるホコリも大敵です。


インナーエレメント装着例


何でもいいから突っ込めばいいと言う事ではなく 効果的な入れ方がありますので

詳しくは付属の取り説に順じて作業を行ってください。


インナーエレメント・・・商品価格¥2.950‐ 税込価格¥3.097‐ ⇒販売終了


ここで紹介するのも何なんですが・・・

ウチとしては安く入りましたので安価にて放出したいと思います。

当店でも常時使っています車体カバーです、昔に比べ紫外線も強く 増してや盗難もまた増えてきました、

見せないのが一番です。やもなく通勤先に置いておかなければならない時や野ざらしではマシンがかわいそうです。

すごく立派なモノでは有りませんが素材も薄く持ち運びにも嵩張りません、また風にあおられても

飛びにくいようにエンジン下で結びも付いています、少量ではありますがいかがでしょうか?


サイズLLのみ メーカー標準小売価格¥4.200 → 特価商品価格¥1.800‐ 税込価格¥1.890‐

販売終了


XR400Rがすっぽりサイズ フロントに施錠も通せる穴付き


下の部分で結び飛びにくくなっています。


男の”クロス”


MD22の時代よりME06とのバトルでオフロードでは共にノーマルでありながら

エンジンパワーもさることながら1つ1つのコーナーで少しづつ引き離されて悔しい思いをしたものです。

これはクロスミッションの役割が良く出ている現象です、タイトコーナーが多ければ多いほど 特にノーマル

エンジンでは差が出やすいでしょう。その昔はユーザーから組み替えて欲しいと要望が多かったのですが

悲しいかな現在は皆無と言っていいでしょう。皆さん忘れていませんか?オフ、オン問わずコーナーなどで

パワーバンドを外す事無く 効率よくシフト出来るのがクロスミッションの役割です。ミッションは

クランクケース内にありますので組み変えるには工賃がかさみますが 何かの折には是非お試し下さい。

ノーマル250〜270cc前後に最適です、モタードなど峠走りには特に有効です。

ミッションレシオ比較

 XR250(MD30)  XR250R(ME08)
 1速 →  2.769  2.769
 2速 →  1.882  1.941
 3速 →  1.380  1.450
 4速 →  1.083  1.173
 5速 →  0.923  0.960
 6速 →  0.814  0.814

ME08化クロスミッションキット(ギア5枚分)

・・・商品価格¥40.150‐ (税別10%) ⇒ 終了


あらためてピストン加工の紹介


ヴァイタルでは長年のレース経験の中で いかに高性能になりうるエンジンを造るか、また高寿命が実現できるか

が大きな課題でした。しかし これらは通例では相反したものであり 両立は難しいとされています。

ハイチューンをすれば必然的にエンジン寿命は短くなる、今も昔も世間では常識となっているようです。

VITAL FACTORYでも‘85〜88年ぐらいまで確かに良くツブシました、そこで何故 どうやってツブレて

いくのだろう・・・と 故障探求を徹底検証 徐々にそれが解明され現在の様々な手法が出来たのです。

ダイレクトにパワーを上げれるもの、それを補助するもの、それを保護するもの この3要素をうまく組み合わせる

事で高性能で高寿命なエンジンが実現出来るようになったのです。その中でも 目に見えないところで

良く仕事をしてくれて軽視できない加工をあらためて紹介します。

↑上図ピストンサイドに縦キズが無数に入っているのが分かるでしょうか?

ノーマルピストンで5.000kmほど走ったものです、このキズは特におかしいわけではなく

通常起こりうる事で異常ではありません。しかし 性能を維持するという意味ではあまり良い状態では無く

オイルの油膜が効いておらずシリンダーとピストンが直接擦れている証拠です。

また 慣らしをしていないとか 暖機を怠っているなんて論外です。

ヴァイタルでは油膜保持の為にピストンサイドにスリット加工をしています、これはこの溝に

オイルが溜まり潤滑のて手助けをさせるのです、また 副産物で通常のピストン限界スピードも

引き上げてくれる役割もしてくれます(ピストンフローティング作用)、かつてXR600のロードバージョンが

12.000rpm近く回せたのもこの加工の役割が大きかったと言えます(勿論これだけでは有りませんが)

