XR400 Motard

XR400RのDNAを引き継いだ “XR400モタード ”を本来の性能に引き上げる為の

コーナーです、他社の同じクラスのマシンに負けるわけがないのが本来のXR400です。

しかし 現実は厳しく 背中を見て走らなければならないのが悲しい。

しかし 諦める事なかれ!ヴァイタルが付いています。

XR400の実力はそんなものではないのです、NE03があったのでモタードに本腰が

入らなかったのですが このまま指をくわえて見逃すわけにいかなくなりました。

やる気がある方には “バケモン”にも成りうるベースです。

メーカーHPより抜粋

スーパーモタードイメージの中型スポーツバイク
「XR400 モタード」を新発売

 Hondaは、空冷・4ストローク・OHC・単気筒・400ccエンジンを搭載し、前後17インチのオンロードタイヤを装着した

スーパーモタードイメージのスポーツバイク「XR400 モタード」を、3月29日(火)より発売する。

 「XR400 モタード」は、粘り強い出力特性の空冷・4ストローク・OHC・単気筒・400ccエンジンを搭載。

キャブレター口径やミッションのギア比を専用設定することで、吸排気効率と加速性能を高め、低・中速域での

扱い易い出力特性を実現している。

 タイヤは、前・後輪に17インチのオンロードタイヤを装着し、軽量なアルミホイールと組み合わせることで、

市街地での使い勝手を向上させている。フレームは、17インチタイヤの採用に合わせセミダブルクレードルフレームを

専用設計。

また、ヘッドパイプまわりなどフレーム各部を強化し、高い剛性を確保することで安定した旋回性を実現している。

 足回りには倒立フロントフォークを採用し、高い衝撃吸収性と軽快な操作性を実現。オンロードで優れた走行安定性を

実現するために、最適なサスペンションストロークを設定。ブレーキはフロントに276mm、リアに220mmの

油圧式ディスクブレーキを採用し、コントロール性に優れたブレーキングを実現している。

 スタイリングは、オフロード用フロントバイザーとタンクシュラウドを採用することで、本格的なスーパーモタード

※1のイメージとしている。

車体色は、鮮やかなロスホワイトとHondaのモトクロス競技専用車「CRFシリーズ」で採用しているエクストリームレッドの

2色を設定している。

※1 スーパーモタード… 近年、ヨーロッパを中心に流行している、オフロードバイクに小径ホイールとオンロードタイヤを

装着し、舗装路面およびダート路面でスピードを競うレース。


XR400 モタード

● 販売計画台数(国内・年間) 1,500台
● メーカー希望小売価格
XR400 モタード 630,000円(消費税抜き本体価格 600,000円)

※ 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

=XR400 モタードの特徴=

● 粘り強く扱い易い出力特性のエンジン
エンジンは、燃焼効率に優れたRFVC(放射状4バルブ半球形燃焼室)機構採用の、空冷・4ストローク・OHC・単気筒・400ccエンジンを搭載。エンジンのキャブレター口径を34mmとし、ミッションのギア比を専用設定。これにより、吸排気効率を高め、低・中速域での加速性能に優れた、粘り強く扱い易い出力特性を実現している。また、ACGローターの慣性モーメントを低減することで、俊敏なスロットルレスポンスを実現。これにより市街地での走行だけでなく、モタードレースなどでも扱い易く走破性の高いエンジンとしている。

● 新設計のセミダブルクレードルフレームを採用
「XR400 モタード」では、前・後輪に17インチのオンロードタイヤを軽量なアルミホイールと組み合わせて採用し、フレームも17インチタイヤに合わせた、専用設計のセミダブルクレードルフレームを採用している。今回、ヘッドパイプまわりやスイングアームなど、フレーム各部を強化し、高剛性化を図ることで、旋回時の安定性を実現している。

● 充実した足回り
足回りでは、高い衝撃吸収力を持つ43mmの倒立フロントフォークを採用。サスペンションストロークはフロントを245mm、リアを210mmとし、重心を低い位置に設定することにより、オンロードでの走行安定性を確保している。また、ブレーキはフロントに276mm、リアに220mmの油圧式ディスクブレーキを採用し、高い放熱効果と摩擦面積の拡大により、安定したブレーキングを可能としている。さらに、高いグリップ力を確保するために、路面との接地面積の広い140mm幅のラジアルタイヤを後輪に採用している。

