Power unit

※エンジンに関しては全バラ時に詳しくアップしますので しばらくお待ち下さい。

=パワーユニット=
こればかりは定番の仕様以外には考えられない。
・販売終了:“クロス”と言う名のワイドミッション:強化ギア
・レーシングクランク加工
・HRCピストン(Wスリット加工)
・軽量ピストンピン
・HOTCAM ST-U
・フライホイル超軽量加工&パルス進角加工
・強化オイルポンプ&ハイスピードギア
・HRCハイスピード1次減速
・FCCクラッチディスク&GHA加工アルミクラッチ
・SPクラッチレリーズ
・オイルオリフィス加工
・バルブ軽量&ポリッシュ ⇒ チタンバルブ考案中
・SPヘッドポーティング(T仕様)
・軽量ロッカーアーム(WPC加工)&軽量ロッカーアームシャフト
・強化バルブスプリング(チタンリテーナー付)
・強化キックライン
・ショートキックアーム

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ホンダがRFVCエンジンを発表したコンセプト

エンジンのチューニングにあたり大きく性能を決定付けるのがカムシャフトの選定です。
カムシャフトは出力グラフの曲線を描く部分です。
カムの特性を正しく理解頂き選んでいきます。

ピストン

ミッション

シリンダーヘッド&ヘッド冷却
(Over cooling shroud)

XR400R(650Rも)はオイルをこぼさずに通常工具でクラッチが交換出来る。

レーサー同様クラッチカバーが2ピース構造になっている。


=クラッチ周り=

まずはFCCクラッチディスクにGHA加工アルミクラッチST−U ♯7・8


左がノーマルクラッチプレート53.9g×6枚=323.4g

右がGHA加工アルミクラッチ21.9g×6枚=131.4g

192gの軽量化(約6割の軽量)

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♯10 クラッチレリーズ:クラッチへのオイル供給を倍に増やし握力を軽減
ベアリングとレリーズの間にシムを入れる事によりレバーの理想的な角度を調整出来ます。


♯13 強化ボルト(焼き入りロングボルト)

♯3・11 HRCハイスピード1次減速ギア

♯2 オイルポンプドライブギア(ハイスピード)

現在♯9にはHRC強化クラッチスプリングが入っていますが ココまでのレートは必要なく

クラッチ容量も十二分にある為ノーマルスプリングに戻します。





レリーズの押し出し角度も調整可能

エンジン開封後 施工予定

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=オイルポンプ周り=

今までRVS400R INTERCEPTER TYPE-Rでは ノーマルオイルクーラーを廃し

フレーム側に帰ってくるパイプ径を大型化し戻りを早くする事で オイル潤滑のスピードを上げて

対応してきましたが このXR400Rはノーマルの装備を基調にしていきたいと思います。

ドライサンプ採用により ウェットサンプよりオイル冷却は遥かに安定します。

オイルグレードの安定は 多くのオイルを早く回す事です。

純正オイルクーラーの構造は冷えにくい作りですが フロントゼッケンをハーフメッシュタイプを

装着する事で オイルクーラーに大気を送り込みます。



♯2 オイルポンプドリブンギア(ギア比:ハイスピード)

♯1 強化オイルポンプ(1.5倍)

オイルポンプ取り付け6o軽量スチールボルト×3本

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=シフト系=


♯6 強化シフトカム ♯17 6o軽量スチールボルト


シフトが楽になるようにスーパーXRはシフトカムの山が丸くなりましたが

すばやいシフト動作をした時に山の途中で止まる症状が出て シフト抜けが頻繁に発生しました。

確実に各ギアに入るよう山の尖った対策のシフトカムに入替えます。

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=ミッション系=

♯2 キック強化対策品

クロスミッション ♯4・5・7・8・11・12・13・14

XR400Rのノーマルミッションはコンペばかり使っていると2&3速が欠ける事例が多数出ています。

そしてノーマルレシオはローは低過ぎてゲロぐらいしか使えません、しかし2速では発進がきつい。

増してや5速しかない。5速を効率良く使えるようレシオを変更したミッションがコレです。

加えて“焼入れ”が充分にされているので2&3速の欠けは解消出来ます。

このミッションになってからモトクロッサー相手でもホールショットが取れるようになりました。

また一般路・高速巡航でも好評を博しています。

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フライホイル超軽量加工&パルス進角加工

400Rのフライホイルは重量的に250よりも軽いですが

外径を大きくする事で回転マスを稼いでいます。

出来る限りの無駄肉を落とします。

軽量加工後の重量は1.550g

ノーマル点火タイミングは遅いので加速型に修正。

※参考:MD30 ⇒ 2.200g NE03 ⇒ 1.800g

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たまに不具合が出るノーマルテンショナーには この対策強化テンショナー

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久々の更新です。

エンジンはフレーム入替えの時に全バラ予定ですが ちょっと目に付いたところがあって

パーツがあるうちに入替えました。


フロントスプロケット周りが汚く この部分を綺麗にしたくなった。


ドライブシャフトも錆びて汚いですが コレは全バラの時に“Bulletin Board”で紹介した

新品の対策シャフトに入替えます。


フロントスプロケットに押さえのプレート 6o軽量スチールボルト


スプロケットガイドにカバー 6o軽量スチールボルト シフトパターンラベル

R06 03 07 現在

To be continued.


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