元々 ME06系の開発着手時に鍛造ピストンを使っていた為にオイル消費が早く ピストンダキツキが

多発していた為 その対策で考案したものです。↓下のピストンは雨のレースでチェーンが外れクランク

ケースを割りオイルに大量の水が混入して レース中3回エンジンストール(焼付きロック)したものです。

ロックして約5分後 キックするとまたエンジンが掛かるので焼き付いているとは思わずレースを終え

次の日にエンジンオイルを落とすとマヨネーズのようなものが出てきてやっと焼き付いていた事が

分かったのです。通常ですとピストンもシリンダーもガリガリに傷が入りタダレているのが本当ですが

このサイドスリットのおかげで致命的にエンジンを潰すまでには至らなかった事がありました。

また ピストンランド部にスリットを入れる加工は減圧効果が有り リングに爆発圧をダイレクトに掛けず

リングの寿命を延ばす役割があります。

↑上図は今度チューニングしますCRF150Rに施したもので ピストン形状や使用目的のTPOに応じて

スリットの細かさが変わってきます。

これらのピストン加工はエンジン寿命を延ばすのに大きな役割をしてくれるのです。

私がお店の看板マシンを作る時には必ず行う加工です、せっかくお金掛けたマシンですので出来れば長く

性能を維持させたいものですから。


(例)250ccクラスの場合

・ピストンサイドスリット加工・・・商品価格¥6.500‐ (税別10%)

・ピストンコンプレッション加工・・商品価格¥6.500‐ (税別10%)

また 300cc以上のピストン加工はそれぞれ商品価格¥7.500‐ (税別10%)

250cc以下のピストン加工は250ccクラスと同額で出来ます。

XR系以外のピストンでも加工出来ますのでご相談下さい。


オフセットハンドルファーマウントキット

部品工房さんのご好意により CRF150F、CRF230F用のハンドルファーマウントキットのご紹介です。

ライディングポジションをより大きく深くする為にハンドルをヒトランク上と前にオフセット出来るブラケット

です、バックヤード系が本来の目的で製作されました。

また 逆にこのブラケットを反対に付ければハンドルを手前に持ってくる事が出来ます、以前モンゴルラリー

などでビッグタンクを義務付けられたようなレギュレーションですと ハンドルを切ればタンクと干渉しました。

そう言う時のオフセットブラケットなどにも使えます、

CRF150Fの取り付けはXR系(200、250,350,400,600,650)と同じですので流用可能です。


ファーマウントキット・・・商品価格¥10.080‐ 税込価格¥11.130‐(未改正)

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部品工房さんから新たなるアイテム

CRF150R用エンジンハンガー、エアスクリュ、リヤショックストッパープレート


ジュラ材削り出し 片側プレート:37g

ノーマル(片側):56g 

これは大きな軽量アイテムだ。


詳しくは部品工房までお問い合わせ下さい

п浮eAX 0424(22)9255


=販売終了=

キャブ用ヒートガード

かつてより 特にXR600Rなどはエンジンの自熱でキャブが暖まり アイドリング不調、失火ストール症状が

多く出ました。それもキャブのフロートチャンバーを素手で触ってみると通常の金属の冷たさよりやや

暖かい程度でこの症状が出るのです。ガソリンは沸点が低いせいで霧化が促進され混合気の

状態が通常と変わり薄くなるのです。シュラウド付きのMD30には標準でこの装備が付いています。

シュラウドによってかき集められた空気がキャブを直撃するのでその対策のためだ。このアイデアを

拡張し シリンダーからの熱もシャットアウトした方がなお良い。インマニを外す事無くアッパーと

ロアのヒートガードを装着可能です。

適応機種:MD16 MD22 ME06 MD30 ME08 350 400 600

キャブ用ヒートガード・・・商品価格¥2.980‐ (税別10%)