● スーパーモタードイメージのスタイリング
スタイリングは、オフロード車で採用しているタンクシュラウドやフロントバイザーに加え、ツートーンタイプのシートを採用することで、本格的なスーパーモタードをイメージさせている。

● 2色設定のカラーリング
車体色は、フェンダー、フロントバイザー、タンクシュラウド、サイドプロテクターをホワイトで統一した鮮やかなロスホワイトを設定。また、フェンダー、タンクシュラウドをエクストリームレッドとし、フロントバイザーとサイドプロテクターにホワイトを採用した「CRFシリーズ」イメージのエクストリームレッドの計2色を設定している。また、両カラーのエンジン、ホイールリム、フロントフォークプロテクター、マフラープロテクターにブラックを採用することで、精悍なイメージとしている。

● 使い勝手を配慮した装備
・ 乗車時の安定性に配慮した、滑り止めラバー付きステップを装備。
・ エアクリーナーの整備を考慮し、ワンタッチクリップ式サイドカバーを装備。
・ ワイヤーロック付きテールバッグを、リアフェンダー上部に装備。
・ 盗難抑止機能として、強化ハンドルロック機構や、イグニションキーシリンダーに強化コンビロックを採用し、別売のイモビアラーム、アラームキット※1が取り付け可能なプレワイヤリングを装備。
※1 アラームキット…車体の揺れ、移動等があればアラーム音で警告する盗難抑止システム。

主要諸元比較

通称名 : XR400 モタード
     通称名 : XR400R (コンペ)

車名・型式 ホンダ・BC-ND08
全長×全幅×全高(m) 2.140×0.810×1.140
軸距(m) 1.450
最低地上高(m) 0.220
シート高(m) 0.855
車両重量(kg) 145
乾燥重量(kg) 131

乗車定員(人) 2
最小回転半径(m) 2.2
エンジン型式・種類 NC38E・空冷4ストロークOHC単気筒
総排気量(cm3) 397
内径×行程(mm) 85.0×70.0
圧縮比 8.8
最高出力(PS/rpm) 30/7,000
最大トルク(kg・m/rpm) 3.4/5,500

燃料消費率(km/L) 36.0(60km/h定地走行テスト値)
キャブレター型式 VE5DA
始動方式 セルフ式
点火装置形式 CDI式バッテリー点火
潤滑方式 圧送式(ドライサンプ式)
燃料タンク容量(L) 9.7
クラッチ形式 湿式多板コイル・スプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1 速 2.615
2 速 1.789
3 速 1.350
4 速 1.076
5 速 0.892
減速比(1次/2次) 2.666/2.466

キャスター角(度)/トレール量(mm) 26°50´/79
タイヤサイズ 前 110/70-17M/C 54H
後 140/70R17M/C 66H
ブレーキ形式 前 油圧式ディスク
後 油圧式ディスク
懸架方式 前 テレスコピック式
後 スイング・アーム式(プロリンク)
フレーム形式 セミダブルクレードル

車 名・型 式 ホンダ・NE03
全長×全幅×全高 (m) 2.165 ×0.820 ×1.250
軸 距 (m) 1.425
最低地上高 (m) 0.310
シート高 (m) 0.930
車両重量/乾燥重量 (kg) 121/112
乗車定員 (人) 1
最小回転半径 (m) 2.1
エンジン形式 NE03E(空冷・4サイクル・OHC・単気筒)
総排気量 (cm3) 397.2
内径×行程 (mm) 85.0×70.0
圧縮比 9.3
最高出力 (PS/rpm) 40/7,500
最大トルク (kgm/rpm) 4.21/6,000

キャブレター型式 PD36
始動方式 プライマリーキック式
点火方式 CDI式マグネット点火
潤滑方式 ドライサンプ式
潤滑油容量 (L) 2.2
燃料タンク容量 (L) 9.5
クラッチ形式 湿式多板コイルスプリング
変速機形式 常時噛合式5段リターン
変速比 1速 2.615
2速 1.842
3速 1.400
4速 1.120
5速 0.926

タイヤサイズ 前 80/100-21 51M
後 110/100-18 64M
ブレーキ形式 前 油圧式ディスク
後 油圧式ディスク
懸架方式 前 テレスコピック式
後 スイングアーム式(プロリンク)
フレーム形式 セミダブルクレードル



