N I S S A N R‐380A‐V

R‐38シリーズの中で何故かこのR380‐MkVが一番好きだ、

R380の最終進化型(ニッサンR380‐MkV〜R380‐MkUをタイヤ、ボディをワイド化したモデル。) 

海外耐久レース(ル・マン24h)を視野に入れ開発された耐久マシン。

活躍期間が非常に短かったた為 認知度は低く詳細も公表されていない。

その後まもなくR381クローズドボディにシフトされた。

詳細なR380はこちら


↑上図はR381クローズドボディ 模型のEBBROでも1/43で販売され
コアなマニアも居たもんだと関心したものだが このMk‐Vは流石に出てこないだろう。


エンジン:GR−8 水冷 直列6気筒 DOHC ボア×ストローク:82×63mm 1.996cc 気化器:ウェーバー42DC3×3連

点火系:フルトランジスター 240PS/8.000rpm ヒューランド5速ミッション


4DR GT‐RのカタログにはMk‐Uが使われている


4DrGT‐R宣伝広告にはこのMk‐Vのスチールが使われた



=戦歴=

1969 5月11日‘69富士スピードカップレース(石原裕次郎主演 “栄光への5000キロ”撮影協力)


横山達         北野元          石原裕次郎

”栄光への5000キロ”の撮影で日本グランプリのシーンを再現する為規格されたレース、R380‐Vが顔を見せる。
”V12ニッサン5リッター”のR381‐U北野が独走。


1969 7月29日 ‘69全日本富士1000キロレース
        
決勝:総合2位 R‐Uクラス優勝


1969 10月19日 オーストラリア6時間耐久レース

サーファーズパラダイスサーキットで行われた6時間耐久レースに高橋/砂子 北野/黒沢の2台のR380‐VがローラT70、フォードGT40、マッティッチSR3(5リッター)などのビッグマシンに混じって出場 次々とこれらがリタイヤする中で完走。高橋/砂子が3.2kmコースを258周して優勝、2位も同じく北野/黒沢のR380‐V。


フロントアーチ後ろの “Nissan”は海外ネームで “DATSUN”に変更された。


1970 7月5日 北海道スピードウェイ スポーツマンレース

優勝:#1 高橋 国光 2位:#2 砂子義一








1970 9月6日 ‘70 富士インター200マイル 富士スピードウェイ6km

予選:#20 4位 北野 元 クラスV 1分58秒12

総合:2位 クラス優勝









青地氏の文献より





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R380‐T 車重:660kg パワー:200PS パワーウェイトレシオ:3.300

R380‐U 車重:580kg パワー:220PS パワーウェイトレシオ:3.000

R380‐V 車重:660kg パワー:240PS パワーウェイトレシオ:2.750

------------ Subsequently -----------

R380A-V改



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