幻のXR 

レストアについての問い合わせが後を絶ちませんが 時すでに遅く 外装及び

オーバーホール出来るエンジンパーツが無い為にご協力出来なくなってしまいました

(200のO/Hは可)。


やっぱ XRは‘81でしょ!

その人その人で生まれた時代が違い 多感な時に出会ったバイクに思い入れが有るものだ。

私の場合が‘81XR‐R 特に200だ。‘80年のXRはツインショックでサスストロークも短く中身は勿論国内市販

XLとは違うものの外観は酷似していた、これも憧れのマシンであったが‘81のデビューがセンセーショナル過ぎた。

エンデューロマシン初のPRO-LINKが装着され 足回りが格段と性能が向上しスタイリングもスパルタンなものに

変貌を遂げた。当時の漏れ聞く逸話話で熊本にホンダのテストコースが出来 こけら落しにレースが開催された。

エキスパートジュニア(現I-B)のスプリントで125クラスにこの‘81XR200Rbがデビューした、2ストのように

大きなジャンプは飛べなかったが4ストの特性を生かしたクレバーな走りで総合2位に入ったそうだ。

今でも地方のエンデューロでもたまに活躍し上位に入っていると聞く。それだけ乗り易く扱い易いのだ、

これぞ宗一郎の真髄 “プレイバイクXR”なのだ。

You Tube に 貴重なホンダのプロモーションビデオの映像を挙げました、ご覧下さい。

http://www.youtube.com/watch?v=cs5k01xe_Ak&feature=youtu.be



私と同世代の方にはお分かりでしょう、懐かしいこんなものが出てきました。車体に携帯出来る燃料サブタンクです。

確か1.2Lほど入るものだったと思います。

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‘09 05 / 15 今更ながらですがXLR250R、XR250R(ME06)系の純正パーツがかなりヤバイ事に

なってきています。外装は基よりエンジン、電装系に至るまでゴソウダンパーツ(生廃)が増えてきています。

流石に純正パーツが無いとオーバーホールが出来ないようになってしまいます、現にXL250、500S系エンジン↓図は

すでに主要パーツが無く オーバーホールは出来ません(200系はまだ流用で何とかなるかも知れません)。

これからも末永く乗って行こうと言う方は今からでもパーツの確保 もしくは部品取りとしてマルマル1台スペアマシンを

確保しておいた方が良いと思います(今はオークションなどの入手方法がある便利な時代ですので)。


マニアフォト

特別企画 XL200Rのエンジンを最新パーツで組んでみる


コレはまた別物です、かっこいいねぇ〜 やっぱ‘81やわ

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ユーザーが懐かしいバイクに乗って来られました。


有るところには有るもんだ〜

‘05 11 / 19 

古くからのお客さんが京都の北で 普通の民家の前に置いていた赤い単車に遭遇!良く見るとXR250Rbではないか!

たまたまクルマの入れ替えで出したところだそうだ、話しかけると 当時新車で購入 3度ほど乗っただけでずっと置いた

きり、ほぼ新車状態(オールストック)を維持している極上マシンであった。根気良く売ってもらえるよう交渉したところ 

格安で手に入れることが出来たそうだ。そのマシンを紹介しよう 今になってもこんな事有るんですねぇ〜


ツインキャブXR600R

私には記憶にはそう古くないのですが 今から思えばもう19年も前になるんですネ。

‘83〜87 XRシリーズ200、250、350,500,600は当時としては(今でも)

レスポンス重視のエンジン味付けをして来た、そうツインキャブシリーズである。

しかし そのドッカンパワーのフィーリングを 逆に外国のユーザーがきらい 

シングルキャブ、リヤホイル18インチ化されてそれ以降デリバリーされた。

特にツインキャブ600はノーマルでも強烈な印象が有り アクセルのオンオフで

楽々フロントを持ち上げ加速し 舗装路でもテールスライドも意のままでした。

しかし シングルキャブに変わって以来 その荒荒しさはなりを潜めてしまった。

そこで コレクターズアイテムとして”本当の600”ツインキャブ600をノーマルに忠実に

再現する事にしました。出来あがったあかつきには是非御試乗して下さい。


↓そのツインキャブ600のなかでも最も希少でレアなのは‘87の600である。

現車は北米仕様しか存在しなく 当時 我ヴァイタルでも7台しか出荷していない。

Bruce Ogilvie

 ブルースオーグルビは、ガンとの2年の交戦の後、2009年4月13日に他界しました。彼が生涯ずっとオートバイを競争させた同じ方法で、オーグルビはガンと戦いました: すべてで、彼はそうしました。