PJキャブ ニードルピン用 Eクリップ


ユーザーからの問い合わせで”ハッ”と思いました、PJキャブのニードルピンの位置決めクリップは

パーツとしての設定がありません。間違えてそのクリップを紛失した場合はニードルセットで買わないと

無いのです。私にも覚えがあります、昔 富士山に行った時 気圧のせいでアクセル開け初めで

息づきが出たので 現地でキャブを外しニードルの位置を変えようとした時 ピンッと跳ねてバラスの

中に・・・生命線は絶たれたと思いました。あんな小さな部品一つで走れなくなるなんて・・・

ウチからモンゴルラリーへ行った人もたまたまサイドカバーの裏にガムテープで貼り付けて行っていました、

レース中盤 夜のメンテの時 顔面蒼白のライダーがその人にたまたま声を掛けてきて”ニードルの

Eクリップ持ってませんか?”と。まあ普通大概の人は持ってません、しかし”あるで〜”とそのEクリップを

渡してそのライダーの首は繋がったことがありました。この小さなEクリップ1つで 大金掛けてエントリーした

モンゴルラリーをリタイヤするにはあまりにも納得が行かない事でしょう。パンク修理道具と同じで

備えがあれば そういうときに限って使わないことが多いですが 逆もまた真なり。まあそういうことが

合ったという事です。ウチにはEクリップの在庫を持っていますので ご入用の方は問い合わせ下さい。


PJキャブ ニードルピンのEクリップ・・・商品価格¥150 / 1ヶ (税別10%)


エキパイ用ヒートガード取り付けステーセット

社外品エキパイなどでズボンやカッパを焦がした人は多い事と思います、任意に取り付けることが

出来るステーがありますのでここに紹介します。直径38mmまでのパイプに適合

ステーの間のガードは車種や取り付け位置によって違いますのでお近くのホームセンターなどで売っています

汎用ステーを購入して頂き 必要なところに取り付けて下さい。当店に車両持ち込みの場合はジュラを切り出し

現物あわせで作ることも可能です(別料金)。

ヒートガード取り付けステーセット(2ヶで1セット)・・・商品価格¥3.850‐ (税別10%)


XRにお勧め レジスターレスプラグ

 最近の純正標準プラグはR(抵抗 レジスター)入りが付いています、これは電波障害が出ないように

配慮されたのもです。しかし スパークする部分で言えばやはりない方が火の力は強いのはいうまでもない。

市販車の中には 自分のノイズでコンピュータが誤作動を起こすものもあるので すべてには当てはまりません。

当店ではお受けしたオーバーホールやチューニングした車両にはこのプラグを装着しています、お勧めです。

いまやこのレジスターレスプラグは何処でも置いていないようで ご入用の方は如何でしょう、どうせ付けるものは

エンジンに対し少しでも有効なものを選び装着したいと考えます、特に火種は重要なポイントです。

プラグ交換サイクル メーカー推奨:5.000〜8.000km


レジスターレスプラグ

D型:XLR250R(MD16 20 22)XR系(ME06、400、600)・・・単品価格¥880‐ 税込価格¥924‐⇒終了

C型:XR250(MD30 ME08)・・・単品価格¥860‐ (税込10%)

※ノーマルにしてもチューニングにしても#8を使う事がありませんので #9 の取扱のみとさせて頂きます。

※Dタイプレジスターレスプラグの販売は終了致しました。

ここ最近 プラグがちゃんと締まっていないものが多く見受けられます、プラグが緩んでいますと

ネジ部分から2次空気を吸い 混合ガスが薄くなり燃焼温度が高くなり 過去2件ほど有った事例では

高速に乗り15分でピストンに穴が開いたことがあります、4ストではめったな事でピストンに穴が開くようなことは

ありません。それだけ条件が悪くなるという事です。メーカーでは指で新品プラグを台座まで締め込み1/3締める

と言うのがセオリーですが2/3は締めこむよう勧めします。

H25 11/20

C型ノーマルタイプレジスタープラグ♯10 取り扱い開始

250ccハイコンプ、270cc、300or310 リミッターレス仕様に最適

理想的な燃焼効率が発揮出来ます。・・・1本/¥1.000-  (税別10%)


