《CRF150Fの特徴》
・150のフレーム構成は 230とほぼ共用
・フロントサスはφ35でストローク230mm(ノンカートリッジ やや柔らかめ)
・フロントハブ、ディスク、キャリパー(軽量タイプ)、マスターは 250クラスと同様 ホースはゴム製
・リヤサスはデルタリンクで シングル(ピギーバッグ無し スチール製) ストローク200mm(腰が有り硬め)
・リヤドラムも250クラスの大型ハブ
・ステップは高強度でかなりのワイドステップ
・エアクリーナ−の容量、エレメント共に 排気量には見合わない ほどの大容量
・エキパイは200系と同様φ28、マフラーはメガホンタイプ
・タンク容量は全容量8.2リッター、予備1.5リッター シートの 繋がりも良くフルフラットで細く、ウレタンは硬め
・ライディングスペースは 250クラス同様ミニの窮屈さは感じない
・ハンドルはシッティングポジションタイプ
・エンジンはほぼ150専用設計で クラッチ容量は200よりも大きい
・オイルポンプ容量も200系には類を見ない大容量
・ミッションも150オリジナル 繋がりの良いクロス5速
・キックはオートデコンプ類は無いが いたって軽く始動性良し
・チェーンサイズは520シールチェーンで F:13T R:48T(スチール)
・シートハイトは82cmと低く 両足ベッタリ(シートが細いのも伴い)
・車隔はレーサー80ラージとほぼ同サイズ
・メインキーは標準装備
=第一ステップ= 軽量化
・ハンドル、フロントフォーク回り、キャリパー、マフラー系に 使われている8mmボルトを軽量ボルトに変更〜18本
・エンジンマウント系8、10mmボルトの無駄寸法(1本当たり 約5mm)削除〜11本
・フロント、スィングアーム、リヤシャフトを中空タイプに変更
・フロントフォークアンダーブラケットを鋳鉄からアルミ鍛造製に変更
・シールチェーンをフリクションレスに変更
・リヤスプロケット スチール製からアルミに変更
・ハンドルをスチール製からアルミに変更
・リヤブレーキアームをスチール製からアルミ鍛造製に変更
以上により2.5kg軽量化が可能
その他の装備変更 第一ステップ
・80度ハイスロ&VMタイプφ28キャブレターに変更
・フライホイル超軽量(28%軽量)
・クラッチジャダーリング削除
・クラッチホルダー CRタイプに変更〜握力軽減
・フロントフォークφ37に変更(質感、剛性アップ)
・リヤブレーキロッドをワイヤーに変更〜ハーフロックが容易に可能 同時にロッドをワンタッチオフタイプに変更
・フロントブレーキホースをケブラーに変更
・エアクリ−ナ−にインナーエレメント設置
・シフトペダルを延長加工
・サイドスタンド延長
・・・以上