 大部分の熱心な人は、ブルースオーグルビがマスターBajaレーサーであることを知っています - 聖フェリペ250、Baja 500とBaja 1000の個人の勝利が40年以上を広げたチャンピオン。1000の最近のその年のもう一つの勝利で、最初は500が1975年に勝つBajaでした。ブルースは4つの異なる数十年に全体的にBaja 1000に勝つために歴史のただ一人の男性でした、そして、彼は51才で2003年に彼の最後の全体的な勝利を掲示しました。ブルースオーグルビは、彼らが来るのと同じくらいタフでした。
ハンドルの後のブルースO才能と成果は、明白で、有名です。しかし、もう一つの側が、等しく印象的だったオーグルビにありました。20年以上の間、ブルースはBajaでホンダのレース運動を調整することを担当していました。彼が彼自身の個人の哲学を挑戦に適用する間、彼は長い間レーサーとサポート班メンバーの軍を導きました。

 1984年に、ブルースはアメリカのホンダでフルタイムで雇われました。彼は、長年にわたって多くの能力でサーブしました。ホンダでオフロード用すべてを担当していることに加えて、競争しているオートバイとATVを含みます。ブルースは、ごく最近ホンダの製品Evaluation部のためのシニアTest Evaluatorでした。この役割において、ブルースは方向に対する貢献です、そして、すべてのホンダのオフロードのおよびモトクロス製品の開発は他に類のなかったです。あなたが競争するか、あなたのホンダオフロード用オートバイまたはATV以外の何にも乗ることを想像することができないならば、それはブルースオーグルビがそのようにたどり着くのを手伝ったからです。

 人々が考え、物語と絵を寄贈することができるように、ブルースの人生を記念してウェブサイトは作品にあります。この賛辞は我々の感情を共有する機会と我々が彼と持った生命記憶を我々全員に与えます、そして、我々がこの偉人が我々のためにしたすべてを決して忘れるというわけではないように、このサイトが永遠にここにあることができます。

 成功ブルース。あなたは、その穏やかな、保証している声が我々にあなたがずいぶん昔に克服した障害を案内している我々の頭にある我々のリーダーとして、常に記憶されています。

 ブルースオーグルビは、1952年4月4日に生まれました。彼は、2009年4月13日に死にました。彼に、彼の妻マーシャ、彼の14才の息子ニックと9才の娘イザベラは先立たれます。ブルースの家族は個人的なサービスをします、そして、輸血が過去2年の間ガンとのブルースの交戦にとってとても重要だったので、家族はブルースの名誉で血を提供するために人々を尋ねました。詳細な情報は、すぐに献血について利用できます。カードは、アメリカのホンダ、 1919本のトランス大通り、トランス、CA 90501、注意ブルースオーグルビに送られることができます。

‘86〜87のスィングアームデカール 代替品有ります↓

デカールサイズ36×232mm

2枚セット・・・商品価格¥1.980‐ 税込価格¥2.079 ‐
なお 赤文字も有ります。

↑ 販売終了

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その2 古いテールバッグが出てきました。

‘10 05/09 テールバッグ青 SOLD OUT

‘10 05/10 テールバッグ黒 SOLD OUT

完売しました 有難う御座いました。

皆さん MD30の車載工具しか入らない小さいノーマルテールバッグ(3型まで標準装備)が

いくらするかご存知でしょうか?な な なんと外側の皮だけで(中の台座無し)税込¥6.457‐(‘10 5/08現在)

ME06のオレンジ色テールバッグで最終生廃前税込¥7.507‐⇒濃い赤に統合 と意外と高いのに

驚いてしまいます、しかし知っている人には‘81の頃からそのような値段だったのでそんなモンだろう

と思うでしょう。この前当店の在庫で他の古いパーツを探していたらふと出てきたのがこのテールバッグです。

社外品のアフターパーツですが純正と作りは変わりません、逆に合成皮革の厚みも有りしっかりとしたつくりですし、

チャックは純正は良く歯こぼれして閉まらなくなったりしましたがこれはその心配は要らないでしょう、

そして両開き出来ます。特に‘81系XRや‘86以降のXRをお持ちの方には興味があると思います。

黒と青のそれぞれ1ヶづつしか有りませんがいかがでしょう?