”ちょいデカ”オイルク−ラ−キット

=生廃=


ドライサンプ系のエンジンには 基本的には当店指定のハイグレードオイルさえ入れて頂いていたら

オイルク−ラ−は要らないと言うのが持論です。しかし エンジンに風が当たりにくく回転を上げざるを

得ない状況が一番オイル(エンジン)にとって過酷な事です。駄目押しのエンジン保護のイチアイテムとして

ラインナップをしておきます。このクーラーは以前使っていたものよりワンサイズ大きいもので 大きいゆえに

レイアウトに苦労していました。空冷エンジンだけに進行方向からの冷却風をさえぎる訳に行かず かといって

ラジエター型のものが冷やすのに効率が良いので何とかして付けたい。250の場合 カム専用オイルク−ラ−が

付いている場合は付ける位置が無い、増してやライディングの妨げにもならないことも重要です。

かつてRVS300Rを作る前にME06で作った時に このレイアウトを選びました。

取り付けはノーマルのオイルパイプを切断加工が必要になります。

※このオイルク−ラ−はエンジン全体のオイルを冷やす為のものです。


主力構成パーツ 取り付け車種により多少構成は変わります 

コアには標準で温度センサーテープが付いていますので見ただけでコアの暖まり方が分かります。

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=生廃=

MD30、ME08専用オイルク−ラ−キット


↑ 
シリンダーとクーラーのクリアランスも取れています

MD30、ME08専用オイルク−ラ−キット・・・商品価格¥39.800‐ 税込価格¥41.790‐(変更無)

※製作に時間が掛かる場合がありますのでご了承下さい。

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=生廃=

XR400R、400モタード専用オイルク−ラ−キット

400Rに取り付ける場合はノーマルオイルク−ラ−に直列に繋ぐ2連装になります。

XR400R、400モタード専用オイルク−ラ−キット・・・商品価格¥39.000‐ 税込価格¥40.950‐(変更無)

※製作に時間が掛かる場合がありますのでご了承下さい。


アーシングシステム


電気系強化パーツと言えばもっぱら発電系からプラグまでの間のものが多い、それもそれぞれ

重要な役割があるわけですが 見落としがちなものがアース系です。電気は流れてこそ仕事が

完了します、しかし よく考えてください。フライホイルカバーの中にある発電コイルのアースは

コイルボディとカバーのネジ止めで成り立っています。コイルボディから直接アースを取るのが

一番好ましい事ですがユーザー個人単位では非常に手間が掛かり困難な作業です。ノーマルの

通電経路は発電された電気がC.D.I→イグニッションコイル→コード→キャップ→プラグへと

流れます。問題はここからです プラグのアースはヘッドにねじ込まれている部分で そこから

ヘッド→ヘッドG/K→シリンダー→ベースP/K→クランクケース→フライホイルカバーG/K→

フライホイルカバー→発電コイルで その間 間はボルトで連接されています、実に効率が悪く

おまけにその通路は金属で 金属は熱を持つと抵抗が大きくなり失われていく確立が多くなるのです。

勿論メーカーは充分それを想定して作られているとは思いますがダイレクトに通電パスしてやれば多くの

電気が流れ必然的にプラグに流れる電圧も高く強力になるという構造です。この方法は確実で

間違いなく何のリスクも無くいので 万が一 システムが外損して壊れてもノーマルに戻るだけです。

もともとの発想は旧車から来ているものですが新しいものにも確実な効果があるシステムです。


電装が直流のものと交流のものは配線方法は異なります。


アーシングシステム・・・色はブルーのみです。

MD30用・・・商品価格¥5.000‐ (税別10%)

ME08用・・・商品価格¥3.800‐ (税別10%)

XR400R用・・・商品価格¥4.200‐ (税別10%)

※↑上記以外の車種をお持ちの方はご相談下さい(通販では出来ないものもあります)、

持込の場合はどんな車種でもOKです。


=生廃=

MD30 3型以降倒立フォーク用CRFタイプディスクカバー


MD30 3型が出てより何とかディスクカバー付かないものかと・・・今までかかってしまいました。

CRFベースですが形も入組んでいてなかなかボルトオンと言うわけにいきませんでした。やはり取り付けに

関しては簡単でないといけません、構成パーツは増えてしまいましたが遂に意地で完成いたしました、

ノーマルディスク用のサイズです。加工が多いのであまり注文が来ないことを期待します。

MD30 3型以降倒立フォーク用CRFタイプディスクカバー・・・商品価格¥12.580‐ (税別10%)