只今のXR400 Motard のパーツの対応に付いては 車両持ち込みの場合のみとさせて頂きます。

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XR400 モタードもチューニングパーツが希薄になって来た為

下記↓パーツ群も揃わない可能性が出てきました。ご了承下さい。

=ステージT=

・AI解除キット(改正版)・・商品価格¥11.330‐ 税込価格(8%)¥12.236‐

(あらかじめ用意しておくもの):シリンダー詮取り付けの際液体ガスケットをご用意下さい。

注)付属の大口径ブリーザーキットがゴソウダンパーツでなくなり次第終了となります。

※各陸運支局の見解が異なる事が想定されますので AI解除に当たっては自己責任で御願い致します。

また下記↓映像はMD30のもので400モタード用は構成パーツが異なります。

・ノーマルエンジン用PJ36キャブキット・・・商品価格¥59.800‐ 税込価格¥62.790‐ ⇒ 生廃終了

※エンジンはまったくのノーマルに対応するキャブキットです、出来ればフライホイル超軽量加工も加えればより効果的です。

構成パーツ:キャブ本体アタッチメント付き ハイスロキット ワイヤ− オーナーズマニュアル

・フライホイル超軽量加工(フライホイル送付の事)・・・¥20.000‐(税別)

・パルス進角加工(リミッター解除ナシ)・・・¥3.300‐(税別)

・NE03インテークダクト・・・¥1.050‐(税別)

※ノーマルマフラーの方にはインテークダクトCAPを付けた方が低速域のレスポンスが向上します。

・リミッター解除キット・・・¥31.800‐(税別) ⇒ 生廃終了

・↑〃パルス進角加工・・・¥3.800‐(税別) ⇒ 生廃終了

MD30同様フライホイルのパルス進角加工とセットなりますのでフライホイル送付の事

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その他の装備

・フロントブレーキホース ケブラーホース・・・¥11.440‐(税別)

=ステージU=

■通勤快足セット・・・(価格は近日設定 詳しくは問い合わせ下さい)

・PJ38.3キャブキット(ノーマルにボルトオン ワイヤ−がフレームに干渉しますが問題無)
              ・・
商品価格¥69.000‐(税別) ⇒ 生廃終了

・NE03コンペカムシャフト・・・商品価格¥25.680‐ (税別) ⇒価格未改定 要問い合わせ

・フライホイル超軽量加工・・・商品価格¥20.000‐ (税別)

・インテークダクト・・・商品価格¥1.050‐ (税別)

[AI解除キット(PJキャブを同時に組む場合)・・・商品価格¥9.800‐ (税別)]

=ステージV=

・HOTCAM・・・¥38.000‐(税別)

・強化バルブスプリング・・・

・NE03ピストンセット(STD)・・・¥10.560‐(税別)(未改正)要問合せ

●1〜2オーバーサイズNE03ピストンセット・・・¥15.130‐(税別)(未改正)要問合せ

※メーカー販売中止により入手困難

ピストンセットの構成:ピストン、リング、ピン、クリップの1台分


=サスペンション=

フロントフォークに関しましてはノーマルをイジルより MD30の方がダンピング性能が良く アッセンブリ交換をお勧め

します、入れ替えはボルトオン。強化はMD30用のステージTが流用可能で車重が重い400でも充分な性能を発揮します。


=e.t.c=

○MD30用のロードステップも取り付け可能。

○ローレット入りシフトペダルもあります。

○最終的にはバッテリー外し、セルレスまで行えるのでご相談下さい、本来のXR400の速さが体験できるでしょう。

XR400系パーツはココに表示しているだけでなく 250よりも豊富にパーツが有ります、詳しくは問い合わせ下さい。

あるXR400 モタードのチューニング例

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試乗出来るXR400R

XR400モタードの方にも私物のXR400R改があります、気の知れたお仲間ツーリングでライバル車 “S”に

置いて行かれる・・・ 悔しい などと 良く耳にします、今のXR400モタードは本領の3/4しか発揮されていません

ので勝てるわけが有りません。しかし 諦めることはありません その為にヴァイタルが付いているのです。

本来の400に戻すだけでも充分ですが エンジンノーマルで”通勤快足セット”だけでも随分速くなります。

XR400Rベースの排気量を変えずファインチューン(プラス”通勤快足セット” バランス取り カムぐらい)を

施したものですが コレも乗らないと目安が立ちにくいでしょう。

これも私の私物ですので興味がある方のみ 御願い致します。


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