概略の寸法です:横22cm×奥行き13cm×高さ8.5cm

もともと上映像↑のように3つの穴が開いています(黒も同様)

上映像↑:バッグを開けた映像です。

社外品純正レプリカテールバッグ黒・青×各1ヶのみ

・・・商品価格¥15.000‐ 税込価格¥15.750‐


まさかと思いますが あなたのマフラーに図右の

ようなサイレンサーを入れてはいませんか?

意図的に付けている方は良いのですが・・・

右は排気口Ф17で静かですが本来の性能は

このサイレンサーを付けている意味は無く 

抜けが悪いので加速も悪くフン詰まり状態です。

左は排気口Ф23で これがXRシリーズ(20

0 250 350 600)のメーカー標準サイズ

です。面積比率にしますと83%アップになり

ます。これより大きいサイズはすでに無くなっ

ていますが最低限これを付けて欲しいもので

す、音量も法令にかかるようなモノでなく心配

するには及びません。

Ф23サイレンサー

・・・商品価格¥3.820‐ 

  税込価格¥4.011‐

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H21 12/01 またまた面白くない告知です。

永年お勧め愛用してきました NGK レジスターレス DP9Z が生廃の方向に向かっていて

現在 流通在庫のみになっているようです。以降は DP8Z に統一されると言う事です。

適合車種としては

‘80〜XL-R系(200 250 500)、‘85〜XLR-R系(200 250 500)、‘79〜XR系(200 250 350 400 600)など

‘95年以前のほとんどのバイクに適合します。電波障害防止の為 レジスタープラグが標準となっている今ですが

ランツァ、CRM250R以外性能上支障は無く 抵抗が無い方が火の飛びが大きく安価ですので性能アップの為に

推奨して来ました。XLR、XR系の場合 ♯8番では役不足な事が多く♯9番が無くなるのは随分痛い話です。

普通の販売店では受注単位が1箱単位になるので「1〜2本欲しい」と言われても残りが余ってしまうのでお店としては

ストックしたがらないのが現状です。プラグも消耗品ですので予備のストックも考えられてはいかがでしょう。

なお レジスター入りのDPR9Z は今のところ存続するようです。当店としても今のところ多くのストックは持って

いませんが出来る限り手配 供給していくつもりです、よろしく御願い致します。

※特にFTR250 MD22 ME06 XR400Rの方に

NGK DP9Z・・・商品価格¥830‐ 税込価格¥871‐


‘82 XR500Rパリダカ レプリカ 製作開始

ベース車 XL250Rパリダカ

出来次第アップします。




レストア中の‘81 XR200RB,XR250RBが完了しました。

実に美しい、ここにその2台を紹介します。



フルレストア ‘81XR200RB


フルレストア ‘81XR250RB

コレクターズアイテム ‘81XR500R



1980年当時のUSホンダの広告

やっぱりXRは‘81 でしょ!

   
1981年  XR200RB   
グッチ氏の趣味の部屋 

 1981年XR200RSP
ワンオフ、ステンレスEX + ステンチューンマフラー CRフォーク + アルミスイングアーム
    
81XR250RB

 

1981 XR500RB


ホワイトブロス ワークスマシンXR500RB

‘81 XR200Rb


‘82 XR200Rc


‘83 XR200Rd





1984年XR250RE

‘85XR250 200RFです、今でも林道などであればノーマルで充分なポテンシャルどころ

か ボルトオンターボのようなエンジンフィーリングで 実に楽しいマシンです。余裕が有れ

ば是非手元に1台置いておきたいマシンです。200ベースの車体にRFVC250エンジンの

レイアウト(ショートストローク ツインキャブ)、低重心でソフトなサス コーナーでもベタベタ

で素直なハンドリングです。

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‘85 XR250RF

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