⇒(要問い合わせ)

※色:ナチュラルホワイトのみ 構成パーツ:フロントアクスルシャフト、ディスクカバー、取り付けカラー&ボルト


ノーマルキャブMD30用インテークダクトCAP

=生廃=

MD30のコーナーでノーマルキャブの場合 インテークダクトを取り外すとエンジンの回転域全域で

トルクの低下を招くので絶対やらないよう述べましたが 手を拱いている訳では有りません。

いずれ”通勤快足セット”を組むのに無駄にならないキットを紹介します。

ノーマルダクトは通気通路が長く、狭く、L字に折れ曲がっています。

しかし これを取ってしまうと吸入抵抗がなくなってしまいトルクが薄くなるという特徴があります。

昔はノーマルをカットするなどのジジコイ事をしていましたが通気通路がノーマルよりやや広く、短い

タイプのCAPがあります。 これはME08ダクトの上に差し込むだけでOK、ノーマルより吸入抵抗が少なく

トルク温存 そして吹き上がり向上にも貢献します。

また当店の”通勤快足”を組みノーマルエキパイ マフラーでの組み合わせの場合

このダクトCAP(プラスティックの差込ダクト)を同時併用をお勧めします。

ダクトのみの場合より低速トルク、レスポンスが向上します。

またインナーエアエレメントを併用の場合あらかじめ連絡頂ければインテークダクトCAPを

合うように加工致します。


↑:お届けする商品は映像のものと寸法が異なります。

a@1:MD30用インテークダクトCAPセット(ME08ダクト、CAPのセットです)

・・・商品価格¥3.820‐ (税別10%)

ME08ダクトをすでにお持ちの方に CAPのみ・・・商品価格¥2.930‐ (税別10%)

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=生廃=

また PJキャブ装着車には向きませんがME08ノーマルキャブやそれ以外のキャブを装着の方にお勧め、

前述のようにトルク感を持たせるものです。(400R、モタードにもOKです)

a@2 大口径インテークダクトCAPセット(ME08ダクト、CAPのセットです)

・・・商品価格¥4.190‐ (税別10%)

ME08ダクトをすでにお持ちの方に CAPのみ・・・商品価格¥3.055‐ (税別10%)

※ノーマルダクトや↑上記のCAPを装着時はインナーエレメントの装着は出来ません。


温度センサーテープ


これもかなり前から私自身のエンジンにつけていましたアイテムです、

エンジン始動後 暖機運転はエンジン寿命を温存する為に欠かせないのは言うまでも有りません。

暖機運転無しで走行しますと ピストン冷却はクランクのコンロッド下部より圧送されたオイルが

遠心力で飛散し ピストン裏に供給され潤滑している、暖気をやらないとオイルは硬いので飛散せず

ピストン裏には届かず ピストン温度が急激に上昇し焼けます。それだけならまだしもピストンピンも同様で

磨耗が早くピンにガタが出てくるのです。ですので暖機運転は最低限のエンジン寿命をキープする儀式なのです。

最低5分と言う指導をしていましたが これは厳密に言えば夏や冬では異なります。この状態が目で見てわかれば

無駄な時間をかけずに済む、そこで温度センサーテープの紹介です。常温では赤色ですが70℃を越えると

テープの中心が黒く変色します。エンジンの要所要所の貼付で暖機状況が目でわかるわけです。

この特性を利用すればいろんな場所に応用出来ます(オイルク−ラ−など)。

少量入手出来ましたのでここに提供致します。


           ↑
常温は赤色                       ↑70℃を越えると黒く変色


温度センサーテープ(5枚/set)・・・商品価格¥500‐  (税別10%)

温度センサーテープのみの注文の場合はメール便¥210‐で発送できます。

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